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月末は比較的暖かい日が続きましたが、12月からはさすがに冷え込みそうです
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去年のクリスマスコンサートで使ったツリーを、パピエさんに貰ってもらったので
立てにいきました
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玄関正面の階段横の吹き抜けに、両夫婦4人がかりで立てます
こちらの旦那さんは背が高いので、今回は特に重要な戦力です
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細かい飾りは付けたままだったので、1時間程でできました♪
高さが3mもあるので、普通の家ではちょっと立てられませんが、ここにはピッタリです
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無事にできたので、窓の外の紅葉を見ながらおいしいお茶もいただきました
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これは別の日にランチに誘ってもらった時のテーブルですが、
これまためっちゃ美味しかった(エビで鯛を釣った?)
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1日から始まるカレンダー原画展の準備もできてました。ここがまた人でいっぱいになるはずです
今年はこのツリーもありますので、ぜひお越しください
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悪友デザイナー氏から久しぶりに連絡があって、また引っ越すことになったそうです
いつもその都度に何か手伝わされてたんですが、今回は趣味の手作りオブジェの梱包方法を
教えてほしいというので、見に行きました
これは昔作ったガレージキットだそうですが、たしかに髪が折れそうで梱包は難しそうです
目はエアブラシで描いたそうです(さすがじゃん)
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あとわけのわからんオブジェが沢山あったんですが、これはよーわかりません
とりあえず梱包はしたるからヤフオクででも売ってみたらと、テキトーにアドバイスして帰りました
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本格的な冬を待ちきれずに、4週目に薪ストーブに今期初めての火入れをしました
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前庭の桂とミズナラの葉もすっかり枯れて、落ち葉がたくさん落ちています
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ところが、コスモスは月末になってもなぜかまだ花を付けています
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取り忘れたのがあちこちありますが、それにしても今年はホントにたくさんとれました
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茶室アプローチの和モダン植栽のツワブキに、黄色い花が咲きました(こんなん付くんや)
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裏庭のコナラもすっかり葉を落としてツツジも紅葉しましたが、池のメダカがなぜか見当たりません
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長らく放置してた建物の登記を近所の司法書士さんに依頼すると、測量士さんが家を見に来ました
増築した部分が気になってたんですが、サンルームはポリカ屋根なのでパスできるそうです
でも茶室はやっぱり登記する必要があるそうです(屋根で決まるんか?)
母屋で唯一問題になったのは、このロフトでした
ここは天井がなくて部屋高が中央では140㎝以上あるので、このままでは3階建てになって
税金もアップするそうです
そこで急遽天井を付けて部屋を低くすることにしました
工場にあったいつものリースパネルを使って、仮の天井を作ることにしました
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早速次に週に、サイズに合わせて白表具したパネルを持ち込みました
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でも元々ロフトは収納スペースとして作った場所で、大きいものを上げるときは
横の床が外れるように作ってたのを思い出しました
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これでパネルを上げられました。取り外せる開口部が初めて役にたちました
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全部付け終わると、周りに廻り縁を打って隙間を隠してから、継ぎ目に同じ表具紙を貼りました
でも今回は測量士さんが写真を撮るだけのためなので、そこまでの仕上げは必要ないかもしれません
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2時間ほどで天井ができましたが、パネルを使わずに一から作ると1日ではできなかったと思います
立てないとやはり不便なので、登記が終わったらまた取るつもりですが、もし夏場の暑さ対策になれば
そのまま置いておくかもしれません(いちおう防炎ベニヤだし)
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クリーマのセカンドブランドで出してる小屋シリーズもぼちぼち売れてきました
元はお庭用として作ったのですが、それ以外にも自宅ショップやイベント等使い方はそれぞれのようです
(この自分でキットを組み立てるパターンが問題ないようなら、来年はいよいよお茶室キットを出す予定です)
このタイプの小屋を最初に注文された方は、千葉の自宅のお庭に立てるそうですが、
後ろの小屋自体は自分で作って、前の壁にこの小屋の正面の壁を付けたいというご要望でした
ただDIYの経験はあまりないので、できれば作り方も教えてほしいということでした(+1万円で)
そのリクエストにさすがに最初はちょっと引きましたが、メールをのやり取りから悪い人では
なさそうなので、それもちょっと面白いかもと思い、結局引き受けることにしました
そして、先月の末にようやくそれが終わったので、今回まとめてみようと思います
最初は雑草だらけだったのを、去年から少しずつご自分で整地して、ここまでできてました
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その庭の奥の角に小屋を建てて、アプローチのアーチ越しに小屋が見えるようにしたいそうです
小屋を作り始めたのは今年の春からですが、アドバイスはメールだけのやり取りで進めました
工程が進むたびにその画像を送ってもらって、そのチェックと次の提案をする形です
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まずは基礎作りです
最初は束石の独立基礎の予定でしたが、横の竹林のタケノコが出てくるので、結局ベタ基礎にしました
でも千葉県はこれから台風の通り道になるので、その方がいいと思います
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この時点で、メールの相手さんがどうやら同世代の女性で、旦那さんの手伝いもほぼないことが
分かって、ちょっと大丈夫かなと思ったんですが
レンガ張りの経験から土木作業には慣れておられたようなので、結果的にはしっかりした
基礎ができました(でもここまで2か月かかりました)
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ここからは未経験の木工作業が始まります
初心者向きの使いやすそうで安めの工具や、使い分けるビズの種類からのアドバイスになりました
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ネットやホームセンターで買ってもらった道具を使って、まずその上に大引を乗せて床のベニヤを貼ります
床ができたら、メインの壁パネルを作ります
前の壁はウチが作るので、両サイドと後ろの壁パネルを作ります
イメージをつかむために、各パネルのサイズを拾い出して絵にしてもらいました
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ネタの組み方や、ビスの打ち方の絵はこちらから書いて送りました
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それに付ける窓は、ちょっと複雑なのでたくさん絵を書いて説明しました
ここまでできると、かなり慣れてきたようで、そのままサイドと屋根パネルも作って、
とりあえず本体の小屋パネルは無事に完成しました
途中暑さでダウンして2か月ほどブランクがあったので、この時点でもう秋になってました
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次に、できた小屋に合わせて、ウチが前のパネルを作ります
この頃になるとウチも他の小屋の注文が入っていたので、少し時間がかかってしまいました
同時進行で作ってもよかったんですが、完成サイズが変わることもあるので、
できた小屋を測ってもらって、それに合わせて作りました
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実はガーデンハウスの前パネルだけの商品も、その後出したんですが、
その元はこの注文からのアイデアなんですね
横の壁は、造形モルタルにしたいそうですが、とりあえずウチの責任範囲はこれで終了です(ホッ)
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結局クリーマのサイトをそのまま使って、約半年の間に40通ほどのメールのやり取りをしました
それにしても、直接話すこともなく何とかDIYができたのは、SNSがある今の時代ならではですねー
一万円以上の手間はかかったけど(笑)こちらもいろいろ勉強になりました(2回目はないですが)
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念願のアーチ越しの景観もできましたが、アプローチとお庭作りはまだまだこれからなので、
無理をせずに頑張ってください