投稿者「m-takuto」のアーカイブ

週末セカンドライフ 11月


月末は比較的暖かい日が続きましたが、12月からはさすがに冷え込みそうです

去年のクリスマスコンサートで使ったツリーを、パピエさんに貰ってもらったので
立てにいきました


玄関正面の階段横の吹き抜けに、両夫婦4人がかりで立てます
こちらの旦那さんは背が高いので、
今回は特に重要な戦力です


細かい飾りは付けたままだったので、1時間程でできました♪

高さが3mもあるので、普通の家ではちょっと立てられませんが、ここにはピッタリです


無事にできたので、窓の外の紅葉を見ながらおいしいお茶もいただきました


これは別の日にランチに誘ってもらった時のテーブルですが、
これまためっちゃ美味しかった(エビで鯛を釣った?)


デザートは和菓子で作ったバラでした(切るのがもったいない)



1日から始まるカレンダー原画展の準備もできてました。ここがまた人でいっぱいになるはずです
今年はこのツリーもありますので、ぜひお越しください

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悪友デザイナー氏から久しぶりに連絡があって、また引っ越すことになったそうです
いつもその都度に何か手伝わされてたんですが、今回は趣味の手作りオブジェの梱包方法を
教えてほしいというので、見に行きました

 

  
これは昔作ったガレージキットだそうですが、たしかに髪が折れそうで梱包は難しそうです


目はエアブラシで描いたそうです(さすがじゃん)


あとわけのわからんオブジェが沢山あったんですが、これはよーわかりません
とりあえず梱包はしたるからヤフオクででも売ってみたらと、テキトーにアドバイスして帰りました

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本格的な冬を待ちきれずに、4週目に薪ストーブに今期初めての火入れをしました


これからまたストーブ中心の生活が始まります

 
前庭の桂とミズナラの葉もすっかり枯れて、落ち葉がたくさん落ちています


ところが、コスモスは月末になってもなぜかまだ花を付けています


この時期にコスモスのアレンジを見るのは、さすがに初めてです


 
葉っぱが落ちても、まだ付いてたブドウも最後の収穫です



取り忘れたのがあちこちありますが、それにしても今年はホントにたくさんとれました

  
茶室アプローチの和モダン植栽のツワブキに、黄色い花が咲きました(こんなん付くんや)

 
 裏庭のコナラもすっかり葉を落としてツツジも紅葉しましたが、池のメダカがなぜか見当たりません

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長らく放置してた建物の登記を近所の司法書士さんに依頼すると、測量士さんが家を見に来ました
増築した部分が気になってたんですが、サンルームはポリカ屋根なのでパスできるそうです
でも茶室はやっぱり登記する必要があるそうです(屋根で決まるんか?)


母屋で唯一問題になったのは、このロフトでした
ここは天井がなくて部屋高が中央では140㎝以上あるので、このままでは3階建てになって
税金もアップするそうです

そこで急遽天井を付けて部屋を低くすることにしました
工場にあったいつものリースパネルを使って、仮の天井を作ることにしました


早速次に週に、サイズに合わせて白表具したパネルを持ち込みました


ただロフトに上がる階段の開口サイズではパネルが入りません


でも元々ロフトは収納スペースとして作った場所で、大きいものを上げるときは
横の床が外れるように作ってたのを思い出しました


 
これでパネルを上げられました。取り外せる開口部が初めて役にたちました


奥から一枚ずつ天井に吊りながら付けていきました


全部付け終わると、周りに廻り縁を打って隙間を隠してから、継ぎ目に同じ表具紙を貼りました
でも今回は測量士さんが写真を撮るだけのためなので、そこまでの仕上げは必要ないかもしれません


2時間ほどで天井ができましたが、パネルを使わずに一から作ると1日ではできなかったと思います

立てないとやはり不便なので、登記が終わったらまた取るつもりですが、もし夏場の暑さ対策になれば
そのまま置いておくかもしれません(いちおう防炎ベニヤだし)


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クリーマのセカンドブランドで出してる小屋シリーズもぼちぼち売れてきました
元はお庭用として作ったのですが、それ以外にも自宅ショップやイベント等使い方はそれぞれのようです
(この自分でキットを組み立てるパターンが問題ないようなら、
来年はいよいよお茶室キットを出す予定です)


このタイプの小屋を最初に注文された方は、千葉の自宅のお庭に立てるそうですが、
後ろの小屋自体は自分で作って、前の壁にこの小屋の正面の壁を付けたいというご要望でした

ただDIYの経験はあまりないので、できれば作り方も教えてほしいということでした(+1万円で)

そのリクエストにさすがに最初はちょっと引きましたが、メールをのやり取りから悪い人では
なさそうなので、それもちょっと面白いかもと思い、結局引き受けることにしました

そして、先月の末にようやくそれが終わったので、今回まとめてみようと思います


最初は雑草だらけだったのを、去年から少しずつご自分で整地して、ここまでできてました

   
その庭の奥の角に小屋を建てて、アプローチのアーチ越しに小屋が見えるようにしたいそうです

小屋を作り始めたのは今年の春からですが、アドバイスはメールだけのやり取りで進めました
工程が進むたびにその画像を送ってもらって、そのチェックと次の提案をする形です


まずは基礎作りです

 
最初は束石の独立基礎の予定でしたが、横の竹林のタケノコが出てくるので、結局ベタ基礎にしました
でも千葉県はこれから台風の通り道になるので、その方がいいと思います


この時点で、メールの相手さんがどうやら同世代の女性で、旦那さんの手伝いもほぼないことが
分かって、ちょっと大丈夫かなと思ったんですが

レンガ張りの経験から土木作業には慣れておられたようなので、結果的にはしっかりした
基礎ができました(でもここまで2か月かかりました)

ここからは未経験の木工作業が始まります

   
初心者向きの使いやすそうで安めの工具や、使い分けるビズの種類からのアドバイスになりました

 
ネットやホームセンターで買ってもらった道具を使って、まずその上に大引を乗せて床のベニヤを貼ります

床ができたら、メインの壁パネルを作ります


前の壁はウチが作るので、両サイドと後ろの壁パネルを作ります

イメージをつかむために、各パネルのサイズを拾い出して絵にしてもらいました


ネタの組み方や、ビスの打ち方の絵はこちらから書いて送りました


とりあえず後ろの2枚ができたようです

 
それに付ける窓は、ちょっと複雑なのでたくさん絵を書いて説明しました

ここまでできると、かなり慣れてきたようで、そのままサイドと屋根パネルも作って、
とりあえず本体の小屋パネルは無事に完成しました

途中暑さでダウンして2か月ほどブランクがあったので、この時点でもう秋になってました

次に、できた小屋に合わせて、ウチが前のパネルを作ります
この頃になるとウチも他の小屋の注文が入っていたので、少し時間がかかってしまいました

  
同時進行で作ってもよかったんですが、完成サイズが変わることもあるので、
できた小屋を測ってもらって、それに合わせて作りました


実はガーデンハウスの前パネルだけの商品も、その後出したんですが、
その元はこの注文からのアイデアなんですね


 
それを付けた画像を送ってくれました

横の壁は、造形モルタルにしたいそうですが、とりあえずウチの責任範囲はこれで終了です(ホッ)


