おうち作り」カテゴリーアーカイブ

週末おうち作り 10月

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涼しいというより、もうちょっと寒いくらいですが、サンルームが気持ちいい季節です
屋根半分を覆ったブドウの葉っぱは、まだ枯れずに付いてます
窓の外に移植したシマトネリコも大きくなって、うまく艇庫をカバーしてくれてます

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その艇庫のすぐ上を飛行船が飛んでいきました

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コスモスも咲きました

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いつもの
小屋をバックにしたベストアングルですが
今年のコスモスはなぜか茎が細くて倒れやすくて、アプローチの道を塞いでます
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鉄の丸棒を曲げて作った倒れ止めで、支えました

 

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何とか道が通れるようになりましたが、風の強い日はやっぱり倒れそうです

 

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外側は枯れたコスモスをすべて抜いたので、殺風景です

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そこで近くのホームセンターで、少し秋の花を買ってきて植えました

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でも全然足りません

 

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アスファルトの道はヒメイワダレ草が広がってきましたが、
せっかく作った石もやっぱり使いたいので、結局石を貼ることにしました

 

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セメントで裏を補強した石を砂の上に敷いていきます

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今回はあまり詰めすぎずに、隙間を多くとって、所々空きスペースを作りました

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目地は今回は砂ではなくて山土と培養土を混ぜて埋めました
山土の方が砂より固まりやすいので、草が伸びるまで、石をしっかり留めてくれると思います

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全部撒けたら、箒でならして水を撒いて固めました

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シャワーで石の上の土を洗うと、石の表面が現れました
これだけ土があると、ヒメイワダレ草も、もっと早く伸びるはずです

 

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駐車場の砂利の上にも、端に植えたヒメイワダレ草が広がってきました

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下に防草シートを敷いてる所と敷いていない所で、雑草のラインがくっきりできています

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ここにも同じ土を撒いて草を広がりやすくしました

 

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余った石は裏庭のアプローチに使いました
これで雨の日も、浜に散歩に行くときの道が通りやすくなりました

お隣のゴールデンは夕方の散歩の途中に、よく寄ってくれます
この子は親のクッキーちゃん!

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ちょうど、庭仕事の休憩時間なので、いつもベランダで一緒に一服します

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やっぱり癒されますねー

最初はこの大きさに慣れずに、ちょっと持て余してたんですが、
最近は街で普通の犬を見ると、「小っちゃ!」と言ってしまいます

 

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でもこの子も写真が苦手で、なかなかこっちを見てくれません


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ようやく一枚!

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ちょっとうれしそうじゃん
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skogのTさんがコスモス好きだそうなので、お誘いしたら、お友達と遊びに来てくれました
ギャラリースペースをもっと生かすプランがあるそうなので、ちょっと楽しみです

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今月のお花

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今月はやっぱりコスモスがメインです

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ウチの小物にもいろいろ飾りました

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洗面台の横にも

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コスモス以外も、この季節はいろいろあります


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ところで前回途中になった、湖東の”大中の湖”の干拓地の出来事の話ですが・・


大中の湖とは、琵琶湖最大の内湖で、その干拓地は諏訪湖がすっぽり入るほど大きくて、
真ん中では地平線が見えるくらいです

そこで昔、怖い自然現象を体験したんですが、広い場所で怖い自然現象とは・・
そう雷です。まあ一言でいえば、その真ん中で雷に遭遇したんですが・・

そこには、彦根のプラント屋に就職してすぐの新入社員の頃、
ある機械の試運転をするために、
先輩に連れられて二人で来ました
機械を、乗ってきたクレーン車でおろそうとした時に、
夕立がきて雷が鳴り始めました

そのうちに雨はだんだん激しくなり、雷はどんどん近づいてきました
仕方ないので止むまで車の中で待機するものと思っていたら、
先輩はかまわずに、どんどんクレーンのアームを伸ばし始めるではないですか

高いモノが何もない場所で金属製のアームだけが、10mも突き上げたなか
とうとう雨は土砂降りになって、雷は周りでビカビカ光ってます
ここに落ちてくれと言わんばかりの状態に、さすがに命の危険を感じて
「先輩やめてください!」と、
思わず叫んだんですが、なぜかまったくやめようとしません
いや、ずぶ濡れの中で見た彼の表情には、土砂降りの雨も雷も、実は気が付いていないようにさえ見えました・・

・・まあ奇跡的に雷は落ちず、生きて帰れたんですが、
なぜ彼がやめなかったのかは、これまた深い事情があったことを後で知りました
でもこれは長くなるので、また次回に・・(ひっぱるな!)

