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窓から入る風も秋っぽくなってきましたが、こんな長雨の続いた夏は初めてのような気がします
その分例年より気温は低かったはずなので、秋の台風は小さめにお願いしたいもんです
コロナはオリンピックの間に変異株が拡大して、連日新規感染者が2万人を超えています
ワクチンが遅れたのが原因の一つでしょうが、もし高齢者の接種が間に合ってなければ、
これ位ではすまなかったのかも
それでもオリンピックは何とか無事に終わって、パラリンピックが始まっています
記録はパラリンピックの方が劣るというイメージですが、前回大会では走り幅跳びはパラの方が上で
その選手はブレードジャンパーといわれてるそうです(1500mや重量挙げもパラが上だったそう)
100mもいずれはボルトの記録を、パラの選手が抜く時がくるじゃないかといわれてますが
その時はブレードランナーと呼ばれるんでしょうか
スポーツでいえば、今年は大リーグの大谷の活躍がすごいですねー
ホームラン王とMVPの両方取るかもしれません(大リーグは20年近く見てますが、こんな日が来るとは・・)
数年前にロサンゼルスから来たお客さんにもらったお土産が、エンゼルスの帽子でした
あの頃はまだ大谷はいなかったんで、忘れたままずっと置きっぱなしだったんですが、
今年は応援する意味も込めて、なるべく被るようにしています
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改めてよく見てみると、裏に大リーグのマークが付いていました
29ドルですが、もし大谷のサインがあれば10倍はするかも
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夏休みの工作用に、ある親子さんがネットで椅子を買ってくれました
ワンバイだけで作る椅子で、完成品はこんな感じになります
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完成品もありますが、親子で作りたいとキットの方を買われました
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組み立てやすいように、各部材に組立順のナンバーを付けて画像と一緒に送りました
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塗料も一緒に送ったので、無事に組めたらこんな感じに塗るそうです
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去年の秋に、田舎のお墓をこっちに引っ越したので、今年のお盆は一家でお参りに行けました
仏壇はまだ田舎にあるので、いちおう和室の隅に簡単な祭壇スペースを作りました
でも仏さんはやっぱり田舎の仏壇に行くんでしょうね・・?
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工場でも、大きな仏壇を製作中
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と、いうのは、もちろん冗談で(笑)、仏壇風パネルの製作です
艶のある黒いポリ板に、それっぽい形の金の装飾を付けると仏壇に見えます
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蝉がやたらうるさいと思ってたら、細い木に3匹も一緒にとまってました
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中頃の強風で、低い方のユーカリの枝が曲がったんで、杭で支え直しました
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ついでに大きい方も、台風が来る前に剪定しました
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切った枝をヨメがドライにするので、この時期はいつも部屋中ユーカリの香りが充満しています
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サンルームのブドウも大分色が付いてきましたが
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2週目に行くと、床に沢山落ちていました
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よく見ると、中身だけきれいに抜けた皮でした
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サンルームのと屋根の隙間から猿が入ったかもしれないので、入れないように木枠を作りました
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これで猿なら入れないはずですが
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次の週もまた食べられていました
熟れた実だけきれいに食べて、まだ熟れてない実はそのまま残しています
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これは猿ではなく鳥の仕業のようなので、先週付けた木の枠に金網を張ると、次の週からは
取られなくなりましたが、穴は他にもあるので、いたちごっこになりそうな気がします
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先月作った門周りの雑作業を、いろいろやりました
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門の横のサンルームにワイヤーメッシュを追加して、藤で洋風の窓を隠します
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屋根に乗せた土が、草が生える前に大雨で流れて、砂利だけが残っています
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また雨で流れないように、イワダレソウの生えている土を、草付きで移植することにしました
