3月3日~ 自宅の外構やりかえ②


先月に続いて、自宅の外構のやりかえ②です


アングルの階段はここまでできていましたが、今月は何かと忙しく

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月末には取引先の事務所のフローリング工事が入ったりで、なかなか進みません
(年度末は決算期なので急なお仕事がよく入ります)

その合間を縫って、とりあえず次はその階段に手すりを付けます

 
コーナーに角パイプのポールを立てて、その間に合わせてフラットバーと丸棒で
手摺りの枠を作ります

 
全部の4面分ができました


びわこの階段のポールには木球を付けたんですが、今回は外なので何か違う
球はないかと色々探して

 

 
結局ビリヤードの球をネットで取って付けました
ビリヤード球は樹脂製なので、雨に濡れても大丈夫でしょう

 
ポールにボルトを溶接して、穴を開けたビリヤード球をねじ込みました


仕上げに曲げ飾りを付けます


調子に乗ってあまり付けすぎないように、今回はこれくらいにしました(笑)


各パーツができたらまたばらして、さび止めを塗ってから外用のペンキを厚めに塗りました

 
本体はたまたまあった濃い茶色にして、手摺とポールは黒にしました
手摺の上は、持ちやすいように木を付けました

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工事の順番としては、既存の階段を解体してから新しい階段を付ける予定でしたが
新しい階段が出来たので、先に付けることにしました


結局ほとんど使わなかった木の階段を取って、代わりに鉄の階段を付けます
階段天板の当たる壁は先月壊したんですが、階段も受けの枠が当たる部分だけ壊しておきます

 
まず、奥のボックスをコンクリの壁にカールを打って、しっかりビス止めしました

 
それに、階段の枠をつけますが、左側は同じように壁にビス止めしました


次に踊り場天板のボックスをアジャスターで高さを合わせてから、これもビス止めしました


その上に踊り場の天板をボルト止めしてから、樹脂製のデッキ材を付けました


階段の天板を下から付けていきます

 
6枚分全部付けてから、それに合わせて左側の枠を最後に付けました
工場で仮組してるので、ボルト穴もばっちり合ってさくさく組めました


上から見るとこんな感じですが、手摺がないとちょっとこわいですね

 
いつもの調子で降りてうっかり落ちないように、手摺を付けます

 
階段の両サイドも付けていきます
手摺は目立つので装飾的な役割もあるのですが、付くと感じが変わります

 
階段の幅は80㎝あるので、全然狭くはないです


踊り場も階段3段分の広さがあるので、大きな荷物を持っても余裕で回れそうだし
一気に上がるより大分楽です(これからは特に。ちょっと休憩するウッドデッキにもなりそう)


ビリヤード球は、とりあえずここの番地とヨメの誕生日の番号を付けました


手摺が付いたので、そのポールにパイプを差し込んで継ぎ足したデッキの梁を支えました
強度的にはこれはあまり必要ないとは思いますが、見た目的には安心感があります

・    ・

階段ができたのでいよいよ門周りの解体ですが、これはさすがに大変なので、知り合いの
工務店さんに見積してもらったんですが、年度末で忙しくすぐにはできないということでした

仕方ないので、出来るところまで自分でぼちぼちやることにしました(できるんかあ?)


まず既存の階段から壊していきます

 
この階段は縦がブロックと天板は薄めのコンクリだったので、比較的簡単に割れました



ハンマードリルとセットウとはもうお友達です(*’ω’*)


 
中は元の山土でしたが、少しずつ鍬で掘ってガラ袋に詰めていきました


粘土質の土で崩れそうではなかったので、土止めはアルポリをアングル枠で抑えて両側の
壁に固定しました。アングルに付けた3本の木は後でカバーを付ける時のネタにします

 
ガラ袋は前の分も合わせて、とりあえず家の横の通路に置きましたが、
どんどん増えてそのうち置き場所がなくなりそうです

続きはまた来月です(は~)