トレッキングシューズの販促デモ用に、履きごごちを体験出来る斜面を作りました
片方は粗い石で、もう片方は木の斜面を、シューズ履いて実際に昇り降りしてもらいます
石はセメントで固めたので、一人では持てない重いものになりました
転倒防止のために、後で手摺も付けました
5年前の秋のブログにこんな記事があります
・ ・ ・
2011年 10月2日
お客さんよりオーダー用のサンプルを送ってもらったんですが、
その梱包用の新聞にイチローの最終戦が終わった時の写真が載ってました。
ウチの新聞にはなかったのに、さすが神戸新聞、それも一面です
イチローの連続200本安打記録には興味があってずっと見てたんですが、今年はついにその記録も
途絶えてしまい、さぞ悔しい思いをしてるんだろうなと思っていたのでこの笑顔にはちょっと驚いたんです
でもなんかよかったです。こっちもなぜか救われたような気がしました

でも今年の184本というのは実はちょっと特別な数字なんです
もしあと3年間184本打てば計552本、するとトータルの通算安打が4258本!
つまりあの二度と破れないと言われてるP・ローズの記録4256本を超えるんですね(日米通算ですが)
日本では2千本で名球会入りという名誉なので、その数字の凄さがわかると思います
200はもう無理でも184×3ならいけるんじゃない? がんばれ40歳まで!
・ ・ ・
そのイチローが、今日その記録を達成しました!
たまたま早起きしてリアルタイムで見ることができました
アメリカのTV画面でも、塁上の画像の下に記録のテロップが付いてます
ここ2,3年はスランプで184本どころか去年は100本も打てなくて、その分予想より
2年ほど余分にかかったけど、”それでも”達成するという結果を残したことには感嘆します
そして年間200本打つというのが、どんなに凄いことだってことを改めて知らされました
ただ周りの雰囲気は、日米通算記録ということで、それほどでもなくて、
相手チームの選手が一人祝福に来たくらいでした (^^;)
昔、王さんがホームラン記録を作った時とは、えらい違いです
(そのために国民栄誉賞が出来たくらいだったのに)
本人もあと20本余りになってる3000本の方に気持ちはシフトしてるといってるんですが
自分は断然こっちの記録の方が、重要だって思ってます
だって世界記録なんだから!(それもひょっとしたら、もう誰も越えられないかもしれない程の)
実は本人も内心はそう思ってるんじゃないかと思ってます
「日本の記録を足してるので、あくまで参考記録」という意見には、あえて反論せずに
「大リーグだけより日本球界だけで、この記録を抜くのが(試合数が少ないので)一番難しい」
というコメントにその自負を感じるからです(かなり間接的な表現ですが)
もちろん参考記録ということに対しては異論はありませんが、よく言われるように
”もし”最初から大リーグでやってれば、とっくに越えてたと思うのは、
渡米するまで日本では、何と7年連続首位打者だったんです(この記録が実は一番すごいと思ってるんですが、
日本国内のナンバーワンだと思ってたレベルは、そのまま世界でも一番だったわけです)
ヒット狙いのプレースタイルがアメリカ受けしないのは確かですが、(一塁に近い)左打席から、
打ってすぐに走るっていう技術を極めることは、シンプルだけど意外と誰もやってなかったんですね
そういえば、王さんの一本足打法も、今でも誰もやってない(できない)もんなあ
やっぱり天才っていうのは、オリジナルなんですねー
26日から三泊四日で、北海道ガーデン街道をヨメと二人で周ってきました
・ ・ ・
北海道ガーデン街道は、旭川から富良野を通って帯広という、ちょうど北海道の真ん中を周るコースに
有名なガーデンが8つ程あるんですが、自分たちは帯広から北の旭川に向かうルートで周りました
画像は、後で資料としても使えるように、テーマごとにまとめてみました
・
・・「ほっかいどう でっかいどー」(古!)・・
まずは、いかにも北海道っていう風景です
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レンタカーで札幌から2時間ほど高速を走って、十勝平野に入った景色です
こんな風に、山の斜面がすべて牧草で覆われてる風景は、本州ではあまり見ないですね
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途中、トマムのリゾートホテルのビル群も、高速から見れました
今は星野リゾートが運営してるそうですが、自分的にはバブルの象徴だった印象がつよいです
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地元の人に聞くと、先週までは最低気温が10度を切るほど寒かったそうで
山にもまだ少し雪が残ってました。でもこの時は28度でした
、
3日目に行った”六花亭”は、入ると・・
正面が、”ほっかいど~” でした
、
・・看板と入口・・
看板には地図も載ってるので、なるべく撮りました
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真鍋庭園は中の雰囲気と違って、入口アーチはかなり派手です
、
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”上野ファーム”は園内にもよく使われてたレンガの壁ですが、
”風のガーデン”は、なぜか木製のかなり簡単なものでした
・ ・
これはおまけで、初日の夜に行った札幌の有名珈琲店、”MORIHIKO”です
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ここはヨメにとっては、”最果てユース入り浸り時代”の、いわゆる青春の思い出の場所だそうで