週末おうち作り 9月

 

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秋の空の下のおうちを、お隣の畑からみたところです
自分達で塗ったサイディングの茶色も、5年経って少しは薄くなったような
気がしますが、
意外と大丈夫ですね
お隣の栗の木も最初のころから比べると、ずいぶん大きくなりました

 

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ヤマゴボウのトンネルの向こうには水路沿いに彼岸花が沢山咲いてます
北海道では彼岸花は珍しいそうですが、こっちにとっては野良ルピナスの方がずっと珍しいです

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スイカの季節もおわりです
今年は9月になってもまだ食べてたんですが、さすがにこれで最後です

ウチでは夏は風呂上りはビールではなくて、ずっと毎日スイカなんです
ひと夏で5、6個は買ってるような気がします
でもスイカはいつも当たり外れがあって、今年は結局一個しか当たりがなかったんです
いろいろ食べ比べた結果、大阪で買うよりこっちで買ったものの方がおいしいという結論に達しました

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庭のコスモスは家の方は何とか育ってますが

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入り口の方はやっぱりダメみたいで、結局枯れた枝は全部抜きました


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4日に、高島であったクラフトフェア、”工芸の庭”に行ってきました

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廃校になった小学校を使って、地元中心の工芸品を展示即売していました
外にはカファコーナーもありました

 

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初回イベントにもかかわらず、沢山の地元作家さんが参加されてました

 

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昔の下駄箱もそのまま使ってましたが、こんなイベントにはやっぱり便利ですね

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各教室にはテーマごとの、おしゃれなタイトルサインが付けられてます

 

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最終日の時間もギリギリだったので、もうあまり人もいなかったんですが、
前日は大勢のお客さんでごったがえしたそうです

作品は、街のフリマやクリーマではちょっと見れないレベルの、”本物”ばかりでした

それと作家さん達が、みんな若いのには驚きました
多分主催されたのが、若い方中心のメンバーだったんでしょうが、
話をしても、とにかく新鮮で面白い!(”本物”の作家さんには秘かにコンプレックスがあるので、
ホントはちょっと緊張するんですが・・特におっさんの作家が苦手・・自分もおっさんやけど)

高島(滋賀県)ってこんなに工芸の活気がある土地だったとは、まったく知りませんでした
おしゃれな若い作家さん達をみてると、ここでは手作りが、一番トレンドな職業なんじゃ
ないかと、思ってしまいました

それにしても今のクラフトやってる人って、みんなまじめでちゃんとした人ばかり・・うちらの時代は
会社勤めのできないやつのやるもんで、こんなちゃんとしゃべれるやつなんかめったにおらんかったけどなー)

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校庭を駐車場にした場所の奥には、たぶん学校時代からあった大きな木が並んでました

 

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それを近くまで見に行くと、フェンスの向こうはまるで北海道のような景色が広がってました

春の旅行が思い出されますが、ここで育った子供達にとっても
たぶん大人になってもずっと残ってる、心の風景でしょうね

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(滋賀県の中では、湖東の”大中の湖”の干拓地がこんな景色です
大中の湖といえば、ある出来事で自分にとっては忘れられない場所なんですが
これは長くなるのでまた次回にします)


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普段はほとんど使ってない門の周りにも、グランドカバーが広がってます

 

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アスファルトの道も、石をはがした砂地に、今になってヒメイワダレ草が広がってきました

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石の補修もやっと全部出来たのに、こらならもう必要ないかも。。
どうしたもんじゃろか・・

週末おうち作り 8月


真夏の湖岸は、普段は沢山いる釣り人も、晴れた日はほとんどいません

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岬のてっぺんに立つと270度のびわこです

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こんな時は、大きな木の木陰がオアシスです

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でもそろそろ例の藻が溜まってきてます

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バスが捨てられてますが、これを猫がよくウチの庭に持ってくるので、
釣り人はちゃんと決められた場所に捨てるマナーを、守ってほしいもんです

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その庭はコスモスがどんどん大きくなってますが、
タンクの水が行き渡らない先の方は枯れかけてます

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さすがにあのタンクだけでは、この庭全部をカバーすることはできないようです
もう少しすれば暑いのもましになるので、がんばってほしいもんですが・・

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道の石は、あいかわらず毎週少しずつ作ってます

 

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割れた石も、裏からセメントで補強すればまた使えそうです

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猿対策をしたイチジクは、その後は何とか盗られずに収穫できてます

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毎週お皿一杯位取れます
イチジク好きのヨメも、「ここのを食べたら、スーパーのものは食べられない」そうです

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サンルームのブドウもやっと収穫できました

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今年は30房位とれましたが、去年より粒の付きがまばらで、かなり小さめです
売り物にはならないけど、味は抜群においしいです
お隣さん達にもおすす分けして喜んでもらいました(ウチからあげられるのはこれだけなんで)
お隣さんも、砂地の土地がブドウに合うんじゃないかって、いってました

