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小屋の前のスペースに、レンガのペイピングをしました
(これは実は先月もう出来てたんですがアップし忘れたので改めてアップします)
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レンガの厚さ分だけ掘って防草用に余ってたタイルカーペットを敷いて、レンガを並べていきました
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並べ終わると目地に土を入れて水を撒いて固めました。
レイアウトがまた変わった時に、すぐ取れるようにモルタルは使わずに基本的には置いてるだけです
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椅子とミニテーブルはここに置いて、小屋の中にはいずれ棚を付ける予定です
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花は春に植える予定ですが、根を伸ばしておくために早めにポット苗を
土に植えておいた方がいいそうなので、先月苗を買いました
苗は時間をかけて色々探したかったんですが、遅くても11月までには植えておくそうなので
手っ取り早く、ネットで”イングリッシュガーデンセット”っていうのをとりました
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とりあえず奥の壁際と裏の畑に植えましたが、苗自体がもう最後の売れ残りっぽかったので
冬が越せるかちょっと不安です。なんとか春までもてば、これから作る花壇に植え替える予定です
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さていよいよメインの花壇作りですが、最初は”風のガーデン”や”上野ファーム”の様に
草花の中にレンガの小道があるっていう感じにしたかったんですが
実際に壁際の土の入れ替えをやってみて、いきなりそれは無理っぽいと思いました
ここの土は元々も駐車場だったようで、砂利(砕石)が多くてそのままではとても花は植えられないので
まず土作りからやらなければいけないんですが、車で踏まれてとても固くて大変なんです
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そこで”花壇の中に道を付ける”のはやめて、まずは”道の周りに花壇がある”、形に方向転換することにしました
イメージは前にBSで放送されてた”ベス・チャト-の砂利の庭”です
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録画してたものをもう一度見てみると、そこも元は駐車場だったそうです
before
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ホースでレイアウトした位置に花壇を作っていったそうです
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この工程をそのままやらなければいけないわけですが、ホントに出来るんでしょうか?
after
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でももし出来たらこんな感じに・・♪ (なるかあ!)
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まあ千里の道も一歩から・・、とりあえず小屋の前からやってみようと思いました
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まず土を掘り起こして、フルイにかけて砂利を取ってから、”華遊”さんで買った腐葉土(地球の友)と
ホームセンターで買った培養土を混ぜてもう一度穴に戻しました
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ところが二人で 丸一日やっても、せいぜい1㎡位がやっとです
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こりゃあかん、このペースじゃ土作りだけで一年かかってしまう。そして多分腰がもたない
何とかもっと楽に速くできる方法を考えなければ・・
作業的には、土おこし→土フルイ→混ぜる作業ですが、混ぜる時はもう柔らかくなって楽なので
土おこしとフルイの作業を、何とかもっと楽にやる方法を色々考えてみました
まず土おこしは、固くてスコップがまったく使えないので、代わりにクワやツルハシを使うんですが
これがけっこう大変なんです
そこでもっと楽な道具がないかとホームセンターを色々探してみると、”芝生用スパイク”っていう物を見つけました
(もっと歯の大きなアルミ製の土おこしもあったんですが、固い土には無理っぽかった)
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これなら歯が短くて鋭いので、固い土にも入るかもしれません
ただなぜか歯が縦方向に付いてたので、カットして横向きに付け替えました
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スコップと同じように踏んで使います。 最初はコツが掴めずに中々刺さりませんでしたが、
ちょっとジャンプするように踵で踏むと、 かなり固い所にもグサッと刺さりました
刺さったら持ち手を捻って土をおこしていきます
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いきなり深くはおこせませんが、同じ所を二回やるとスコップで掘るくらいの深さをおこせました
これだと腰を伸ばして作業出来るので楽なんです。クワと併用して使えば何とかいけそうです
(まあどうしてもダメなら最後はユンボの出番かな)
土おこしはこれで何とかなりそうなので、次は土フルイです
まずネットで手回しの機械が四千円位であったので、とって使ってみました
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でもこれは元々草の根と土をふるうものだったようで、砂利の多い土には全く役にたちませんでした
そこで土フルイの道具をネットで色々調べてみると、ドラムの回転式の方法がウチの土には
合うような気がしたので、色々 アップされてた画像を参考にしてベニヤで作ってみました
