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5月7日~11日 姪っ子のおうちリフォームの手伝い



今年のGWは四国に帰省せずに、休み明けに尾道の姪っ子の家に集合することにしました

親は、9日に岡山で姉貴と合流して向かう予定ですが、せっかくなので自分だけ早めに行って
現在進行中の、おうちリフォームを手伝うことにしました

 

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家は築50年で家賃は2万円だそうです
(リフォーム工事は、柱さえ切らなければ、何をやってもいいいと家主さんから言われてるらしい)

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尾道は海のイメージがありますが、ここはかなり山の方で海は見えません
でも広い駐車スペースと、窓の横には20坪程の畑も付いてます

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ちょうど、和室だった部屋の床をリフォームしてるところでした

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この洗面所は姪っ子が最初に作ったそうですが、後の場所はお店の改装に追われて
まだほとんどできてないそうです

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とりあえず、和室の床の間だった所を収納スペースにしたいそうなので、
近くのホームセンターで角材を買ってきて、棚を作ってあげました

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その間、姪っ子は隣の和室の壁を漆喰塗りしてました
砂壁を塗り替えるのは、ペンキは付かないので、漆喰を塗るのが一番簡単なんですね

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漆喰塗りは、たまたま近くであったプロの左官屋さんのワークショップに参加して
教えてもらったそうで、一日で6畳間の壁を全部塗り終えてました(やるじゃん!)

全部手伝うことはさすがにできないので、一番やってもらいたい所を優先しようということで
結局、配管工事のあるトイレを担当することになりました

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トイレは汲み取り式の簡易水洗なんですが、中はどうやら元の家主がDIYしたようで、
その配管がごちゃごちゃしてて、床のCF(クッションフロア)が、はがれかけています


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特に手洗いの水洗は、不思議な配管の付け方になってます

 

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とりあえず床のCFをめくってみると、下はモザイクのタイル張りでした

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自分的にはこのタイルも悪くないように思ったんですが、冬はとても冷えるそうで
なるべく暖かい感じにしたいということで、フローリングを張ることにしました
たぶん元の家主も、床が冷たかったんで、自分でCFを貼ったんでしょうね

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壁のタイルも隠したいということで、羽目板の腰壁を上から貼りました
手洗い場は、洗面台を置くための棚を付けます

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棚の下は扉を付けて、小物の収納ボックスにしました

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ネットで間に合った洗面ボウルをのせて、配管をつなぎました
前の扉は、このごちゃごちゃした配管を隠す目的もあります

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上に出る配管は小棚でカバーしました

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砂壁に漆喰を塗って、腰壁と窓のサッシや枠を白く塗ると、リフォーム完了です

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配管もすっきりして、タイルの冷たい感じが木の暖かいトイレになりました

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洗面台のタイルはそのまま残したんですが、この色が意外と合っててちょっとおしゃれに見えます

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これで帰れるかなと思ったんですが、もう一つ気になることが・・
どうも棚を作った床の間のあたりが、何となく少し臭いような・・

姪っ子に聞いてみると、以前から風向きによってトイレの匂いがするそうなんですが、
こわくて床下を見ることができなかったそうです

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そこで、工事中の床を、もう一度めくって床下を調べてみると、時代的なものなのか
べた基礎は打っておらず、束石の周りは土のままでした
多分便槽にひびが入って、匂いが乾いた土の割れ目から上がってきてるように思われます
便槽の補修はさすがにできないので、一番匂いの上がってくる場所を、セメントで
固めることにしました(チェルノブイリ方式)

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またまたホームセンターで、生セメントと砂と砂利を買ってきて、コンクリを作ります

セメント作りは初めての姪っ子は「こんなことまでやるんだ~」と、最初は少しビビってましたが、
土方作業はDIYの基本中の基本じゃぞ!

