3月24日 アリスのお茶会inパピエ


先日、パピエさんの所で行われた恒例の”お菓子の日”に、例のアリスセットを使ってもらいました

去年のびわこのイベントに来て頂いたときに、実際にコスプレしてとても楽しかったので
自分のイベントにも、ぜひ使いたいと言ってたんでした

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本番の3日前に持って行って、アトリエのサンルームに旦那さんと4人でセッティングしました

 
インスタポイントなので、撮影アングルの方向や、椅子と木の位置を実際に座って決めました

びわこの小屋とは違って、ここのサンルームに設置すると、本来はちょっとあやしい雰囲気のお茶会が
明るい健全な(?)お茶会になりましたが、外の緑が背景になって、とってもいい感じです



ちなみに裏から見るとこんな感じです(^^;)

大まかな所が出来たところで、後はお二人に任せてこの日は帰りました

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そして本番当日です


門を入ると、木の上からチシャネコの親子がお出迎えです


アトリエの入り口には、トランプの門兵と3月ウサギもいました

  
アトリエの奥のサンルームが、インスタ用のフォトスタジオです

  
アトリエの壁や棚にも、アリスグッズをディスプレイしてましたが、いつもながら上手ですね~
今度デコレーターとして発注したい位です(笑)


帽子やさんのお茶会セットも、完成してました
この椅子に座って撮ると、このシーンに自分も一緒に入れるわけです


もちろんアリスのコスプレ衣装もあります。これであなたもアリスになれる!(笑)

  
隣のリビングで始まったメインのお茶会も満席で、そのうちに希望者が一組ずつ出てこられて
パピエさんとウチのヨメも着つけのお手伝いをしてから、楽しそうに撮影されてました

結局、ほとんどの方が参加されたそうです♪ 




頂いたお茶セットのお菓子は、近所のカフェ”may“さんが、今回の企画に合わせて
アリスをイメージして作られたそうです(たしかにアリスっぽい!)

mayさんは、以前(企画倒れになった?)”千里丘活性委員会”の時に一度お会いして以来のご縁でした


早速、そのお菓子がイラストになってました(早!)

今回も皆さん楽しんでいただけたようでよかったです♪
好評につき次回もやるかもしれないそうなので、アリスセットはまだ捨てずに置いておきます

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それと今回のついでに、頼まれてたキッチンの小物も一緒に納めました

使ってるうちに、あちこちにデッドスペースがあることが分かったので、そこを収納にしたいそうです

   
冷蔵庫の横の隙間は、既製品のかごに合わせた棚を作って5段の収納棚にしました

    
ガス台下の炊飯器の上に大分スペースがあったので、サイズを合わせてた引き出しを付けました
これで沢山あるラップなどの小物が、かたずいてよかったと喜んでもらいました

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搬入用のリフトも今回でお役御免なので、終了時に一緒に撤去しました
防水塗装してたので、一年以上野ざらしでも、全然傷んでいませんでした
設営の時のように旦那さんにも手伝ってもらったんですが、バラしながら斜面を
滑らして運んだので、今回は30分程で完了しました

週末セカンドライフ 3月


すっかり春本番です

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前庭の万作も満開です


でもミモザは、今年も花の付きがよくありません


そのかわり、裏庭のサクランボが咲いたので、今年は実に期待できそうです
鳥に食べられないように、実が付いたらネットで囲わければ


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14日のヨメの誕生日に、プレゼントを兼ねて泉州方面に春の花を買いに行きました

    
南大阪にはオシャレな園芸屋さんが多いので、3か所周りましたが、どこも庭が素敵な所でした

  

今流行りのジャンクガーデン風のディスプレイが上手で、アイアン小物も充実してます


    
二軒目の店内は、内装も欧風なアンティーク調で、おしゃれなカフェのようです

 
階段周りもかっこいいです

    
外の売り場には、造型モルタルの小屋もありました


3軒目の中庭にはパティオもあって、ついここで長居してしまいました

目的の花以外に、いろいろ作り物の刺激を受けたので、今度庭作りに生かそうと思います

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買ってきた苗を早速植えました

   


