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週末おうち作り 2月

 

冬の楽しみは、何と言っても薪ストーブです
焼き芋は正月に田舎から買って帰った鳴門金時や安念芋等いろいろ食べ比べてみました
特に千葉産の紅乙女は、ねっとりと甘くて焼き芋というより殆どスイーツでした(でも鳴金が一番好きです

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庭作り以外に冬の間にやっておかないといけない外仕事は、庭木の剪定と移植です
木の植える位置って最初から完璧に決めるのは、素人にはやっぱり難しいんですよねー

裏の奥に植えてたマンサクは、お隣さんの物干し場をカバーするために前に移しました

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桂は剪定の本を買って勉強してから、一回り小さく剪定しました

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冬でも成長してるミモザは、比叡おろしの風を受けてまた倒れそうなのでバッサリ切りたいのですが
蕾も沢山付いてるので、春に花を取ってから剪定することにして倒れドメの補強だけしました

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選定した枝は堆肥にならないので、乾かしてから裏で焼却することにしました

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周りに家が無いとはいえ、さすがに野焼きはできないので簡単な焼却炉を作りました

たまにしか使わないので、置きっぱなしだと邪魔になるので、燻製器と同じ方法で折りたたみ式にしました
今回はアルポリではなく不燃材のケイカル版で作ってみました

ブロックを並べた上にズレドメのアングルを付けた底板を乗せます

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4枚を丁番でつないだ本体を開いてその上にかぶせてから、天板と煙突も乗せます
中は100均のアミで底上げします。煙突以外は前の燻製器と全く同じなので
このまま燻製もできそうです

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やっぱりピザ窯よりずっと燃やしやすいと、最初は順調だったんですが・・

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しばらくすると天板にヒビが・・

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ヒビは本体にもどんどん広がっていって分解寸前になりました
それでもなんとか補強しながら燃やし終わりましが、
畳もうとしたら遂に崩壊!

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ケイカルってこんなに脆いんもんだとは、全く知りませんでした
(家の軒裏なんかに普通に使ってるけど大丈夫なんか~)

 

枝はまだまだ出そうなので、仕方ないのでもう一度違う素材で作り直しました

使ってないスチール棚板が4枚あったので、結局以前おやま時代に作ったのと同じスチール本棚製にしました

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45cm✕90cmの棚板4枚を蝶番でつないで本体を作ります
底板はケイカルのがまだ使えそうだったので、天板だけ鉄板で作りました

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これももちろん分解折りたたみ式です

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表面の塗装が焼けきるまではけっこう臭かったんですが、さすがに今回は壊れずに使えました

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・     ・     ・
 

さて、庭作りの続きですが、今月は先月に続いてひたすら地道な土作り作業でした

まず、毎年夏に草刈に悩まされてた雑草の根を取っていきます

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下が砂利なので雑草もあまり深くは根を張っていなかったのですが、
土のフルイ作業は根を分離させてからしかできないので、2倍手間が掛かりました

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結局、混合用に使った腐葉土は約30袋、培養土は40袋、ふるった砂利の袋は多分50袋以上・・
一部機械化したといえ、最後はやっぱり体力勝負です

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ついにヨメは腰痛が再発してほとんど戦力にならないので、プータロー中の娘も引っ張りだしました

おりゃ、おりゃ、おりゃー (かなりヤケクソ)
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しばし、ボーゼン・・

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この後一週間、体が痛かったそうです(運動不足じゃ)

まあでも、そのおかげで何とか全部の雑草を取ることができました。はあ~
これで当分は草刈しなくてもよさそうです

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次に穴を掘って花壇を作っていきます
壁ぎわと小屋の前は先月出来てたので、続けて道路沿いを掘っていきます 

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掘れたら作っておいた土を入れます

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大活躍の超低床台車は、前の板を外すと直接クワで土を入れられて楽でした
車輪付きの大きなちりとりのようです 

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 真ん中は花壇なしの予定だったんですが、そのままの勢いで穴を掘りました

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 土を入れると最初のイメージだった、花壇の中に道があるような感じになりました