ここの珈琲を飲むために、わざわざ札幌に一泊する行程を組みました
せっかくなんで、本店と支店の二軒をハシゴしました
本店には、札幌在住の旅仲間も来てくれて、楽しい時間を過ごしました
、
・・ 雑木林 ・・
自分的には花よりも木が好きで、前にも言ったかもしれませんが、雑木林フェチなんです
学生時代は、横浜から電車に乗って、わざわざ軽井沢までサイクリングに行ってました
、
”中札内美術村”の森は、その時の風景に似ています
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こっちは、風のガーデンに行く途中の森で、地面はきれいな芝生になってます
普通の山も下草の手入れをすると、雑木林っぽくなりますが、ここまできれいにすると公園のようです
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これは”六花”の森と”十勝ヒルズ”ですが、芝生よりこんな下草の方がやっぱりいいですね
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そして北国といえばやっぱり白樺ですねー
これは”上野ファーム”の入口アプローチで、すぐ横は外の道路で、車が走ってました
、
六花の森”ではウイークデーだったので、広い森にヨメが一人・・
もっと引くと・・
さらに・・
・・遭難しないように帰ってきてね(笑)
・・ アプローチとアーチ ・・
アプローチは素材によって雰囲気が変わります
”中札内美術村”のアプローチは枕木を並べた木製の道で、
ちょっと尾瀬の湿原を歩いてるようです
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”六花の森”は、木のチップを敷きつめた道で、歩くと少しふわふわします
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こちらには和風のお庭もあって、そこはやっぱり石畳でした
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”上野ファーム”のレンガの道は、隙間に芝生が生えてますが、
こんなにバランスよく生えるのは、手入れがしっかりされてるんでしょうね
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暑い中ほぼロングコース一個分、歩きました
他の人と同じように、バスにすればよかったんですが、セグウェイでもよかったかも
関西の山の半分(?)はゴルフ場なんで、一個くらいはこんなガーデンにしたらいいのに
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アーチもいろいろありました
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”風のガーデン”のアーチは木製のパーゴラで、少しカーブして
向うが見えないので、抜けた時の景色がより新鮮に映ります
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”上野ファーム”にはバラのトンネルがあって、
レンガのアーチは、奥のベンチの額縁効果にもなってます
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このベンチはよくみるデザインですが、今ではここのために
わざわざ作られたんじゃないかと思う程、風景にマッチしてます
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レンガのウォールは、上が少し崩れて、草に埋もれてちょっとだけ見えてるのが
まるでラピュタの世界のようです
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・・ 小屋 ・・
次は、庭のフォーカルポイントには欠かせない”小屋”です
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雑木林の奥にはやっぱり小屋が似合います
、
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”六花の森”にも、こんな小屋のギャラリーが、あちこちに建ってます
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、
”上野ファーム”の池の真ん中の、これも小屋?
、
そのなかでも一番のお気に入りは”十勝ヒルズ”のこの小屋です
これは手前の休憩用の東屋の中から見たところで、木と草と造作物のバランスが絶妙です
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画像ではなかなか雰囲気までは伝わりませんが、ちょうど夕暮れにさしかかった園内は
誰もいなくて、鳥の声だけ聞こえます・・
目を閉じるとこの景色は消えますが、また目を開けるとその風景の中にいることに喜びを感じます
美しい景観は、世界と、そして自分自身を、肯定させてくれる・・そう、希望を与えてくれます
逆に、がれきの光景には絶望を感じます
視覚からの情報が、こんなにも心に影響するとは・・
そしてそれを作るってことは、つまり人を幸せにするってことなんでしょうね
、
・・ ボーダー ・・
やっと花のコーナーです(笑)
、
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北海道では、「道の横にふつうに、”野良ルピナス”が咲いてる」という噂は、本当でした
、