結局、バケツリレーで2帖分程の広さをセメントで固めると、ほぼ匂いはなくなりました(よかった~)

・    ・

親たちが尾道観光してる間も、自分と姪っ子だけはずっと作業してて、行ったのは
ホームセンターだけで、旦那のショウヘイ君のお店にも、結局いけませんでした
(彼のお店は、脱走犯で一躍有名になった”向島”という所にあります。今回行った時はちょうど捕まった直後
だったんですが、聞くと、島の住民はいたって平穏だったけど、観光客はやっぱり激減したそうです)

ショウヘイ君は、お店から毎日帰ってくると「わー、こんな変わったんだー!」と
感激してくれました

彼もリフォームの最初は少し手伝ったそうですが、結局工事は姪っ子担当になったそうです
(まあ、得意分野で各自頑張るのがよい)

 

まだまだやらなければいけない所は沢山あるんですが、6月からは姪っ子も向島の会社に
就職するそうなので、いずれはまた引っ越すことになるかもしれないそうです
(ここは、”古民家改装”っていうものを一度やってみたかったから借りたんだって)


去年の五月にびわこから出発してから、尾道暮らしもちょうど一年経って、田舎暮らしも
すっかり板についてますが、まだまだこれからなので、また二人でがんばってください
今度は”遊び”にいきますので

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パピエさんの追加工事で、こちらもトイレの洗面台周りをリメイクしました

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床をPタイル張りにして、昔懐かしい手洗いを大きめのボウルにして、水洗器具も交換しました
ここはアイアン脚の台で下はオープンにしました
Pタイルは最近なぜか人気が復活してきてるそうです
(給水側は問題なかったんですが、このボウルにありがちな排水パイプがボウルと合わずに意外と苦戦しました)

・     ・

今年は、2月の”小さい部屋”さんから始まった一連のリフォーム工事も、これでようやく一段落しました
最後はその流れで、姪っ子の手伝いまでやりましたが、各工事色々あったけど、けっこう楽しかったですね

自分のやってることは、リフォームというより装飾的なリメイクとかリノベ(?)になるのかもしれませんが
そういうことを気軽にやってくれる所は、意外とまだ少ないように思いました (店舗屋は出来るけど高い)

一般的なリフォーム会社は、メーカーの規格品を組み合わせてピカピカの”きれいな”部屋を作るっていう
イメージが強いですが、そこから少しでも外れると、いきなり”特注”でバカ高くなるので
もう自分でDIYするしかないという、二極的な
現状のような気がします

たしかに非効率でクレームリスクも高いので、企業的にはやりたがらないのかもしれませんが、
ハードの機能はもう十分なので、それより自分好みのデザインや素材感への要望は、逆に増えてる気がします
いずれはそういう会社も出てくるとは思いますが、欧米の様に浸透するには、供給側の対応力
と共に
お客側にも”規格品とオーダー(手作り)の違い”ということへの理解が、もう少し必要かもしれません
(自分も理解のないお客は怖くて受けられないし)

まあ、なかなか難しいことではありますが、
その両者の(いい意味での)”こだわりのコラボ”から生まれた空間には、
規格品だけでは出ないよさと愛着があると思います

~4月25日 パピエさんのおうちリフォーム完成♪


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パピエさんのおうちリフォームが完了したので、まとめてみました
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まずは、先月途中になってた、ドア横のコーナーの続きです

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廊下側に小窓用の開口を付けてから下地のベニヤを貼って、漆喰を塗りました(画像なし)


窓枠は、9ミリのアイアンの角棒でこんな形にしました


アルトドイッチェのガラスを、二枚の窓枠で挟んで入れました


何か物足りなかったので、パピエさんと相談して上下に板を入れることにしました

 
たまたまあった古材の板を上下に入れると、ぐっとしまりました
下には、入る人に当たらないように狭い小棚を付けました
角の柱囲みは石壁風に塗ってみました

  
ウチの壁灯と、天井からは同じアルトドイッチェで作ったペンダントを付けました
ここは部屋とは別のスイッチにしたので、メインの照明を消してここだけ点けると、
ほのかな間接照明になって落ち着きます。壁と天井の漆喰にも光の模様が映ってきれいです

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外の廊下から窓を見ると、水を流したようなガラス模様にランプの光がほんのり浮かびます

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その横のキッチンの壁は、ご夫婦に漆喰塗りをやってもらいました

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旦那さんは凄い集中力で、2時間休みなく塗って、一番広い面を塗り終えてくれました
パピエさんは、以前アトリエの壁を塗ったことがあるそうで、とても仕上がりがきれいだったので
仕上げは必要ありませんでした

そのまま、キッチン周りの窓枠やコーナー見切り材のペンキ塗りも、やってもらいました

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塗る前は茶色だったので、その上から部屋のイメージに合わせたブルーグレーに塗っていきます

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これだけで、部屋の印象がけっこう変わります
ペンキ塗りはさすがの腕前で、今度雇いたいくらいでした(笑)(特に自分が苦手なマスキングが上手い!)