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土が少ないので、枯らさないようにまめに水やりしなければ
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門の基礎の束石は、四角くてコンクリっぽかったので
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角をハンマーで砕いてからステインを塗って、石っぽくしました
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門の外側は、サンルームの白い腰壁を茶色の板で隠して、撤去したしおり戸と竹パネルを付けました
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メダカの池には、カエルが繫殖しています
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カエルはメダカを食べるわけではなさそうですが、カエルを狙って蛇が来るのが嫌なので
水切りネットでポイを作って捕まえることにしました
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15、6匹は捕まえて、横の水路に逃がしましたが、まだいそうです
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池の底がヘドロっぽくなってきたので、大掃除をすることにしました
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メダカは、とりあえず水草と一緒にトロ箱に移動しました
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ついでに少し水漏れしてるようなので、タイルの目地セメントを塗って防水しました
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ところがそれでも水漏れが止まらないので、上から防水シートをかけて全面やりかえました
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これで大丈夫かと思うんですが、まだコーキングの継ぎ目から漏れてるような気がします
メダカ達には、もうしばらくトロ箱で我慢してもらうことになりそうです
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お茶室は、この時期は簾と網戸が重宝します。窓の網戸は引き戸ではなく取り外し式になっています
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今月は庭に花がないので、床の間には生け花の代わりに、掛け軸を初めて掛けることにしました
そこで、つい最近まで書道を教えてた田舎の母親にリクエストして、好きな言葉を書いてもらいました
濃いバージョンと、墨を擦れさせたバージョンの二枚書いてもらいました
文字の”主人公”は特に深い意味はなくて、大好きなさだまさしの曲のタイトルです
でも本来は禅語だそうなので、床の間にも合いそうだと思ったんです
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表装はこっちでやるつもりなのですが、一からやるのは難しいので、いらない軸も
一緒に送ってもらって、それを流用することにしました(アドバイス付きで)
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この軸は昔展覧会に出した作品だそうで、その上に裏打ちの紙を上下だけ
両面テープで留めて下の文字を隠します
全面糊貼りしないので、元の軸もまた使えるはずです
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その上にこれも上下だけの両面テープで、濃い方の文字を貼りましたが、擦れた方がよかったかも
これで二重になるので、下の文字は完全に見えません
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花の代わりに先月の枯れ木がそのまま残ってたので、それに葉っぱと細い枝を足しました
それにしても、軸はやっぱり床の間の主役ですねー、今度は自分でも何か書いてみようっと
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ちなみに”主人公”は、多くのさだまさしの曲の中で人気ナンバーワンだそうですが、本人は
それほど力を入れて作った曲ではないと言ってるようです。でも中島みゆきの”糸”のように
軽く(?)できたものが後に残るっていうのは、やっぱり名曲は”降りてくるもん”なんでしょうね
(最近はなぜかグレープ時代にはまってるんですが、”フレディもしくは三教街”という曲は、電話でタイトルを
伝える時に「フレディか、三教街」といったつもりが、そのままタイトルになったそうです)まさしミニトレビア
それと当時は気が付かなかったけど、今聞くと意外と歌唱力があるんですねー
その熱唱してるシーンです。(”主人公”や”歳時記”は、さらっと歌う方が好きですが)
80年にミュージックフェアに出てる時の声は、音響もいいのか、ホントにきれいです
もし今こんな新人がデビューしたとしたら、どんな評価をされるんでしょうか・・
それにしても、ユーミンや中島みゆき、拓郎や陽水、永ちゃんやサザンも、今、巨匠と言われてる人達の
デビュー時の衝撃を、リアルタイムで体験できたことは、世代のひいき目かもしれませんが
ほんとにラッキーだったと思います
(小田和正は、まだ2人のオフコース時代に大学の学際に来たのですが、その時はイルカの前座でした)
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お茶室の興味は、お花や掛け軸とどんどん横にそれていって、メインのお茶はすっかりサボってます
最初はテキトーな自己流でもいいやと、軽い気持ちで少しやったんですが、それでは意味がないと
(柄にもなく)思うようになって、逆に手を出せなくなったんですね
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でも先日、”日日是好日”という本を読んで、また少しやってみようかと思いました(テキトーでもいいので)こちらもほんの軽い気持ちでお茶を始めた主人公(作者自身)が、迷いながらも続けるうちに
