週末セカンドライフ 4月

4月は暑くなったり、寒くなったり、春とはいえ寒暖の差が激しい月でしたねー

中頃は冬の様な日もあって、仕舞いかけてた薪ストーブをまたつけました

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でもさすがにその日がストーブも最後で、前に移動してたソファもカバーを替えて元に戻しました

 
裏庭のアジュカが広がりました。後ろの小屋と色が合ってます

  
先月植えた前庭の花も、だんだんボリュームが大きくなりましたが、宿根系はまだのようです

ところで、いつも言ってるように、自分は花にあまり興味がないのですが、
最近は仕入れもたまに手伝っています

ホームセンターには3日に一度は行くので、ついでに園芸コーナーにも寄って
手頃な花があったらスマホで撮ってヨメに見せて、OKなら一緒に買います

 
せっかくなので、せめて花の名前を一年で一個ずつは覚えようと思っているんですが
去年のデルフィニウムに続いて、今年の花はエレモフィラニベアです(ああややこし)
でも選んでるうちに、だんだんと花の良さが少しは分かってきたような気もしますが・・(?)


エレモなんちゃらは、よくみたらウチのベランダにもありました(灯台下暗し)

自宅には庭がないので、借景も生かせるリビングの掃き出し窓の外に、プランターを置くための
ベランダを作りました(木製なので一度作り替えて、これは二代目です)
ほとんど宿根草で、毎年花を咲かせてくれるので、最初に比べると手間もかからないそうです
早くびわこの庭もこんな感じにしたいのですが、なかなかできません・・

 

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2週目には、去年花見した近所の川沿いの土手に、今年も行きました

 
ご近所の家族ずれも、ちらほら見えますが、湖岸から少し離れているのでここはあまり人がいません

  
折りたたみの椅子も持って行ったんですが、結局土手の草の上に座ってランチにしました

 
今年のランチはコンビニで買った親子丼です
去年はハシをもらうのを忘れて、落ちてた枝で食べたので、今年はしっかりもらいました(笑)
(枝で食べたというと驚く人も多いのですが、田舎の少年だった自分には特に普通の事なんですが)


寝っ転がると、葉裏ならぬ花裏が逆光できれいです

 
起き上がるとしっかり草に人型が付いてましたが、”ひっつきむし”だらけになりました

去年も花見の帰りに柴ちゃんに会ったんですが、なぜか今年も会いました(別の子ですが)


この子は、すぐご近所のお店の看板犬だそうです

「人慣れしてるので全然大丈夫ですよ」とご主人は言うのですが
経験上、柴犬は飼い主以外に触られるのを嫌がるはずです

 
そこで少しずつ匂いを慣れさせてから

 
そーと触らせてもらいました♪ ムフフ~

  

でも嫌がってるのはみえみえです。でも横を向いたポーズもかわいい♪

 

ずっと触っていたいけど、本人は「もういいでしょ~」と言いたそう・・
(あかん、この絵ばっかりになる)



今まであまり大きくならなかった湖岸公園の桜も、今年はしっかり花をつけました


ウチの家も桜で見えなくなりました

見えなくなると言えば、裏の空地の雑木がまた伸びてきたので、草が茂る前に今年も剪定に行きました


正面の建物の隙間は、花火の見える貴重なスペースで、今は枝だけですが
葉が茂ると花火が隠れそうなので、
まずこの木を切りに行きます

今年は剪定用に、新兵器を用意しました

 
先程のコーナーでも紹介した、高儀erathmanシリーズの高枝切りチェーンソーです
これはバッテリー式なので、どこにでも持っていけます
普通のチェーンソーもあるんですが、これならウチの庭木の剪定にも使えそうです

 
予備のバッテリーが欲しかったので、同タイプの草刈り機も一緒に買いました


エンジン式のものより、こっちの方が軽くて安全なので、狭い場所のチョイ刈り用にぴったりです
さすがに深い草は無理ですが、意外とよく刈れて、
これならヨメも使えるそうです