後日、取引評価もいただきました

結局クリーマのサイトをそのまま使って、約半年の間に40通ほどのメールのやり取りをしました
それにしても、直接話すこともなく何とかDIYができたのは、SNSがある今の時代ならではですねー
一万円以上の手間はかかったけど(笑)こちらもいろいろ勉強になりました(2回目はないですが)

念願のアーチ越しの景観もできましたが、アプローチとお庭作りはまだまだこれからなので、
無理をせずに頑張ってください

週末セカンドライフ 10月


今年は比較的秋らしい日が多かったような気がしますが、
朝晩はもうすっかり冷え込んできました


前庭のコスモスも、少ないながら花をつけました


いつものリビングにヨメが飾りました


  
茶室の門の上に横の藤が被ってきて、草屋根の草が育たないので、蔓を切って床の間に生けました

  
今月のお稽古のお花は数珠玉と菊芋で、うららさん生菓子はの生菓子は
琵琶湖と葦原のイメージだそうです

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22日からの3日間で、今年も”Tsudoi2022″を予定通り開催しました


前の週に駐車場の入り口の凹んでた所に、またレミファルトを撒いて車を入りやすくしました


いつもは作業場になってるサンルームも、カフェ仕様に変更です
ブドウもまだついてます

  
布布さんと色束さんの作品も並びました


お隣さんにもらったシマカボチャは、結局そのまま飾って、お客さんにおまけで配りました

  
今回ウチのワークショップで作られた積層ランプは、お二人ともひねりバージョンでした
(電球付きのベース板が付いていないと思われたのもあってか、結局参加されたのはこのお二人だけでした
おかげで今年はのんびりできましたが、たくさん余った材料はまた別の所で使いたいと思います)


ガーデナーさんのワークショップは多肉植物のケーキで、こちらは沢山の方が受けておられました

  
椿野先生のお茶席の設えは、8種類の秋の花と、額の書は”水見水”
(悟りに至らない段階では、山は山としか、水は水にしか見えない。しかし、本来無一物の境地に至ると
一切が無差別平等となり、山は山でなく、水も水でなくなってしまう。さらに修行が深まって悟りの心
さえも消え去ってしまうと、山が山として水が水として新鮮に蘇ってくる)という禅語だそうで

お香入れは浮御堂の古木だそうです
(”湖柳庵”なので、テーマを琵琶湖でまとめたそうです。すげー)

今年は予約制ではなかったですが、ずっと人が途切れずにいつも誰か入っておられたようです

 


終わった後に、茶室の写真を撮られる方も多かったです



最終日は自分も初のお点前でしたが、案の定3回ほど途中でフリーズしてしまいました(^^;


お茶の合間に、三味線を弾いて唄ってくれた方もおられました

亭主役も終わってみると意外と楽しかったですが、今回のもう一つのメインは、湖岸のお茶室です

2日目がお天気も良くて比較的ヒマだったので、前日設営することにしました


予定通りこの場所に立てることにします

 
搬入用に改造した台車に積んで、ヨメと二人で2回往復して湖岸まで運びました


早速組み立てます

 
位置が決まったら、まず床枠の4枚のパネルをつなぎます

  
レベルを出したら杭を打って固定して、4隅に立てた柱に壁と屋根のパネルを付けます(布布さん撮影)
たまたま見に来られた鈴花さんにも手伝ってもらいましたが、前回河原で立てた時のビスを
そのまま残していたので、サクサクと1時間ほどで屋根まで組めました


最後に今回用に作った竹垣を、前の両側に付けて完成です


予想以上に風景に溶け込んで、仮設的な違和感がほとんどありません
後ろのコンクリートの桟橋が古びた木製にみえて、昔の渡し船の待合所のようです

 


  
ここは裏の公園からは、葦の林に囲まれて直接は見えない場所なのですが
いちおう通報されないように(笑)”届出済み”の看板も立てました

 
そのためどこにあるか分かりにくいので、裏の茶室からの誘導看板も5本ほど立てました


夜にいたずらされないようにシートで覆いましたが、周りの景観に配慮して今回はグリーンにしました

本番の最終日は、一時通り雨に打たれましたが、今回は屋根を雨仕様にしていたので
雨漏りもせず、
無事オープンすることができました


中は前回と同じですが、奥の丸窓は開けると桟橋の鉄のフェンスが見えるので、閉めたままにしました


でも障子に葦の影が映って、これもなかなか風情があります


中に入るとちょっと琵琶湖に浮かんでるようで、対岸の近江富士も正面に見えました
湖西なので夕日は見えませんが、夜に湖面に映る月道を見ながらお月見するのもいいかも
花火師でもある鈴花さんは「花火見物にもよさそう♪」と言ってました(たしかに)


お茶室のお客さんにも、終わってから回ってもらいました


最終日はお点前がなかった椿野先生にも、お道具持ち込みで点ててもらいましたが、
晴れた琵琶湖は色も青くて、ちょっとタイのリゾートのようです

(画像は、椿野さん、布布さん、色束さんからもお借りしました)

週末セカンドライフ 9月


お昼はまだ暑いですが、朝晩はすっかり秋っぽくなりました
今から2~3週間
が、一年で一番過ごしやすい時かもしれません


秋晴れの日は、木の間から見える貴重なびわこもキラキラ光ってきれいです


前庭はコスモスが大きくなってきましたが、9月が暑かったせいか毎年今頃は庭いっぱいになるのに
今年は全然少なくて、花もまだ小さいです

  
少し咲いた花を、ヨメがリビングに飾りました

 
逆に今年豊作のブドウは少し色が付いてきました。今のところ鳥は入っていないようです

 →  
3週目に来た台風14号は超大型だそうなので、来る前にもう一本のユーカリを剪定しました

  
また部屋がユーカリだらけになりました


自宅の南側の出窓は雨戸がないし、今は横の家がなくなったので風対策をしました

 
4年前に2階の窓に作ったような、窓の内側に付ける補強のパネルを作りました

 
大きいので2分割にして窓の内側に付けました。これでもし窓が割れても風を防げるはずです
本来は外からカバーするべきなんですが、実質は2階なのでDIYでは危険です
それと壁と窓枠にビスの穴が開くので、築浅物件にはこの方法は使えません(ウチは築26年なのでOK)

結局台風は今回も大したことはなく、取り越し苦労でしたが、いつかこれが必要になるかもしれません

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苔山の苔が大分枯れて少なくなってきたので、ホームセンターで買った玉竜と杉苔を補充しました

 
ホントは苔だけで埋めたいのですが、苔山というより玉竜山になってきました

 → 
余ったのは、お茶室の入り口周りにも植えました
ぬいだ履物は本来立てて置くのですが、ちょっと難しいので横に棚も付けました


藻が増えて白砂利が隠れてきた池の横に、勝手に生えてきた洋種ヤマゴボウを切ったので

 
水路わきの満開の彼岸花と生姜の花も一緒に

  
久しぶりに床の間に生けました

  
今月から再開したお稽古のお花は、ススキと仙人草で、お軸とお菓子はお月見がテーマでした

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大分涼しくなったので、裏の水路周りの草を刈りました


草刈り機の刃をまたチップソーに替えて


今回はこんな板を作りました


これを水路に渡すと足場ができて切りやすい


板を移動しながらどんどん刈っていきましたが、どうしても切った草が水路に落ちます


前は鍬ですくってたんですが、重いので木で鍬を作りました

  
柄も長くしたので、ずっと楽にすくえます

  
3種の神機は予想以上に役にたちました。これでまた裏から湖岸に出られます

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お隣さんの畑の奥半分はカボチャを作ってるんですが、それを収穫する時期になりました

