週末セカンドライフ 8月



朝夕と吹く風には秋の気配を感じますが、日中はまだまだ暑い日が続いています


先月から始まったお隣の家の解体も、ようやく家が撤去されて今月から基礎の解体に入っています
建物は重機を使わずにほぼ手作業で解体してましたが、
仕事とはいえ暑い中ご苦労さんです
すぐ下の別の土地でも一軒壊していますが、そういう時代なんでしょうか


月末に全部終わって、2か月ぶりに静かな時間が戻ってきました
今度はどんなお家が建つのか楽しみですが、風よけがないので今年は台風が来ないことを祈ります



びわこの空も秋っぽくなってきましたが、湖岸の木が大きくなって肝心の湖はほとんど見えません

高橋三千綱のデビュー作で芥川賞を取った「9月の空」という小説が好きでしたが
「9月になれば」という、ロックハドソン主演のロマンティックコメディ(死語?)も懐かしい


3週目に和邇の丘にある、ブルーベリーファームに行ってきました
濃厚なブルーベリージュースを頂いたカフェかーは、ファーム越しに琵琶湖が一望できました

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一階トイレの手洗いから匂いが上がってくることがあるので、排水管を見てみると真っすぐになってました



本来は水を貯めて匂いを遮断するために、こんな感じにくるっと一回転させるのですが、
どうやら自分の配管ミスですね(多分材料が間に合わなかった)

  
とりあえず、置いてあったフレキパイプを曲げて付けましたが、長いこと使わないと
配管が細い分水が蒸発しやすいので、たまに流す必要があります


裏庭で日差しがきつい日は、園芸ホースをミストにして散水すると大分涼しくなります


小さい虹も出ます

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池の底が黒くてメダカが見えないので、白い砂利を入れました


これでよく観察できます(赤はもういませんが)
メダカが今ブームだそうですが、たしかに見てるとつい時間を忘れてボーと見てしまいます


壊れてた蹲の小さいポンプを買い替えて、また水が出るようになりました
周りには勝手に生えてきたユリが沢山咲いています


リビングにヨメが生けました



茶室の窓から雨が吹き込んで、土壁がまた少し流れました


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簡易な軒だけでは無理なようなので、外壁に枠を付けてアルポリの板で引き戸を付けました


下窓は竹のベンチにベニヤを置いてカバーしました

 
その時の強風で、前庭のユーカリがまた倒れました(最近よくある小さい竜巻っぽい?)
秋の台風前に剪定するつもりでしたが、今年は間に合わなかった

  
ある程度枝を落として軽くしてから、車で引っ張って起こしました


まあいつものことで何とか起きましたが、次はなるべく早めに剪定しなければ


切った枝はかなりの量があります


小さい枝は廊下やサンルームに掛けて、ドライにして配りました


大きいのは、またリビングの隅に立てて、いつものkfleursさんにも貰ってもらいました

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先月泊まったお宿で見た花器を真似て、花入れを作ってみました


9ミリ丸棒の柱の上にガラス器を付けて、3種類作りました

  
ガラス容器は、シャンパングラスの足をカットしたもので代用しました


背が高めのものは、垂れさがるツタ系のものも合いそうです


床の間にも置いてみました



3本立てて、母親の書と合わせてみました


意外と和風にも合いそうです


10月の”Tsudohi2022″でお点前をするために毎週少しずつ練習してますが、まだ全然です(間に合うのか?)


盆略点前用に鉄瓶をヤフオクで取りましたが、最初に取ったもの(5000円)が重かったので
また別の物(2200円)を取りました。でも一長一短です



次の薄茶点前に必要な柄杓も、最初に980円の中国製をAmazonで買うと、小さすぎたので
また2900円で別の物を取りました。あと帛紗とお盆も買い直しました
ネットは実物が触れないので難しいですね(でもヤフオクで競って買うのは楽しい)

きりがないのであまり道具にお金はかけたくないんですが、実際にやってみるとちょっとした違いで
お点前のやりやすさが全然変わるので、
こうやってだんだんハマってくのでしょうか

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さて、今年の夏の終わりの一曲は、吉田拓郎に続いて今年で引退をされる加山雄三さんです
シンガーソングライターの元祖で、多岐にわたる才能は、ある意味一種の天才だと思いますが
重厚で正統な声は、ボーカリストとしても他にはいない唯一無二の存在だと思います
洋楽のカバーも好きなんですが、一曲に絞るならやっぱり「海その愛」でしょう

(画像をクリックすると曲が流れます)

この曲は借金問題で芸能界を干されてた時に作ったそうで、復活のきっかけになった曲でもあるわけですが
そんな時に、後世に残る逆転の一発を出せることが、逆境に強い彼らしくて素敵です(「八甲田山」でも生き残ったし)

ちなみに、その時の財務アドバイスをしたのが友人の大前研一氏で、大前氏が都知事選に出た時に、今度は加山氏が
そのどん底時代に知った大衆心理をアドバイスをしたのに、それを真に受けなかったために落選したそうです(大前氏談)
(ここでアップした昔の曲が、なぜか後で紅白に出ることがよくあるような気がしますが、これは今年出るでしょうか)


加山雄三を聴くとなぜか条件反射で、最近映画も公開されたプレスリーを聴きたくなるので
おまけにもう一曲

中学の時に、この”エルビスオンステージ”を見てから、男性ボーカルの魅力にはまって、その後
トムジョーンズや、E
フンパーディンクから、ホセカレーラスとかに行ったんでした
ボーカルはうまさより最終的には”声”だと思うんですが、エルビスの声は今聞いても特別ですねー