週末おうち作り 10月

秋っぽい季節の中に、少しずつ冬の気配を感じる10月の終わりです

 

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サンルームのブドウは、結局これ以上黒くならないので、少しずつ収穫しています

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味は、色の割には意外と美味しかったです

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ご近所のハチヨコさんが、そのブドウを使ったパイを焼いてくれました♪

(今度ここを使って、何か小さいイベントをやろうと計画中です)


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前庭のコスモスは、今年もなんとか満開になりました

 

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ところが3週目の台風21号で、コスモスだけでなく、2本のユーカリも根元から曲がってしましました

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ウチのユーカリは、まだ細かったのですぐに起こすことができたのですが

お隣さんのゴールドクレストは大木だったので、起こすのに3人掛かりで半日ほど格闘しました

それでもこの辺りはこれ位で済んだのですが、北の比良の辺りでは猛烈な風が吹いて
電柱が倒れたり、屋根が飛ばされたり大変だったと、地元の西村工務店さんが言ってました
(60件以上の修理依頼が来てるのに、屋根屋さんには電話がつながらないそうです)

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いつもは広い芝生の湖岸公園も水浸しで、初めて見る光景でした
こんな大きな琵琶湖も水位が上がるんですねー


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4週目は、”森っぽ”さんのイベントだったんですが、またも台風22号の影響で、
ウチが行った日曜日は、あいにくの雨でした

でも先週ほどの風は吹かなかったので、無事オープンすることができました

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これは展示が完了した時の画像です

本番では、まだブドウが残ってるサンルームにも、ディスプレイされたそうです

  

初日から大勢のお客さんが来てくれたそうです。さすが10年の積み重ねですね
skogさんの画像をお借りしています)

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便乗組のウチは、改装した部屋の収納扉の前に置いた2台の棚に、冬っぽいものを並べました

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前回好評だったアングルの一輪挿しにも、庭の花や葉っぱを挿して、あちこちの壁に掛けました

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新作の建築用ワイヤーを使ったカード立てには、今回のDMを立てました

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その中でも今回一番売れたのは、ヨメ作のドライのスワッグでした

ウチにはユーカリやヤマゴボウは、たっぷりあるので、けっこうお安くできるんですね

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庭のコスモスや季節の葉っぱは、自宅にも飾りました

週末おうち作り 9月

 

去年は、涼しい秋が短かった記憶がありますが、今年は秋らしい日が多いような気がします

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前庭のコスモスは背丈近くになって、道と小屋がほとんど隠れてきました

 

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裏のヤマゴボウの下と、前庭の正面には彼岸花が満開です

 

畑のイチジクは、どうやら虫が入ったようで、あっという間に枯れてしまいました
植えてから4年程で、やっと採れるようになったのに、残念。

 

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ブドウは、去年は8月の終わりごろには収穫できたのに、今年は何故かこれ以上黒くなりません
ひょっとして、今年はこのまま収穫できないかも・・


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さて、工房の改装は、ようやく最後の右側の壁にかかりました

ここは細かい道具を、4つの棚にぎっしり置いてます

大工作業から始まって、左官や塗装、電気や土木等、なんでもやるうちに、
どんどん道具が増えて、その都度棚を作っていくと、とうとう壁いっぱいになったんでした

全て捨てるわけにはいかないので、ここも壁面収納にするために、一台分づつ棚を片付けていきました
裏の壁には、当時塗り残した漆喰が出てきました

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いつもは工事が終わったらすぐにバラす仮棚を、ようやくバラすことができました(多分7年ぶり)

ここの下は、床下収納庫になっているので、新しく作る棚は、壁直付けではなく
移動できる、
キャスターと扉付きのボックス棚にしました

 

棚の中は、引き出しにしたいのですが、作るのが手間なので、簡単なものがないかと探すと

ちょうど、原反サイズの段ボールが沢山あったので、これで棚に合わせた箱を作ることにしました
最近ネット販売が増えて、どんなサイズでも梱包できるように、段ボールを原反サイズで取ってるんです)

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箱の展開サイズにカットしたら、次にカッターの刃を出さないで、折筋を付けていきます
これは、引っ越し屋も現場でよく使ってる技だそうです