  
ウチにもたくさん貰いました。これはシマカボチャという種類だそうで、小ぶりで形が円錐形です


お隣の奥さんも作られたそうなので、ハロウィンのパンプキン飾りを作ってみることにしました


まず下をカットして、中のわたをスプーンで取り出します

  
顔の下絵を描いて穴を開けますが、カッターと金切りノコを使いました

  
目と口を付けると完成です。早速キャンドルを入れてみました


何個か並べると、よりかわいいです
カボチャはまだまだあるので、来月のイベントの飾りにたくさん作ろうと思います

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さてそのイベントですが、今回でもう5回目になる”Tsudohi2022”です


10月の22(土)23(日)24(月)の三日間で行います

  

メインはいつものお二人の作品展とお茶室での一服ですが、3日目はなんとウチが亭主をやる予定です
(それとできればまた2畳茶室を湖岸に立てたいので、使用許可を行政に問い合わせてるのですが、まだ返事がありません)

・・その後、大津市から滋賀県へ、最終的には大津土木事務所と紹介(たらい回し?)されて、ようやく一日だけならと
OKをもらったので、最終日の月曜日の午前設営の夕方撤去で立てることにしました(当日まで未決定、雨天中止)


(やる場合はここに立てる予定)

今回のワークショップは、土日はウチ担当で、月曜日はガーデナーさんの予定です
ウチのワークショップは、去年ランプ作りが好評だったので、今年もランプを作ることにしました


工場に使っていない大きなガラスの戸が2枚あったので、この1枚を使うことにしました

 
細く切って積層ランプにする予定ですが、なかなか真っすぐに切れずにガタガタになりました


割れた破材がたくさん出ましたが、なんとか人数分カットできました
切り口で手を切らないように、サンドペーパーで軽く磨いておきます


電球のベース板も作りました


ワークショップでは、切ったガラスを積み上げてランプカバーを作ります



完成品はこんな感じです。ガラスの断面から漏れる光がきれいです

  
4角だけでなく、6角やひし形や


ねじったりして積むこともできますが、基本はやはり4角ですね
ガラスは透明のボンドでくっつけて、最後にクリアコーティングします

 
割れたハンパは半分の長さにしましたが、これだと8角形に積めます(これは二人分しかありません)

積層ランプはヨーロッパでは大昔からある技法だそうですが、意外と簡単にできるので
興味のある方はやってみてください

それと先ほどのパンプキン作りも、希望があればやってみようとも思っています(300円)

週末セカンドライフ 8月



朝夕と吹く風には秋の気配を感じますが、日中はまだまだ暑い日が続いています


先月から始まったお隣の家の解体も、ようやく家が撤去されて今月から基礎の解体に入っています
建物は重機を使わずにほぼ手作業で解体してましたが、
仕事とはいえ暑い中ご苦労さんです
すぐ下の別の土地でも一軒壊していますが、そういう時代なんでしょうか


月末に全部終わって、2か月ぶりに静かな時間が戻ってきました
今度はどんなお家が建つのか楽しみですが、風よけがないので今年は台風が来ないことを祈ります



びわこの空も秋っぽくなってきましたが、湖岸の木が大きくなって肝心の湖はほとんど見えません

高橋三千綱のデビュー作で芥川賞を取った「9月の空」という小説が好きでしたが
「9月になれば」という、ロックハドソン主演のロマンティックコメディ(死語?)も懐かしい


3週目に和邇の丘にある、ブルーベリーファームに行ってきました
濃厚なブルーベリージュースを頂いたカフェかーは、ファーム越しに琵琶湖が一望できました

・     ・

  
一階トイレの手洗いから匂いが上がってくることがあるので、排水管を見てみると真っすぐになってました



本来は水を貯めて匂いを遮断するために、こんな感じにくるっと一回転させるのですが、
どうやら自分の配管ミスですね(多分材料が間に合わなかった)

  
とりあえず、置いてあったフレキパイプを曲げて付けましたが、長いこと使わないと
配管が細い分水が蒸発しやすいので、たまに流す必要があります


裏庭で日差しがきつい日は、園芸ホースをミストにして散水すると大分涼しくなります


小さい虹も出ます

 →
池の底が黒くてメダカが見えないので、白い砂利を入れました


これでよく観察できます(赤はもういませんが)
メダカが今ブームだそうですが、たしかに見てるとつい時間を忘れてボーと見てしまいます


壊れてた蹲の小さいポンプを買い替えて、また水が出るようになりました
周りには勝手に生えてきたユリが沢山咲いています


リビングにヨメが生けました



茶室の窓から雨が吹き込んで、土壁がまた少し流れました


 → 
簡易な軒だけでは無理なようなので、外壁に枠を付けてアルポリの板で引き戸を付けました


下窓は竹のベンチにベニヤを置いてカバーしました

 
その時の強風で、前庭のユーカリがまた倒れました(最近よくある小さい竜巻っぽい?)
秋の台風前に剪定するつもりでしたが、今年は間に合わなかった

  
ある程度枝を落として軽くしてから、車で引っ張って起こしました


まあいつものことで何とか起きましたが、次はなるべく早めに剪定しなければ


切った枝はかなりの量があります


小さい枝は廊下やサンルームに掛けて、ドライにして配りました


大きいのは、またリビングの隅に立てて、いつものkfleursさんにも貰ってもらいました

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先月泊まったお宿で見た花器を真似て、花入れを作ってみました


9ミリ丸棒の柱の上にガラス器を付けて、3種類作りました

  
ガラス容器は、シャンパングラスの足をカットしたもので代用しました


背が高めのものは、垂れさがるツタ系のものも合いそうです


床の間にも置いてみました



3本立てて、母親の書と合わせてみました


意外と和風にも合いそうです


10月の”Tsudohi2022″でお点前をするために毎週少しずつ練習してますが、まだ全然です(間に合うのか?)


盆略点前用に鉄瓶をヤフオクで取りましたが、最初に取ったもの(5000円)が重かったので
また別の物(2200円)を取りました。でも一長一短です



次の薄茶点前に必要な柄杓も、最初に980円の中国製をAmazonで買うと、小さすぎたので
また2900円で別の物を取りました。あと帛紗とお盆も買い直しました
ネットは実物が触れないので難しいですね(でもヤフオクで競って買うのは楽しい)

きりがないのであまり道具にお金はかけたくないんですが、実際にやってみるとちょっとした違いで
お点前のやりやすさが全然変わるので、
こうやってだんだんハマってくのでしょうか

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さて、今年の夏の終わりの一曲は、吉田拓郎に続いて今年で引退をされる加山雄三さんです
シンガーソングライターの元祖で、多岐にわたる才能は、ある意味一種の天才だと思いますが
重厚で正統な声は、ボーカリストとしても他にはいない唯一無二の存在だと思います
洋楽のカバーも好きなんですが、一曲に絞るならやっぱり「海その愛」でしょう

(画像をクリックすると曲が流れます)

この曲は借金問題で芸能界を干されてた時に作ったそうで、復活のきっかけになった曲でもあるわけですが
そんな時に、後世に残る逆転の一発を出せることが、逆境に強い彼らしくて素敵です(「八甲田山」でも生き残ったし)

