週末おうち作り 5月



今月は、前半は寒いほどだったのに、後半は夏の様な暑さもあり、気温差が大きかったですね

 


幹だけになってたサンルームのブドウが、今年もまた葉っぱを付けました
今年は真ん中の梁も越えて、屋根のほぼ3分の2程に広がりました


月末には沢山ついてる実も膨らんできました(たのしみや~)


お隣さんの畑との仕切りに付けた、メッシュのモッコウバラも小さい花をつけました


裏庭の畑がなくなったので、そのフェンスの後ろの畑を少しお借りすることにしました


とりあえず、ミニトマトとマリーゴールドとバジルを植えました

「いくらでも開いてるので、もっと植えればいいのに」というお隣さんでしたが、
ありがとうございます。これ位で十分です

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3週に渡って行ったオープンガーデンでしたが、一週目は大雨に降られてしまいました

    

でも雨の日は、濡れて庭の色が濃くなるので、ちょっときれいです


右側の小山は、庭を作ってる時に出たガラを積み上げた所なので、花が植えられなかったんですが
グランドカバーが広がって、ようやく全面隠れました


去年と比べると花は少ないですが、低木が大分育ってきて庭にボリューム感が出てきました


打って変わって、2週目と3週目は、気持ちよく晴れました

  

  
ハチヨコさんが、お友達を連れて来てくれました
3週目は布布さんも来てくれました(15日~18日は宇治で作品展もするそうです)




本人も今日は名前の通りミツバチカラーです(スズメバチかも?(ごめん)

 

今年は”オープンガーデン”というほど花はなかったんですが、グランドカバーが広がってきれいです
(イングリッシュガーデンは、とうにあきらめました(^^;))

  


お庭見学の後はリビングで、一緒に持ってきてくれたオリジナル紅茶を使った
”小さなお茶会”も楽しかったです

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さて小屋作りの続きですが、今月中には完成のつもりでしたが、後半の午後は
ほとんどそのお茶会でしゃべってたので(笑)、結局完成できませんでした(^^;)

とりあえず、GW中と午前中にやった分をまとめてみます

まずは、屋根工事です

先月のイベントに間に合わせるために、あわてて外壁だけはなんとか作ったんですが
肝心の屋根は、パネコートのままになってました
パネコートなので多少の雨は大丈夫ですが、継ぎ目の隙間から水が入るので、
早く雨仕舞をしなければいけませんでした


梯子を屋根に掛けて屋根に上がります

 
ルーフィングを貼ってから、アスファルトシングルを張りました

シングルは、いつもどっちが上になるのか分からなくなるんですが、テキトーに張った後で
ネットで調べてみると、やっぱり反対でした(笑)
でもまあ大丈夫でしょう


高所恐怖症なので、実は苦手な分野ですが、この高さなら何とか動けます

 

 

天窓は、水が入らないように、シングルより高い枠で囲って、周りをコーキングしてから
アクリルの蓋を、丁番で付けました


蓋には、こんな金具を作りました

 
穴に引っ掛けて、3段階に開くようになってます

 
これで、夏の熱気も上に抜けるので暑さ対策になるはずです


チラッと見える琵琶湖の青と同じ色ですね

 
次は台風対策で、小屋の4隅を下の大引きにL金具で固定しました
ベニヤではなく、コーナーの壁パネルのネタに直接ビス止めします
(この金具と中のビスを外すと4人でこのまま運べるかも。いや今度タイヤを付けても面白いかも・・と妄想)

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外側ができたので、やっと内装にかかります

壁パネルのネタが細くて断熱材が入れられないのですが、経験上この小屋の場合は、
寒さより夏の暑さ対策の方がメインになると思います

そこで暑さ対策には断熱より大事な遮熱をすることにしました

 


使う材料はキッチン用のアルミホイルです

 
これを10本買ってきて壁にタッカーで留めていきます

ところが、破れやすくて、特に天井を張るのはたいへんでした
でも一本88円なのでしかたありません

 
最初は、全面にホイルを貼ってからボードを張るつもりだったんですが、
すぐに破れるのでホイルを貼った面からボードで押さえていきました


何とか全面ボードが張れました
継ぎ目にメッシュテープを貼って、漆喰の下地を作ります

 
プライマー代わりの木工ボンドをローラー塗りしてから、漆喰を塗っていきました
石膏ボードと漆喰で、調湿と断熱効果も期待できると思います


床は工場に沢山残ってた、ワンバイの切れ端をモザイク風に並べました


奥と窓側の二面は、いつもの白板で腰壁にしました



とりあえず今回はここまでです

次回、窓と勝手口のドアを付けると完成の予定です(多分)

~4月25日 パピエさんのおうちリフォーム完成♪


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パピエさんのおうちリフォームが完了したので、まとめてみました
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まずは、先月途中になってた、ドア横のコーナーの続きです