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これでノルマの手前右半分は、何とか花が植えられる所までこぎつけることができまし(ああしんどかった)

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「この土じゃなかったら3倍速かったのに」とヨメに言ったら、「もっと速かった」と言われました 
 (だよねー)

 

週末おうち作り 1月

 ・

小屋の前のスペースに、レンガのペイピングをしました
(これは実は先月もう出来てたんですがアップし忘れたので改めてアップします)

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レンガの厚さ分だけ掘って防草用に余ってたタイルカーペットを敷いて、レンガを並べていきました

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並べ終わると目地に土を入れて水を撒いて固めました。
レイアウトがまた変わった時に、すぐ取れるようにモルタルは使わずに基本的には置いてるだけです

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椅子とミニテーブルはここに置いて、小屋の中にはいずれ棚を付ける予定です

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花は春に植える予定ですが、根を伸ばしておくために早めにポット苗を
土に植えておいた方がいいそうなので、先月苗を買いました
苗は時間をかけて色々探したかったんですが、遅くても11月までには植えておくそうなので
 手っ取り早く、ネットで”イングリッシュガーデンセット”っていうのをとりました

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とりあえず奥の壁際と裏の畑に植えましたが、苗自体がもう最後の売れ残りっぽかったので
冬が越せるかちょっと不安です。
なんとか春までもてば、これから作る花壇に植え替える予定です

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さていよいよメインの花壇作りですが、最初は”風のガーデン”や”上野ファーム”の様に
草花の中にレンガの小道があるっていう感じにしたかったんですが
実際に壁際の土の入れ替えをやってみて、いきなりそれは無理っぽいと思いました

ここの土は元々も駐車場だったようで、砂利(砕石)が多くてそのままではとても花は植えられないので
まず土作りから
やらなければいけないんですが、車で踏まれてとても固くて大変なんです

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そこで”花壇の中に道を付ける”のはやめて、まずは”道の周りに花壇がある”、形に方向転換することにしました

イメージは前にBSで放送されてた”ベス・チャト-の砂利の庭”です

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録画してたものをもう一度見てみると、そこも元は駐車場だったそうです 

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ホースでレイアウトした位置に花壇を作っていったそうです

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この工程をそのままやらなければいけないわけですが、ホントに出来るんでしょうか?

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でももし出来たらこんな感じに・・♪  (なるかあ!)

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まあ千里の道も一歩から・・、とりあえず小屋の前からやってみようと思いました

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まず土を掘り起こして、フルイにかけて砂利を取ってから、”華遊”さんで買った腐葉土(地球の友)と
ホームセンターで買った培養土を混ぜてもう一度穴に戻しました

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ところが二人で 丸一日やっても、せいぜい1㎡位がやっとです

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こりゃあかん、このペースじゃ土作りだけで一年かかってしまう。そして多分腰がもたない
何とかもっと楽に速くできる方法を考えなければ・・

 

作業的には、土おこし→土フルイ→混ぜる作業ですが、混ぜる時はもう柔らかくなって楽なので
土おこしとフルイの作業を、何とかもっと楽にやる方法を色々考えてみました

まず土おこしは、固くてスコップがまったく使えないので、代わりにクワやツルハシを使うんですが
これがけっこう大変なんです

そこでもっと楽な道具がないかとホームセンターを色々探してみると、”芝生用スパイク”っていう物を見つけました
(もっと歯の大きなアルミ製の土おこしもあったんですが、固い土には無理っぽかった)

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これなら歯が短くて鋭いので、固い土にも入るかもしれません

ただなぜか歯が縦方向に付いてたので、カットして横向きに付け替えました

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スコップと同じように踏んで使います。 最初はコツが掴めずに中々刺さりませんでしたが、
ちょっとジャンプするように踵で踏むと、 かなり固い所にもグサッと刺さりました
刺さったら持ち手を捻って土をおこしていきます

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いきなり深くはおこせませんが、同じ所を二回やるとスコップで掘るくらいの深さをおこせました

これだと腰を伸ばして作業出来るので楽なんです。クワと併用して使えば何とかいけそうです
(まあどうしてもダメなら最後はユンボの出番かな)