ちなみに、その時の財務アドバイスをしたのが友人の大前研一氏で、大前氏が都知事選に出た時に、今度は加山氏が
そのどん底時代に知った大衆心理をアドバイスをしたのに、それを真に受けなかったために落選したそうです(大前氏談)
(ここでアップした昔の曲が、なぜか後で紅白に出ることがよくあるような気がしますが、これは今年出るでしょうか)


加山雄三を聴くとなぜか条件反射で、最近映画も公開されたプレスリーを聴きたくなるので
おまけにもう一曲

中学の時に、この”エルビスオンステージ”を見てから、男性ボーカルの魅力にはまって、その後
トムジョーンズや、E
フンパーディンクから、ホセカレーラスとかに行ったんでした
ボーカルはうまさより最終的には”声”だと思うんですが、エルビスの声は今聞いても特別ですねー

夏の信州旅行 part4




今のようにコロナがまだこんなに増えていなかった月初めに、また信州(安曇野)に行ってきました

今回で4回目なので、たまには違うところに行きたかったんですが、
6月はバタバタして他を探す余裕がなく、今回も同じパターンになってしまいました


北アルプスには少しだけ雪が残っていました

ヨメはコーヒーを飲むために、北海道にまで行くほどのコーヒー狂いなので、
今回はコーヒーの美味しいカフェを中心に回りました


事前にネットでいろいろ調べて、最初は松本から近いここに入りました


まだ新しい店内は他の客はいなかったんですが、オーナーこだわりのコーヒーは
美味しかったそうです(自分はコーヒーが飲めない)

ただ、駐車場の入り口が狭くて交通量の多い道に出るのがけっこう怖かったので、
繁盛するかは微妙かも


ここは以前にこの看板を見つけて、2回ほど来たことがあるんですが2回とも定休日でした
店名は「書簡集」というそうです

 
森の中にあって、外観もしっとりといい感じです

  
店内はけっこう歴史があるようで、奥の部屋には店名通り大きな本棚がありました


ただ窓の位置が高くて、座ると大好きな雑木林が見えません
でもコーヒーはいろんな種類があって、初日に飲んだものに満足できなかったヨメは、
次の日も行って好みのブレンドを見つけました(中毒?)


カフェもいいんですが、今回はここが穴場でした

 
ここは山岳写真家さんの記念館ですが、一階の休暇ルームの外が池になっています


水はこの下から湧いてるそうで、ホントにきれいな水でした



手を入れてみると、めっちゃ冷たい!
今回は色んな所で川があるたびに、手を入れてみましたがここが一番冷たかった

 
水が流れた先は2手に分かれて、小さな州になっていましたが、小川のせせらぎがいい感じです
施設の人に聞くと、春は子供たちがここで自然体験の授業をするそうです


他にはだれもいなかったので、結局ここで2時間ほどボーとしてしまいました

 


もう一つの穴場は、大町にある山岳博物館です


地形的なものなのか、北アルプスが正面に見える高い位置の建物が意外とないのですが、
ここはその数少ない所なんです
以前は木造の校舎のような建物でしたが、ビルに建て替わった3階には展望台もあります


今回は雲がかかって北アルプスは、はっきり見えなかったんですが



晴れるとこんな風に山が見えるはずです(施設HPより)
45年ほど前の冬に、最初にスキーに来た時がちょうどこんな感じで、海育ちの自分は
見たことのない高さの山に、びっくりしたもんです

展望台の横には「もるげんろーと」という、お土産物屋の中に小さいカフェもありました

登山関係の展示もあって、井上靖の小説「氷壁」のモデルになった、切れたザイルもありました
以前その小説のドラマに、デビュー直後の玉木宏が主演してたのを見て、いい役者だなー
と思ったのを憶えています


2階は北アルプスの動物たちの展示室になっていました


どの動物も生きてるようにディスプレイされてます
本州の熊はツキノワグマで、これくらいの大きさなら勝てるかも(北海道はヒグマなので絶対勝てない)


裏のミニ動物園には、このあたりの山にいる日本カモシカもいました
柵で囲った所は、ちゃんと山の斜面を作ってました


でもライチョウはお外が恋しいようです

飼育員さんに聞くと、全員で4人ほどいるそうで地域の雇用対策にはなってるはずです

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初日のお宿は、展望台から見えてた同じ市内の大町温泉郷です


今はやりの和風モダンなお宿で、掘りごたつのクッションが持って帰りたいほど気持ちよかった


アルプス側の窓からは、山のふもとに家が見えます
こんな風景を見ると、ついいつもの癖で、どんな暮らしがあるんだろうか想像してしまいます



夜になると真ん中の通路がライトアップされます


囲炉裏担当のおっちゃん(実は偉いさん?)から、日本酒を少し頂きながら色々裏話も聞けました


大浴場に行く途中の庭もいい感じです
和モダンな露天風呂は他に人がいなくて、一人で星を見ながら独占できました

朝食ももちろん和風でしたが、どれもやさしい味でした

チェックアウトが12時なので、特に予定もなかったので、興味深い本が沢山置いてあった
ライブラリーに行きました


これは北アルプスの写真集ですが、こんな所に人がいるとは・・
(高所恐怖症の自分には考えらませんが、最近なぜか“大キレット”や”ジャンダルム”の動画をよくみてます)

  
備え付けのコーヒーメーカーでコーヒーと紅茶を飲みながら、小屋や茶室の本を見てると
すぐに12時になりました(できれば連泊してずっとここに居たかった)

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2泊目のお宿は、やっぱりここに来てしまいました


今回もちょうどアジサイが満開です

 
中のリビングも素敵なんですが、この入り口のエントランスがすごいなーと、いつも思います

   
リビングに入るコーナーも前回より変わってましたが、配置やディスプレイは常に変えてるそうです

たしかにどれもいい品で、個性的な物も多く使ってるんですが、全部がまとまるとそれが主張しすぎずに
とっても自然で、さわやかな印象すら受けるこのセンスが、ホントに好きです


横のアンティークショップは、コロナで商品の買い付けに行けないので
直接現地から送ってもらってるそうです


お部屋も前回と同じ広い方の部屋でした


この設えは前回とほぼ同じですが、前は下から持ってきたインテリア雑誌を置いてくれてました


部屋の隅に何気に置いてるのは、もしかして”船越桂”かも
もしそうなら100万はくだらないと思うので、まさかね・・

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ちなみに、この人形はソファーの後ろについてる漆喰の棚(台?)に乗ってるんですが、この棚が
以前泊まった時に、ちょっとものを置くのに便利だったので、
それを真似て木で作ってみました


使ってみるとけっこうよかったので、のちに”ソファ後ろの棚”として、ネット販売の商品にもしました


まだあまり売れてませんが、キャスター付きで引き出せるので、買ってもらった人には便利だと好評でした


  
また、お部屋のあった漆喰の洗面台は、以前あった裏庭の小屋のキッチンに使わせてもらいました
さすがにぴったりにはできないけど、少しでも近づくためには、まずは真似からが基本です

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その部屋の正面の窓からは、湖面に山が映った木崎湖がみえます


客は自分たちだけだったので、もう一つの部屋も見せてもらいました
ここのベランダには、湖に張り出したデッキが付いてました


夕食は一階のリビングで、暮れゆく湖をみながらコース料理いただきました
下の絨毯がすてきです。買い付けによく行かれるモロッコのものなんでしょうか


前回ボリュームの多さに驚いたんで、今回はお昼抜きで来たんですが
それでも全部は食べきれなかった(そういう歳か・・)