全部収穫したら、来年のために秋に追肥しようと思います

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ブドウとイチジク夢の競演!、この時期の一番の楽しみです


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7月は例年よりも涼しかったのに、8月になってからは連日の猛暑で、盆明けは特に暑かったですね

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あまりの暑さに、水浴びでもしようかと思って、例の”どこでもお風呂”をまた膨らませました

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せっかくなので、二階のベランダに置いてびわこをみながら涼もうと思ったんですが
このお風呂では足がのばせません

 

なんかいいもんはないかとネットをいろいろ探してみると、こんなお風呂がありました

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ハンモックをお風呂にするというもんです

こりゃ気持ちよさそうだと思ったのですが、これはめっちゃ高い!
そこでいちばん安い(3980円)ハンモックを代わりに注文しました

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来たのは中国製のちゃちいハンモックですが、ちゃんと吊るための金具も付いてます

 

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早速ベランダで組み立てて、布の上にブルーシートを敷いて水を貯めてみました
でも形的に、どうしても真ん中に少ししか水は貯まりません(あたりまえか)

まあいいや、とりあえず乗っちゃえ!

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と、乗ってみたんですが、やっぱりお尻にしか水がないので、全然涼しくありません
さらに、水の重さでバランスを保つのが難しく、油断すると転げ落ちそうになります
久々の本人登場が、こんなカッコですみません

そのあといろいろ工夫してみたんですが、全然うまくいきません

・・こりゃだめだ

・・と、いうことで、ハンモック作戦は中止することにしました(男は引き際も肝心!?)

・・で、次に思いついたのがこのカヌーです

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水に浮かぶなら水も漏れないはずだし、形もハンモックに近いし・・いいかも

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ただ、ベランダに直接置くと手摺が邪魔でびわこが見えなくなるので、
イケアの椅子の上に足場板を並べて、その上にカヌーを置いて高さを確保しました

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ホースでどんどん水を入れて半分ほど入ったところで、ゆっくり入ってみました

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体全部は埋まりませんが、それでも横になると、ほぼ水に浸かるので今度は十分涼しいです。イエーイ!

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アホなことやってる間に、空の雲も少しずつ秋っぽくなってきました

暑かった夏も、もう少しで終わります

 

今年の夏の終わりは、この人の声で・・


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今月のお花

 

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裏庭のヤマゴボウは高さ3m以上に巨大化して、もう手がつけられず放置
おまえはホントに草か?

ウチの庭は、ミモザとコスモスとヤマゴボウの三つは沢山とれるので、よくおすそ分けするんですが、
このヤマゴボウだけは、人によっては好き嫌いがあるので、貰い手が限られるんですね

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ウチでは、花(実)はあちこちに生けてますが、焼け石に水です

週末おうち作り 7月


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コスモスはそのまま増えてますが、去年のように背を越すほど大きくしないように

ヨメが上を剪定していますが、うまくいくでしょうか

 

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雨水タンクも高さを上げたことで、水圧もアップして何とか水も出ています


ただ、その代わりにタンクがなくなった裏の畑が悲惨です

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ミニトマトはひょろひょろとして、トウモロコシはついに枯れてしまいまた

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それでも、トマトはこれだけとれました

水をあまりやっていないせいか、味は濃厚で、すごくおいしいです

その畑を今、占領しつつあるのが、このイチジクです

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最初はアミの柵の外側にあったんですが、実がなると必ず鳥に食べられるので、
柵を広げて中に入れたんでした

ところが、それでもなぜか熟れた実だけ盗られてました
最初は何の仕業か分からなかったんですが、
ある夜、浜に散歩に行こうとしたら、中に何かいる気配が・・

そのあと、ザザザーと大きな音がして何かが逃げていきました。こわ~

後でお隣さんに聞くと、たぶん猿だそうです
横の川を伝って、比叡山から降りてくるんだそうです

よく調べてみると、アミの一部に穴が開いてたので、早速新しいアミを買ってきて補強しました

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周りをセメントレンガで押さえましたが、猿ってどれくらいの力があるんだろう

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自宅のガレージをかたずけてたら、使いかけたセメントが沢山出てきました
このまま置いておくと固まってしまうので、どこか使うところは・・と思ってたんですが

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前庭のアスファルトの上に敷いた手作りの石が、草の伸びるのが間に合わずに

車で踏んでるうちに、あちこち割れてバラバラになってきてました(あたりまえか)