 

土おこしはこれで何とかなりそうなので、次は土フルイです

まずネットで手回しの機械が四千円位であったので、とって使ってみました

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でもこれは元々草の根と土をふるうものだったようで、砂利の多い土には全く役にたちませんでした

 

そこで土フルイの道具をネットで色々調べてみると、ドラムの回転式の方法がウチの土には
合うような気がしたので、色々
 アップされてた画像を参考にしてベニヤで作ってみました

 

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六角のアミの両端に円盤がついてる構造です 一枚だけフタになっててそこから土を入れて回します
土が詰りにくいように、軸受けではなくキャスターで円盤を受ける形にしました

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ついでに一番シンプルな形のフルイも金網で作っておきます

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それともう一つ作っておきたかったものがあったので、それもついでに作ることにしました
それは土を運ぶ一輪車です(ネコ車ともいいます)

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普通の一輪車はこんな形で、物を乗せる台が上の方にあるので、
重い物を乗せる時に 持ち上げなければいけないんです
そこでもっと低い台車を前から作りたかったんです

タイヤは以前ロハスフェスタに出店した時に、万博の芝生搬入用に買ったものがあったので
それを使うことにしました(一個、800円)

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これにそのまま台を付けてもかなり低いんですが、もっと低くしたいと思います

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まず軸をカットしてL型の鉄板に溶接します

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それを浅く作ったベニヤの箱の裏に付けて

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ひっくり返してタイヤを付けると、ギリギリ低い台車になりました

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持ち手を付けて防水を兼ねたペンキ(フィラー)も塗っておきます

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ガタガタの荒れ地では使えませんが、これだとあまり持ち上げなくてもいいので、腰も全然楽なんです

 

さて回転ドラム式のフルイ機は、使ってみるとたしかにスムーズなんですが・・

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ふるい終わった後にいちいち砂利を取り出すのがけっこうめんどくさい

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結局オーソドックスなフルイが一番使いやすかったかも

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でも全て手作業でやるには、どう考えても量的に無理があるので 何か使える機械はないかと、もう一度探すと
奥の物置にコンクリート用のミニミキサーがあるのを思い出しました

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これなら回転がゆっくりなので、そのまま利用できそうです

ミキサーの中には撹拌用に3枚の羽が付いています

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そこでそのサイズに合わせて、三角の枠に金網を張ったものを作りました

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それをミキサーに突っ込んで土を入れて回すと

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カゴの中に砂利が残って、ふるわれた土がミキサー中にたまりました

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ただこのやり方だと回転するうちに、ふるわれた土がまたカゴに戻ってしまうので
今度は鉄で丸いカゴを作りました

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このカゴにはミキサーの深さと同じ脚を付けて、土は中に入らないようにしました

ついでに砂利を入れるガラ袋の台も作っておきます

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こんなかんじでアミの部分はミキサーの口から外側に出ています
ミキサーの口に番線を巻いて固定しましたが、カバーがないので低回転とはいえ
軍手を引っ掛けないように気を付けなければいけません

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少し斜め上に傾けたカゴに土を入れると、砂利だけが中に入って土は下に落ちました

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   これだと終わる度にミキサーを傾けて、土をいちいち出さなくていいのですが
中に溜まった砂利が、ガラガラとかなりうるさい

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でもやってるうちに、いい方法を見つけました
それは底をベニヤで塞いで、今度はカゴを逆に少し下向きにします

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すると砂利は中に溜まらずに、手前に落ちてくるのでそのまま袋に入れられます
スコップで入れるときも、手加減する必要なく奥の板に当てるように思い切り投げ入れられます 

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前から土を入れて、前から砂利を出す、っていうのがポイントですが
多分これが土フルイの一番効率的なやり方だと思いました

(市販されてるドラム式のフルイ機は、後ろの高い口から入れるのでスコップで入れるのが大変そう)

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この発明(?)で一気に作業スピードがアップしたので、がんばって何とか春までに右半分やるのが目標です
まあ、おやま時代に横の雑木林を開墾してた時と比べるとずっとマシだし
(あの時は取っても取っても生えてくる木の根っこに、ついにギブ)