何もなかった前庭が、これでちょっと華やかになりました
これから芽吹く宿根系が加わると、けっこういい感じの庭になりそうで、期待が膨らみます♪




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さてコンポストの小屋作りの続きですが

  
基礎のサイズに合わせて、いつもの様のパネルで小屋キットを作っていきました
本来は上物に合わせて基礎を作るんですが、木工の方がキッチリサイズを合わせやすいし
既製品のブロックで基礎を作ったんで、今回は基礎優先なんです


今回はパネコートの裏も防水塗装するために、ヘキサコートをローラー塗りしました
ローラーは100均のものが小さくて一番使いやすいので、いつも100均のものを使っています
ちなみにシャビー風塗装する時は、100均の毛足の固い刷毛と使うと、あの擦れた感じになります

 
合計10枚の小屋パネルが出来ました

 

今回は高さが低いので、そのままサンルームの中で仮組して、仕上げをすることにしました


 

表と裏の壁パネルで、サイドのパネルをサンドイッチすると、薄い家型の箱になります

 

屋根パネルを乗せるとより家っぽくなりますが、どうも屋根の傾斜がきつい様にみえます

   
角度を調べてみると、やはり10度程間違っていたので、上にその角度分のパネルをつぎ足して
補修することにしました


こんな感じになりましたが、こんな変更がすぐに出来るのがパネル工法のメリットですね


うん、これ位の角度がやはり落ち着きますね

   
次に仕上げの板を下から鎧張りしていきます。今回はグリーンシャビー風にしました


前面が張れたところで、軒の格子も仮に付けてみました

   
開口の周りに白い枠を付けてから、それに合わせてドアと窓を作っていきます


   
建具が入ると、一気に家っぽくなりました
軒の格子が作業の邪魔なのでまた外して、コンポスト部分の板も必要ないので外しました

ドアだけでなく、窓にも丁番をつけて開くようにしますが,けっこう収納できそうです

次は屋根の仕上げをしてから、もう一度バラシしていよいよ設置ですが、それはまた次回です

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木戸にある、カフェ”sumi”さんにいきました

ここは、この近くに越された布布さんの所に納品に伺ったときに、教えてもらったんですが
今月で閉店されるそうなので、急いでいったらとってもよくて、結局3週続けて通いました(笑)

   

お食事は優しい味で、お茶もおいしかったです。平屋の家とゆったりした庭も必見です
知るのがちょっと遅かったので、できればもっと続けてほしいもんですが・・

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今月のお花


今年のミモザはイマイチですが

 
ヨメの誕生日に届いたお花がきれいです

2月22日 自宅の水周りトラブル、排水編



今月もトイレネタですみません

でも水周りは、つい給水ばかりに目がいきますが、排水も同じだけ大切で、自分の家の
排水系がどうなっているかを最低限知っておくことは、いざという場合に必要だと思います


去年トイレの流れが悪くなったので、最初はいつものおわん型のしゅぱしゅぱを使ったんですが
その時はトイレだけでなく、お風呂やキッチンの排水も流れが悪かったので
原因は
もっと根本的な問題のような気がしました

 
そこで、家の駐車場にある下水用の蓋を開けてみました(これは今月点検した時の画像です)

今回は大丈夫でしたが、その時は蓋の近くまで下水が溜まってました(さすがにアップできませんが)

棒で突いても、手前の方は特に何もなかったのですが、たまたま読んだ記事に、
木の根が原因の下水管のトラブルが、全国的に多発しているということ思い出しました


そこで現因はこの絵のように、道の向こうにある木の根だと思いました

道のマンホールはかなり遠くにあったので、こちら側の蓋を開けてそこから
長い棒で突いて詰まりを取ることにしました


でもこちら側から棒を入れるためには、こんな曲がる物でないと入りません


そこでまず竹の棒をホームセンターで買ってきて、それを二つに割ってから繋いで差し込みました
でも思った以上に距離が長く、途中で折れるとそれがまた詰まりの原因になるので、やめました