天井と横壁はクロス仕上げでしたが、ここにはコンロが来るので、汚れがつきにくいように、
天井にはアルミ複合板を貼って、壁にはタイルを張りました

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コンロ上の換気扇が目立ってたので、木製のルーバーでカバーしました


ルーバーも掃除しやすいように、すぐ取り外せるようにしました


befor & after

 → 
正面の大きな窓は、窓枠を黒く塗ってアイアンの枠を前に付けて、コンロ側のコーナーは完成です


シンク側のキッチンの裏とサイドにも同じ色の板壁で囲んで、
バー付きの小棚をアイアンの受けで付けました

北欧風のイケアキッチンにも、けっこうマッチしています


このちょうど上に、いつものフェイク梁を渡して、ダクトレールを付けました


このレールにペンダントと並べて吊ると、キッチンがちょっとカフェ風になります

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キッチン側ができたので、奥のワークスペースにかかります

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間仕切りを兼ねてる作り付けの棚は、扉を変えて、杉板を上張りしてから
白くエイジング塗装しました

勝手口の横は、黒板パネルを付けました。後でここにチョークアートを描くそうです

次はいよいよ中のやりかえです

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ここの壁も最初は漆喰塗りの予定だったんですが、ちょうどその頃にパピエさんが、お仕事を兼ねて
パリに一週間程行くことになったので、向うで壁紙を買ってこようということになりました

イメージは、このびわこの寝室のような感じで、花柄のクロスに白い腰壁という組み合わせです

ところが、探す時間が十分とれなかったそうで、クロスのお土産は、結局なしになりました(残念)
でもイメージはもうクロス壁に変わっていたので、急遽ネットで取ってもらうことにしました


選んでもらったクロスが届いたので、早速、前の壁紙をめくって貼っていきました

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国産の壁紙は幅が90㎝なんですが、輸入壁紙は50㎝位しかなくて、柄も突合せで
”合わせ切り”しなくていいので貼りやすいです
右側の壁は、びわこのグリーンの壁紙が残ってたので、それを貼りました


クロスが貼れると、下に腰壁を付けていきます
プレナー加工した杉板に木目が薄く出るくらいに白く塗った板を、一枚ずつ張っていきます

  
縦板が貼れると、ルーターで飾り切りした見切り材と巾木を付けると完成です


ここまで出来ると、ちょっと我慢できなくて、床の養生を少しめくってみると
ヘリンボーンとの相性も
バッチリのようで、ホッとしました

  
ただ、窓がこのままだと、どうしても周りに合わないので、
予定にはなかったんですが、サッシを隠すために、びわこと同じような白い内窓を付けることにしました

  
ここはプライバシーは大丈夫なので、外の緑が見えるよう透明のアクリを入れました
観音開きで風も入ります

最後に、一番やりたかった入口のアーチを付けます

befor
 

実は今回の工事では、事前にこちら側からのイメージ図は書かなかったのですが、
それはパピエさんの方から、かなり具体的なイメージスケッチがすでにあったからです

 
そして、その中でもっとも興味を引いたのがこの入口アーチでした
この絵を見て俄然やる気になったわけなんです

after


このアーチは、同じアルトドイッチェをアイアンフレームに入れたものです
フレームは、このサイズだと角パイプで組むんですが、あまり男前になりすぎないように
25ミリ幅の薄いフラットバーで作りました

   
右側は、机を入れる時のために扉にしました
泡入りの靄ったガラス越しのクロス壁も、なかなかおしゃれです

床の養生をとると、ヘリンボーンの床ともバッチリ合っています♪

このアーチが今回のリフォームの”トリ”で、これで全て完成です!