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こういう長期の制作物は、あまり先を見ずに近い目標を設定するのがモチベーションを保つコツなんです
”まずは半分”です(でも半分できると、なぜか残りの半分はずっと簡単にできるんですね

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ご近所さんからは「ディズニーランドをつくるの?」と言われてます(笑)
でも「出来るのが楽しみですね」と、ちょっと期待もされてるようなので、何とかがんばらねば
(腰をやられないように気を付けながら)

週末おうち作り 12月

 

ガーデンシェッドが出来たので、次は両サイドのガーデンウォールを作ります

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シェッドと同じ様にベースにはベニヤのリースパネルを流用しました
耐久性はブロック等で作
った方がいいんでしょうが、もし撤去する事になった時に楽だし,産廃を沢山出さなくてすみます

二枚のパネルで角材をサンドイッチして、ルーフィングとラスをまいてからモルタルを塗りました
高い方と低い方を両サイド二枚ずつ計4枚です。高い方は上下二分割で作りました

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倒れドメ用の小さいのも二個作りました

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モルタルが塗れた所で持ってみると、中が空洞とはいえさすがに重い
腰痛持ちのヨメにはちょっと危険な重さなので、ブロックの上に設置する方法を色々シュミレーションしてみました 

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塗装も出来たので、いよいよ設置に向かいました

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持ち手の木を付けると持ちやすくなって、機械なしでもなんとか二人で設置できました
ブロックの穴に防水加工した角材を沢山差して、真ん中の隙間からモルタルを流し込んで固定しました

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ここまでは順調だったのですが、分割された上の壁を付けると、ちょっとイメージより壁が高すぎる気が・・

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フェイクとはいえ石壁なんで、思った以上に迫力があるんですね
まあいつものノリで、ちゃんと図面を書かずにいきなり作ったのが悪いんですが
せめて一度仮組みするべきだったかも。でもなんせ重かったから・・

仕方ないので下の段だけ付けて、もう一度持って帰りました

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そして30センチ程カットしました。これがホントの石なら丸ノコでは切れません

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次の週にもう一度付け直しました

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低い方も付けました。やっぱりこれくらいの高さがシェッドとのバランスもよさそうです  

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倒れドメのミニ壁もブロックに固定しました

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反対側の壁も同じ様に付けました

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全体を見ると、バス停にまるで羽根が付いた様です(でも飛びません)

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まだ前に植物がないので、ちょっと壁が目立ち過ぎてますが、
壁はあくまで背景なので、いずれ草花の間からチラッと見える位が理想です

 

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次に壁の前の土を入れ替えるために、土留め用のレンガを仮置きしました

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レンガを積み終わると、ヨメが何やらやりはじめました

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しばらくすると、アイビーが植えられてました

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レンガはあくまで仮置きなのでそれまでの植栽ですが、ちょっと緑が入るだけで雰囲気が変わりますね
ウォールを背景にすると予想以上にいい感じです♪

 

はやく花も植えたいものですが、次はレンガの道を付ける予定です

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週末おうち作り 11月

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前庭の駐車スペースを庭にするために、とりあえず真ん中のガーデンシェッドを作ることにしました

ここには高い木は植えないで、草や花をレンガやモルタル造形と組み合わせて
思いっきり”ガーデニングっぽい”スペースにしようと思ってます(笑)

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シェッドは道具入れの横に休憩用のベンチが付いてるデザインにしました
木製のものは今まで沢山作ったので、今回はモルタル塗りにするつもりです

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いつものパターンで、分解出来るようにベースはベニヤパネルで作ります
たまたま廃棄予定のリースパネルが沢山あったので、それをカットして流用しました
床、壁、屋根と各パーツで作ってから仮組みしてみました

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分解してから前と同じやり方で、ルーフィングで防水してラスを巻いてから
スチロール入のモルタルを塗りました