そして次に使ったのは、水道用の塩ビ管です


これなら接続用の部材があるのでしっかり繋げるし、かなり曲がってもめったに折れることはありません

  
本管は道の向こう側にあるようで、二本つないでようやく届きました


多分この木の根が原因ではないかと思っています

木の根の伸びる力はすごくて、下水管のちょっとした割れ目から、どんどん浸食するそうです
木にとっては、下水管は水と養分が好きなだけ取れる最高の環境なわけです
(たしかにこの木の成長は、最近やたら早いような気がします)


水道管の一番先にねじ付きの部品を付けておけば、いろんな形の物を付けることができます


どんなものが一番有効なのか、やってみないと分からないので、
とりあえず、思いつく道具を色々作ってみました

 

これでだめなら、業者に頼むことになったんですが、結局、色々使って詰まりは何とか解消しました

その後、半年経って今は何ともないのですが、もし木の根が原因なら、またなる可能性があり、
場合によっては木を切ってもらうことになるかもしれません(ウチとしてもなるべく切りたくはないのですが)

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そこで原因をちゃんと確かめるために、今回秘密兵器を用意しました


それはこのファイバースコープです
といっても、Amazonで3000円程のものですが・・

 

早速スマホに接続して、捨てずに置いていた塩ビ管に巻いて、入れてみることにしました


先端にはカメラの周りにLEDライトも付いているので、暗い所でも映るはずなんですが
何回やっても、なぜかうまく映りませんでした(やっぱりバッタもん?)
しかたがないので、もう少し暖かくなってからもう一度チャレンジしてみます


そしてもうひとつ一緒に買ったのが、この高圧洗浄機です
詰まる前に、これで定期的に吹き飛ばせれば、いちいち棒を入れなくて済むのですが、
ホースを改良しなければ入らないので、実際に使うのはこれも次回です

試しに床のレンガタイルを少し洗浄してみましたが、さすがにすごいパワーで汚れが筋状にとれます

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このレンガタイルも、近くのホームセンターで買ってきたものを、自分達で張りました
車が踏むので大丈夫かなと思ったんですが、意外と割れずに今までもっています

  
ブロックのままだった、門の周りも、その時に色々作りました
自宅には庭がないので、ここがウチの小さなエクステリアになるわけです


ちなみに、これは当時の愛読書のDIY雑誌”ドゥーパ”に、そのことを投稿して載せてもらった記事です
おやまのキッチンも載ってますが、今ではよくある、流し台の扉を取り替えるというのを
最初にやったのは、自分ではないかと秘かに思っています
でもこの時一番載せたかったのは、実は”真ん中のもの”です(笑)
(嫌がるユメを何回も出入りさせて撮影したのがなつかしい)

週末セカンドライフ 2月

冬も終わりに近づき、春の気配があちこちに感じられます

今年の冬は例年よりかなり暖かく、月末は3月中旬の気温になりました


お隣の梅は今年も花を付けました。赤が終われば、次は手前の白が咲きます

  
毎年、冬の間はヨメが庭木の剪定をします
(三角脚立が大のお気に入りですが、もう9尺脚立はゼネコン仕様でヘルメットと安全帯をしなければ)

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剪定は、イメージする全体の枝ぶりに合わせて、次に伸びる小枝を残すのがポイントなのですが
ある意味、これは時間のかかる大きな生け花のような気もします

ヨメも最初は本を見ながらだったんですが、毎年切ってるうちにだんだんコツが分かってきたようです
(最近は街の街路樹の剪定を見るたびに「うまい!」とか「へた!」とかよく言ってます)

 


切った枝はたい肥にならないので、乾いたらここでまた燃やします


前庭は、今はまだ何もありません

   
壁泉の横のコンポストは、作ってから5年程経って、大分傷んできたので作り直すことにしました

   
あんぐりガエルにもたせ掛けてる壁泉のソーラーは、今でもまだ動いていますが
その下の天板を持ち上げると、腐ってるので板が剥がれました


このコンポストは、入れた雑草が夏なら二か月位で土になって、とっても重宝してます
中は、板のままなのに意外と腐っていないのですが、雨の当たる所がやっぱり一番傷むようです


  
底はないので、そのまま引っ張り出してばらしました
本体は、いつものシャービー塗装の白板パネル4枚を箱型に組んで、
4隅を杭でとめてただけなので、すぐにばらせました