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・・暗い廊下を歩いてくると、アイアンの窓越しに、ほのかな壁灯の灯りが見えてきます


そしてドアを開けるとこの景色が見えるように、ドアの開き方向を逆に取り変えました


その後、ワークデスクも無事入って、もういつでも使えます

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 → 
afterは、ちょっと日本から抜け出した感じもしますね
格子の建具等は、元の古い物をそのまま使ってるので、新築には無い”味”も出てる気がします

今回一緒に工事してもらった夷工務店さんも、ブログにアップしてくれています
こちらはアングルセンスが抜群で、めっちゃかっこよく撮れてます

・    ・

今回は最初に頂いたプランがよかったので、基本的にはそれを具体化する作業だったんですが
その中でも現場で作りながら、あーだこーだと(笑)相談しながら決めたことも多かったです

まあいつものことですが、空間作りという作業は、経験上このやり方がいちばん理想的な気がします
(代理店経由の通常の工事だと、工程だの予算だのに束縛されて、なかなかできないんですね~
今回も自由にやらせていただいてありがとうございます)

毎回作業が終わった時点で次の採寸して、それを工場で作ってから、持ってきてまた付ける
という繰り返しだったので、実際の現場作業は一週間の内2~3日位でした
でも、作ったものを早く付けたいワクワク感を毎回経験出来て、こっちも楽しい毎日だった気がします

3月21~31日 パピエさんのお家リフォーム(その1)


パピエさんのお家リフォームは、工務店さんがキッチンの設置を完了した後の
21日から4回ほど入りました


まずはキッチン横の、ワークスペースになる部屋の床を貼ります

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現状は、普通の突板フローリングです

これをパピエさんのご希望では、ヘリンボーンにしたいそうです


でも本物のヘリンボーンは、以前やった記憶では施工がメッチャ大変だったの

何とか普通のワンバイで出来ないものかと、工場で色々試してみました

  
3色に塗り分けたワンバイを、部屋の床に並べてみると、けっこういい感じだったので

工場で広さ分の材料をカットして、準備しました

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準備ができたので、いよいよ着工です♪

 

搬入には、早速作ったリフトが活躍しました
上と下で声をかけながら、ピストン輸送しました
上ではパピエさんご夫婦が、上げた荷物を現場まで運んでくれました

  

貼り込み作業は、ご夫婦にも一緒にやってもらいました
現状のフローリングの上に、直接一枚ずつ貼っていきます
貼りながら、なぜか「たのしー♪」って何回も言ってました

after

 

ワンバイはサネ(差し込み用の凹凸)がないので、意外と簡単にはれました
あくまで”ヘリンボーン風”ですが・・(^^;))


そのまま続けて、横のキッチンの床も貼っていきます
同じワンバイなので、段差もなくなります


  
ここは、ヘリンボーン風ではなく、真っすぐに貼って、色も一色にしました

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次は入り口横の、この物置スペースです

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この物置はほとんど使っていないそうなので、工務店さんにキッチン解体のついでに、
壁を撤去してもらいました

after(解体後)

   
扉が付いてた面と、横の壁の2面を取ると、角に柱が残ったコーナーができました

これでキッチンが広くなりましたが、このコーナーは入ってすぐの場所なので、
見附のディスプレイスペースにすることにしました

穴だらけの柱には杉板を上張りして、正面の壁を一部開口しました

次にそこにアイアン枠の窓を付けて、下に飾り棚を付ける予定ですが
とりあえず今月はここまです


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先月移転工事した小さい部屋さんも、25日にプレオープンしたそうです


工事終了後も2回ほど行ったんですが、最後は作品も並んで、すっかり”小さい部屋”してました♪
(まるでずっと前からあったような雰囲気です)

1月23日 パピエ水彩教室さんのリフォーム工事(の準備)


パピエ水彩教室さんのリフォーム工事が、来月より始まります

合計3か所の工事で、工務店さんとの分業になるんですが
ウチの担当は、この部屋です

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こちらのお宅は、ちょっと高くなった丘の上の、広い雑木林の中にあります

以前お庭のサンルームを作った時は、資材の搬入を横の道から入れたんですが
その道は斜面の急カーブで、かなり細く、軽のジムニーでギリギリでした
でも今はもうジムニーがないので、手運びするしかありません(今の軽では多分ムリ)