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廊下側に小窓用の開口を付けてから下地のベニヤを貼って、漆喰を塗りました(画像なし)


窓枠は、9ミリのアイアンの角棒でこんな形にしました


アルトドイッチェのガラスを、二枚の窓枠で挟んで入れました


何か物足りなかったので、パピエさんと相談して上下に板を入れることにしました

 
たまたまあった古材の板を上下に入れると、ぐっとしまりました
下には、入る人に当たらないように狭い小棚を付けました
角の柱囲みは石壁風に塗ってみました

  
ウチの壁灯と、天井からは同じアルトドイッチェで作ったペンダントを付けました
ここは部屋とは別のスイッチにしたので、メインの照明を消してここだけ点けると、
ほのかな間接照明になって落ち着きます。壁と天井の漆喰にも光の模様が映ってきれいです

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外の廊下から窓を見ると、水を流したようなガラス模様にランプの光がほんのり浮かびます

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その横のキッチンの壁は、ご夫婦に漆喰塗りをやってもらいました

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旦那さんは凄い集中力で、2時間休みなく塗って、一番広い面を塗り終えてくれました
パピエさんは、以前アトリエの壁を塗ったことがあるそうで、とても仕上がりがきれいだったので
仕上げは必要ありませんでした

そのまま、キッチン周りの窓枠やコーナー見切り材のペンキ塗りも、やってもらいました

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塗る前は茶色だったので、その上から部屋のイメージに合わせたブルーグレーに塗っていきます

after
  
これだけで、部屋の印象がけっこう変わります
ペンキ塗りはさすがの腕前で、今度雇いたいくらいでした(笑)(特に自分が苦手なマスキングが上手い!)

天井と横壁はクロス仕上げでしたが、ここにはコンロが来るので、汚れがつきにくいように、
天井にはアルミ複合板を貼って、壁にはタイルを張りました

 → 
コンロ上の換気扇が目立ってたので、木製のルーバーでカバーしました


ルーバーも掃除しやすいように、すぐ取り外せるようにしました


befor & after

 → 
正面の大きな窓は、窓枠を黒く塗ってアイアンの枠を前に付けて、コンロ側のコーナーは完成です


シンク側のキッチンの裏とサイドにも同じ色の板壁で囲んで、
バー付きの小棚をアイアンの受けで付けました

北欧風のイケアキッチンにも、けっこうマッチしています


このちょうど上に、いつものフェイク梁を渡して、ダクトレールを付けました


このレールにペンダントと並べて吊ると、キッチンがちょっとカフェ風になります

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キッチン側ができたので、奥のワークスペースにかかります

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間仕切りを兼ねてる作り付けの棚は、扉を変えて、杉板を上張りしてから
白くエイジング塗装しました

勝手口の横は、黒板パネルを付けました。後でここにチョークアートを描くそうです

次はいよいよ中のやりかえです

befor

ここの壁も最初は漆喰塗りの予定だったんですが、ちょうどその頃にパピエさんが、お仕事を兼ねて
パリに一週間程行くことになったので、向うで壁紙を買ってこようということになりました

イメージは、このびわこの寝室のような感じで、花柄のクロスに白い腰壁という組み合わせです

ところが、探す時間が十分とれなかったそうで、クロスのお土産は、結局なしになりました(残念)
でもイメージはもうクロス壁に変わっていたので、急遽ネットで取ってもらうことにしました


選んでもらったクロスが届いたので、早速、前の壁紙をめくって貼っていきました

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国産の壁紙は幅が90㎝なんですが、輸入壁紙は50㎝位しかなくて、柄も突合せで
”合わせ切り”しなくていいので貼りやすいです
右側の壁は、びわこのグリーンの壁紙が残ってたので、それを貼りました


クロスが貼れると、下に腰壁を付けていきます
プレナー加工した杉板に木目が薄く出るくらいに白く塗った板を、一枚ずつ張っていきます

  
縦板が貼れると、ルーターで飾り切りした見切り材と巾木を付けると完成です


ここまで出来ると、ちょっと我慢できなくて、床の養生を少しめくってみると
ヘリンボーンとの相性も
バッチリのようで、ホッとしました

  
ただ、窓がこのままだと、どうしても周りに合わないので、
予定にはなかったんですが、サッシを隠すために、びわこと同じような白い内窓を付けることにしました

  
ここはプライバシーは大丈夫なので、外の緑が見えるよう透明のアクリを入れました
観音開きで風も入ります

最後に、一番やりたかった入口のアーチを付けます

befor
 

実は今回の工事では、事前にこちら側からのイメージ図は書かなかったのですが、
それはパピエさんの方から、かなり具体的なイメージスケッチがすでにあったからです

 
そして、その中でもっとも興味を引いたのがこの入口アーチでした
この絵を見て俄然やる気になったわけなんです

after


このアーチは、同じアルトドイッチェをアイアンフレームに入れたものです
フレームは、このサイズだと角パイプで組むんですが、あまり男前になりすぎないように
25ミリ幅の薄いフラットバーで作りました

   
右側は、机を入れる時のために扉にしました
泡入りの靄ったガラス越しのクロス壁も、なかなかおしゃれです

床の養生をとると、ヘリンボーンの床ともバッチリ合っています♪

このアーチが今回のリフォームの”トリ”で、これで全て完成です!