エッジはすべて面取りして、丸っぽくなるようにしました

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屋根のスペイン瓦(もちろんフェイク)は、50枚も作らばければいけないので 、
 今回は屋根材のアスファルトシングルを使って、モルタル塗りの工程を省略する事にしました

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ベースの木枠にシングルを貼って、小口と裏だけにモルタルより着きのいいリシンを塗って防水してから塗装しました
モルタル塗りがなくなった分、作る手間とさらに重さも半分ほどで出来ました

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並べてみるとけっこうリアルです。ベースのパネコートに全部付けるとさすがに重いので二分割しました

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下塗りした小屋に乗っけてみました。うんなかなかいい感じです

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壁を仕上げのエイジングしてドアも付けました。ドアはアイアンの格子入りです

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左側の壁は真ん中をカットして、ガーデン風のアイアンの飾りを入れてみました

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組んだままだと邪魔になるので、設置する時までバラして置いておきます

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シェッドが出来たので現地で設置するための基礎を作ります

高さが2メートル程もあるので、置いてるだけでは台風で飛ばされるかもしれないので、
今回はしっかりした基礎が必要です

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シェッドの床板と同じ大きさの枠を置いて大体の位置を決めます
ちょうどお隣の物置の真ん中位の位置になりそうです

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15センチ程掘り下げてネコで叩いてから、捨てコンを打ってその上にブロックを置いて
水平をとってからセメントで一体物にしました

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,今回ブロックは重い12センチ幅の物を使いましたが、さらに重さを稼ぐために
ブロックいっぱいまで土をいれました

壁を留めるためのアンカーはU字型の金物を8本埋め込みました

ついでに両サイドにいずれ付けることになるガーデンウォールの基礎も作っておきます
手前の四角いスペースはブロックの倒れどめと、根の広がるミント用の花壇にする予定です

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基礎も出来たので次の週にいよいよ設営に向かいました

バラすとキャラバンで十分運べました

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まず基礎を防湿のために、沢山余ってたタイルカーペットで覆ってから、裏を防水加工した床パネルを置きます

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そして壁パネルを一枚ずつ組んでいきます

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床に固定したら、また重さを増やすために砂利を敷き詰めてパネコートで蓋をします
これで80キロ程アップしました

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周りの壁もブロックのアンカーから倒れどめを付けるので,そこまでは重さも必要ないかもしれませんが
本体が軽いのと、最近の台風は大型化してるので一応念のためです

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次に屋根パネルを付けてから、重い瓦パネルを二人がかりで一枚ずつ乗せてしっかり留めました

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最後に床にタイルを貼ってドアを付けてからベンチを置くと完成です

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中の壁にアイアンの小物や棚を付けるといいかも♪

たまたま横浜から遊びに来てた学生時代の友達夫婦(彼はバスの運転手なんです)が
「バス停のようだ」と言ってました。確かに

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ドアの中の物置スペースには、さっそく色々庭仕事の道具を入れました
これでいちいち遠くに片付けにいかなくていいので便利です

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まだポツンと浮いてますが、次に予定してるウォールを両サイドに付けると
一気に雰囲気が変わるはずです

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週末おうち作り 10月


関西を直撃した台風19号対策で、サンルームをベニヤラッピング(?)しました

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窓を囲っても屋根が透明なので、全然暗くなりませんでした

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結局、通過した時は勢力は弱ってたので必要無かったんですが、いつかのためにベニヤは置いときます

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さて裏が片付いたらずっとやりたかったことがあったんですが・・

それは二階のリビングにもう一つ窓を付けることです

掃き出し窓から見えてたびわこは、湖岸に建った建物のために殆ど見えなくなったので
横の壁にびわ湖の見える小窓をつけたかったのです

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ただあまり窓を増やすと壁量が減って家の強度が落ちる可能性があるので、
一応大工さんにも聞いて建築中の写真を調べて筋交いのないことを確認してからやりました
一階なら多分無理でしょう。軸組工法でよかった

開口した壁には柱がなかったので、一応左側に補強の柱を入れました

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開口するといきなり視界が広がりました
開閉なしのはめころしで、雨戸は無いのでガラスの代わりに6ミリのポリカを入れました