ただ、下の駐車場から木の間を見ると、斜め上に最短距離10m程で届きそうです

 


そこで、工場に使っていないウインチが一台あったので、これを使った
簡易リフトを作ることにしました
このリフトは、以前の工事の時に実は考えていたんですが、その時は間に合わなかったんです

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形はこんな、瓦を屋根に上げる梯子リフトの、手作りバージョンのようなものです


物を乗せる台車は、角パイプの枠にキャスターを付けたベースに
ベニヤの台を付けたものを、ワイヤーで引き上げる仕掛けです

ただ、実際の斜面はガタガタした山の斜面なので、そのままでは引っかかって上げられません


 
そこで、梯子の代わりにパネコートで45cm幅のコの字型のスロープを作って、
台車の通る道をつけることにしました
スロープは単管を使ってもよかったんですが、台車を上に乗せやすいのと、
木製の方がビス止め出来るので、設置もしやすいはずです


パネコートの長さが1,8ⅿなので、合計7台分作りました(材料代は、約15000円ナリ)


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準備が出来たので、現地にて設置作業をしました


できたスロープを(まだリフトが無いので)パピエさんご夫婦にも手伝ってもらって、
一枚ずつ手運びで上げました
「ホントにやるんだー」と、ダンナさんは最初ちょっと驚いてましたが・・、やります!(笑)

 


それを上で合体して下に滑らせて固定する計画ですが、全部組むと
さすがに重くて持てなかったので、結局2分割で付けることにしました

 


ダンナさんにも手伝ってもらって、ウマ足と杭で斜面に固定していきましたが、
足場が悪いのでかなり大変でした

 


半日がかりで、何とか10ⅿのスロープを付けることができました(ダンナさんもお疲れ様でした)

パネコートの裏と支えの杭には、防水用にヘキサコートをローラー塗りしてますが、
せっかくなので、色は周りに合わせてグリーンにしました(^^;)

 


一番下は、駐車場にあまり飛び出さないように、曲げベニヤで曲面にしてるので、
ちょっと滑り台のようです

 


上から見ると、さらに長い滑り台に見えます

分割した一台ごとに支えを付けたので、試しに上を歩いてみても十分しっかりしていました

 


スロープができたので、早速台車にワイヤーを付けて、実際に動かしてみました


途中で引っかかることもなく、予想以上にスムーズに動いたので、ほっとしました

ウインチは垂直で最大100㎏まで上がるはずなので、パワー的には十分だと思います
雨よけにプラスチックケースに入れてから、下台にボルトで固定しています

 


興味津々で作業を見てたパピエさんにも、早速動かしてもらいました
「お米を買ったときは重宝するかも♪」とは、さすがに主婦の意見です

 


最後に近所の子供が遊ばないように、ブルシートを掛けて注意書きを貼りました

これで来月からのリフォーム工事も、かなり楽にできそうです
(工務店の見積もりも少し安くなるかも)


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京都の”小さい部屋”さんの移転も、物件が決まったそうで、先日下見にいきました


今は普通の事務所っぽいこの部屋を、とりあえずできる範囲からやっていこうと、
こちらも打ち合わせ中です

8月15日 姪っ子のおうちリフォーム

お盆で帰省した時に、尾道に行った姪っ子の、おうちリフォームの様子が
姉貴のスマホに来てました

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この家は、9月に結婚予定の彼氏が先に行って、自転車で街を回って探した物件だそうで、
賃貸なのに「柱さえ切らなければなにしてもいい」そうで、かなり大胆にやってるようです

春に一回だけ工具の使い方を聞いてきた以外、連絡がなかったので
まだやり初めてなかったと思ってたんですが、けっこうやってるようですね

地元の建材屋さんに聞いたり、ユーチューブでやり方を調べながらやってるそうです

そう、今は動画でなんでもアップされてるんですよねー

まあケガしないようにがんばってください!