朝食は外のベランダでいただきました(これまたおなか一杯)

  
設えも勉強になりますが、あちこちに生けてるお花が素敵なので、できるだけ撮っておきました

 
アレンジもそうですが、周りの小物と使ってる花器が興味深い


このアイアンの花器は、今度作ってみようかな

 
ちょっとした所にもさりげに植物があって、ほっとします

 
ドライ使いもさすがです


使ってる小物はすべて商品だそうで、値札が付いています
いいお値段なので手が出ませんが、もしこれを買って帰っても多分これと同じにはならないと思います

 
帰ってきてから、たまたま開店前の小物が入っていない状態の画像を見つけたんですが
この時点では、まだあのインテリアにはなっていません
つまり小物たちが入ってあの空間が完成するわけなんですが、それはけっして他の人が
簡単に真似できるもんではないと思いますね・・

前にも言ったかもしれませんが、書道や茶道のように、もし”設え道”(?)というものがあれば
こちらのお二人はそれを毎日何十年もやってきたわけで、もはや常人では及ばぬ域に達してるわけです

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いっぱいになったおなかを慣らすために、帰り道に大好きな雑木林を歩いてみました


ここは市営の森林公園で、安曇野にはこんな大きな公園が3か所もあります


熊注意の鐘を鳴らしながら進みます
そういえば今日のお宿の対岸で、熊に頭を嚙まれた人がいたそうです


横は川になっています

きれいな水に誘われて、柵を乗り越えて河原に降りてみました


澄んだ水が気持ちいいいです
この公園の横にはサントリーの取水場があったので、これがいわゆるアルプスの天然水ですね

 
坂を下ってかなり歩いたので、帰りは園内を循環してるSLに乗って帰りました(大阪まで)

今回は公共の施設が意外と穴場なんだと気づいた旅でした(安いし)

週末セカンドライフ 7月


もどり梅雨が長く続いた後に猛暑がやってきましたが、月末はコロナが今まで以上に再燃してます
お盆ごろまでは減少しそうにない勢いで、さすがに今回は周りにもじわじわと近づいてる感じがします

 

ただ今年は緊急事態宣言もなく、本業も春頃から復活してきました
ネット販売もまだ好調なので、以前ウチに務めてた子を2月からまた呼んで手伝ってもらってます


寿退社をして以来20年ぶりの復活なので、今ではバリバリの”大阪のおばちゃん”(中身はおっさん)です
でも手先が器用で、メンバーとも元同僚なのですぐに打ち解けて、今では重要な戦力です

ちなみにこの子がおっさん慣れ(化?)してるのは、以前実家が西成でホルモン焼き屋をやってて、
小さい頃からよく手伝ってたからだそうです

そこに”はるき悦巳”という漫画家さんが取材に来たことがあるそうで、その後出たのが
”じゃりン子チエ”だったので、つまり彼女がそのモデルだったかもしれません
(本人はなぜか頑なに否定してますが、自分なら即店名を”チエちゃん”に変えて便乗しますが)

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久しぶりに日吉さんに行きました。今回は珍しく娘もいっしょです


鳥居をくぐると、いつもちょっとヒヤッとして暑さが少しましになります


横の川に降りてみるともっと涼しくて、信州の川を思い出します
でもここは純和風で、境内は近江八幡のように時代劇の撮影にもよく使われるそうです

ところがほんの1分も居なかったのに、いつのまにか娘の足にヒルが付いてて大騒ぎ!
この子は昔お山からの帰り道に、頭に大きなムカデをちょんまげのように乗せたまま、
車で寝てたこともあったので、そんな体質なんでしょうか(幸い刺されなかった)


置いてた小屋も全部売れて元の駐車場にもどりましたが、そもそもこの時期に小屋シリーズを
出したことが、ばたばたした原因だったように思います(絵ができるとすぐに作りたくなる)
その後問い合わせもありましたが、しばらくは大きい方の受注はストップしています


前庭には、茶花に使える木槿(むくげ)がちょうど満開です


今回はお茶室ではなく、階段の踊り場に生けました

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裏のイチジクが大きくなってきたので、鳥に食べられる前にネットをかけました

  
茶室前の飛び石周りが、長雨ですっかり緑になりました
でもこれは苔ではなくイワダレ草です

苔なら踏めませんが、イワダレ草はグランドカバーなので、なるべく踏んだ方がいいんです


池に10匹入れたメダカは、なぜか毎週少しずついなくなって、今では4匹になりました
でも子メダカが生まれたようで、小さいのが5匹ほど泳いでます


今月のお稽古の床の間は、夏の蝉かごに芙蓉の花が生けられてました

柄杓を使った薄茶点前では、サトイモの葉っぱを水差しの葉蓋にして、
その上に水滴を落とすという、粋な夏の演出でした

お稽古は8月はお休みで、9月からまた再開の予定です
それまでに盆略点前だけは何とか覚えなければ・・

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前庭のアプローチにもイワダレ草が伸びて石を隠してたので、少し刈り込むことにしました

いつもの充電式の草刈り機を使います


刃はいつも付けてるチップソーは石を傷つけるので、プラスチックの2枚刃に変えるんですが、
これはすぐに摩耗して小さくなってしまいます



替え刃もけっこう高いので、インシュロックを代用して作ってみました



取り付け部に合わせて十字に組んで、タッカーで留めます


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それを草刈り機に付けて、適当な長さにカットします

 
実際に使ってみると、8枚刃の威力なのか、付属の刃よりスムーズにカットできました

8本のうち2本折れましたが、一個で全部刈ることができたので、これで十分だと思います

週末セカンドライフ 6月

梅雨が明ける前から真夏のような日になりましたが、今年も猛暑になるんでしょうか

 
前庭のオルレアもすっかり花を落として、種が付いています

 
代わりに色んな花が咲きだしました


日差しがきつくなってきたので、玄関前の雑木林の道が気持ちいいです

それにしても、今年はブドウの実付きがいいので楽しみです

   
リビングには、オルレアの代わりに咲いた花が生けられてました

裏庭も元の和風に戻りました

ボウフラ対策で池にまたメダカを入れましたが、亀に食われないように気をつけるんじゃぞ


今月のお稽古の床は、「一雨潤千山」(いちうせんざんをうるおす)です

千の山をうるおすのも一粒の雨、その一粒があればこそ、
ひと雨降れば、千の山が水の恵みを受けられる。
人間ひとりひとり、行動のひとつひとつ、
全てがめぐりめぐって他の人や社会の役に立つ、という考え。
“自分なんて”と思う必要もなければ、
せっかく何かをやるのなら、
「もっと分かりやすいように」「もっと喜んでもらえるように」と
何がしか周囲にやさしさを届けましょうという教えのようです
(禅語のネット検索より)

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駐車場に展示してたガーデンハウスは、先月左の休憩小屋バージョンが売れたんですが
右側の販売ブースバージョンも今月売れました
遠い場合は発送するんですが、今回はたまたま近江八幡の方だったので、一週目にご夫婦で
実物を見に来られて、その場で2週目に組み立てもしてほしいということになりました