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・・暗い廊下を歩いてくると、アイアンの窓越しに、ほのかな壁灯の灯りが見えてきます


そしてドアを開けるとこの景色が見えるように、ドアの開き方向を逆に取り変えました


その後、ワークデスクも無事入って、もういつでも使えます

befor  & after

 → 
afterは、ちょっと日本から抜け出した感じもしますね
格子の建具等は、元の古い物をそのまま使ってるので、新築には無い”味”も出てる気がします

今回一緒に工事してもらった夷工務店さんも、ブログにアップしてくれています
こちらはアングルセンスが抜群で、めっちゃかっこよく撮れてます

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今回は最初に頂いたプランがよかったので、基本的にはそれを具体化する作業だったんですが
その中でも現場で作りながら、あーだこーだと(笑)相談しながら決めたことも多かったです

まあいつものことですが、空間作りという作業は、経験上このやり方がいちばん理想的な気がします
(代理店経由の通常の工事だと、工程だの予算だのに束縛されて、なかなかできないんですね~
今回も自由にやらせていただいてありがとうございます)

毎回作業が終わった時点で次の採寸して、それを工場で作ってから、持ってきてまた付ける
という繰り返しだったので、実際の現場作業は一週間の内2~3日位でした
でも、作ったものを早く付けたいワクワク感を毎回経験出来て、こっちも楽しい毎日だった気がします

4月27日 フィットネスジムのバーベル

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ウエイトリフティング用のバーベルが、なぜか工場にあります

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重さは何と453kg!
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ウチのメンバーが挑戦します。さて持ち上がるか?
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えいや! 上がったー!
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って、もちろんフェイクのバーベルでした(笑)

  
今度オープンするフィットネスジムからの依頼で、曲げベニヤで作りました
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中は空洞なので、実際は10kg位で軽いです
インスタ用に、ジムに置いておくそうです

週末おうち作り 4月


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すっかり春爛漫です。一週目にはお隣のハナミズキも満開でした

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桜が満開の時に、去年見つけた近所のお花見スポットに行ってみました

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川沿いのベンチに座って、コンビニで買った焼肉弁当を食べましたが、
お箸をもらうのを忘れたので、落ちてた枝で食べました(笑)


ここは、湖岸の桜です

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散歩に来てた柴犬を触らせてもらいました。わふわふ♪

  
桜が終わると、壁泉のライラックが咲きました


前庭の花達は、まだこれからです

裏庭のフェンス沿いに植えた、モッコウバラが伸びてきたので、誘引しました

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白く塗った、一枚350円のワイヤーメッシュをフェンスに付けました

  
枝ぶりを考えながら、インシュロックで留めていきました
モッコウバラは、トゲがないのでありがたいです
もう蕾がついているので、来月には花が咲くと思います

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さて裏庭の小屋は、工場でまだ製作途中だったんですが
22日のイベントに間に合わせるため、分解してこっちで組むことにしました

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今回はたまたま一人しかいなかったのと、風が強かったので、壁パネルは一枚ずつ組んでいきました
まずは後ろのコーナーからですが、裏の欅が小屋の方に曲がってたので、突っ張りながら立てました

コーナーが立つと後は簡単です

一気にいきますよ

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仮組をばらす時に、付いてたビスを全部抜かないで、残しておくと前の穴に入ってずれません
ビスは殆ど50ミリのコースレッドで、半ねじを使って締め付けます

  

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屋根パネルまで付けると躯体は一応完成です。ほぼ半日で組み終わりました
床にもビス止めしますが、
最終的には外からT型とL型の金物で、下の大引きに直接留めます


裏から見るとこんな感じです

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次の週に、防水フェルトを下から張っていきました
(ホントの家なら透湿防水紙を使うべきなんですが、パネコートを使った時点で透湿はあきらめてるんです)
ただ、一週間の間に雨に降られてしまいましたが、そういう時のためにもパネコートを
使っているので、
多少の雨は気になりません


貼り終わると、いよいよ仕上げの板を貼っていくのですが、時間的にサイズカットまで
工場で出来なかったので、現場で一枚ずつカットして付けなければいけません

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そのために、ドアや窓枠などを先に付けておきます

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4隅のコーナー材も付けておきます

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下から一枚ずつ張っていきます
今回は、ブルーグレーにエイジング塗装した14㎝幅のバラ板を、鎧張りすることにしました