折り筋で折り曲げて、ガムテで留めれば出来上がり。
合板で作るよりずっと簡単で軽いのに、強度は十分あります

こうして使ってみると、改めて段ボールってすごい発明だと思いますね


ミミが付いているのは、積み重ねられるようにするためですが、
広すぎて中が見にくかったので、後で2cm幅位にカットしました


一台に5個として、とりあえず、20個程作りました

 

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棚のサイズに合わせて作ったので、きっちり収まって気持ちがいいです
使用頻度の少ない物を下に置いて、中身を書いたテープを貼っておけば、十分引き出し替わりになります

 

   

ここの扉は、いつものシャビーな白板にしました

 

壁が出来たので次にデザインが決まらずそのままになっていた、正面の窓をリメイクします

この窓には、防犯用の格子が付いていて、あまりオシャレじゃないので
内側にもう一枚アイアン枠の窓を付けて、格子を隠すことにしました

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いろいろ考えて、結局こんなデザインにしました

 


窓枠に入れたアイアンのフレームの裏に、このあと透明アクリを付けます

アクリの表にはカスミのシート貼って、裏はアイアンの形に合わせて、色シートを貼り分けて、
ちょっとステンドっぽくしました

 

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以前の窓枠の厚みの部分に、直接2枚を丁番で留めてから、窓枠の上下には
その上から広めの板を飾りで付けて、両サイドは漆喰で埋めました


二枚扉になっているので、開ければ風も入ります

 


石壁とグレーの板壁の間にこの窓が付くと、どこの国?って感じです(笑)

 

そして、最後に床です


フローリングは最初に貼り終えて、養生してあったので、
ようやく、その養生シートとベニヤをめくります

 

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何年かぶりにめくると、テープの跡がくっきり付いてました

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予想通り、かなり傷だらけでしたが、ステインを塗ると大分目立たなくなりました

 

  

カーテンは付けませんが、おまけで定番のアイアンのカーテンバーも付けました


照明と暖炉をつけて、少し家具をディスプレイしてみると、もっと部屋っぽくなりました

ちょっとウチっぽくないかも、と言われた石壁も、けっこうマッチしてフォーカルポイントになっています

ネイチャーな素材なのに、意外とモダンというか都会的なイメージの、このモザイク壁(音楽でいえば
ジプシーキングスのような?)ですが、元は自然素材なので、きっと合わないはずはないとは思ってました

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10月27日から5日間行われる予定の、”森っぽ”さんのギャラリーイベントでは
早速この部屋が活躍しそうです
今回は7名の大所帯で、24日には全員が集まって展示のリハーサルをしました

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今は何もない棚に、当日はたくさんの暖かい冬物衣料が並ぶはずです♪

(今回はウチはおまけで出品も少ないので、在廊は29日の日曜日だけになります
オーダーのご相談等がある方は、日曜日に来てください)

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今月のお花

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今月は、ヤマゴボウ、ユーカリ、コスモスと、庭の花たちです

 

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コスモスの小棚は、ワイヤーメッシュで作った新作です(これは出品します)

今月のオーダー 8月


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キャスター付きサイドテーブルの変形バージョンは、最近よくオーダーがあります
サイズや棚の位置によって、使い方が変わるようです。左のはたぶんテレビ台だと思います

アイアン足の引き出し付きワークデスクは、サイズ指定のものを3台作りました

 

 

w150cmのデスクは引き出しが6個付いてます

 

今月のディスプレイ仕事

あるハウスメーカーの展示物を、一部やりかえました

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水の流れる、川端(かばた)の模型が、作ってから20年近く経って、大分傷んできたので
上だけ作り替えました

本来は作った業者がやるはずなんですが、もうその会社はとっくになくなってたそうで、
急遽、何とかしてと言われたんです (たしかに造型屋はバブルと共に沢山つぶれた)

 

以前は、ほんとに水を流していたので、水漏れしたり水垢が付いたりしたので
今回はアクリルに樹脂を流して、フェイクの水面を作りました

樹脂系は専門ではないのですが、クライアントの設計屋の要望で、とりあえずやってみました

ネットで取ったスチロール製の野菜を半分に切って、それに付けます

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木水槽の掃除をしてからステインを塗り直して、野菜を張り付けたアクリル板を付けました