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でもこれは、もうやりかえる気にはならなかったんで、見て見ぬふりをしてたんですが
セメントは他に使うところも無いので、しかたなくここをやりかえる事にしました

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割れた石は砕いて、バラスとして再利用します

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割れていない石は、ひっくり返して裏にセメントを盛って厚みを増やします

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最初にやったのは、セメントで作ったベースの表面に仕上げの石モルタルを付けたんですが
今回はその逆のやり方をするわけです

結局、手間は同じことになるので、こんなことなら最初からやっとけばよかった・・

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とんだ二度手間ですが、まあちょっとずつやっていきます。は~

週末おうち作り 6月


花の終わった前庭は、すっかりコスモスに占領されつつあります(笑)

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サンルームのブドウは枯れることもなく、大分大きくなってきました。ウッシシ

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去年は根元の方しか実が付かなかったんですが、今年は全体についてます
ヨメの剪定がきいたのかも

の横のピザ窯ルームは、先月やりかけてた漆喰の石壁塗装をしました

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なるべく元の壁に合わせたかったんですが、イマイチ合いませんでした

 
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そして例の窯を持ってきました

この窯は意外と軽くて、バラスこともできるので、運ぶのはけっこう簡単なんです

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奥の壁際に置きました
たぶん使うことはないと思いますが、とりあえずはこの部屋のオブジェですね

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メインの溶接機はその横に置きました

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キッチンのタイル棚の上にバーベキュー用の鉄板を置いて、ちょっと使ってみました

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けっこういい感じで使えそうです

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溶接の火花は、ちょっと大きな線香花火のようなもんです

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12日の日曜日には予定どうり、オープンガーデン&ギャラリーをやりました

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お客さんを呼ぶにあたって用意したものは、お茶セットと、このリムーバーです

ごくたまにスズメバチを見るので、万一刺されたときのためです(そんなことはないと思うけど・・

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手動のポンプで毒を吸い出す装置で、ネットで800円位でしたが
実際に役に立つかどうかは、やってみないと分かりません
(あえて使いたくはないですが、口で吸うと毒を飲むことがあるので危険なんだそうです)

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いつもは土足で工房に上がれるように、廊下を養生してるギャラリースペースも、

久しぶりにかたずけました

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1時から夕方まで4時間位の間に、4組のゲストに来てもらいました

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3組の方がちょうど一緒になられたので、二階のリビングで一緒にお茶してもらいました
今回はゆっくりをお話しもできたので、とても楽しかったです
一組の方には、次の週にも来てもらいました(いつか月一位で、できればいいんですが・・)


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さて先月から自宅のガレージをかたずけてて、荷物の一部はここにも持ってきたいのですが
もともと収納にする場所をギャラリーにしてしまったので、意外とスペースがありません

そこで家の横にまた物置を作ることにしました

家の外の右側は、1m幅の通路があって、今でもピザ窯ルームと雨水タンク小屋が
半分ほど飛び出してるので、
そのラインまでの細長い物置を壁に付けようと思いました

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いつものように、工場でパネルで作ってから、設置します

床パネルと、棚板を乗せる本体の枠パネル、そして屋根と扉の4種類のパネルを作りました
外壁のサイディングはビスがきくので、背板は省略して壁に直付けすることにします

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扉は仮組しながら付けました

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扉の丁番付けは、けっこう微妙で手間がかかる作業なのですが、一度付けておけば
バラしても、ビス穴が残ってるので、ずっと付け
やすいんです

出来たので、バラして持っていきました

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まずは45センチ幅の床パネルを、水平を見ながらコンクリレンガの上にのせて一体にします

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床パネルは下の土の湿気を受けるので、防水を兼ねて、ブロック用の外装塗料(フィラー)を、たっぷり
ローラー塗りします。これの方がふつうのペンキより分厚く塗れて防水効果も高いので、よく使います
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木製品は木の”呼吸”を止めないために、表面を完全にコーティングしない方がいいともいわれてるのですが
(そのため、ウッドデッキ用塗料等は浸透系のものが多い)湿気の多い所や、風通しの悪い所は
結果的には完全防水した方が、おやまでの経験上、いいと思います

 


本体の枠フレームを、直接外壁サイディングと床にビス止めして、
欄間の板を付けてから屋根パネルをのせて留めました

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屋根パネルは分割して作って、水切りとルーフィングを貼った上に、木目のトタンを貼りました
上で合体してから、
つなぎ目のトタンを貼って、家との隙間は同じ色のコーキングをしました

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そして番号を書いておいた扉を順番に付けて、開き止めの金具を上下に付けると完成です

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扉の隙間は、ハチが入って巣を作らないように、薄い板を裏打して隙間を塞いでます
両方に全開できるので、出し入れもしやすいはずです。扉も同じトタンを貼りました


