5月20日 多可町オープンガーデン


兵庫県の多可町は、オープンガーデンの盛んなことで有名なんですが、ここはヨメの姪っ子の
嫁ぎ先でもあるので、オープンガーデンを見てから会いに行くことにしました

 


多可町は、去年行った西脇市の隣なので、ランチはまた播州織の”tamaki niine”に行ました

こんなに早く、またこの風景を見ながらランチが出来るとは思いませんでした
やっぱりここはいいですねー

 
ギャラリーのディスプレイが、道の駅の舞台のヒントになりそうなので、撮らせてもらいました

オープンガーデンは姪っ子の所を入れて3軒しか回れなかったんですが、どちらもすごかったです


 
こちらは、とにかくお庭いっぱい花、花です

 
あちこちにある造形モルタルは、奥さんが自作されたそうです(定番のアリスもありました)

 
二階のベランダに上がる螺旋階段から、庭を一望できるのも斬新でした

・     ・

 
うって変わって、こちらのお庭は大きな木に囲まれて、まるで森の中のようで、
ここはほぼ自分好みの、どストライクの庭でした

 
こちらも作庭は奥さんがメインだそうですが、旦那さん作の小屋や小花のアプローチも素敵です


 
でもこちらでの一番のお気に入りの場所は、家の入口までのアプローチとその奥のスペースです

多分この庭はここから始めたはずなので、ここがその原型のような気がしました
あえて作り込みすぎない植栽が
、時と共にしっくりと馴染んでて、とっても癒されます
こんな場所ならいつまでも居たくなりますねー

・      ・

そして姪っ子の家のお庭です

 
こちらも自然な感じのお庭ですが、どことなく和のテイストも感じます


それもそのはず、本宅の前には立派な和風庭園がありました
洋風ガーデンを見た後に、こんな本格的な和庭をみると、逆に新鮮に映ります
作るのは難しいけど、和庭は多分一つの究極系で、
ガーデニング本場で憧れる人が多いのも
少しわかる気もしました


メダカが泳いでる石臼の水面が、ここの世界を象徴してる気がしました


それにしても、各お庭を作ったご本人さんとお話しすると、庭はホントにそのお人柄を
表してるなーって思います

今回は行く前は実はそれほど期待していなかったのですが、そのレベルの高さにびっくりしました
吹田から一時間半位と意外に近いので、次回はもっとたくさんのお庭を見てみたいもんです

それと姪っ子の旦那さんは庭屋なので、またいつか何かでジョイントしたいと思っています