どうしても分らん事があったらまた連絡して。それとSNSはよくわからないので
もしこれを見たら、今度パソコンで見れるようにしてね)

6月20日 玄関の下駄箱リメイク


自宅リメイクでやり残していた、玄関の下駄箱の扉を、壁の漆喰に合わせて取り換えました

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元は既製品っぽい突板合板の扉が付いていました

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全部で7枚分、外した扉を工場に持って行って、同じサイズの扉を作りました
付いていたスライド丁番は、そのまま使うので付けたままです

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新しい扉は、縦ラインを入れたシナベニヤを、ワンバイの枠で囲んで、
ドアと同じステインを塗りました

同じ位置に丁番の取り付け穴をあけているので、そのまますぐに付きました

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天板もワンバイでカバーを作ってかぶせました

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後ろに掛けてる絵は、お義姉さんの日本画で、下の受け皿は自分が昔、
初めて作った陶芸のお皿です(お刺身のお皿として作ったんですが


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ヨメ作の踏み台は、廊下にフローリングを貼った分、段差ができてたので、ついでに直しました

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裏の足に、段差分の板を付けて高さを合わせました

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これでバリアフリーになって、つまずくこともないでしょう

5月18日 老人ホームの内装考


テレビの昼ドラでやってる、倉本聰脚本の”やすらぎの郷”は、石坂浩二や浅丘ルリ子等
往年のスターが沢山出ているんですが、その舞台が、なんと老人ホームなんです

ロケ地は伊豆の川奈ホテルだそうですが、テレビ業界で活躍した人のための
いわゆる業界人向けのホームという設定です

そういう設定の老人ホームは、どんな感じの造りなのか興味があるので、録画してよくみています

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広い敷地に、コテージの建物が点在していて各人が個別に暮らしています


 
室内は和風ではなく、フローリングに腰壁、モリスの壁紙とブルーグレーのドアと建具という内装に、
革張りと無垢の家具を置いた、モダンな洋風スタイルです

 和風も最近は興味があるんですが、オシャレで気さくな和っていうのは、中々難しいので、
こんな洋風レトロが、誰にでも入りやすそうだし作りやすい気もします

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コテージの外側は全ての建物にベランダが付いていて、窓や手摺のデザインもオシャレです

いわゆる大手デベロッパーが作ったような、ピカピカの高級感はありませんが、落ち着いた雰囲気で
確かにこういう人達が入る(設定の)老人ホームをうまく表現してると思います

 

お年寄りのお見舞いに病院に行った時に、その部屋の殺風景さに、いつも憂鬱になって
いたんですが(認知症も進行しそう)、病院は無理でも、せめて終の棲家のホームは、
こんな感じの内装にできないものかと、いつも思っていました

実際には、こんなホームがもうあるのかもしれませんが、これからの時代、もっと増えると思います


びわこの寝室は、実はそんなイメージを実験的に作ったんでした(もう少し若いトーンですが)
最初は賛否両論あったのが、最近はお客さんにも好評なんで、案外先取りしてたのかも

ところで、このドラマの主題歌は中島みゆきなんですが、けっこういい曲なので、
なんとかヒットして、一位とれないもんでしょうかね
もしとれたら、前回”麦の唄”で逃した(5位)、5世代(70年代~2010年代)一位という、
ユーミンも桑田佳祐も出来なかった快挙なんですが・・

4月22日 団地のキッチン取り換え


市営住宅団地のキッチンを取り換えました

最初は扉だけ作ってほしいとのことで下見に伺ったら、築40年以上経って劣化が激しく
「可能なら全部作り変えてほしい」とのことで、結局全部作り直すことになりました

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現状のものを採寸して、シンク付きの作業台とガス台のセットを、同じ大きさで作りました

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シンクは白マーブルの人造大理石の廉価版をネットで取りました
排水器具付きで25000円程でした

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扉と引き出しは、お客さんの最初の希望通り、パイン材の白塗装仕上げです
合体すると180㎝になります
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作業台とガス台の天板は、これもリクエストで、オール白タイル張りにしました

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キッチンが出来たので、取り付けに行きました

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現状のキッチンは、後から周りをリフォームしてあって、床と壁にはまり込んでました
以前、別のリフォーム屋に、交換の相談をしたところ「撤去できないので無理です」と言われたそうです
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一体物では外れないので、扉と本体を少しずつバラしながら、何とか撤去できました
最初の予想通り、撤去作業がいちばん大変でした