ベニヤの棚板を、フレームの桟に合い掛けして乗せました。取り外しできるように置いてるだけです

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仮組してたので、ここまで一日で出来ました♪

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残りのスペースは上に窓があったので、もう一度測ってから、窓に合わせて低くしました

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これでへこんでた部分が埋まって、ラインが揃いました

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奥行きは45cmしかないけど、長さは家と同じ10m位あるのでけっこう収納できそうです
通路はまだ半分以上残ってるので、それほどジャマにはなってません

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今月のお花

庭の切り花も今月で、そろそろおわりですね

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週末おうち作り 5月


雨水タンクは水圧不足で水の出が悪いので、台を作って高さを50cm上げてみました
裏の畑は土地が少し低くなってたんですが、こっち側は逆に花壇が少し上がってるのと
配管が長いので、たぶん圧が低くなるだと思います

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これでダメならもう一度小屋を上げるか、ポンプで送るしかなさそうですが、さてどうでしょうか・・

タンクを置いてた物置の奥は、ここも左側と同じよう耐火構造にするために
壁にプラスターボードを貼って、余ってた床タイルを敷きました

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奥の壁は使ってた扉をそのまま張りました。これもケイカル板で作ってるので耐火仕様です

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正面の壁は漆喰で石張り風にしてたので、そのまま続けて同じ模様にすることにしました

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色付けは漆喰が乾いてからやります


その壁の下に付けたコンセントは100vと200vを付けました

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200vは作業場に付けてたエアコン用のコンセントから延長したのですが
このコンセントは、以前二階のエアコン工事に来たもらった電気屋さんに、ついでに
100vのものから
交換してもらってました(配電盤までは200vが来てるので、器具代だけ+500円位でした)

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差し込み口も100vと間違わないように形が違います


なぜ200vを付けたかといえば、この溶接機を使いたかったからです

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これはたまたまホームセンターで現品処分だった(3万円)ので、予備の溶接機として
買ってあったのですが、この電源が単相200v仕様なのです
容量も今使ってる物に比べて、かなり
小さめで(どちらかといえばDIY仕様)定格入力から考えても
出力を最大にしなければ、家の電源からでも何とか使えそうなんです(一家に一台溶接機)
100vのものは、もっとパワーが弱くて溶け込みが浅いので、重さのかかる物には使えないんです

メーカーに問い合わせると、やはり「maxにしなければ大丈夫です」とのことでしたが
念のために、もうワンランク小さいブレーカーを間に付けて、さっそく試してみると
何とかブレーカーも落ちずに溶接できました。操作も半自動なのでアーク式よりずっと簡単です
ただ使用率9%で長連続の使用できないのと、溶材のワイヤーがやたら高いので、あくまでチョイ付け用です)


これがここを防火仕様にした理由の一つなんですが、実はもう一つ、持ってきたいものがあります

それは長いことガレージの奥に置いてた、こいつです

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これはロボット・・ではなくて、陶芸用のガス窯です

ずっと前に、少しだけ陶芸をやってたことがあって、その時衝動買いしたもんなんですが
陶芸はあまりにも時間がかかりすぎて、”イラチ”の自分には向かないことが分かったので、
そのままお蔵入りしてたんです

今ちょうどガレージを片付けてるんで、こいつもここに置こうかとは思ってますが、
もう一回陶芸やるかは不明です(たぶんやらないと思う


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5月8日は、去年伺った比良のSKOGさんが、自宅でオープンガーデンをされたので、見に行きました
ギャラリーは去年いっぱいで惜しまれながら勇退されたんですが、自宅のお庭もすごく素敵なんです

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正面はボーダーガーデンになってて、上手に段差をつけて、花が綺麗に見れるようになってました
壁のアイアンフェンスはご主人作なんだそうですが、バラの開花はもう少し後だそうです

家の横のメインガーデンは、うちと同じ奥に長いスペースでしたが、
途中にバラをからませた、手作りのアーチを立てて自然な奥行き感を出しておられました
そして奥の正面には、これまた手作りのシェッド風フェンスが付いてて、超おしゃれです!

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                 (
この画像はskogさんのブログからお借りしました)

その中でも一番のお気に入りだったのは、リビングからの大きな窓越しに、この庭が一望できる景観でした
庭は屋内から家の一部として見るのが、やっぱり一番の贅沢だと思いました(圧倒されて写真は撮り忘れましたが)

植物の配置や、手作り作品とのコラボも見事で、ガーデン初心者のウチにも大変勉強になりました

オーナーさん曰く、「私の人生設計では、今頃は京都のマンションを終の棲家にしてる予定でしたが、
庭にハマって当分引っ越せそうにありません」とのことでした

庭って、人生変えるほどの魅力があるんだー・・

・      ・

5月29日はいつもの仰木のホームギャラリー”風曜日にようこそ”に行ってきました
今回はなんと100回目なんだそうです(すごい!)