次に作る物は、屋根付きにしたいと思います


一番簡単なのは、
ウチの商品にもあるガーデンシェッド風棚の屋根を大きくして、下をコンポストに
するのですが、もうすこし違うデザインのものもないかと、ネットで調べてみました


そこで見つけたのが、以前行った富良野の”風のガーデン”にある、”ガブリエルの家”です

これは今は、お土産売り場になっているんですが、この小屋をミニチュアで作って
下にコンポストを置くと、
庭の景観にもなると思いました

そしてこれを作ると、ここの小屋シリーズの3台目になるわけです(サンルームを入れると4台目)

さっそく画像を元にイメージ図を書いてみました


今回は片屋根ではなく、初めての切妻屋根です

小屋っぽくするために、コンポストは少し小さくなるけど、両側に寄せてドアと窓も付けたいです


作る前に全体のバランスを見るために、段ボールで簡単な模型を作ってみました

  
背面は、今回は平面ではなく少し厚みをつけます

これは箱状にすることで、小屋自体の強度を持たせて、しっかり自立させるためですが
せっかくなので、奥行き分はガーデン小物の収納にしようと思います


ドアと窓を開けて、そこから出し入れできるようにしたいです
奥行きは20㎝程しかありませんが、壁掛けにすればスコップや小物なら十分入れられそうです

窓の下は開口して、コンポストは奥まで入るようにします


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製作開始♪

台風で倒れないように、まずはしっかりした基礎を作ります


小屋分の広さを少し掘って、タコで叩いて土を固めます

  
次に捨てコンを打って、レベルをみながらブロックを並べて、セメントで一体化させましたが
両側のコンポストの底は土が直に接するように、セメントは全部打っていません


    
両サイドとブロックの継ぎ目に、小屋を固定させるためのポリスチレン材と金物を埋め込みました

次はこの基礎に合わせて小屋を作っていきますが、続きはまた来月です


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今月のお花


お隣さんの梅を少し切らせてもらいました

 

  
後はまだ水仙と葉物しかありません。イベントの時に貰ったヒメリンゴも少し萎んできました

今月のオーダー 1月

 
ミラーキャビネットの下棚付き


黒いカップボード風キャビネット(店舗用)

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お客さんから送ってもらった使用中の画像いろいろ
(最近はほとんど完成写真を撮らないのですが、たまにお客さんが使ってる写真を送ってくれます)

  
白のキャスター付きサイドテーブルと、鍋置き用のコーナー棚

  
アングルの一輪挿しを注文された方は、お茶の先生だそう


ダンススタジオの入り口シューズラックは、キャスター付きのオーダー

画像を送ってくれたお客さんは、必ず暖かいコメントを付けてくれます
ありがとうございます。モチベーションアップになります

~1月29日 自宅の水回りDIY



自宅も築20年を越えて、いろいろメンテが必要なところが増えてきました

内装は去年やり替えたのですが、水回りの器具に不具合が出てきました


トイレの温水便座は、まず便座が暖かくならなくなり、次に温風が出なくなって、
今度は使ってない時もポタポタ水漏れが始まりました

以前タンクのボールを替えるときに、元栓をハンドルに替えたので、それを開けたり閉めたり
しながら使ってたんですが、さすがに不便なので取り換えることにしました

 
ネットで同じINAXの温風付き(30280円)を取りました
今回はリモコンなので、本体はかなり軽いです


説明書はかなりの量で、全部読むのはめんどうなので軽く見てから、とりあえずやってみます

  
まずは古い方を取り外します
元栓を閉めて給水ホースを外します(ハンドル式にしてたのでマイナスドライバーはいりません)

この便座は、入居してからすぐに近くのホームセンターで買ってきて付けたんですが
20年以上も毎日毎日お世話になったので、ホントにありがとうって感じですねー


取り外してから気が付いたんですが、この取り付け用の穴に新しく買った便座が
ホントに合うのかまったく確認してません

 
恐る恐る新しい取り付け用のベースを穴に合わせて見ると、ぴったりでほっとしました

後で調べてみると、便座の取付穴は基本的にはどのメーカーも同じ14㎝のようでした
(確かに注文用の仕様書にもそのことは書かれていなかったので、メーカー側としては常識なのかもしれませんが
これが少しでも違うと取り付けられないので、もっと明記してほしいもんです)