 
一日かけて、何とか二面貼り終わりました色的にちょっと海の家っぽいですね
次回、残りの面とバーゴラを付けたいと思います

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ちょうどハチヨコさんが見に来たので、ちょっと入ってもらいました
販売口の大きさはちょうどよかったんですが、逆光になって顔がこわい(笑)ので、
中に照明を付ける必要がありそうです

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さて、イベントまで最後の一日なので、今回何とか仕上げたいと思います


  
がんばって、右面の板張りとバーゴラも何とか付きましたが、裏は結局張れませんでした


木の背景になるとかっこいいので、急遽”華游”さんに木を買いに行って前に植えて、
ベランダの横には自宅から持ってきたプリペットを置きました

この木はここのシンボルツリーになるので、前から欲しかった株立ちのアオダモにしました

  
母屋から配線を引いて、照明も付けました

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販売口は折りたたみの棚が付いています

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窓の上には、今回のタイトルサインと、ドア横にはランプも付けました


右側の壁には勝手口もあります(ここのドアは間に合わなかった)


中は、2畳半の割にはけっこう広いです

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ありものの蛍光灯を、顔が明るくなるように前から付けて、後ろの窓は間に合わなかったので、
とりあえず裏に貼るための板を仮止めしました。ここはいずれ出窓にしようと思っています

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天窓もつけましたが、今回の小屋で実は一番やりたかったのが、このロフトでした

トレーラーハウスのように、狭くても寝られるスペースがあるのに憧れてたんです
そのために思っていたより建物は高くなったけど、何とか寝られる場所を確保できました
小窓もついてるので、いつかここから星を見ながら寝てみたいと思っています


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何とか(外観的には)間に合ったので、いよいよイベントのオープンです


看板も置くと、かわいいショップのようです

  

早速お客さんが来てくれました。インスタ用の背景にもなりそうです

  
中では、ハチヨコさんがランチの準備で大忙しです

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母屋の中では、イベントブースがあっという間に、あちこちに出来てました(皆さん慣れてる)


スタンプラリーもやってました


実は今回はハチヨコさんチームに全部おまかせで、内容は当日までほとんど知りませんでした
(当日も何をやってるのか、あまりわからなかった(笑))

でもワークショップ中心のイベントだってことだけは、知ってました

トナリ木工さんのスプーン作りや、ハーブソルト作り、中国茶や酵母ジュース(?)の
販売等がありました


 

湖岸の木陰にベンチセットを並べて、小屋で買ったハチヨコランチを、ここで食べてもらいました
スケッチワークショップもやってたようです

来て頂いた方に、”この場所で楽しい時間を過ごしてもらう”という目的は、何とか達成できたかな


自分は20年ぶりの友人(彦根時代の元同僚)夫婦に再会できて、ずっと上でしゃべってました♪
(イベントの様子は、アクセサリーを出してもらった”オレンジペコ”さんのブログにもアップされてます)

今回参加された作家さん達は、皆さん現役バリバリの世代で、超多忙な中、大変ご苦労様でした
まあいろいろ反省点もあるかもしれませんが、とにかく楽しく無事に終了してよかったです
また機会があればやりましょうね、ハチヨコさん!

 

今月のオーダー 3月

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アンティークゴールドに塗装したアイアン棚と、久しぶりの白板棚

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自宅の玄関横のアルミフェンスに、ハンギング用の白板パネルを付けました
(誕生日プレゼントにと、ヨメからオーダーされました)

 → 

これで好きなだけここを花や草で埋めてください

3月21~31日 パピエさんのお家リフォーム(その1)


パピエさんのお家リフォームは、工務店さんがキッチンの設置を完了した後の
21日から4回ほど入りました


まずはキッチン横の、ワークスペースになる部屋の床を貼ります

befor

 
現状は、普通の突板フローリングです

これをパピエさんのご希望では、ヘリンボーンにしたいそうです


でも本物のヘリンボーンは、以前やった記憶では施工がメッチャ大変だったの

何とか普通のワンバイで出来ないものかと、工場で色々試してみました

  
3色に塗り分けたワンバイを、部屋の床に並べてみると、けっこういい感じだったので

工場で広さ分の材料をカットして、準備しました

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準備ができたので、いよいよ着工です♪

 

搬入には、早速作ったリフトが活躍しました
上と下で声をかけながら、ピストン輸送しました
上ではパピエさんご夫婦が、上げた荷物を現場まで運んでくれました

  

貼り込み作業は、ご夫婦にも一緒にやってもらいました
現状のフローリングの上に、直接一枚ずつ貼っていきます
貼りながら、なぜか「たのしー♪」って何回も言ってました

after

 

ワンバイはサネ(差し込み用の凹凸)がないので、意外と簡単にはれました
あくまで”ヘリンボーン風”ですが・・(^^;))