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玄関までのアプローチは、庭師だいすけさん得意の竹アートで、
アニバーサリー感を演出してました(すばらしー)

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今回も使ってもらってた、ウチのアイアン棚も和室にマッチしてました♪

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ウチのサクランボはまだ実が付かないのですが、お隣さんの実が赤くなったので、採らせてもらいました

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沢山あったので、次回も採らせてもらおうと思って、次の週に行くともう鳥が食べて全部無くなってました


サンルームのブドウも実を付けてますが、今年はなぜか葉っぱが少ないので大きくなるかちょっと心配です

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玄関前の庭は最初から5年程経つので、ここだけは植物もしっくりなじんできました

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そこから、まだ2年目の前庭に出ると、花は少し大きくなって下草も広がってきました

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花も2週目から3週目位がピークでした

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ヨメも、前より少しガーデナーらしくなってきたかも・・(カッコだけ?)
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最後の週は、いつものコスモスが雑草のように増えて、庭を占領しはじめました

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今月は庭の切り花が中心です

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ウチも6月12日(第二日曜、13時~17時位)に、ささやかならがら今年もオープンガーデンをやる予定です
花はもうちょっと遅いですが、オープンガーデンは庭作りのモチベーションアップになるので、内容よりやることに意味があるんです(たぶん)

お店にチラシを置いておきますが、メールや電話で問い合わせてもらえると住所をお知らせします(溶接体験もできるかも?)

週末おうち作り 4月

 

雨水タンクを移動するために、奥の物置を片付けて、配管を外しました
タンクを引っ張りだして、裏庭で逆さまにして洗いました

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ごみ箱で作った濾過槽も、バラしました
配管は分解できるように、テープ止めだったのですぐに外せました

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後ろにあるのは、”どこでもお風呂”っていう空気で膨らませて使うお風呂です
おやま時代に、これを裏の雑木林において、露天風呂にしてました


洗い終わったので、出来た物置に入れようとしたら、なんと柱に当たって入りません
そういえば、またしてもちゃんと測ってなかったんでした

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横のパネルを外してネタも取って、何とか押し込んだんですが、キッチキチでした(あぶねー

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裏の物置より低いので、ろ過槽は省略しようかとも思ったんですが、何とか入ったので付けました
オーバーフローの配管や、タイマー付きの出水ホースも元の状態にもどしました

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扉も付けました

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左の扉の凹みは、玄関のドア取手が当たる所で、上にドアを開いて仮止め出来る金具を付けました

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雨水はちょうど物置の上に樋が通ってたので、ここから取ることにしました

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今回は既成品の雨水集水器というのを、ネットでとって付けることにしました
これには取り外しできるフィルターが付いてるので、初期雨水を逃がす必要がないんです
(マメに掃除しないとすぐに詰まりそうですが)

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屋根のちょっと上をカットして、余ってたホースを付けました

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タンクから出た水は、垣根の裏を通したホースを庭まで引きました

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散水には、今回は”水の滲み出すホース”を使いました

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このホースを二本つないで、一筆書きでぐるっと花壇の上に置きましたが
この長さだと奥の方は、水圧が弱い時は多分水は出ないと思います
通路の所は石の下に埋めました

その前庭は、周りの土も緑になってきて、花も少しずつ大きくなってボリュームが出てきました

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車で踏んで割れた石の割れ目にも、グランドカバーが生え始めました

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去年は咲かなかったローズマリーも今年は花を付けました

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門扉側から見た所です 

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正面のコデマリとマンサクも咲きました

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その前のノースポールとビオラも、株が一回り大きくなりました

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扉横のイベリスやスットクは、去年からの年越ししたものです

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ここはこの庭の中で一番長い花壇だったんですが、真ん中をよく跨いで入るので、
途中をカットして動線の道をつけました

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これで、大回りせずに庭に出入りできます

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真ん中のガーデンシェッドは雨風に晒されて、”ホント”のエイジングになってきました(笑)
特にアスファルトシングルとリシンで作った瓦が、少し苔むして(?)いい感じです

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ここにはあちこちにフェイクが潜んでて、いかにも”ディスプレイ屋が作った庭”って感じは否めませんが
元々、庭ってディスプレイ的なもんだと思うし、このシェッドがその象徴かも。。

二週目に、いつもの華遊さんでシーズン終わりのバーゲン苗を買ってきて、植え足しました

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100円のルピナスでも十分かも。とりあえずは質より量です