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”上野ファーム”のボーダーをみて「これこれ!こんなんに、ウチもしたいー!」と
ヨメに叫んでしましました
、
ヨメもようやく「これ位の(植物の)量がいるんだ・・」と気付いてくれたようです
ずっと言ってたんですけど・・
・・ ロケ地 ・・
富良野は、在住の倉本聰のTVドラマ、”富良野三部作”の
”北の国から”と、”優しい時間”、”風のガーデン”の舞台です
その”風のガーデン”と”優しい時間”のロケ地は、両方とも富良野プリンスホテルの敷地内でした
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左に行くと”風のガーデン”、右に行くと”優しい時間”のロケ地です
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”風のガーデン”はこの小屋がメインのセットで、そのまま残ってました
、
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セットといっても一応本物の造りで、外壁は石組みに漆喰塗りのイメージです
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ドラマで使われた、カーテンが幻想的に揺れるファーストシーンの掃き出し窓も、そのままでした
、
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ドラマ館には撮影のシーンが飾られてましたが
そういえば、このドラマは、あの緒方拳さんの遺作なんですねー
以前、誰かが、「役者のように、死ぬまで働くのが理想」っていってましたが
確かに、この時の緒方さんなんかをみると、役者っていうのは、それが可能な
数少ない仕事なのかもしれないって思いました(実際は大変だっだでしょうけど)
ドラマ自体は、”終末医療と死”という、重いテーマだったんですが、”ガーデン”を舞台にすることで
生命力あふれる美しい映像の中に、より一層それを際立たせることができたような気がします
倉本氏も、実際にこの地に住んで、この風景の中で暮らしながら、土地の人達と交流
することで、自然にそのアイデアが浮かんだんじゃないかって思うし、
ドラマにリンクさせた、もう一つの目的、”地域の活性化”も、達成されたのかもしれません
、
森の中に、セットで使われた喫茶店、”森の時計”が見えてきました
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ドラマの冒頭シーンでこの森の中を、寺尾聡が歩くシーンがあります
ドラマを見てない人は、何のことかわかりませんが
この”優しい時間”が、自分の中では、三部作の中で一番好きなドラマなんですね
アプローチのウッドデッキが工事中だったんですが、営業してたので行ってみました
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お店の雰囲気は、TVで見た時から思ってた通り、おやま時代によく通ってた
能勢の”soto,cofe”さんに、実物もよく似ていました
正面の新緑の森が、まるで大きな絵のようです
普通は斜面の上から見た、開けた景観をメインにするので、ここのように
森の逆斜面を借景にするのは、あまり見たことがありませんが、自分は超好みです
運よくカウンターの真ん中に座れたので、寺尾聡(?)の、マスターと少し話してみると
完璧な”ホテルマン”でした(笑)
大竹しのぶ(の幽霊?)がいつも座ってたのは、一番端のカウンターです
その小道具に使われたマグカップとコーヒーミルもあって、ドラマと同じように挽かせてもらえました
、
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壁に掛かってたランプは、実はこれを真似して自分も同じランプを作ってみたんですが
実物は、イメージしてたものよりずっと大きかったです(^^;)
、
・・ 水辺の風景 ・・
池や川もいろいろありました
、
、
その中で一番のお気に入りは、何と言っても、”六花の森”の風景でした
まず入ってすぐに小さな川がありました
その横の小道を歩いていくと、小川の水が湧き出してるところがありました
、
さらに奥に歩いていくと、どこからか、川の音が聞こえてきました
、
その音に誘われて、丘を少し下りると・・
、
こんな川原に着きました。ひょえ~~
、
これは庭なのか・・
、
水も澄んで、マイナスイオン満載です
一見、ほとんど自然のままのように見えますが、対岸の植物もたぶん厳選された物だと思います
以前の風景を描いた絵を見ると、全然違う景色です
ホント、庭って、いったい・・
、
ここが、この旅一番の場所だったかもしれません
ヨメも、「ここに一日ずっと座っていたい・・」と、言ってました
この河原に小屋を建てて、川に少し張り出したウッドデッキを作ると気持ちいいだろうな~
、
・・ その他、いろいろ ・・
・ ガーデンbefor ・
各ガーデンの奥や裏には、まだ庭になっていないスペースがよくあります
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上野ファーム”の展望台の横にはまだ花の植えられていない斜面がありました
、
このままでも、すでにちょっとガーデンっぽいですが
こんな所を見ながら、ここがどんな庭になるのか、色々想像するのも楽しいです
上野砂由紀さんの頭の中にはもうプランがきまってるんでしょうか・・
なんかわくわくしますね
わくわくするといえば、自分は昔からなぜか、こんな山の木の”生え際”にそそられます
(”森の時計”の借景にも使われていますが)
いわゆるここが”森の始まり”になるわけで、ちょっと神秘的だと思いませんか?
