今月はアイアンのフリマ用什器のオーダーが、お二人ありました

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お一人目は埼玉からの注文で、今はやりの板を差し込むタイプのものです

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四角い枠に天板を差し込むと、ハの字のようになって、何もしなくてもそのまま自立します

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板の厚みより少しだけ枠の幅が広く作るのがポイントです

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この方法だと長い板を入れれば、そのまま長い棚になります
構造的にあまり高くはできないですが、スリットを増やせば2段、3段の棚にもなります

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組み立て式の什器としては、一番簡単なものかもしれませんし
バラバラで持っていけるので、フリマには向いてると思います

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同じお客さんからのもう一つのオーダーは、二枚の枠を丁番でつないで折りたたみ式にしたものです

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これを二つ並べて、板を渡せば大きな棚になります
脚は三点支持なので、がたつきはないはずです

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もちろん畳んでコンパクトに収納できます

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お二人目は奈良の作家さんで、陶器の展示台のオーダーでした

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こちらは、いつもの格子のバッテン式のものでした

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屋外で使うこともあるそうなので、リクエストで脚の下に高さを調整できる
アジャスターを付けました

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同じ物を4セット作りました

こちらの作家さんは、17日からATCで始まる、手作りバザールに出店されるそうです

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そのイベントには、いつもウチにアクセサリーを置いてもらってる
オレンジペコさんも出るそうです

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そのブースに付けるための、サインもワイヤーで作らせてもらいました