見に来られた時に一部部材を積んで帰ってもらったので、何とか残りはセレナに乗りました


お家自体は建ててからまだ一年ほどで、これから庭を作っていくのに
まず中心になる小屋を立ててからやりたいそうです


お庭の外には、屋形船の通る川がすぐ横にあります


まず床パネルを組んで立てる位置を決めます


位置が決まれば、小屋自体の組み立ては30分ほどでできました
下の土の部分にたくさん杭を打って倒れ止めもしました


この小屋の周りに植栽して庭を作っていくそうですが、お隣の壁が背景になるより
ずっと庭も映えると思います。
川をよく通る屋形船からも見えるはずです


終わった後に、近くの蔵を改装したカフェで、お昼ご飯をごちそうになりましたが
こちらの旦那さんはウォーリーズ建築の保存活動をされてるそうで、普段は見れない
ウォーリーズ建築をみせてもらいました

  
以前近江八幡に来た時も、いろんな建物を見学したのですがここは初めてです

  
洋風と和風が絶妙にミックスされたデザインのウォリーズ建築は、近江八幡には
沢山ありますが
不思議と和洋折衷の違和感がなくて、なぜかちょっと懐かしい感じがします




後日、奥さんがフェイスブックにアップしてくれました
奥さんはタイの方で、お友達もすべてタイ語でのコメントでした


中は何とご自分でDIYされたそうですが、すでにタイリゾートになってます


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3週目は、大学時代の友人夫婦が横浜から遊びに来て、一泊していきました


彼は車が趣味で、買い替えるたびに長距離ドライブを兼ねてやってくるのですが、
赤いスポーツカーで来た前回からは、7年ぶりだそうです(そんな経つんやー)

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今回はベンツのオープンカーだそうですが、荷物の積めない車には全く興味がない自分には
価値がさっぱりわかりません(笑)

彼とは同じ機械科だったんですが、お二人とは「あるこうかい」というサークル仲間でもあって
3回生の時は、彼が企画部長で自分は新聞部長でした(自分はもう一つの心理研とのかけもちでしたが)

 


せっかくなので話のネタに昔の写真を探してたら、その新聞(サークル季刊誌)が2冊見つかりました
ガリ版刷りが時代を感じますが、ちなみに右側の表紙の挿絵は自分が書いたもんです(なぜか和風)

サークル自体は大学横にあった短大の女子と、お知り合いになるのが目的のナンパな動機で
一つ上の先輩が作ったもんですが、結局彼もそこで知り合った彼女と結婚したんですね

40人ほどいたメンバーを、毎月企画部がどこかに連れて行って、新聞部はその後日談を
記事にして配るというパターンでしたが、大人数をハイキングや旅行に連れて行くのは
けっこう大変で、執行部は毎回協力して何とかやってました


自分が部長になってからは旅紀行だけでなく、いろんなミニ企画を(勝手に)やって記事にしました
これは映画紹介企画で、その映画がなんと「八甲田山」だったんでした(ふるー!)

あと自分の趣味で、近くの鎌倉にお気に入りの子達だけ誘って焼き物を作りに行ったりもしました

まあ職権乱用かもしれませんが、大人数だと決めたプランに反対する人が、不思議といつも一定数いて
それをまとめるのが邪魔くさくなってきたんですね。強制力のないサークル活動あるあるかもしれませ
んが、そういう人は自分で代わりのプランを出すことはなくて、人の決めたことを批判するだけでした
その経験からその後の自分は、オーバーに言えばその人たちを反面教師にして生きてきた気がしますが
今考えると、もともと自分にはそれを受け入れる協調性がなかったのかもしれません(今でも組織は苦手)

 

クリスマスコンパの時は、有志を募ってショ ート演劇を上演したこともありました


脚本と演出(と通行人とパンダも)は自分がやりましたが、その時の台本も一緒にみつかりました

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「マッチ売りの少女」というタイトルですが、当時ホームランの世界記録を作った王選手や
人気絶頂だった沢田研二が「勝手にしやがれ」を歌ったりのドタバタ劇でした(なつかしー)

でも放課後に集まって練習したかいもあって、めっちゃ受けました(今見るとギャグが古いですが)
その後「つかこうへい」にはまったのも、この時の影響かもしれません
(ああ青春!)

週末セカンドライフ 5月

今年のゴールデンウイークは3年ぶりに田舎に帰りました
母親に会うのも2年半ぶりですが、意外と変わらずに元気でよかったです


ただ、村はこの3年でまた空き家が増えて、外に出ても誰にも会いません


うちの横の家も取り壊して駐車場になっています(車が真横に停められて便利ですが)
いずれうちも取り壊しになるかもしれないので、今のうちに写真を撮っておきました


家の前の路地は昔は土で、子供の頃は近所の子供達とビー玉やかくれんぼをして遊んだもんです

  
家の中は母親の書いた文字があちこちにあります。お墓は大阪に移しましたが仏壇はまだここにあります

漁港を回って、いつものユメちゃんの散歩コースを久しぶりに歩いてみました

 
港の船もだいぶ少なくなったような気がします
小学校の夏休みに、この港で採ったプランクトンの自由研究が発表会で優勝して
初めてテレビに映ったのがなつかしい

 
港を抜けると神社まで海沿いの遊歩道で、ここは動画で撮ったんですが、なぜか撮れていなかったので
これは過去の画像です(でもなにひとつ変わっていません)


この神社ではよく蝉取りをしたもんです


”いぼとり”に効くという湧き水の井戸があって、昔は全国から多くの人がお水を受けに来ていました
散歩の時はユメちゃんの水飲み場でした

 
これは10年ほど前の画像ですが、
ここではユメちゃんがいつもセットだったので
やっぱり思い出しますねー(永遠のペットロス?)

 
ここの磯に流れ着いた流木や発泡スチロールを削って船や車を作るのが、子供達の普通の遊びでしたが
今考えると、
出来合いのプラモデルと違って素材から加工するので、ある意味これがクラフトの
英才教育だったような気がします
その頃の子供達のレベルはけっこう高くて、技術的には自分よりもっと上手な子がいたので
自分はもっぱらオリジナルな遊び道具ばかり作ってたような記憶があります(将来の夢は発明家だった)


もう一つの散歩コースの海水浴場にも行ってきました


ここの磯でテントを張って寝てると、夜満ちてきた海の水が入ってきて浜の海の家に逃げ込んだもんです



これも過去画像ですが、これは今パソコンの壁紙画像に使っています(ユメ9歳の頃)

 
その同じ場所を撮ってみましたが、なぜか塀の色が変わってました(ブルーの方がよかったのに)

ここで暮らしたのは高校までの18年程で、その後10回も引っ越しして色んな所に住みましたが
特に小学校時代を海と山の自然の中で生活できたことは、その後のどの場所にもない
いわゆる原体験そのもので、今考えるととても貴重な時間だったんだなー、と改めて感じますね

でも「老人ばかりで、あと5年もしたら今でも少ない人が一気に減る」と母親も言ってます
こういった過疎地の問題は今は全国にあって、地域振興を頑張ってる所もあるんですが
その格差はどんどん広がっているような気がします
まあ人口増加が以前は社会問題だったわけなので、ある意味自然な流れなのかもしれませんが
故郷が寂れていくのは、自分の一部が無くなるようでやはりさみしいもんです

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前庭は一週ごとに、オルレアがモコモコになってきました

背丈は去年より低めのようです

オープンガーデンにはわざわざ大阪からお二人の来客があって、茶室でお抹茶も
飲んでもらいましたが、地元の方はなぜかいなかったです
あとで聞いてみると、この辺りにはオープンガーデンという風習はまだ定着してないそうで
京都圏のために、人の庭には勝手には入らないという文化だそうです(へ~)