 

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野菜は両面に付けて、水に浮いてる感じにしたかったんですが、下がもう少し見えた方がよかったかも

暑さと湿気で、樹脂の透明度がうまく出なかったんですね

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水の流れは、アクリを熱で曲げて樹脂を流しました

池の中には玩具の金魚も入れましたが、これも曇ってよく見えません

樹脂系の作業は、気温や天気に左右されるので、やっぱり苦手ですね
まあクライアントは喜んでるので、いいんですが・・

・・と、これで終了と思ったら、後日間違いが発覚!

川端は、一段目は飲み水用で、三段目は食器等を洗う場所なので、野菜が入るのは二段目だけだそう
そう言われれば、たしかに以前、TVで高島の特集をやってた時に、見た記憶があります
(設計屋が「派手になるので、野菜を全部付けよう」といって、そのまま付けてしまったんでした)

結局、また来月手直しに行くことになりそうです・・は~

 

こんな人型ロボットの、カットアウト(切り抜き写真)を作りました

素材は3ミリのアルミ複合版ですが、内側に湾曲してるデザインでした

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このサイズの曲げ加工を外注すると予算がなくなるので、手で曲げるために、こんな型を作りました

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端を固定して3人掛かりで曲げましたが、どれくらいの直径の型が、ぴったりのアールになるかは
反発する分、やってみないと分からないので、結局曲げ用の型は、3台も作りました


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直径を小さくしたら、途中で一枚折れてしまいましたが、何とか3枚曲げることができました

   

その板に、データ出力したシートを貼り込んでから、アウトラインで手切りします

白い部分を残さずにカットすれば、もっとかっこよくなりますよ」と、言ったのに
代理店の「図面どうりにしてください!」の一点張りで、許可されなかった

  

   

カットした3体を、裏に重しを置いて自立させました

CG画像の立体感が良く出来てるので、ペラペラの薄い板には見えません

湾曲してるので、しっかりして自立しやすいし、横から見ても裏が見えにくいので、
苦労して曲げた甲斐はあったようです

 

明石にある工場に持って行って、機械の前に付けました

8月15日 姪っ子のおうちリフォーム

お盆で帰省した時に、尾道に行った姪っ子の、おうちリフォームの様子が
姉貴のスマホに来てました

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この家は、9月に結婚予定の彼氏が先に行って、自転車で街を回って探した物件だそうで、
賃貸なのに「柱さえ切らなければなにしてもいい」そうで、かなり大胆にやってるようです

春に一回だけ工具の使い方を聞いてきた以外、連絡がなかったので
まだやり初めてなかったと思ってたんですが、けっこうやってるようですね

地元の建材屋さんに聞いたり、ユーチューブでやり方を調べながらやってるそうです

そう、今は動画でなんでもアップされてるんですよねー

まあケガしないようにがんばってください!

どうしても分らん事があったらまた連絡して。それとSNSはよくわからないので
もしこれを見たら、今度パソコンで見れるようにしてね)

8月31日 夏の終わりのハーモニー(夏うたフェバリット、男性ボーカル編)

毎年、夏の終わりになると、聞きたくなる曲が沢山あります

去年は、”柳のジョーちゃん”だったんですが、一昨年にアップした、”湘南マイラブ”と並んで
夏バンド、”チューブ”のお気に入りのもう一曲が、初期のヒット曲、”サマードリーム”です
ヒットしてる頃はそれほどでもなかったんですが、なぜか最近になってお気に入りなんです
暑くてやる気が出ない時は、前田君のハイトーンボイスに、いつも元気をもらってます

そして、これも最近知ったのですが、その曲の作詞家と作曲家が、チューブとジョイントした
”渚のオールスターズ”というスペシャルユニットがあって、それが今聞いてもけっこういいんです

なので、今日はそのバージョンで、”サマードリーム”を聞いてみます

ユニット結成のきっかけは、この曲の最初の歌詞の、”渚のカセット、好きな歌だけ詰め込んで”
という、亜蘭知子の書いたフレーズに、織田哲郎がインスピレーションを受けたからだそうですが、
なんかわかる気がします
(”カセット”というのが時代を感じますが、自分にはやっぱり”カセット”なんですよね~)

特に、織田哲郎の声と歌い方が、若い前田君以上にかっこいいので、もう一曲、”Be My Venus”!