だんだんと内面的にも変化していく様子が、流れるような文章で綴られていています
いわゆる”お茶あるある”エピソードも、ユーモアたっぷりに交えていて、
堅苦しい(といわれる)お茶の世界を、こんなに普通の人目線で分かりやすく解説した本は
今までなかったんじゃないかなと思います
そして、”世の中には「すぐわかるもの」と「すぐにはわからないもの」がある” とか、
”がんじがらめの決まりごとの向こうにある「ここにいるだけでよい」という自由”・・とか
お茶の最終的な目的ともいえる深い話も、体験者である作者自身の言葉で語られています
でもこの心境に達して”茶人”といわれるようになるには、いったい何年かかるんでしょうか・・
(ついいつものように、もっと簡単で楽なやり方が何かあるんじゃないかと探してしまいますが
雨の降るお稽古中にふと感じる”気づき”のシーンは、自分も永平寺で一週間の座禅研修時に一瞬感じた
”周りの森と一体化したような”ちょっと不思議な感覚に近いようで、ぞわぞわしました)
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これは映画にもなってるそうで、ヨメは見たと言ってましたが、自分はまったく知りませんでした
お茶未経験の男性の監督が、この原作に感銘して映画化したそうです(分かる気がする)
樹木希林さんの遺作にもなった作品だそうなので、ぜひ今度見てみたいと思います
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茶室の右奥のスペースを、少しやり替えることにしました
ここは水屋に入る勝手口の通路がある三角形のデッドスペースで、今まで色んな果樹を植えても
結局はどれも虫が付いて、枯れてしまう場所でした
今は洋種ヤマゴボウとイチジクが育ってますが、藤棚にするつもりの藤も先月枯れました
そこで、いっそここも苔山の庭にしようと思ったんですが、剪定した枝を燃やす薪ストーブが邪魔です
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竹パネルでお隣との仕切りを付けてたんですが、奥の垣根がちょうどお茶の木だったので
パネルを一枚外して、背景に見えるようにしました
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とりあえず、ストーブは煙突を外して横にどかします
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前回の苔山はガラの袋を積んだんですが、ここはブロックでかさ上げします
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それに培養土と真砂土を混ぜた土をかぶせます
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両側にも小さい山を作って3個の小さい山脈にしました。苔山作りも3つ目なので大分慣れてきました
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ここまでは前と同じパターンですが、また水を流すのは大変なので、今回はミニ枯山水にしようと思います
そこで山の前を少し掘って、今度は防水ではなく防草シートを敷きました
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シートを池の形にカットしてから、真ん中にまたストーブを置きました
焼却炉なので周りから少し距離をとる必要があるので、ここ以外に置ける場所がないんですね
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その上にホームセンターにあった、一袋400円の白い玉砂利を撒きます
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とりあえず、これで白い玉砂利の池ができました
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後ろの山に苔を植えるために、次の週にまた布布さんの所におじゃました
前回教えてもらった秘密の場所で、ごみ袋2個分ゲットしました
道のない雑木林のブッシュウォ―クは、子供時代を思い出すようで、めっちゃ楽しい♪
ちなみに、もっと茂った藪をかき分けて進むことを、ウチの田舎では「ごぞをこく」といいます
これ位の林なら、歩くよりパルクルーのように走る方が、野生の本能が目覚めて楽しいんですが
たしか外国にそんな競技があったような気もします
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今回は一人で行ったので、布布さんへの森のお土産は、倒木に付いてた毒キノコ!
庭にぴったりサイズの鉢があったので、さっそくシュールな盆栽にしてみました
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その後に頂いたバタフライピーのお茶は、あざやかな透明色で、カクテルのブルーハワイのようです
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それにスダチを絞ると、ブルーがみるみるパープルに変わります
理科の実験のようで面白いので「お店で出せば受けるかも」といったら「もうある」そうです
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さっそく取ってきた苔と玉竜を、山に植えていきます
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いろんな種類の苔が混じっているので、緑の濃淡がホントの山のようです
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後ろにお茶の木が見える竹のフェンスも付けました
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白い砂利に苔の緑が映えます。池は上の方を奥まで伸ばして川に変更しました
これで一応完成ですが、薪ストーブがやっぱり邪魔なので、次回何か考えてみます