オルレアは裏の水路横にも広がってます

裏庭にもコボレ種がたくさん咲いて、和風か洋風かわからなくなっています(笑)

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洋種ヤマゴボウはすごい速さで大きくなって、一週間で背丈を越えました


池に入れた水草に黄色い花が咲きました
生き物はアメンボが水面にいますが、どこから来たのか小さい亀の子供が水の中に見えました
でもすぐに水草の下に隠れて、撮れませんでした


今月のお稽古の床の間は「無一物」のお軸と竹かごに入った花しょうぶです(もちろん先生の設えです)


サンルームのブドウもだいぶ実が付いています


開いてた穴は見える限り塞いだんですが、今年は収穫できるでしょうか

 
お隣さんのサクランボができたので、取らせてもらいました(鳥との競争です)


ところが欲張って沢山取ってると翌日腕がかゆくなってきたので、皮膚科に行くと
チャドクガに刺されたそうです

今の時期は葉裏にいるそうなので、必ず長袖でカバーして作業する必要があるそうです

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3週目に2日間行われる、”かんじる比良”に参加される”帽子工房布布”さんが、絵の展示用に
ウチの額を使ってくれました


ついでにたくさん売れ残ってたポストカード用のフレームも出してもらえるそうなので
2週目に持っていきました

お茶をいただいてる時に外のデッキ越しに川を見ると、前日の雨で珍しく水が流れてました
そこで鹿よけのネットをくぐって久しぶりに河原に降りてみました

降りてみると、川の整備で重機を入れるために、前より河原が広くなって平坦になってました
それを見てるうちに、この木の横に小さい小屋を建てると気持ちいいだろうなと思ったので
さっそく布布さんに提案して、”かんじる比良”の間だけ、小屋を建てさせてもらえることになりました


ちょうどマンション用の2畳のお茶室キットを試作してたところで、床まではできてたので
今回これを使うことにしました(というかこれを建ててみたかった)

 
デザインはほぼできてたので今回用に少し変更して、イベントまでに残りの壁と屋根を作ります
納期があった方がやる気がでるので、ちょうどよかったです


壁はウチの茶室と同じ塗り壁ですが、今回はキットなので台に置いて平面で楽に塗れました


何とか間に合ったので設営に向かいます。ちょうどセレナの後ろいっぱいで全部入りました


斜面を滑り落して、搬入も意外と楽にできました

 
まず床のパネルを組んで、支えのネタを入れます

 
その上に下地のベニヤを置いて、後ろの壁パネルを立てます
今回は奥の壁に丸窓を付けて、河原の風景を切り取るつもりなので、ここまでできた時点で、
一番景色のいい方角に床を振ります

 
方角が決まったら、床の水平をだして4隅の柱を立ててから、それに壁のパネルをつけていきます
風が強い場所なので、後で床の周りに杭をたくさん打って直接床にビス止めしました

 
最後に屋根パネルをつけて縁側と軒を付ければ、外観は完成です
中は天井と置き床をつけて、最後に畳を敷きました

  
今回壁は奥と右側だけで、川側2面はオープンにして簾をかけました

こんな簾を引っ掛ける簡単な金具を作って

 
簾の高さを色々変えることで、中の雰囲気を変えられますが、これは躙り口バージョンです

 
丸窓には両開きの障子も付いています



   

それを開けると川の風景が切り取られて、床の間の軸代わりになります

 


奥の角には裏庭で剪定した欅の枝を床柱代わりに立てて、右側の壁はブルーの和紙で腰張りしました
本物の畳は重いし高いので、ホームセンターの置き畳を使うつもりでしたが、サイズが小さすぎたので
急遽、関東間のゴザをベニヤとスチロールの上に貼って作りましたが、柔らかくて正座が楽でした
右側に作る予定だった下地窓は、手間がかかるので間に合いませんでした

 
天井は茶室に見えるかどうかの重要なポイントなので、なるべくウチの茶室に寄せて、網代パネルと
竹の格子を付けましたが、これはすぐに取れるように、ネタに引っ掛けて乗せてるだけです

  
まあいつものなんちゃってですが、クロス等の人工物は使わずに、安いですが
本物の素材で作ったのと、借景の効果もあって何とか茶室っぽくなりました♪
2畳に奥行30㎝の床スペースが付いてるので、変形の2畳台目の小間になります

 

本番はずっと付けないので、奥に抹茶セットを置いておいて、お客さんにセルフサービスで
飲んでもらうことにしました

その前に完成記念に身内で一服点てました
当日は川の水はなかったんですが、山つつじが残ってました


ここでは建水いらず(笑)


できた茶室を見に来た布布さんにも、一緒に飲んでもらいました
2畳でも横が抜けてるので3人入っても全然狭くなく、お茶を受けるときににじる必要もありません
布布さんはお茶のお稽古仲間なんですが、子供の頃にお茶を習ったことがあるそうです
京都では”6歳の習い事”というそうですが、やっぱええとこのお嬢だったんですねー



お菓子は来るときに近くのスーパーで買ったものです(^^;


周りの借景と河原全部が茶庭のようで、山の庵でお茶を点ててるような、
ちょっと贅沢な気分でした


この茶室は屋内仕様なので、初日の建て込みが終わったら雨対策のシートをかけて帰りましたが
河原のダンボールハウスのようです(ブルーシートの威力すご)

今回はウチの茶室とは逆バージョンで、内側を仕上げて外はネタのままだったんですが、そのネタに
ラスカットを貼って雨仕舞をすれば、そのまま外でも使えるかもしれません(基礎が必要ですが)

  
2日目の本番では沢山のお客さんに入ってもらいましたが、ぼーと外を眺めたり
丸窓の景色を撮られる方も沢山いたそうです

 

簾を閉めると落ち着きますが、うっすらと外の景色がきれいです

全部開けると上流の堤も見れて、自然との一体感が癒されます(水が無いのが残念ですが)

設営は3時間ほどかかったんですが、撤去は一時間ほどで積み込みも終わって
元の何もない河原に無事戻りました。今度はどこに建てようかなー
(そのあとカレーまでごちそうになって帰りました)

 

5月29日 佐野元春 INフェスティバルホール


フェスティバルホールの、佐野元春のライブに行ってきました

佐野元春はデビューからの大ファンで、初期のアルバムはカセットにダビングしていつも聞いてました
ライブは、20周年を以前のフェスティバルホールで見て以来なので、なんと20年ぶりです

あの時はまったく声が出ていない時期で、お客さんも半分くらいしか入っておらず
あの佐野元春も、もうだめなのかと寂しかったことを憶えていますが、今回はほぼ満席で

なんと声も復活して、迫力のボーカルでした(”ハートビート”のブルースハープでは、つい涙が・・(笑)

実は2年半ほど前から週イチでダンスレッスンに通ってるんですが、そのきっかけは
前回の時に、歌に合わせて踊ってる人を見てうらやましかったからなんです

”ダウンタウンボーイ”に合わせて踊るのが夢だったんですが、今回の曲目にはありませんでした
でも最後は立ち見で周りの人に合わせて何とか踊ることができて満足です(どう見えたかはさておいて)

同じ歳で親友(ライバル?)の桑田佳祐さんとコラボしたことを、うれしそうに話されてましたが
桑田さんは自分の大学時代の同級生が、高校のクラスメイトだったそうで、つまり同世代なわけです
同世代にしか分かり合えないことがあるという自分は考え方なので、そのトップランナーの

お二人がまだまだ現役で頑張ってるのをみて、今回はちょっと勇気をもらったライブでした

ではその”ダウンタウンボーイ”を、と思ったんですが、最近の動画がなかったので


代わりに今日のライブの雰囲気に近かった、デビュー曲の”アンジェリーナ”を

週末セカンドライフ 4月



ウクライナの戦争はまだ続いています

戦争なんて過去の出来事だと思っていたのに、悲惨な映像に普通の日常というものが
いかに貴重なものかということを改めて知らされます

1週目は、いつもの川沿いの道の桜はちょうど散り始めたところで、花吹雪の中を歩きました


散った花が絨毯のようですが、それにしても花びらってなんでこんな均等に落ちるんでしょうか?