 
チェーンソーは、まだ歯も新しいので切れ味バツグンで、去年の苦労が嘘のようです


刃の幅が短いので大木は無理でしょうけど、これ位の太さならあっという間に、全部切れました

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これで今年も花火がリビングから見れます♪

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ついでに去年切った家の間の木もまた切りましたが、一年ですぐに大きくなるのでイタチごっこです

 
去年、手では切れなかった湖岸側のこの木も、今年はすぐに切れました
でもこの木も3年程でこんな大きくなるんですね


これで桜越しにまたびわこがみえます
でもそのうち前の桜で見えなくなりそうですが、桜は市が植えてるので、もちろん切れません(笑)

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3週目はちょうど日吉さんの山王祭の船渡御が近くであったので
たまたま打ち合わせに来てた、ハチヨコさんと安高製作所の高山さんと一緒に見に行きました

 
日吉さんから持ってきた御神輿を、鳥居の門から船に乗せます

 
あいにくの寒雨の中を、一基ずつ船に乗せていきました
(降ろす位置に着くと、端の人は「押すなよ、押すなよ!」って、ダチョウ俱楽部じゃないって)


リビングの窓から、引き船に引かれて唐崎神社に向かう船が見えました


帰りはなぜかミシガンも並走していました


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さて、コンポストの小屋作りの続きですが、じつはちょっと予定変更がありました

 
設置場所の横の木を移植したら、壁の向こう側がよく見えるようになりました
そのことで、
奥の畑の借景がよかったことに、改めて気が付いたので
この開放感を塞ぐことのなる小屋をここに建てるのは、急遽やめることにしました

でも小屋自体はもうほとんど出来ていたので、どこか違う場所に建てようと思って周りを見ると
自分の所より、お隣さんのびわこ側に建てると一番絵になるような気がしました

 
そこでお隣さんに聞いてみると、「物置になるならぜひ欲しい」とのことだったので
さっそく小屋の前パネルだけをお隣の畑に持って行って、一番絵になる場所探しました


場所は決まったんですが、元々コンポスト様に作ったので、このままではたいした物置になりません

  
そこで、側面のパネルだけ大きい物に作り替えて、沢山収納できるようにして、
コンポスト用の穴も塞ぎました

 
仕上げの板も全部貼ってドアと窓も入れました。窓は開く必要がなくなったので固定しました
屋根は立ててからアスファルトシングルを乱張しようと思うので、小屋は一応これで完成です


小屋が出来たので、立てる場所に基礎を作りました

 
普通の物置より小さいですが、ここは吹きさらしなので、べた基礎全面ブロックの布基礎です



場所の変更で、建て込みが一月遅れましたが、これでようやく立てられます

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早速また分解して、各パーツのパネルを畑に持って行って、組み立て開始です

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まず後ろのパネルとサイドのパネルを合体します
ブロックとパネルの間は、ゴムパッキンを挟んで隙間を開けています

 
次に正面のパネルをサイドパネルに付けて、

  
屋根と建具を入れると、約30分で元の小屋になりました
外に置くと、ちょっとおしゃれなガーデンシェッドという感じがぴったりです


  
中は4隅と真ん中の合計7か所のブロックの穴に、穴を開けたアングルを刺して、
パネルの枠にビス止めしてから、セメントで固めます
これで、基礎と小屋がしっかり合体したので、強い台風が来ても大丈夫です

  
中の仕上げは、ブロックの上に床を作って、両サイドにとり外しのできる棚も付けました
ハチが中で巣を作らないように、隙間をコーキングで塞ぎます

 
屋根は二種類のアスファルトシングルを小さく破って、乱貼りしました
(後でルーフィングを下に張るのを忘れたことに気が付きましたが、まあ大丈夫でしょう)

  
飾りの梁も付けて完成です。奥行きを70cm程に増やしたので、かなり収納できそうです

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ただの畑だったのが、これだけでおしゃれなクラインガルテンになりました
けっこうかわいいので、こんどクリーマで売り出そうかな(笑)