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シェッドの横は日当たりがよくないので、ユーカリとお店の前に鉢植えしてたオリーブを移植しました

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この壁には予想どうりオリーブの葉がよく合います


先月公園の植え替えで貰ったパンジーも、まだ健在です

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玄関前はアジュカとパンジーが咲きました

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アジュカは裏庭に移植したのも、かなり広がりました

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まだ小さいですが、庭も二年目なので、多年草は去年からの株が残ってて
自然に生えてきたのが嬉しいですね

花には全く興味は無かったんですが、何もしないでも(?)風景が出来ていくのは、新鮮な驚きで
ガーデニングにハマる人の気持ちが、ちょっと分かる気がしました
花の名前も大分憶えたので、これがガーデナーへの道、第一歩かも・・?

裏の空地に、今年も野生のイタドリが生えてます
だれも採らないので生え放題のようです

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これはガーデナーではなくて、モト野ガキの血が騒いで、ついこんなに採ってしまいました

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山菜屋でもやろうかな

週末おうち作り 3月


すっかり暖かくなって、薪ストーブの前に移動してたソファも、そろそろ元の位置に戻す時期です

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横のアイアンの薪置き棚も、もう少しで空になります
この冬でこの棚3回分は燃やしたかな

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前庭のお花も少しづつ増やしました

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いつもの公園の植え替えで貰ってきた花も合わせて、あちこちに寄せ植えしました(ヨメが)

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周りの土が緑になれば、もっと花も映えると思いますが
背の高いものが、やっぱりほしいですね


ところで、例の伸びるホースはその後すぐに壊れてしまいました

ネットでもクレームがけっこう取り上げられてるようです

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壊れたホースを分解してみると、予想どうり風船方式でした。そりゃ耐久性ないわな~
アイデアをちゃんとした商品にするのは、実際は難しいことなんですね
(でもこれだけ売れたら目的達成?・・、ひょっとして最初から売り逃げするつもりだったのかも)

しかたないので、ステンレス製の物に買い替えました

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雨水タンク小屋は、裏側は余ってたルーフィングを貼ってから木目風のトタンを張りました
途中でルーフィングが無くなったので、雑草防止シートを代わりに貼りました

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家のサイディングに合わせて横張りしましたが、コーナーはトタンを強引に曲げて張りました

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物置がベランダより少し飛び出してるのですが、
タンクは満タンになると500kgにもなるので下を補強しました

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屋根はシングルを張りましたが、これも2種類の余り物を貼ったのでツギハギになりました(笑)

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表側は、床に合わせて、いつものグレー塗装した杉板をはりました

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扉はまだ付いてません

暖かくなる前に庭木の剪定をまたやりました

正面の桂とミズナラや、裏のサクランボも

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サンルームのブドウも、剪定しておくと実の付きがいいそうです

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ミモザは満開になっても、なぜか今年は花が少ないようですが、剪定も兼ねてバッサリ切りました

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切った後に、切り口から菌が入らないように薬剤を塗っておきます

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庭がミモザの枝でいっぱいになりました

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今年も色んな人に貰ってもらいましたが、ウチにも沢山飾りました


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ミモザは洋風にも和風にも意外と合うんですが、アイアンとの相性もいいんです

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落ちた小さい花の粒も、かわいいです

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お隣のチビラブ(マリンちゃん!)は、今月で一歳になりました
もうチビではなくて、りっぱな成犬です

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一年前はこんなだったのに・・

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さすがにもう抱き上げられませんってば

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ずっとやんちゃな、おてんばさんでしたが、最近になってやっと落ち着いてきたそうです

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・      ・

それにしても、ウチではユメちゃんロスから2年近くも経つのに、
実はまだ、全然引きずってます。(自分でも意外なんですが・・)、多分もうこのままなのかも

「犬の唯一の欠点は、寿命が短いことだ」って誰かが言ってたけど、ホントそうですよねー。。

思えばユメとの出会いは、ちょっと運命的(?)なものでした

子供が小学生のうちに「柴犬を飼おう!」と決めてから(まだ今ほど柴犬ブームではなかったけど
ヨメと色々探して、最初は市内のペットショップにいた別の子犬に、ほぼ決めてました
ところが、お店側とのちょっとした行き違いで、引き渡し直前にキャンセルになったんでした

落胆したまま、3日後に丹波にヨメと二人で納品に行った帰り、田舎道を車で走ってると
道端に、ベニヤ板の小さな看板にペンキで書いた「柴犬あります」って文字が、一瞬目に入りました
10mほど行き過ぎてから思わず急ブレーキを踏んで、「今、柴犬って書いてたよね?」と二人で顔を見合わせて
恐る恐るバックしてみると、たしかにそう書いてました