そのまま続けて、横のキッチンの床も貼っていきます
同じワンバイなので、段差もなくなります


  
ここは、ヘリンボーン風ではなく、真っすぐに貼って、色も一色にしました

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次は入り口横の、この物置スペースです

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この物置はほとんど使っていないそうなので、工務店さんにキッチン解体のついでに、
壁を撤去してもらいました

after(解体後)

   
扉が付いてた面と、横の壁の2面を取ると、角に柱が残ったコーナーができました

これでキッチンが広くなりましたが、このコーナーは入ってすぐの場所なので、
見附のディスプレイスペースにすることにしました

穴だらけの柱には杉板を上張りして、正面の壁を一部開口しました

次にそこにアイアン枠の窓を付けて、下に飾り棚を付ける予定ですが
とりあえず今月はここまです


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先月移転工事した小さい部屋さんも、25日にプレオープンしたそうです


工事終了後も2回ほど行ったんですが、最後は作品も並んで、すっかり”小さい部屋”してました♪
(まるでずっと前からあったような雰囲気です)

週末おうち作り 3月


月末はすっかり春の陽気ですが、もう3月も終わりというのがちょっと驚きです
(よく言われてはいますが、年初めの3か月は、なんでこんなに過ぎるのが早いんだろう)


薪ストーブの前に持って行ってたソファも、そろそろ元の位置に戻すことになりそうです

 


薪割した楠木もちょうど全部燃やし終わって、これがこの冬最後の熾きになりそうです
やっと暖かくなるという反面、火が見れなくなるのはちょっと寂しい気もします


お隣の畑の梅も2週目に満開でしたが、月末にはもう桜が満開です(今年は早い)


ミモザも3週目からいきなり開きだして、多分4月の一週目が満開になりそうです
22日に、ハチヨコさん達のイベントがあるので、その時までもってほしかったんですが
どうやら無理そうですね~

  
とりあえず、花の開いた枝から切っていきました


これをドライにして、イベントの時に代わりに飾りたいと思います

・     ・

裏庭のミニコロ小屋は、基礎の束石をコンクリで固めていきました

穴を掘って、土をタコで叩いて固めた上にコンクリを流して、レベルを出しながら
一個ずつ固めていきました
この重さが小屋の風対策にもなるので、なるべく沢山のコンクリで埋めました
久しぶりにミキサーの登場です

・    ・

ところで、小屋のデザインの参考に色々ネットを探してたら、こんな画像がありました


いかにも手作りっぽい小さな小屋で、自然に溶け込んだ暮らしぶりが見えるような
いい雰囲気を醸してますが、小屋と共にその周りの雑木林がメッチャいい感じです
(これで横に川があったら最高ですね)

小屋は、土地や周りの木によってイメージが変わるので、”どこに建てるか”が一番重要なんです
山の中だと、森が深すぎて暗い雰囲気になるんですが、ここは意外と開けてて明るく、
かといって別荘地のような分譲地感もない、ちょうどいい感じのロケーションです
(これが意外とないんですね)


そのコメントが秀逸だったので、こりゃただモノではないと思い、もう少し調べてみると
かなり有名なブロガーさんだということがわかりました

本も三冊出してるようなので、早速アマゾンで二冊取って読んでみると、Bライフという
今若者の間で話題のライフスタイルの発案者(?)で、元東大哲学科の30歳位の人でした


一冊は小屋暮らしのハウツー的な内容ですが、もう一冊は、なぜ小屋暮らしをすることに
なったのか、という自伝っぽい内容でした(こっちの方が特に興味深かった)
ネイチャーライフを実践してる人は、いわゆる変わり者が多いのに、この人は
いたってフツーの感覚なのが、逆に新鮮です

今は、スモールハウスやタイニーハウスといった、ちょっとした小屋ブームだそうで
その背景には、精神的な深い意味があるそうです

自分も小屋好きの一人として、たしかに共感するところは多々あるんですが、
どう考えても、自分にはそんな深淵な意味は、残念ながら無いようです(笑)

以前、お山のおうち作りはソローの影響だっていったのも、ホントはジョークで、
そのバイブルといわれる”森の生活”も、実は読んだことがありません(^^;)

結局自分にはこの小屋は、どうがんばってもやっぱり”ミニコロ”なんですね~(残念!)