この歌い方の延長線には、矢沢の永ちゃんがいるような気がするので、彼の夏うた、”時間よ止まれ”も。
ちょっと渋くなってきた頃の永ちゃんですが、若い頃のギラギラしてる目もいいですねー

夏うたといえば、やっぱりサザンも外せないんですが、サザンの夏うたナンバーワンはやっぱり”真夏の果実”かな

本人バージョンはなかったけど、カバーを聞くほど、ホントに難しい曲なんだって知らされます)

映画、”稲村ジェーン”で、加勢大周(なつかし~)が、七里ヶ浜の駐車場で、空き缶を蹴って
「暑かったね、夏・・」と、つぶやいた後に流れるイントロが、メチャかっこよかった
映画はイマイチ評判が良くなかったようですが、この一曲で全てオーライっていう位の、名曲だと思います

息の長いサザンとは対照的な、一発屋”class”の,”夏の日の1993”も、大好きです
今聞くと、男の子目線の正直すぎる歌詞が、逆に新鮮です

このあたりは、夏まっただ中っていう感じですが、稲垣潤一、”夏のクラクション”の
無機質で透明感のある声は、夏の終わりにぴったりな、切ない空虚感があります
昔、工場に有線を引いてたことがあって、一番にこの曲をリクエストしたことを思い出します

切ないというより、気だるい感じの”来生たかお”の声も、気持ちを落ち着かせる独特の波長があるようです
マイラグジュアリーナイト”と、百恵ちゃんに書いた”おだやかな構図”を。(これは夏というより冬の夜長って感じですが)

ついでにちょっと古いですが、元祖シンガーソングライター癒し系、荒木一郎の、”空に星があるように
自然なメロディーラインと、つぶやくような歌い方は、今聞いても全然古くありません
今聞いても新鮮といえば、寺尾聰の作った曲は今でもカッコイイです。お気に入りの、”SASURAI”を。
”ルビーの指輪”が大ヒットして、その才能を知らしめたのに、「音楽は趣味ですから」と、次作アルバム

出さなかったことに、当時は「なんで?」と思いましたが、今ならその気持ちが少しわかる気もします

洋楽の好きな男性ボーカリストのトップは、エンゲルベルト・フンパーディンクですね
ラストワルツ”の、サビの部分の声の伸びと艶は、天性のものを感じます
最初は、その名前と風貌
から「何人?」って思ったもんですが、「インド人」と知って納得

同じ時期にハマってたプレスリーのカバー、”And I Love you so“は、本家のペリーコモの声も好きなので
ちょっと聞き比べてみました。プレスリーは、ロックより意外とカントリーがいいです

まだまだ大好きな、さだまさしや佐野元春、新沼謙治なども紹介したいところですが(いつものミーハー目線ですが)
きりがないので、最後に男性ではないのですが(どんどんテーマから外れる)最近聞いて、いいなーと思った”この曲”を

週末おうち作り 8月

前庭のコスモスは、少しずつ大きくなってきました

   

去年は8月の暑さで、前半分が枯れたのですが、今年は雨が多かったので、今の所は何とか大丈夫です

        

レンガウォールは、殆ど隠れて見えませんが、イワダレ草は道の半分くらいまで伸びてきました

 

アイアン門の入り口は、ほとんど使わないため、グランドカバーが広がってますが、
これもけっこうきれいですね

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8日は大津花火の日でした

     

二階のリビングからは、ちょうど正面の建物の間から何とか見えます

二か所から上がることが多いのですが、どうしても建物に少しかかります

 

小さいのからだんだんと大きな花火になって・・

フィナーレは、いつも大玉の連発で終わります

娘がお友達と一緒に、におの浜に花火見物に行った後に、ウチに寄っていきました

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夜中にサンルームでインスタ用の写真を撮ってます(笑)