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撤去さえ出来れば、新しいキッチンは元のサイズのままなので、きっちり収まりました
配管は、給水が壁から出ててキッチンとは干渉してなかったので、排水パイプを付けただけで済みました
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お客さんも、シンクがきれいになって、炊事作業が前より楽しくなりそうとのことでした

~3月25日 リメイクいろいろ


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自宅の外階段に付けた手摺が、15年経って腐ってきたので取り換えました
雨に濡れる部分はボロボロなのに、軒の下の部分はまだしっかりしていました

 道の向こう側のフェンスに、これも15年程前に付けた、白板パネルの前の
プランターを植え替えました(ヨメが)

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プランターをひっくり返して、土をほぐします

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びわこに植えた残りの花に、近所のホームセンターで買った花を足して植えました
プランターも壊れてたので、ついでに新しいのに替えました

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プランターは、いつものグレー板で囲みました
下の穴は、溝ごしに植え込みするときに、足を入れる穴だそうです

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ここは日当たりがいいので、バックの白板は15年経ってもまだ大丈夫です
でもさすがにペンキが剥げてきたので、上塗りしたそうですが、ツタも塗れてるし

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小さい部屋”さんの、間仕切り壁をリメイクしました

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ヨゴシ塗装の白板が飽きてきたので、シンプルな白い壁にしたいそうです

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そこで白くローラー塗りした薄いシナベニヤを上に貼って、全体をカバーしました
窓の下は、小物を置きたいとのリクエストで、少し厚みをつけて貼りました
パテが乾かなかったので、仕上げの塗装はオーナー自らにやってもらいました

最初は何を言ってるのかよく分からなかったんですが、たまたま横にいた、にしおゆきさんに通訳(?)
してもらって、ようやく作業内容を理解しました。でも出来てみると、たしかにすっきりしていい感じです
いつもながら、さすがのセンスですねー。今回も勉強になりました、師匠!(笑)

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古いミシンのリメイクを頼まれました

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茶色だった脚を黒の艶消しに塗って、アイアンっぽくしてから、
濃いめのステインの天板を付けると、ちょっとアンティークっぽくなりました

~1月25日 サンルームの増設


先月行われた、パピエ水彩教室さんでのカレンダー展を見に行かれたお客さんから、

「あそこのアトリエのようなサンルームを、裏庭に作ってほしい」と依頼がありました

パピエさんのアトリエを作ってから7年程になりますが、今までお問い合わせはあったものの
実際にお話を伺ったのは、今回が初めてでした

そこでまず、設置予定の裏庭を見せてもらいました

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今はカメを飼ってるだけで、あまり庭としては使っていないそうで、
裏のお宅との仕切りのフェンスまでの、2m程の間に四角い形で建てたいということでした
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外側の両サイド二か所にドアを付けて、内側の勝手口からも入れるようにしたいそうですが
勝手口の踏み石と軒があるので、壁の高さは余裕がなくギリギリに作らなけらばいけないようです

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早速、プラン図と見積もりを作ったんですが、実はその間に、周りの方から
「木製は腐るのでやめたほうがいい」とのアドバイスで、一度キャンセルになりかけました

ところが、この絵を見た奥様が「腐ってもいいから、やっぱりこれでやりたい!」と言ってこられました

自分のヘタな絵でキャンセルになることはあっても、逆のパターンは初めてでちょっと驚きました

こちらの方は、ご主人のお仕事の関係で、マレーシアのペナン島に暮らしておられたそうで
この絵の雰囲気に何かイメージを感じられたのかもしれません

パピエさんのアトリエの経験で、木で作っても腐らない自信はあったのですが、
そこまで言われると、思わず「意地でも腐らないように作ります!」といいました

 

今回も前回と同じように、ウッドデッキを作ってその上にサンルームを建てます

まずは、そのウッドデッキを作ります

 

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基礎の束石を乗せるベースを、コンクリートで作っていきます
久々のミキサーの登場です。
今回は高さに”逃げ”がないので、一個ずつ高さと水平を確認しながら作りました

 