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斜めから見ると、残ってたびわこと視界がつながって以前のような景観が復活しました
この窓から見える所には家は建たないはずです(たぶん)

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前庭の駐車場には去年お隣さんにもらったコスモスが入り口を塞ぐほど成長しました

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コスモスって雑草並の生命力がありますねー
全国で繰り広げられてるススキとの勢力戦いに優勢な、セイタカアワダチソウにも勝てればいいのに

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きれいなので沢山とってあちこちに飾りましたが、いくらとっても全然減りませんでした

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駐車場にしたまま去年からほったらかしてたこの場所ですが、いっそこのままコスモス畑にしてもいいかなと思いました

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とりあえず土作りのためのコンポストを作りました

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そして庭作りのプランをちょっと書いてみました

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細長いスペースなのでレイアウトは限られるんですが、お隣との仕切りを兼ねて
ガーデンシェッドとウォールを背景に立てて、その前に小道をつけて草花を植えるっていう感じです

これなら今までやってきたモルタル造形のノウハウが色々生かせそうで面白そうです
寒くなるまでに何とか少しでも形にしたいと思っていますが・・

週末おうち作り 9月

 

サンルームにニョロニョロが出現 😯 

細長くて真っ黒のやつで、後で調べてみるとカラスヘビっていうシマヘビの突然変異したもので、かなり珍しいそうです(たぶん)
毒は持ってないようですが 、サンルームは温かいので入ったのでしょうか

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細いので床板の目地の隙間から入ったと思われるので、とりあえず目地を塞ぐことにしました

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バックアップ材という隙間埋め用のスチレンの棒状のものを、隙間に差し込んでいきました

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これでもう入れないはずですが、この下には多分まだ居るんですねえ・・

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ピザ窯ルームに付けてる窓は、おやまのおうちに最初に付いてたサッシを外した物をリサイクルしたのですが
なぜ外したかといえば、サッシを手作りの出窓に変えたからです

その時の印象がけっこうよかったので、ここも出窓に変える事にしました

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まず窓枠のサイズに合わせて耐水ベニアで出窓の枠を作りました。奥行は25センチ位です

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サッシを外してから枠も外します。いずれ出窓に変えるつもりだったので周りのコーキングはしてませんでした

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代りの枠を付けてからレールも付け替えて、サッシを入れてから内側はワンバイを化粧貼しました

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外側はベニヤを防水加工して、側面と屋根は余ってた同じトタンを貼ってコーキングしました

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さらにサッシっぽさを消すために、ガラス面に白く塗った細い板を貼ってみました

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サッシの枠も同じペンキで白く塗ると、ちょっと木の窓っぽくなりました

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錯覚かもしれませんが、部屋もなぜか広くなったような気がします

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棚にもなってちょっと物も置けて便利です

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さてピザ窯以外にアウトドアキッチンといえば、もう一つの定番は・・ そう燻製器です

燻製器は、まあただの箱のようなもんで簡単に作れそうなんで、ついでに作ってみることにしました

電熱器はアマゾンで”燻製セット”として桜チップと温度計のセットで3千円ちょっとでありました(なんでもあるなー)
お肉を乗っけるアミは100均の30cm✕40cmのものを使うことにしました

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ところで100均といえば、以前作った車用の枕がなんとすでに売ってました
さっそく買って使ってみると・・ うーんこっちの方がいい!  恐るべし100均商品開発部!

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いつもの様にネットで作り方を調べると燻製器の箱は特になんでもいいそうで、簡単なのはダンボールでもいいそうなんですが
余ってたアルミ複合板(アルポリ)があったので、それを使うことにしました。これなら一応不燃だしテープもよく着くんです

まずアミのサイズに合わせて4枚カットしてダンボールの箱と同じ様にテープ留めします

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テープはガムテでもよかったんですが、一応耐熱性のあるアルミのダクト用テープを使いました

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4枚をつないでから開くと箱になります。一面だけジグゾーで扉用の開口をしておきます
本体の高さは90センチで、上下に付ける蓋は内寸に合わせてズレ止めの枠を付けます