ウチの娘は、8日が誕生日なんですが、88年生まれなんで、8の4並びなんですね
ウチはたまたまなんですが、中国では8並びは縁起がいいそうで、
その日をねらった夫婦も多かったそうです(中国に行けばモテるかもよ)

当時はちょうどTVのお仕事をやり始めたころで、8月8日放送の”伸介の人間マンダラ”
という番組のロケで、
堺のゴーカート場に、”三輪車8耐レース”のステージを
作りに行ったのを思い出します

8チャンネルだったので、8の6並びです。風が抜けるように、バックは格子組みで作りました
こっちも
8時間見ながら待機してたんですが、MCだったナマ伸介の話術の迫力には驚いたもんです


・     ・

さて、工房ルームリメイクの続きですが、先月はここまでで止まってました


右の壁をレンガっぽくしたんですが、あまりフェイクばっかりでは嘘っぽくなるので、
一部本物の素材を使おうと思って、石材のカタログを見てるとこんな壁の写真が載ってました

ホテルやマンション等でよく見る、石材のモザイクで、下が暖炉になってます

値段を見ると、¥5000/㎡と意外と安かったので、これを作ることにしました

でも、本物の暖炉はさすがに危険なので、何かいい物はないかと考えると
以前、ニトリで見た暖炉ヒーターを思い出しました

ネットで調べてみると、前のタイプはもうなくて、違うデザインになってましたが
こっちの方が逆にイメージに近いようです

ただ、季節的にどこにも在庫がなくて、ようやく石川県の店舗にあったのを送ってもらいました


  

箱を開けてみると、けっこう大きいです。送料込みで11000円位でした

フェイクの炎は、前の物よりもさらにリアルになってました
裏を開けて見てみると、意外と簡単な仕掛けでした(でないとこの値段にはならない)
でも塗装も黒の艶消しで、ちょっとアイアンっぽくて、いい感じです

でも元々このフェイクの炎を使うアイデアは、自分が最初(たぶん)だったので、
まあ、回りまわって、元に戻ったわけです(笑)

そして、実物が必要だったのは、この下の台が取れるかどうかが知りたかったんでした
台が付いてると、暖炉っぽくないので、取ったサイズを測りました

早速、サイズに合わせて壁を作っていきます

 

ネタの枠を少し壁から浮かして付けてから、下地のコンパネを貼っていきます
暖炉ヒーターに合わせた、開口も下に付けました


モザイクの石材は、ワンブロック15cm×60cmなので、
あまりカットしなくていいように、壁の横幅は120cmにしました

開口の上から貼っていきます

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どんどん上に貼り伸ばして、上までいってから、開口の両サイドも貼りました
石材代は送料込みで20,000円位でしたが、これならフェイクで作るよりも、逆に安いですね

厚みは1cmくらいですが、天然石のカットモザイクなので、近くで見てもいい感じです

カタログの写真の様に、上の梁にハイダクレールを付けて、間接照明を当ててみました




石壁ではよく見るパターンですが、いい感じです

石の存在感で、横のフェイクレンガがチープに見えるので、一部漆喰で埋めました



早速、暖炉ヒーターを入れてみます

  

前のアールが少し出ますが、キッチリ収まると、本物の暖炉っぽいです

 

 

炎も石壁の中で見ると、よりリアルに見えます

取説には、あまり壁に近づけないでと、あったので、実際は温風ヒーターはあまり使わずに、
このフェイク炎がメインの暖炉です(笑)

 

 

暖炉を見てると、温風は付けていないのに、なぜか余計暑くなります
エアコンがないので、業務用扇風機を回して、シャワーは一日3、4回浴びながらの作業です。ふう~

LEDのテープライトが余ってたんで、ついでに石壁の横側にも間接照明を付けました

  → 

点灯すると、こんな感じでけっこう明るいです

裏の両面テープで角材に貼ってから、サイドの隙間に付けました

これも店舗やディスプレイでは、よくやるパターンですが、
壁に立体感が出るし、照明が直接見えないので、柔らかい光になります

次は、横の窓をリメイクするはずなんですが、デザインが決まらないので
その前に、左の壁をやることにしました

今は材料の木材や集塵機を置いてるんですが、また何か工事をする時にはやっぱり必要なので
ここは、オール壁面収納にすることにしました

 