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六角のアミの両端に円盤がついてる構造です 一枚だけフタになっててそこから土を入れて回します
土が詰りにくいように、軸受けではなくキャスターで円盤を受ける形にしました
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ついでに一番シンプルな形のフルイも金網で作っておきます
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それともう一つ作っておきたかったものがあったので、それもついでに作ることにしました
それは土を運ぶ一輪車です(ネコ車ともいいます)
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普通の一輪車はこんな形で、物を乗せる台が上の方にあるので、
重い物を乗せる時に 持ち上げなければいけないんです
そこでもっと低い台車を前から作りたかったんです
タイヤは以前ロハスフェスタに出店した時に、万博の芝生搬入用に買ったものがあったので
それを使うことにしました(一個、800円)
これにそのまま台を付けてもかなり低いんですが、もっと低くしたいと思います
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まず軸をカットしてL型の鉄板に溶接します
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それを浅く作ったベニヤの箱の裏に付けて
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ひっくり返してタイヤを付けると、ギリギリ低い台車になりました
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持ち手を付けて防水を兼ねたペンキ(フィラー)も塗っておきます
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ガタガタの荒れ地では使えませんが、これだとあまり持ち上げなくてもいいので、腰も全然楽なんです
さて回転ドラム式のフルイ機は、使ってみるとたしかにスムーズなんですが・・
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ふるい終わった後にいちいち砂利を取り出すのがけっこうめんどくさい
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結局オーソドックスなフルイが一番使いやすかったかも
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でも全て手作業でやるには、どう考えても量的に無理があるので 何か使える機械はないかと、もう一度探すと
奥の物置にコンクリート用のミニミキサーがあるのを思い出しました
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これなら回転がゆっくりなので、そのまま利用できそうです
ミキサーの中には撹拌用に3枚の羽が付いています
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そこでそのサイズに合わせて、三角の枠に金網を張ったものを作りました
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それをミキサーに突っ込んで土を入れて回すと
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カゴの中に砂利が残って、ふるわれた土がミキサー中にたまりました
ただこのやり方だと回転するうちに、ふるわれた土がまたカゴに戻ってしまうので
今度は鉄で丸いカゴを作りました
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このカゴにはミキサーの深さと同じ脚を付けて、土は中に入らないようにしました
ついでに砂利を入れるガラ袋の台も作っておきます
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こんなかんじでアミの部分はミキサーの口から外側に出ています
ミキサーの口に番線を巻いて固定しましたが、カバーがないので低回転とはいえ
軍手を引っ掛けないように気を付けなければいけません
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少し斜め上に傾けたカゴに土を入れると、砂利だけが中に入って土は下に落ちました
これだと終わる度にミキサーを傾けて、土をいちいち出さなくていいのですが
中に溜まった砂利が、ガラガラとかなりうるさい
でもやってるうちに、いい方法を見つけました
それは底をベニヤで塞いで、今度はカゴを逆に少し下向きにします
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すると砂利は中に溜まらずに、手前に落ちてくるのでそのまま袋に入れられます
スコップで入れるときも、手加減する必要なく奥の板に当てるように思い切り投げ入れられます
前から土を入れて、前から砂利を出す、っていうのがポイントですが
多分これが土フルイの一番効率的なやり方だと思いました
(市販されてるドラム式のフルイ機は、後ろの高い口から入れるのでスコップで入れるのが大変そう)
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この発明(?)で一気に作業スピードがアップしたので、がんばって何とか春までに右半分やるのが目標です
まあ、おやま時代に横の雑木林を開墾してた時と比べるとずっとマシだし
(あの時は取っても取っても生えてくる木の根っこに、ついにギブ)
こういう長期の制作物は、あまり先を見ずに近い目標を設定するのがモチベーションを保つコツなんです
”まずは半分”です(でも半分できると、なぜか残りの半分はずっと簡単にできるんですね)
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ご近所さんからは「ディズニーランドをつくるの?」と言われてます(笑)
でも「出来るのが楽しみですね」と、ちょっと期待もされてるようなので、何とかがんばらねば
(腰をやられないように気を付けながら)