  
ベースが付くと、本体を前からスライドしてカチッと入れます(付ける前に微調整必要)
前の便座は、本体を直接ボルト止めしてたんですが、この方が確かに付けやすいし、
すぐに外して掃除もできます(20年の進化)

  
後は、給水ホースをつないで、リモコンを付けると、取り付けは完了です
給水ホースはエルボの付いてた古いものをそのまま使いました


試運転した時に、温水と温風が出ないので、何か間違ったかなと思ったんですが、
電源が入っていなかっただけでした(一番よくあるパターン)

温水便座の取付はこれで3個目ですが、いつも忘れたころに付けるので、
今回は大体40分位かかりました(結局説明書は読まず)

そして、これには今日からまた毎日お世話になるので、これからもよろしくっていう感じですね

ちなみにトイレネタでいえば、去年このトイレの流れが悪くなったことがありました
(それはもちろん便座のせいではないんですが)今回と違ってかなり悪戦苦闘したんですが
それはまた次回に・・

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さて、もう一つの水回りは、キッチンの水栓です

 


これも新築の時からなので、20年以上経つんですが、周りから水漏れがしてました

パッキンの交換では収まらない状態だったので、本体から取り換えるしかなかったんですが
タオルで押さえながら、ついつい先送りになってました
そこで今回トイレからの水まわり続きで、ついでにこれもやることにしました


水栓金具自体は、去年パピエさんのキッチンリフォームでイケヤに一緒に打ち合わせに行った時に
たまたま横にあった、5000円という安さに驚いてつい買ったものが、そのままになってました

 
古い水栓は銅管タイプのもので、温水側のパッキンが劣化してどうしても外せなかったので
結局銅管を折って外しましたが、新しいのが必ずきっちり合うか確認しなかったことに
後で気づいて、かなり冷や汗もんでした(またや)

  
それでもホースの長さとネジ径もピッタリ合って、なんとか無事に付けることができました♪
(しばらく自炊できないという最悪の事態は免れました)

最近の器具は、取付用の金具や専用の工具まで一緒についているのでホントに付けやすいですね
リフォーム屋に依頼すると、多分「古いので全部取り替えましょう」と言われるので、壊れた所だけ
変えながら使うと、ずっと安く済みます(最新式も確かに魅力だけど、オーバースペックなんですね)


ただ、給水側には圧がかかるので、DIYで交換する場合は十分に気を付ける必要があります
特にマンション等の場合は、水漏れした時のリスクが大きいので、業者に依頼する方が無難かもしれません)

~1月31日 フィットネスジムのバーベル その3


フィットネスジムのバーベルの3回目ですが・・

実は去年の12月から、このジムに通ってるんです

オーナー君に会うたびに誘われてはいたんですが、最初はまったく興味がありませんでした
でも彼の「体作りは体調改善にも効果があります。僕もそうでしたから!」
という言葉に乗せられて、試しにやってみることにしました

    

確かにここ数年は、運動不足と同じ作業姿勢が多いためか、肩や首のコリから来る
自律神経系の不定愁訴によく悩まされてました(もちろん年齢的なこともあるんでしょうが)

たまに整体で調整してもらってるんですが、整体はほとんど寝たままで、楽なんですが
どうしても全て他力本願っぽくて、その分効果も限界があるような気がしてました

筋トレはその逆で、ウエイトを使って自分の力で(無理やり)整体するようなもなので(?)
遠慮なくめいっぱい出来る分、もっと効果があるように思ったんです

ただ年齢的にそんなことをやって大丈夫なのかと思ったので、ちょうどあった毎年の検診の時に
いつもの主治医に聞くと「中性脂肪値が高いので、ぜひやってください!」とのことでした

それでもメニューをフルにやる自信がなかったので、ヨメを誘って、週二回で二か月16回コースを
ペアで受けることにしました(これなら休みながらできるし料金も半額なので)


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そうこうしながら、いよいよトレーニングの開始です


さっそくこのマシンを使うのかと思ってると・・

      

最初は地味~なメニューからでした。 これは今流行りのプランクというトレーニングで
プランク(板)になって腹筋と背筋を鍛えます。慣れてくるとウエイトを乗せてまるで拷問です(笑)


そしてようやくマシンを使ったトレーニングです


コーチがマンツーマンで、やり方を教えてくれます
とにかく正しいフォームを体に覚えさせることが一番の目的で、それがケガ防止にもなるそうです

ポイントは、胸を張って肩甲骨を広く可動させることですが・・(イテテ!)

