週末セカンドライフ 2月


ヨメが昔の旅友さん達5人と、2泊3日で札幌の雪まつりに行ってきました


中央大通りの真ん中が会場です

  
自衛隊の作った雪像が並んでいます


  
でもそれよりも、帰り道に寄った支笏湖の巨大樹氷が迫力です
これはホースで湖の水を撒いて作ったそうですが、自然のアートが人工の物を超えてるかも

(自分はヒコーキと寒さが苦手なので、絶対行きたくないですが)

自分たちの青春時代(死語?)は大変な旅ブームで、周遊券で夜行の急行を乗り継いで全国を回ったもんです
流行りのフォークソングも、”旅の宿”とか”岬めぐり”とか、旅の歌が沢山ありました
女の子は仲間で回る人が多かったようですが、自分も含めて男性は一人旅が多く、レジャーというより
今でいう”自分探し”というか、大げさに言えばその時の生きるテーマの一つだったような気がします
南より北の方がなぜか当時の若者には人気があって、ヨメも北海道の最果てのユースに入り浸ってた
そうで、今のお仲間さんもその時のメンバーがメインだそうです
でも40年以上経っても、そんな仲間がまだ続いてるのはホントに貴重ですよねー(うらやましい)

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2月は自宅の工事に追われて、びわこにはいつもの半分位しか来れなかったです


不在時が長い場合は防犯的にも心配なので、もちろん色々対策はしています
ここは在所の中で、お隣さんも常に見てくれてるので、それが一番安心なんですが
それでも最近は何かと物騒なようなので、さらに防犯カメラを二か所付けました
今は全国的に売れてるようですが、最近のカメラはネットと繫ぐと遠くからでも画像をスマホで
見ることができるので、防犯以外にも一人暮らしのお年寄りの見守り等にも使えるそうです


取付も意外と簡単だったので、ついでにもう一台買って自宅にも付けました
SDは一週間で自動的に書き換わるようです

 
湖岸の芦原や前庭もまだ冬枯れです


あまりさみしいので、ヨメがストックを植えました



唯一の花の水仙は、階段踊り場に生けました


お隣さんのピンクの梅は盛りを過ぎて、次は白い花が咲き始めました


去年沢山もらった梅の実はシロップ漬けにして、今でも毎朝2個ずつ食べてます


見なくなったメダカが見つかりました
冬は寒いので水草の根の下で過ごしてたようです

今月のお茶のお稽古は3週目にありました

 
リビングには、ちょっとアンティークなお雛さんが飾られていました
もうそんな季節なんですねー(早い~)


床の間の寒椿は、まるで錆びた鉄のような焼き締めの陶器に生けられてました


今回は棚を使ったお点前を初めてしましたが、これならお運びが少なくて楽かも
まあ楽を求めるのは本末転倒なんですが、それも実は大事だと思ってます(正座椅子も使ってるし)

 

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3月12日に”お菓子なお茶会2023②”をやります、お茶室体験もまたありますのでお気軽にどうぞ