11月11日 田舎のトローリバス、その後



読売新聞にウチの田舎のことが載ってると、ヨメが見せてくれました

以前、田舎のトローリバスのことを書きましたが、それがとうとう実現するそうです

ちなみにこれが以前の記事です

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コタツで読んでた田舎の新聞に、地元の鉄道の事が載ってました

ウチの田舎はいちおう汽車(電車ではない)は走っていて、中、高と6年間それで通学してたんですが
今はご多分にもれず赤字路線で、便数も1時間に一本ほどしかありません
この路線はもう少し南に行くと行き止まりになっていて、そのために鉄道を使った
外回りの四国一周はできないんですね
自分も隣の高知県に行こうとすると、”酷道”を走って、大阪に行くより時間がかかるので
今でも日本の中で唯一行ったことのない県のままです

   
その南の路線が、日本初の汽車とバスを合体させたトローリー車(?)を計画してるという記事でした
まあ富士五湖には水陸両用車もあるそうなので、技術的には可能かもしれません

もし実現したら、行き止まりの線路を乗り越えて、高知まで走ってほしいもんです(笑)

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そしてそのバスが12月の25日から動き出すそうです

  
世界初というのが、鉄道オタクに受けるかもしれません
地域活性に貢献できるでしょうか


四国の右下はほんと何にもない地域ですが、その分海沿いの景色は抜群なんです
これがヒットして高知まで伸びると、ようやく外回りの路線で一周できるわけです


世界初!DMVの運行に向けて試乗会が開催 – YouTube
試乗の様子も動画がアップされました