そして矢印にあった小さなペットショップで、生まれたばかりのユメちゃんと会ったのでした


田舎生まれの犬なので、おやまや徳島が大好きだったんで、できるだけ自然の中で遊ばせてやったんですが
一度イノシシのワナに挟まれそうになったり(体重が軽くて作動しなかった)、崖から落ちかけたり、3回ほど死にかけました

それでも何とか寿命をまっとうさせることが出来たので、まあ幸せだったかなと今は思ってます

”ウリ追いて、ユメは枯野を駆け巡る”
おやまで放した時、藪から飛び出してきたのはユメではなく、何とウリボウ(イノシシの子供)でした
それを遊んでるつもりで、必死に追いかけるユメでしたが、近くには多分親もいたはず。。

週末おうち作り 2月


今年は暖かいので、庭のミモザの蕾が2月なのに開きかけてます

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その前庭はまだ殺風景ですが

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春に向けて少しずつ花も植えてます

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その花を去年のコスモスのように枯らさないために
裏の畑に使ってた雨水タンクを、こっち側に移動することにしました

置く場所は、玄関横のベランダの上に、また物置を作ってそこに入れようと思います

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物置はいつものパネル工法でたてます
9ミリベニヤを貼ったリースパネルをまたカットして流用しました

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まず右側の手摺をとって、床パネルをつけます。手摺は後付けなのですぐにとれました
真ん中に軒を支える柱があるので、そこを切り込んで入れました

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両サイドの壁パネルをつけて、家の壁にもしっかりビス止めしました

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ところが後ろの壁パネルをつけると、なぜかサイドの壁と高さがずれてます

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よくみると両側の壁が何と逆さまに付いてました
これだったら雨がこっち側に流れてきます

またばらして付け直しました。でもビス止めなので、すぐにやり変えられます

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こんどはキッチリ合ったので、前の囲みと屋根パネルをつけたのですが
それを見たヨメが「高くてうっとうしい」と、いいました

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まあたしかにこれではちょっと玄関が暗くなるなー、と思ってたので、
結局やり直すことにしました

パネルをまたバラシて、高さを40センチカットして、また組みました

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この高さなら目線より低いので、圧迫感も大分ましになりました

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最近はパネル工法で物置小屋を建てる記事をよく見かけますが、ほとんどが枠にツーバイ材を使ってるようです
でもツーバイを使うと強くはなるんですが、壁が厚くなって、その分中が狭くなるので、
これ位の小屋なら、もっと細い枠で十分だと思います(強度はベニヤの”面”でもつので)

ちなみにこの小屋の枠は
一寸角(25ミリ角)の材料で作ってます

 

次は外装して、扉をつける予定です

今月のお花

お隣の畑の梅が満開で「切ってもいいよ」と言われたので、沢山もらいました

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   初詣の風景 


元旦はいつもの田舎のお寺に初詣にいきました

今年は真っ青な快晴で、町の風景もくっきりみえました

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このお寺は四国八十八か所の23番札地で、厄除けのお寺なのでしっかりお参りしてきました
おみくじを引いたら大吉だったんですが、毎年お参りに来れること自体が吉なんだそうです。たしかに

(それと地元ではきっと話題になってると思って、先日の火野正平さんのテレビのことを聞いたら、何と誰も知りませんでした)

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帰ってきてから日吉大社さんにも初詣してきました

10日の連休の時にいくと車がいっぱいで入れなかったので、17日にもう一度いきました

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鳥居を入ると迎春の大きな垂れ幕があります

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干支のお猿さんがあちこちにありますが、こちらはもともとお猿さんとは関係が深いんだそうです

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田舎のお土産はいつもの鳴門金時です

こっちのスーパーで同じ箱のものを買ってもなぜかおいしくないので、
焼き芋用にいつも沢山買って帰ります

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その薪ストーブは灰がたまって燃えが悪くなったきたので、久しぶりに掃除しました

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廃材を燃やすと灰の中には釘やビスが混じってるので、磁石でくっつけてとります

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足場板の端にはこんな金具が付いてます

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次は薪ストーブで一番怖い煙突内火災を起こさないように、煙突掃除もやりたいと思います

 

encafeさんの改装の時にでた廃棄予定の椅子を、三脚もらってきました
裏をみるとポーランド製のようです

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リビングのテーブル用に足を5センチカットして、他の椅子と高さを合わせました

これでイケアのガーデンチェアを使わなくてすみそうです   

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今月のお花

今は花がほとんどないので、葉物ばかりです

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横の飾りは先日行ったえべっさんのものです

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それでは今年もよろしくお願いします(でござる)

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