・      ・


さて、束石をレベルを出しながら固め終わると、防湿シートを敷いて軽く埋め戻します


次に、防腐剤をかけた大引きを束石の上に並べて、羽根板に留めていきます
下にゴムパッキンをかませながら、微妙な調整は薄い塩ビ版を挟みました

後ろが小屋スペースで、前はウッドデッキのレイアウトなんですが、ウッドデッキを
少し広くするために、急遽大引きをつぎ足しました

 

その小屋スペースの床用にパネコートを二重に張ります
一枚目を裏向きに張ってから、継ぎ目をずらして二枚目を張りました
グリーンは大引きの雨カバー用に、工場にあったテント用ビニールを上にはりました


パネコート二枚で24ミリの厚みがあるので、垂木なしでも十分だと思います



ウッドデッキのスペースには、足場板をはりますが、材料が二枚足らずでした

・     ・

並行して、工場で小屋のキットを作っていきます


イメージはこんな感じで、小屋の前にウッドデッキがあって、その上にバーゴラも付けたいです

 これは以前ロハスフェスタに出した、ガーデンシェッドのデザインが元になっています

  
あの時は正面の壁パネルだけだったのを、今度はちゃんと入れる小屋にするわけです

やり方はいつもの一寸角ネタのパネル工法ですが、ピザ釜ルームや
お義兄さんの作業小屋を立てた経験上、この大きさならそれで十分だと思います


早速、各パーツに分割したパネルを拾い出して、一枚ずつ作っていきました


面材には12ミリのパネコートを使って、壁と屋根を合わせて20枚程作りました

  

裏にどの部品か分かるように、位置を必ず書いておきます
大工さんが、刻んだ柱に”イの三”とか書くのと同じかも(?)

出来たパネルで仮組しました

4面の壁を繋ぐと、いきなり小屋になります
幅2,5m、奥行き1,6mなので、大体2,5帖位の広さです

実はこの小屋を22日のイベントの時に、お菓子の販売所として使いたいと思ってるんですが
広さ的には問題ないですが、使いやすい窓の大きさを、実際に組んで確かめたかったんです

  
結局、高さやサイズをけっこう変更することになって、窓の周りがツギハギになりました

壁が決まったので、屋根パネルをのせてみると、かなり暗くなったので、
天窓用に一部開口しました

この後は、内装のボードをカットして、外装の準備ですが、22日までに間に合うかは微妙です

今月のオーダー 2月(ネット販売の傾向と対策)

月は引っ越しシーズンなのか、ネットのクリーマからのオーダーが沢山ありました
(自宅ショップも、一年経ってようやく少しずつお客さんが来てくれるようになりました♪)


  

アイアン枠の壁掛け棚、サイズ指定の柱棚



h120cmと背の高い花台

   
新作のシューズラックとキッチンワゴンも、ようやく売れ始めました
シューズラックは、似たような棚が前からあったのですが、
”シューズラック”と目的をはっきりさせたら、よく出るようになりました

  
テレビ台も同じパターンです
最初は、コーナー用のものしか出なかったんですが、最近は長方形のものの
サイズ指定のオーダーがよくありました

最初の一個はなかなか売れないのですが、一個出るとそのコメントを見るのか、
続けて売れる傾向があるようです

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打ち合わせの時は、こんな絵をメールでやり取りして、確認することもあります

一年以上やってみて、最近ようやくネット販売の要領が少しわかってきたような気がします

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おかげで三週目には、毎週公表されるランキングの家具部門で2位になりました♪記念に撮影)
今週は、あっという間にまた圏外ですが(笑)、ランキングは得点ゲームっぽいので
モチベーションアップになる、親切なツールだと思います

実はまだまだアップしたい新作が沢山あるんですが、量産できるデザインでないと、
後が大変なことが分かったので、最初の頃よりアップにはかなり慎重になってるんです
でもクーリマは、基本自分のペースで働けるので、かけもちの多い今の自分には合ってるような気がします
作る手間の半分くらい発送の手間がかかりますが)



それにしても今年は寒かった!
工場の温度計も最低気温を更新しました
でも今月は何かと忙しかったので、寒さ対策には逆によかったです

~2月25日 ”小さい部屋”さん、移転工事完了♪

 

京都の”小さい部屋”さんの移転工事が終わったので、撮った写真をまとめてみました

   
移転先は京都の真ん中近くの物件で(歩いて探したそうです)ビルの二階の

フツーの事務所っぽい部屋でした
でも角部屋で、大きな窓が二面に付いてて明るいです(エレベーターはありました♪)


手前の壁には、簡単なキッチンも付いてます

オーナーの美緒ちゃんから、今回のイメージ写真の雑誌を見せてもらいました


床はこんな古材っぽいグレーの板です

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事務所はこんな感じで、天井から少し隙間をもたせた、厚めの壁で仕切って
入り口と窓の開口を付けたいそうです


建具はこんな格子のイメージです


そのイメージを元に考えた内装プランは、床は板張りで、壁は釘が効くようにして漆喰仕上げ。
入って右側をL型の壁で仕切って、事務所スペースを作る。
その天井にいつものフェイク梁を渡して、蛍光灯をハイダクレールに変える。
入り口は古道具の引き戸を付ける・・、というのが大まかなプランですが、
いつものように、作りながらイメージに合わせて変更していくかもしれません