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奥行きは1,8mで、横幅は3,6mの、4畳分の広さです

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踏み石より高くするために、束石は24cmの高いものを使いました

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大引きは腐らないように、木ではなく、前回と同じ防腐加工した75ミリの角パイプです
水が入らないように、両方を溶接して塞いでいます

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大引きの高さを微調整できるように、束石に開いてる穴に合わせて
長ナットで専用のアジャスターも作りました

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このアジャスターを穴に入れて、ベースを回して大引きの高さを調整します

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水平を出したら、間をモルタルで埋めて固めます

一本に三個ずつ固めていきますが、束石についてる羽根板を交互にすることで
パイプを挟んで、転び止めにもなります


重い束石を運ぶのは庭作り用に作った、超低床台車です

ところが、搬入通路に湯沸かし器があって、このサイズでは通れません

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そこで作り直そうとしたのですが、長い間外に放置してたので、ビスがサビて回りません
仕方ないので、真ん中でカットして狭くしました

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これで何とか狭い所も通れました


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大引きが全部固定できたので、次に天板を張っていきます

 

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天板は前回と同じ、ウリンという腐らない木を使います

この木はパピエさんの工事が終わった時に、試しに切れ端を地中に埋めて実験してたんですが、
以降、今でもまったく腐っていないので、土に直接付いていない、天板が腐ることはまずないはずです

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だだメッチャ硬いので、普通のビスでは打てないので、
下穴を開けて、金物用のドリルねじで角パイプにとめていきました

 

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屋根のないウッドデッキの場合は、水が溜まらないように、目地に隙間を開けるのですが、
今回は全ての面が部屋の中になるので、目地の隙間は開けずに天板を付けました

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並行して工場では、サンルーム本体を作っています
仮組をしながら、窓やドアの建具を微調整しながら作ります

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製作が出来たので、各パーツに分解して現地で組み立てました

この時の搬入にも、さらに持ち手をとって改造した、例の台車が活躍しました

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まず、壁パネルを付ける所に、ポリスチレン材というビスの打てるプラスチックの角材を付けます
壁パネルは十分防水加工してるのですが、さらに床の雨水が直接触れないようにするためです

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今回は現場が狭いので、作った本人と二人だけで組み立てていきました

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4枚の壁パネルを付けてから、屋根パネルを乗せて壁に固定してから、隙間を防水コーキングします

今回の屋根材は、グレースモークのポリカーボネート板を使いました

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最後に、外しておいた窓とドアを付けると

 

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大まかには、これで完成です♪
工場で塗装もしてきたので、一日で組めました

後は、中のパテ打ち、タッチアップと、雨樋やステップ等の外の雑工事です

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外側はこんな感じです

両側にドアがあるので、中を通って裏に回れます

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外壁はフェンスから30cm隙間を開けてるので、外からでも回れます

内壁は水性塗料を木目が出るくらいに、薄めに塗ってるんですが、
外壁は防水塗料を分厚く塗ってるので、テカテカです

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内側に浴室の窓があるので、湿気を逃がすために両サイドにガラリを付けましたが
蜂が入って、巣を作らないように内側に網を張ってます

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勝手口の踏み石と軒も、何とかぎりぎりクリアできました

今回は屋根がポリカなので、びわこの経験上、夏はメッチャ暑くなるはずなので、
窓の開閉に工夫しました

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窓は前回と同じ、上下のスライド式なんですが、下窓は4段階に固定できます

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さらに、上窓も2段階に開くことが出来るようにしました

これは上にたまった熱気を抜くためですが、下まで落ちて手を挟まないように
2段で止まるようにしました

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ドアも同じ上下開閉式の窓付きです

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そして、窓の外には、全て網戸を付けました
虫よけと、外からの視線を遮る効果もあります

 

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窓の外が、掃除できるように、取り外せます
このためにも、外に30cmの通路を残したんでした

 

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記念にローズマリーとヤマゴボウのスワッグを壁に付けて、お引き渡しました

この部屋の柔らかい雰囲気は、木製独特で、アルミや樹脂系の素材では多分出ないでしょうねー

奥様も、「ここでお茶するのが楽しみです♪」と言って喜んでくれました