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扉はカットした板の周りに細い枠を付けて隙間をカバーします。丁番は付けなくてもテープ止めで十分です
取っ手と止め金具の付ける所はアルポリを二枚重ねてビスの利きをよくしました

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両サイドに穴を開けてアミを乗せるための丸棒を差し込みます

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ここまで2時間程で完成したんですが、アルポリがまだ余ってたので下の台もついでに作りました
下の台の天板は先程の底板の裏に同じネタを付けて兼用します

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全部出来たので、早速ピザ窯ルームで燻製を作ってみることにしました

まず下の台を開いて天板を乗せてから買った電熱器を置きます
注:カセットコンロを使う場合は中に入れて密閉すると危険なので外から焼くように改造する必要があります

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本体の箱も開いて乗っけてからアミを棒の乗せて棚にします
全部使うと4段になるんですが今回は2段しか使わないので、3段目に蓋を乗せて熱気を節約します

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下の台と本体はパチン錠で留めて、両サイドに取っ手も付けたのでこのまま持ち運べます

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一段目は豚バラで二段目は手羽とウインナーです。一応昨日下味をつけておいたのを軽く焼いてから乗せました

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100均のフライパンにチップをのせてスイッチオンすると、数分で煙がでてきました

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   蓋を閉めて出来るのを待ちました

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温度は約80度位で止まりましたが、高いのかどうなのか初めてなのでさっぱり分かりません
ちょっと開けて見てみるとモコモコなので多分大丈夫なんでしょう・・?

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・・約一時間後、煙も出なくなったので開けてみるとけっこういい色になってました

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手羽とウインナーはいい感じですが、一段目の豚バラはちょっと焼き過ぎたのかベーコンというよりジャーキーですね

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・・そして食べてみると・・、 ありゃ、イマイチ・・ なんで~~?
(どこが間違ったのかは後日反省の予定)

まあでも燻製器自体は特に問題なかったと思うんですが。(やっぱりハードよりソフトが・・、いつものパターン)
でも終わった後に中に付いた油汚れを掃除するのは大変なので、ダンボール製の使い捨てもいいかも

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ただやってる途中に落ちた油が燃える可能性もあるのでやダンボールやベニヤより
やっぱりアルポリの方が安心でしょう(ケイカルでもいいかも。安いし)

何より軽いし、折り畳めば収納スペースもいらないし

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おうち作り 8月

 台風対策で、サッシを外したサンルームのシャッタ-には後ろからツーバイ材で補強しました
                                                                                                                                                              (サンルームがぶっ飛んだ時必要)

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ブドウは順調に大きくなって遂にサンルームに届きました

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そこで細い角材を格子に組んだものをバーゴラに吊って、一面だけぶどう棚を作りました

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早速伸びてきた蔓を誘引しました

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蔓が伸びるのは予想以上に早いので、冬になるまでにけっこう広がりそうです

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さて完成したピザ窯での初めてのピザ作りといきたいのですが・・

実は・・自分は”衣食住”の”衣食”にはまったく疎くて、特に横文字の食べ物がさっぱり分からないのです
そのためちょっとおしゃれなレストラン等に行った時、オーダー出来ずに毎回恥をかいてるんですね
(このブログに食べ物ネタがほとんどないのもそのためです)

ピザ窯は作ったものの、ピザ自体はどうやって作るのかはもちろん分からないので
結局準備はヨメとピザの好きそうな友達夫婦を呼んで一緒に作ってもらいました

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そして初着火!
煙突のおかげで殆ど煙らずに焚けました。感覚はほとんど薪ストーブと同じですね

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木が熾になったところで、それを周りに寄せて真ん中にピザを入れます

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最初は火加減がわからず周りが大分焦げましたが、後半はこんな感じできれいに焼き上がりました

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もちろん美味しかったんですが、オーブンレンジで焼いたのとどれ位違うのかはよく分かりません
でも火を焚きながら皆でワイワイ作るのはバーベキューに似た楽しさがありました

釜が冷えてから見ると裏に少しヒビが入ってましたが、これ位なら全然大丈夫でしょう

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