・    ・

 

まず最初は、床の素材選びです

今回は床が全体のイメージを大きく左右する事が分かっていたので、時間をかけて選びました


イメージ写真を見た時に、それが足場板の古材っぽかったので、ネットで調べた
広島の足場板屋さんから、最終的に選んだ二種類のサンプルを数枚取って、
びわこの床に並べて見てもらいました


手前が新品を古材風に加工したもので、表面と手触りもきれいです
奥が工事現場で実際に使われていた古材のリサイクル品で、傷だらけで所々ペンキも付いています

こういう時は解説は一切しないで、直感で選んでもらうことにしています

そして彼女が「こっち!」と指さしたのは、汚いリサイクル品の方でした

「うん!そだねー」(内心そっちを選ぶと思ってました)
カーリング女子、メダルおめでとう!

一枚だけを見ると、リサイクル品はあまりにも汚くて新品の方がいいように見えたんですが
数枚を実際に並べてみると、不思議と古材のほうが馴染んでたように見えたんです

  
早速発注すると、すぐに80枚ほどの足場板が、5枚ずつ梱包されて送られてきました
でも近くで実物を見ると、やっぱりメッチャ汚い。古材というより廃材っぽいかも

こっちを選んだものの、ホントにこれで大丈夫なんだろうか・・


とりあえず梱包をバラシて、一枚ずつ反りがないか確認して、反ってるのは半分にカットしてから
角を面取りしましたが、足場板屋さんの方で選んでいるのか、意外と大きく反ってる物はなくて
発送前に軽くサンディングもしてくれてるようでした

なんとか準備ができたので、いよいよ工事開始です

搬入は、美緒ちゃんと”太陽カフェ”を引退した旦那さんも一緒に、手運びリレーで上げました


まず床のタイルカーペットの上をベニヤで全面養生します


オーナーちゃんもやる気まんまんです(笑)

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全面ベニヤが張れたら、足場板を継ぎ目がなるべく重ならないように、モザイク風に並べていきます
最初はベニヤに接着させようかと思っていたんですが、板自体が重くて意外としっかりしてるので、
とりあえず置いてるだけにしました

befor


全面並べると、ありゃ、めっちゃいい感じじゃん!

元のイメージの雑誌の床にも、かなり近い気がします

 


近くで一枚ずつ見るとただの汚い板なんですが、敷き詰めると粗さとムラが
逆にかっこよく見える
不思議な素材ですね
さすが今ヒットしてるわけです
人工ではこの味は出ないと思います(やっぱりこれにしてよかった)

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これでかなり最初の事務所っぽさがなくなりました

内装イメージの方向性も、メインの床が出来たことで、より具体的になってきたので
後はこれに合うように作っていけばいいわけです

 

次はその奥の壁です

ここの壁は石膏ボードで釘がききません。また賃貸物件なので、一応原状復帰のことも考えて
壁の前にもう一枚ベニヤの壁を立てることにしました(まあいつものパターンですが)

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3分割で作ったパネルを合体して、横の柱囲みのパネルと繋ぎます
右側は、後で作る事務所の仕切り壁と繋いで固定する予定です

つづけてその事務所の壁を作ります


これは美緒ちゃんの希望通り、10cm位の厚めの壁にしました
片面でバラバラに作って、合体して立ててから裏をあとでふさぎます
これもいつものウチらのやり方ですが、彼女も興味深々なようです


繋げたらみんなで一緒に、よっこらしょっと持ち上げます
いわゆるツーバイフォー住宅の建て方と同じですね

二面をL型に合体してさっきの壁パネルと床にとめると、事務所の完成!
(仮に立ててみると、ちょっと奥行きが広すぎたので、横の壁を20㎝カットしました)

窓は、色々考えて結局こんな形になりました


内側のベニヤは一部はらずに、棚として使うことにしました
内側のペンキ塗りは自分達でするそうです

次は、天井にある梁が、けっこう目立っているので、それを化粧します


プランでは全部やるつもりだったんですが、予算節約のために奥の二面だけにしました


工場でサイズを合わせた、いつもの杉板組のフェイク梁を作ってきました
色は床に合わせて、グレーエイジングにしました

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まず奥の壁の上の梁をL型の板で囲みます


真ん中の梁は幅40cm、長さ4、5mの大きなものです


これをコの字型の板でカバーします
一体物では運べないので、二分割で作って部屋の中で合体しましたが、
中は空洞で軽いとはいえ、折れると大変なので、これでもかという位頑丈につなぎました


皆で協力して持ち上げて、両サイドの壁パネルに乗せて固定しました(写真を撮る余裕なし)
補強は、梁にアンカーを打つと簡単なんですが、躯体を傷つけたくなかったので

天井点検口から、真ん中を天井裏のボルトからワイヤーで吊りました

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次に、その梁から事務所の上に二本梁を渡しましたが、付けてみると天井が低いので
予想以上に圧迫感があったため、
一本に減らして幅も低くしました