  
コーチはオーナーを含めて二人いるので、こっちが二人で受けても結局あまり休めませんでした(笑)
たまには逆に、二人掛かりでコーチング(&追い込み)してくれます(赤鬼、青鬼)
(最初は大谷翔平だったオーナーが、だんだんと前田日明にみえてきた)

 
ヨメも予想以上にがんばっています

    
重いウエイトを使う時は、腰を痛めないようにベルトをきつく巻きます
これは80㎏まで何とか上がりましたが、限界近くやる時はコーチのサポートなしではさすがに怖いです
ここでも肩甲骨を寄せて胸を張るんですが、猫背(巻肩)の自分にはきつい姿勢でしたねー

ちなみに、定番のベンチプレスは40kgから初めて、最終日に目標の自分の体重(60kg)を
上げることができましたが、もういっぱいいっぱいでした

(上げる前にすでにビビってます。オーナーはこれを100kgでトレーニングするそうです。バケモンや)

とにかく、学生時代の部活以来のハードトレーニングで、この二か月いつもどこかが筋肉痛でした
途中で「健康のためにやってるのか、寿命を縮めてるのか分からない」とか
「ほんまにシニア向けのメニューかあ?」と愚痴ると「これ以下はリハビリのレベルになります」
といわれました
(まあそのラインを見極めるのもコーチの役割なんでしょうが)

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・・まあそれでも何とか、二か月のコースをヨメと二人で無事に修了することができました

 
やったー!
(途中で挫折したらブログアップもできなかったはず)

ずっと付いてくれたコーチのサポートがなければ、とうてい一人ではできなかったので、感謝感謝です
そして年齢的には逆に今しかできないタイミングだったかもしれませんね

二か月で体重は3㎏減りウエスト-5㎝ですが、食事は夕食後のお菓子をヨーグルトに
変えただけで、後は普通に食べてたのに
週二回の筋トレだけでここまで変わるのは、
自分でもちょっと不思議な気がします

また体をトレーニングをすることで、なぜか精神も前向きになるようで、日々の生活にやる気がでます
歳だからと、半ばあきらめてた事に抵抗できる事(してる自分)が、新鮮だったのかもしれません

ヨメも体重はあまり変わってないのに、テニス仲間さんから「やせた?」と言われたそうです(なんで)

まあ体型よりも、半ば強引に姿勢を矯正したことで、肩と首のコリが楽になり、特に肩甲骨の可動域が
広がったことで、背中のハリも軽くなって息苦しさがなくなったのが一番うれしかったですね

お世話になったこちらのジムには、卒業生特典の割引コースもあるので、また時々こようと思っています

週末セカンドライフ 1月

ちょうど真冬のど真ん中ですが、今年は去年と比べると暖冬っぽいので、
このまま春になってほしいもんです


月初めには、比良山系のびわ湖バレイに雪が積もっていました


そして月末には裏の比叡山にも積雪がありました

 
庭やベランダも今年初めての雪化粧です


湖岸公園も真っ白で、別の場所のようです

  
裏庭の小屋も雪が被って、海の家がちょっと信州のペンションのようです


ただ、前日の夜は湖西道路が吹雪いて、スタッドレスに替えてなかったので、かなりビビりました
昔はスキーに行くのに、雪道でも平気で運転してたことが、今ではちょっと信じられません

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庭のコスモスも全部枯れて茎だけになったので、全部抜きました


  
ところが硬い土に打ち込んだ鉄の杭がまったく抜けません
持つ所がないので、力が入らなんですね


そこで工具箱を色々探してこんな金具を見つけました


その軸を外して鉄棒にビズ止めしました


これで引っかかる所ができたので、そこに棒をかけて引っ張りました


それでも抜けないものは、テコの原理で抜きました(かしこい)


