週末セカンドライフ 7月


もどり梅雨が長く続いた後に猛暑がやってきましたが、月末はコロナが今まで以上に再燃してます
お盆ごろまでは減少しそうにない勢いで、さすがに今回は周りにもじわじわと近づいてる感じがします

 

ただ今年は緊急事態宣言もなく、本業も春頃から復活してきました
ネット販売もまだ好調なので、以前ウチに務めてた子を2月からまた呼んで手伝ってもらってます


寿退社をして以来20年ぶりの復活なので、今ではバリバリの”大阪のおばちゃん”(中身はおっさん)です
でも手先が器用で、メンバーとも元同僚なのですぐに打ち解けて、今では重要な戦力です

ちなみにこの子がおっさん慣れ(化?)してるのは、以前実家が西成でホルモン焼き屋をやってて、
小さい頃からよく手伝ってたからだそうです

そこに”はるき悦巳”という漫画家さんが取材に来たことがあるそうで、その後出たのが
”じゃりン子チエ”だったので、つまり彼女がそのモデルだったかもしれません
(本人はなぜか頑なに否定してますが、自分なら即店名を”チエちゃん”に変えて便乗しますが)

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久しぶりに日吉さんに行きました。今回は珍しく娘もいっしょです


鳥居をくぐると、いつもちょっとヒヤッとして暑さが少しましになります


横の川に降りてみるともっと涼しくて、信州の川を思い出します
でもここは純和風で、境内は近江八幡のように時代劇の撮影にもよく使われるそうです

ところがほんの1分も居なかったのに、いつのまにか娘の足にヒルが付いてて大騒ぎ!
この子は昔お山からの帰り道に、頭に大きなムカデをちょんまげのように乗せたまま、
車で寝てたこともあったので、そんな体質なんでしょうか(幸い刺されなかった)


置いてた小屋も全部売れて元の駐車場にもどりましたが、そもそもこの時期に小屋シリーズを
出したことが、ばたばたした原因だったように思います(絵ができるとすぐに作りたくなる)
その後問い合わせもありましたが、しばらくは大きい方の受注はストップしています


前庭には、茶花に使える木槿(むくげ)がちょうど満開です


今回はお茶室ではなく、階段の踊り場に生けました

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裏のイチジクが大きくなってきたので、鳥に食べられる前にネットをかけました

  
茶室前の飛び石周りが、長雨ですっかり緑になりました
でもこれは苔ではなくイワダレ草です

苔なら踏めませんが、イワダレ草はグランドカバーなので、なるべく踏んだ方がいいんです


池に10匹入れたメダカは、なぜか毎週少しずついなくなって、今では4匹になりました
でも子メダカが生まれたようで、小さいのが5匹ほど泳いでます


今月のお稽古の床の間は、夏の蝉かごに芙蓉の花が生けられてました

柄杓を使った薄茶点前では、サトイモの葉っぱを水差しの葉蓋にして、
その上に水滴を落とすという、粋な夏の演出でした

お稽古は8月はお休みで、9月からまた再開の予定です
それまでに盆略点前だけは何とか覚えなければ・・

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前庭のアプローチにもイワダレ草が伸びて石を隠してたので、少し刈り込むことにしました

いつもの充電式の草刈り機を使います


刃はいつも付けてるチップソーは石を傷つけるので、プラスチックの2枚刃に変えるんですが、
これはすぐに摩耗して小さくなってしまいます



替え刃もけっこう高いので、インシュロックを代用して作ってみました



取り付け部に合わせて十字に組んで、タッカーで留めます


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それを草刈り機に付けて、適当な長さにカットします

 
実際に使ってみると、8枚刃の威力なのか、付属の刃よりスムーズにカットできました

8本のうち2本折れましたが、一個で全部刈ることができたので、これで十分だと思います