この梁は、照明用のダクトレールを付けるという目的もあるんですが、
蛍光灯を外して、
ハイダク用のランプに替えると、また全然雰囲気が変わりました
(外した器具は、かさばるので天井裏に収納しました)


出来た梁の下で一服♪

 

一服したところで、次は入り口周りです

入り口は、鉄扉のドアが付いていて、閉めると外の廊下は光が入らずに暗いままです
でもこのドアは規定上取り換えられないので、内側にもう一枚入り口を付けることにしました

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ドアを開けっぱなしにできる幅をもたせて、建具の入る壁を付けました


建具はオーナーのお知り合いの古道具屋さんにあった、縁側用の引き戸を使うことにしました
ガラス面が広いので明るいはずですが、出入りの多いお店用に使うにはちょっと華奢なので
後でガラスの補強が必要かもしれません

 

そして最後の仕上げは、壁の漆喰塗りです


ベニヤの継ぎ目に割れ防止のメッシュテープを貼って、木工ボンドをプライマー代わりに
塗ってから、漆喰を塗っていきました

床から90cmの所に4cm幅の段を付けました。ちょこっと飾る棚にするそうですが、
壁の奥行き感が出て、面白いアイデアです(今度どこかで使おっと)

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仕上げの押さえは、本人にも手伝ってもらいました(意外とうまい)
仕上げは手袋をした手でなぜなぜして、好みの粗さに表面を整えます


事務所の壁も全員で仕上げます

 


皆なの思いを塗りこめた(笑)なかなかいい感じに仕上がりました


入り口周りの壁も塗りました
欄間は、アイアン枠にいつものアルトドイッチェを入れたんですが、
カッコよすぎて(?)下の建具と合わなかったので、後で普通のガラスに変える予定です

 


このコーナーが、多分ギャラリーとしてのメインスペースになるはずです

どんな作品が並ぶのか、今から楽しみです♪

ウチの工事は一応これで終了しましたが、考えてみると、小さい部屋さんのお店作りは
香里園時代から合わせると、これで4回目になるわけです(延べ20年以上?)
雑貨屋やギャラリーの内装は、設備系が絡まないので、ほぼウチだけでいつもやるんですが
ここまでくると、お互いの好みも”あうんの呼吸”で、かなり分かってきて(笑)
今回も、またまた楽しく作らせてもらいました(後は任せた!)


オープンは、これからペンキ塗りと作品の展示作業があるので、もう少し先になるそうです
詳細はそのうちに、ブログにアップされると思うので、そこから確認してください


・   ・   ・

 

さて、引き続き今月はパピエさんのおうちのリフォームが始まります

先日イケアにキッチンの相談に行かれたので、勉強(と仕入れ)のためにご一緒させてもらいました

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キッチンコーナーの隅で、工務店さんに書いてもらった現状の図面を元に、打ち合わせしました
イケアはライバル(?)なのですが、画面上に3D画像でどんどんプラン図が出来ていくのが
思ってた以上に進んでいて、
アナログな自分には驚きでした。こいつは手強い(^^;)

もうすぐ最終打ち合わせがあるので、今月半ばにはウチも工事に入れると思います

週末おうち作り 2月

 


月末はかなり暖かくなって、春の気配を感じますが

月初めの寒い朝には、最近あまり見たことのないような厚い氷がはってました

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裏の比叡山にも雪が降っていました


前庭が寂しいので、ちょこっと花を植えました


比叡おろしで傾いたユーカリは何回も杭で支え直して、最後はこんな感じになりました

  
その中でも、ミモザはどんどん大きくなって、もう蕾も付き始めています
今年は剪定がうまくいったのか、花の付きもよさそうなので4月が楽しみです


裏庭の外仕事は、もう少し暖かくなるまで中断です


毎回薪ストーブで焼くお芋の横にあるヒメリンゴも、すっかりしぼんできました

このリンゴは秋のイベントの時に、ディスプレイ用にハチヨコさんから沢山もらったのですが
今月はバレンタインデー用に、焼き菓子のセットを持ってきてくれました♪

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このセットは、4人の作家さんのコラボ作品として作ったそうですが
ラッピングが素敵すぎて、なかなか開けることができませんでした(笑)
春には、そんな作家さん達とここでイベントをやろうと計画中です

今月のお花

 
今月のお花は、葉物と水仙だけです

  

季節を問わない、ドライフラワーはこの時期貴重です

   



 
そのドライの材料になりそうな枝を、あちこちに広げて乾燥させています


このランプは、その吊ってた葉物をイメージして作ったんでした

   

二ッチのワイヤー棚の水仙は枯れてしまったので、玄関の裸電球をそのワイヤーで囲ってみました