ようやく全部抜けました

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さて、おうち作りもほぼ完成して、後は細かい物や傷んできた所のやり替えになるので
今月からタイトルも、”おうち作り”から”セカンドライフ”(仮←年寄りくさいので)に変更しました

過去ログを辿ってみると、始まりは2010年の、この記事からなので、今年で9年目になるんですね~

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2010年 5月12日

外壁のサイディングの色ぬりをやってます

”おやまのおうちをうってその分で違う所にもう一度建てよう”という計画をしてからほぼ一年・・
紆余曲折はあったものの先月末にようやく棟上にこぎつけました

今回は建確の必要な場所なので躯体と外装までは地元の工務店さんにやってもらい
内装や外構等を自分達でやる、いわゆるハーフビルドっていうパターンです
一回目がセルフビルド、2回目(自宅)は建売、で今回がハーフという目茶苦茶な順番ですが
規格品だけの組み合わせを避けたかったのと、なにより予算のために自然とこういう形になったんです

で、なんでサイディングを塗ってるかといえば、既製品に気に入った色が無かった(あったけど高かった)
のでしかたなく自分で塗ることにしました。   ・・でもあと150枚は残っています・・・

まあこの調子でこれから長~い道程の始まりですが、楽しいおうち作りが又できるのでワクワクします
ちょっと一味違う”家づくりブログ”もまたアップしていきたいと思っています

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そしてその前は家もなかった・・(笑)

記事にもあった”長~い道程”が、9年にもなるとは思いませんでしたが
1軒目の”おやまのおうち”は、途中ブランクがあったとはいえ、延べ18年だったので
まだ早かったのかもしれません

ここのおうち作りも色々ありましたが、最初の予想通りやっぱり楽しかったですねえ・・(感慨)

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まあそれでも一応これは”手作りブログ”のつもりなので、これからのやり替えや小物作り等の工程も
できるだけ
アップしていきたいとは思っています(モチベーションは少々下がりますが・・)

さて、とりあえずそのやり替えの第一弾は前庭のこの小屋からです

この小屋はまだ3年程しか経っていないんですが、床の土台に古いありものの平台(舞台用の仮台)
を使ったので、やっぱりそこが傷んできました

じつはここは最初から一番心配な所だったんですが、案の定です

床に敷いてたタイルをめくってみると、下地のベニヤ(パネコート)の一部が腐ってました

  
剥がしてみると腐ってるので簡単に剥がれました
表がパネコートの塗装面なので、逆に湿気が抜けずに腐りやすかったので、パネコートを
裏抜きにはるべきでした(というか、屋外の床にベニヤを使うべきではない・・わかっちゃいるけど・・)

 
ベニヤで蓋されて湿気が抜けなかったので、その下のネタもかなり傷んでました
これが腐ると乗ってる小屋が倒れるので、このさい全部取ってネタからやり替えることにしました

  
小屋自体は両側の壁に固定されてるので、なんとか建てたままの状態でやり変えるために
小屋が乗ったまま、少しずつバールで下のネタを砕いていきました

 
全部取ると小屋が基礎のブロックから浮いて、両側の壁で支えられてる状態になりましたが
意外としっかり立ってます


隙間があった方が湿気が抜けて、壁パネルも腐りにくいので、浮かせたまま
金物で固定してコンクリで固めました


今回はネタが腐らないように、木ではなくポリスチレン材を使いました
それをブロックの隙間に差し込んで、床上げしました

 
床下地はベニヤを使わずに、これも腐らないアルミ複合版を二枚重ねした上に、またタイルを並べました

 
避けてあったキャビネットをまた置いて、やり替え完了です♪


棚をどけると、裏に窓があったので、棚の裏板をカットして窓を見えるようにしました

まあこれであと5年は大丈夫でしょう


次のやり替えはこのコンポストかな

週末おうち作り 12月

紅葉も終わって、もうすっかり冬ですね

  
サンルームのブドウは、行くたびに葉を沢山落としていて掃除が大変です
剪定したユーカリの枝は、そのままドライになってます

駐車場の間仕切りが、イベントの時に車で踏まれて少しずつズレてきたので、補強しました


本来は枕木を埋めるべきなんですが、重いので足場板を仮に置いてたですが
意外と腐らずにもってるので、しばらくこのまま使おうかと思ったんです


鉄筋でこんな金具を作りました


ピザ釜ルームで、溶接がすぐにできるのでとても便利です

 
足場板に穴を開けて作った金具を叩いていれます(この下に配管は無いはず)