前庭は、毎週行くたびに緑が増えてきました

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1週目            4週目

  

でも花はまだまだこれからですね


リビングの花にもボリュームがでてきました

 


先月作った門の前に、お茶室の案内看板を付けました

 

先月までツルだけだったモッコウバラも、葉っぱが茂ってきました


滝のまわりの石の上を、苔代わりのセダムが伸びてきました


ようやく水漏れが止まった池に、外に放り出してた水草を入れるとまた復活しました(たくましい)
当分生き物は入れずに自然に任せてみるつもりです


その横の苔山も緑になってきました

ここは冬の間は上のコナラが葉を落として日が当たるので、植えた苔がなかなか付きません
仕方がないので、ここにも玉竜と苔っぽいセダムを代わりに植えましたが、苔に見えるでしょうか


奥の苔山は、普段遮光ネットを掛けているので、苔もまだ枯れていません


 

ただここにもオルレアのこぼれ種が飛んだようです。洋種ヤマゴボウもまた大きくなってきました


床の間は、3月から始めた月イチお茶教室のために、椿野先生が設えてくれたものです
今回のお軸は、山の芽吹きを謳ったものだそうです
(教室はいつもメンバーなのでお気軽なんですが、お作法は暗中模索の五里霧中・・)

 


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3月の終わりごろに、カヌーイストの野田知佑氏がお亡くなりになりました
野田さんはアウトドア界ではカリスマ的な方で、雑誌”ビーパル”にも、”のんびりいこうぜ”を
最後まで
執筆されてたので、ネットの楽天マガジンで読ませてもらってました

  
ちょっと日本人離れした精悍な顔立ちと佇まいが、今の時代にはもういないタイプで、
特に男性から人気がありました


びわこに行くとなぜ彼のエッセイが読みたくなるので、本もたくさん置いてましたが
余分な言い回しのない男っぽい語り口調が、読んでてとても気持ちいいんですね

そしてもう一つうれしかったのは、きれいな川を求めて日本中を転々としたあと、最後の終の棲家に
ウチの田舎の村(隣町ですが同じ町内)を選んでくれたことです
ウチの田舎の村は開発から取り残された過疎地域で、それが結果的にきれいな川が残ったわけです
地元の人もほとんど住んでいない上流の山奥で暮らしていたそうですが、広い人脈があるので
そんな山奥に沢山の来客が押しかけたそうです

自分はお会いしたことはないんですが、地元の友人を通して川で安全に子供が遊べる企画書を
見てもらったこともありました
それは実現できませんでしたが、ご本人には気に入ってもらったそうでうれしかったことを覚えています



yahooの訃報に愛犬ガクのコメントがたくさんありましたが、もう再会してるんでしょうか

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さて、先月作り始めた両開きのドアの休憩小屋の続きです
(”過去のお仕事画像”は、先月ヨメに「長い!」と言われたので、今月はお休みします(笑))

  
今回は先に模型を作ってから、それを元に製作図を書きました
この時点では、床は2m角の広さになっていましたが、最終的には発送できる1,8m角にしました

  
そこから拾い出したサイズで小屋のパネルを作っていきました

出来たので、またクリーマに出品するための組み立て画像を庭で撮りました


まず床のウッドデッキパネルを、立てる場所に置きます
今回は基礎なしで、基本置くだけです


両側からつなぎの板で合体して


ひっくり返して中にも二本つなぎます

 
またひっくり返してから、水平器でレベルをだして、セメントレンガや板を隙間にかまします


床ができたら小屋の部材を周りに持ってきます

  
後ろと横の壁パネルを合体すると自立します
壁パネルは発送できるサイズに分割されています


これで後ろと横の壁が立ちました

 
それに前の両サイドと欄間を付けます

  
壁が立つと2分割した屋根パネルを一枚ずつ乗せて、壁に付けます

  
最後にドアを付けると完成です。大体、40分位で組めました

最初は茶色でしたが、塗り替えてシャビーなグレーにしてみました

 
こっちもいい感じです


なるべく軽くするために、裏に横板は貼らずに防水塗装だけです


バーゴラもオプションで付けてみました、ターフをかければ日よけにもなります
ただ、後ろにしっかりした壁がない場所や、風あたりの強い場所に立てる場合は、
基礎を作るか、台風の前に4隅に砂袋をたくさん置いて重石にする必要があります

小物をディスプレイして、出品用の画像をたまたま遊びにきてたはっちゃんと一緒に撮りました

 ドアを全開すると2畳分使えるので、テーブルセットも置けて、中から庭を眺めながら休憩できます
休憩小屋以外にも、離れのワークスペースやイベントのミニギャラリー等にも使えそうです


ついでに、はっちゃんにもモデルになってもらいました(笑)

ところで、小屋作りの初めは元々裏庭に作ったこの小屋ですが
 
これはイベントの時に、はっちゃんの対面販売ブースになってたんですが、けっこう好評で
その後けっこう問い合わせがありました

そこで今回ついでにこの対面販売ブースバージョンも作ってみることにしました

  
前の窓とドアのレイアウトが違うだけで、後ろ横は休憩小屋と同じです

以前の2重半をコンパクトに一畳にまとめて、送れるサイズにしましたが、
ロフトのない販売ブースとしてなら十分な広さです


これにもグレーのバーゴラを付けてみました
庭に立てて自宅ショップをしたり、イベント用にも使えそうです

  
前の窓は前と同じように、内側に跳ね上げて全開できて


  
前に折りたためる販売棚も付いています

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今年は、庭の花がきれいな今月の、14(土)15(日)に、久しぶりにまたオープンガーデンを
やろうかと思っています
15日の午後は奥のお茶室で、椿野先生の薄茶のお手前もいただけます(干菓子付き、500円)

その時に、この小屋を駐車場に並べて、展示販売もするつもりです


そのために、2台を前の駐車場に移動してまた組みなおしました

ついでにこの小さい方のシェッドも横に並べて、3台を展示販売する予定です

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3台並ぶと、駐車場が小屋の展示場っぽくなりました
14(土)の午後は、希望者があれば小屋の分解組み立ての実演もするつもりです

5月中は前の駐車場に置いてるので、いつでも見に来てもらってもいいですが
ウイークデーはいないので、詳しく聞きたい方は土日に来てください

お問い合わせは、080-5312-1664(木工屋タクト)まで
CREEMA2は、こちらから
※休憩小屋バージョンと、販売ブースバージョンは売り切れました(6月4日時点)