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木工と鉄工を同じ場所でやるのは、火の粉が飛んで危険なんで、本来やるべきではないんですが
今までは何とか工夫しながらやってました
(鉄工所で木工をやるより、ウチの様に木工所で鉄工をやるのが一番アブナイ)
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でも、いちいち囲うのが面倒だったので、今度は防炎シートのタペストリーに変えました
これでも上は開いたままなので、早く完全密閉した溶接用の部屋が欲しかったんですが
ついつい先延ばしになって、結局2年程このままやってました
ところが、先日ちょっと怖いことがあり、さすがにこれ以上引き延ばすのは危険を感じたので
連休の前半を使って、溶接ルームを作りました
(大事故の前は、必ずヒヤリハットがあるので、その時に対処しなければいけません)
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工場の一角をかたずけて、ありもののパネルで囲って、壁際に2畳ほどの部屋を作りました
今回はもちろん天井もあります
念のために内側は、全て防炎ベニヤを張りました
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防炎ベニヤは、あまり一般的ではありませんが、イベント会場等の製作物には必ず使用するもので
多少高いですが、燃えにくいベニヤです(焦げるけど燃え上がらない)
裏に防炎協会の検査証と、赤いインクで大きく”防炎〇〇ボード”と印刷されています
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天井は低いですが、作業台はw2,7m程あるので、けっこう大きいものも作れそうです
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上のH鋼の梁には、以前友人にもらった火の神様(?)のお札も貼っています
今回、ヒヤリハットで済んだのは、このおかげかも
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完全密閉なので、換気扇も付けました。送風口は火の粉が出ないようにカバーも付けました
これでやっと安心して溶接ができるので、後は使いながら改良していきたいと思います