 
一枚に二本ずつビス止めしていきます


これで多少車に踏まれてもずれないと思います


溶接ついでに、以前花壇の仕切り用に作ったアイアンの枠に、丁番を溶接しました



内門の木の扉が傷んできたので、とりあえずこの扉に替えました


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2日の日曜日は、ハチヨコさん主催の、”お菓子なお茶会”が日吉大社さんでありました


境内はちょうど紅葉真っ盛りでした


会場はその中の日吉会館です


入り口の看板の横に、先月作った木のオブジェを飾ってくれてました
(でもこのカップとポットは、元々このイベントチラシのイラストからイメージしたものなんですね)


行ったのはオープン直後だったんですが中はすでにいっぱいの人でした



こんな庭を見ながら写経もできて、その横の部屋では椿野さんのお点前もいただけるという贅沢。
この場所ならではの企画ですねー(さすがはっちゃん!)

後は、色んなワークショップがあったりミニコンサートがあったり、一日いても飽きません

そして今回ウチが協力させてもらったのは、このストーブの囲みです


畳に直接ストーブを置くので、子供がぶつからないようにカバーを作りました


安い市販品もあるのですが、とりあえず一枚350円のワイヤーメッシュで、簡単に作りました
使わない時は折りたためます
4枚分作って、日吉大社さんへ進呈させていただきました♪

 

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先月ウチのイベントに参加してもらった、”色束さん”から看板の注文をいただきました


壊れてたプラズマが直ったので、久しぶりにロゴのアイアンカットしました


いつものように、切り残りもおまけすると、とても喜んでくれました

そして同じくイベントに参加してくれた”布布”さんからも、テーブルと椅子の注文を頂きました
(あいかわらず、お客さんより作家さんからのオーダーが多いtakutoです(笑))


椅子は、例の折りたたみ椅子ですが、和室にもよく合ってます


テーブルの足は簡単に取り外しできるので、座った時用の短い分もお付けしました

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では本年もよろしくお願いいたします

今月のオーダー 11月

今月はシューズラックの注文が多かったです

  
定番の3足7段、21足用以外にも、3足9段28足用や

 
4足7段の28足用、4足9段の36足用


さらに、5足9段の45足用等、どんどん大きくなってきました
半分はお店用のようですが、一般の家庭でも最近は靴が多いようですね

全種類のサイズを置いておくわけにはいかないので、定番以外は受注生産品としてるんですが
単品製作は製作時間がどうしても余分にかかります(かかった分をそのまま単価は上げれないけど)
最近はこんなサイズ変更の注文と在庫補充に追われて、新作をほとんどアップしてないのですが、
実はまた新しい商品のアイデアが沢山たまってきてるんですが・・

あと、画像を撮り忘れて、ヘタな絵だけ残ってる分です(最近は発送に追われてよく撮り忘れます)


エアコンカバーを兼ねたアイアンテーブル


扉付きのコーナー棚はトイレの収納棚だそうです


サイズ指定のコーナーテレビ台

(普通、図面はミリ表記で書くんですが、お客さんは素人の方が多いので、大体センチ表記にしています)

細かい要望に合わせたオーダー製作は一番手間がかかるんですが、それが企業に対抗できる数少ないツールの一つだし
同じものばかりを作るのも飽きてくるので、在庫補充の合間にできるだけ続けたいとは思ってます
お店時代は、ほぼフルオーダーだったので、今思えばいかに効率が悪かったか・・
まあそのために今のレパートリーがあるわけなので、一種の修業時代(下積み?)だったのかも

あー、早く新作作りたい・・(アップするのはこわいけど)