とりあえず、立て掛けてた材料を、石壁の方に移動しました

 

  

上に吊ってたカヌーも下ろしました



カヌーの中には、予想以上に沢山の物が入ってました

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これは、アルミフレームの組み立て式なので、カバーを外して分解します



最終的には、こんなザックに収まる大きさになったので、外の物置に入れました

収納ボックスは、いつもの壁面直付けのやり方で作りました

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棚受けを兼ねた仕切りの枠を、扉の幅に合わせて壁に直接付けてから、扉を付けていきます



これで中が三つに分かれた一体物の収納ボックスが出来ました
高さは2,4mあるので、棚板を外せば長物も入れられます



扉は、いつものグレーエイジングの板壁風にしました

これなら、閉めれば壁面もディスプレイに使えそうです

今月のオーダー 7月


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ガーデニング用ホース掛けは、飾りの葉っぱ付き

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玄関手摺は、ついでにウチの分も一緒に作りました

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アイアンのキッチン収納棚は、天板がスライドします

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キャスター付きサイドテーブルと、アイアン直棚のサイズ変更分

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キャスター付きキャビネットは、2台作りました

週末おうち作り 7月

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前庭は、花が終わって緑一色になりました(リュウ・イーソウ)

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代わりにコスモスが大きくなってきました。花もチラホラ付いてます

 

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サンルームのブドウの実はどんどん大きくなって、重さでちぎれそうです

 

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植えっぱなしの畑のミニトマトは、それでも少し実を付けました

 

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レンガウォールを覆う木槿にも花が付きました

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その前のイワダレ草が伸びて、道が分からなくなったので、石の上だけカットました

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石に被ってる草を、ある程度カットしてからレンガで擦って仕上げました

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これでまた道が出てきました

 

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真ん中のユーカリは、赤い葉が落ちて、またグリーンに戻りました

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でも、2週目の強風に幹が曲がってしましました

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そこで、上を剪定して、太い杭で支え直しました
大きな枝は、どこかで使われることを期待して、またKちゃんにもらってもらいました

 

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ついでに、茂ってる庭木の剪定をやりました
普通、剪定は夏はやらないのですが、葉っぱが付いてる時の方が、
枝ぶりを見やすいので、
切りすぎない程度にカットしました

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切った枝は、たい肥にならないので、裏で乾かしてからまた燃やします

 

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枯れた葉っぱが散らばってると見栄えがよくないので、まめに掃除が必要です

でも草の中に入った葉っぱは、なかなか取りにくいので、ちょっと道具を作りました

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棒の先に、長いビスをテープで留めます

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これで葉っぱを突き刺すと、腰を伸ばしたまま葉っぱがとれます
ビスは引っ掛かりがあるので、葉っぱが抜けにくいんですね(シケモク用は釘ですが)

 

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サンルームの外に張り出してた、ブドウの蔓を引っぺがしたら
裏にいたハチに、いきなりまぶたを刺されてしまいました


後で見てみると、窓の枠に足長バチの巣が出来てました

すぐに水で洗って、リムーバーで毒を吸い出しましたが、幸い針も残っていない
甘噛み(?)だったようで、たいして腫れませんでした(スズメバチでなくてよかった)

後でお隣さんに聞くと、今の時期は子育て真っ最中なので、攻撃的になってるんだそうで、
お隣のわんこも、刺されて大変だったそうです


リムーバーは、いざという時のために、直ぐに使える所に置いておく事と、
使い方のリハーサルを
しておく必要がありそうです
(二分以内に使用するのがベストで、10分以上経つと効果はないそうです)

今回は腫れも軽かったんですが、二回目はもっとひどくなるそうなので、
刺されないように、長袖の服と、アミ付き帽子がベストですが、帽子はともかく
長袖のシャツはとにかく暑い!。ハチも怖いけど、熱中症はもっとこわい

そこで、こんなものをネットで買いました


        
冷却ファン付きの作業服です

最近、たしかに現場でよく見るんですが、ホントに涼しいのか分からないので、
バッテリー付きは高いので、とりあえず乾電池式で試してみることにしました

     
実際、着てみるとこんな感じ
後ろの両側にファンが付いていて、外の空気を服の中に送って、気化熱で冷やすしくみです
一見、暑苦しそうですが、これが意外と涼しい!
それに、空気で服が風船のように膨らんでるので、ハチにも刺されにくそうです

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乾電池は、単3が4本入ってるんですが、大体一日か二日で使い切るので、
100均の充電用電池8本と充電器二個の、合計1000円分を買って、交互に使えば
けっこうもちそうです


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今月は、あちこちでイベントがありました

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いつもの”風曜日にようこそ”は、今回で104回目

ウチの棚も、たくさん使ってもらってました
帰り際に、たまたま二軒隣で庭仕事されてた、旦那さんの庭師だいすけさんから、
採れたてのハーブをもらったので、お風呂に入れて入りました

 

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以前、手摺を付けたお宅の近くにある”月の山”さんは、
6月のウチでのイベントに参加された、お針子さんが出展されてました

 

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ハチヨコ製菓さんが出店してる、”満月マルシェ”が、対岸のマイアミ浜でありました

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松の木陰にカラフルなパラソルが沢山立って、色んなお店がありました
一見、万博のロハスフェスタっぽいかなとも思ったんですが、中に入ってみると
また全然違う雰囲気に驚きました
(みんな若い人なのに、なぜか70年代っぽい感じがあって、ちょっと懐かしい気もしました)

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会場の裏は、オートキャンプ場になってて、各区画に駐車スペースとバンガローがありました

ここは、彦根時代に一度来たことがあるんですが、その時はもっと汚いというか、
ちょっとアブナイ雰囲気のする場所だったんですが、すっかりきれいに変わってました

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オートキャンプ場のすぐ横は、湖岸の砂浜です

 

葦が生えてますが、琵琶湖の葦は人の背丈より大きくなるはずです

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こんな葦の林を見ると、会社時代の(ちょっと後ろめたい)あることを思い出します

前に、会社時代にヤマハヨットスクールに行ったことがあるって言いましたが
それは、ヨットに乗るためではなくて、ヨットを作るためだったんです

実は会社の空倉庫で、上司には内緒で、一人でヨット(二人乗りディンギー)を作ってたんです
きっかけは、たまたま仕事で使ったFRP(防水用樹脂)が沢山余ってたのと、仕事のストレス発散だったんですが、
会社内の寮に住んでたんで、仕事が始まる前の早朝と、皆が帰った夜に、コツコツ作ってました

同僚には「船大工」と呼ばれてましたが(笑)、出張や残業が重なり、中々進みませんでした

それでも半年ほどかけて、4mの船本体は大体出来ました(当時の写真がなくて残念ですが)
後は、塗装してからセールやラダー等の備品を作っていくはずだったんですが、
ちょうどその時に、ある事情で会社を辞めることになったんでした

でも内緒で作ってたんで、置いておくわけにもいかず、寮を出る前の夜に、
同僚に手伝ってもらって、船を琵琶湖に捨てに行きました

それが、ちょうどこんなヨシの林の中だったんですね

それ後しばらくは、ヨシの林をみると中にヨットがないか探してしまいました
会社自体には、もう何の未練もなかったんですが、唯一の心残りはあのヨットだったんですね
(まあ今考えると、単なる大型ゴミの不法投棄なので、琵琶湖にとってはいい迷惑ですが・・)


・    ・

 

さて、工房部屋の内装は、サンルーム側の壁に続いて、横の窓側の壁にかかります

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プランがまだ決まってないのですが、とりあえず作業テーブルをかたずけました

 
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立て掛けてあったサッシの扉も、元に戻しました

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久しぶりに網戸も入れました

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”アミ戸あり”のテープは、逆光で見えなくて、おもいっきりぶつかったからです(でも破れなかった

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とりあえず、掃き出し側は、残ってた面を同じように塗りましたが、
窓側は、まだどうしようか決めかねてストップしてます・・