上野砂由紀さんといえば、もちろん”風のガーデン”や”上野ファーム”を作った
カリスマガーデナーですが、上野ファーム”に行ったとき、園内で一輪車を押したり、
ポスターを貼り換えたりと、やたらよく働く女の子のスタッフがいたのですが、
それがなんとご本人でした
写真ぎらいのヨメも、思わずツーショットをお願いしてました(笑)
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こんな小さなかわいい子が、この庭を作ったとはちょっと信じられませんでしたが、
あの働きっぷりなら、ありえるかも・・(笑)
彼女のような人を、イギリスでは”グリーンフィンガー”(緑の指を持つ人)というそうです
たしかに、ちょっと魔法のようですが、これは人を幸せにできる魔法ですね
、
・ トラブル ・
旅といえばトラブルが付き物といわれますが、今回は車のトラブルが二つありました
千歳空港の近くで借りたレンタカーは、ほぼ新車のハイブリット車でした
しばらくは快調だったんですが、30分ほど運転したところで、「パシッ」となにか音がしました
最初は何の音かわからなかったんですが、高速に入ってから
それがフロントガラスの割れた音だと分かりました
フロントガラスは、ずっと前に高速道路を走ってるときに、割れたことがあったんですが、
その時はいきなり真っ白で、まるで雪が窓に積もったようになって、とても危険だったんですが
最近は割れると見えなくなる強化ガラスを使わないので、ヒビが入っただけだったようです
まあこれ位ならなんとか大丈夫だと思って、そのまま旅を続けたんですが、
そのうちヒビが、だんだん下に広がってきました
さすがに怖かったんで、途中のコンビニでセロテープを買って補強しました
そのせいか(?)なんとかフロントは割れずに帰ってこれたんですが、
レンタカー屋は、飛び石が原因なら修理費用は必要ないということでしたが
後でドライブレコーダーを確認するということで、一応免許書はコピーされました
、
もう一つは、これはもっと怖かったことなんですが・・
その原因はこのナビでした
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ナビ付きの車は初めてで、慣れてなかったのもあったかもしれませんが・・
、
初日の札幌の夜のホテルの帰り道、ほとんど真っ暗の道で、ナビが「右です」といったので
右に曲がると、ほんの2~3m位でT字路に当たって、今度は何も言わないので
「これが右だったのかな」と、とりあえずまた右折してしばらく走ってると
真正面からヘッドライトを光らせた車が来るではありませんか。それも両方の車線から3台も・・
一瞬何が起こってるのは分からなかったんですが、すぐに自分が反対車線を逆行してることに気付きました
幸い、向うの車が3台共すぐに止まってくれたので、大事にはならずに何とかUターンできました
道が暗く、中央分離帯が街路樹だったので、向こうが見えずに4車線の道を2車線と間違ったんですが
その前にナビの「右です」という言葉を聞いてたのが大きかったと思います
ところで、これも昔、夜に大阪の堺筋を逆行したことがあったんですが、
その時は、5車線の対向車が一斉にパッシングして、クラクションと怒号の嵐だったんですが
札幌のドライバーはマナーがいいのか(?)クラクションすら誰もならしませんでした
(相手もパニックだったのかも。ホントにすみません)
まあ、たまたま真っ暗な初めての道と、ナビの誘導できないタイミングの曲がり角という
悪い条件が重なってそうなったかもしれませんが、事故っていうのはそういう
悪い条件が”たまたま”3つほど重なったときに起こるもんなんですね
(今回は二つだったから助かった)
ちなみに、万一自分が逆走してることに気づいた時の対処方法は、
対向車がいてUターンできないタイミングだったら、ファサードを付けてまずは止まることです
パニックになって、蛇行すると正面衝突する確率があがるので、回避は対向車に任せる方がいいと思います
できれば右側に停める方が、対向車からは路肩側になるので回避しやすいはずです(前向きですが)
でも右側に停めるのって、けっこうこわいんですよね・・。今回も左側(対向車からすると走行車線)に停めてしまった
逆に逆走する車と出会ったら、どんな動きをするか予想できないので、やっぱり停まってやり過ごすのがベターでしょうね
これからは、高齢者のドライバーが増えるので、そんなこともシュミレーションしておいた方がいいかもしれません
それ以降は、ナビは100パーセントは”信用せず”、自分でも十分確認しながら運転しましたが
最後の方は、誘導の”タイミング”にも慣れて、便利に使わせてもらいました
走行距離は四日で790キロ、まあ何といっても、道が真っ直ぐなのと、マナーがいいので、快適でした
(ここで慣れると逆に大阪で運転できなくなりそうですが・・)
、
・ 強力アドバイザー ・
車のトラブルがいろいろあった中、逆に今回一番助かったのは、
びわこのオープンガーデンにも来ていただいた、skogのTさんからもらった、旅のスケジュール表でした
旅とガーデニングがご趣味のTさんは、北海道ガーデン街道は7回もいってるベテランで
たまたまウチのオープンガーデンの時にそのことを言ったら、
次の日にさっそくスケジュール表を送ってくれたんでした
そしてそのスケジュール表の、まあ完璧だったこと!
最初は参考程度にと、思ってたんですが、回っていくたびににあまりの正確さに
途中からは「もうこの通り周ればいいんだ」と、そのままの行程でいきました
時間管理だけでなく、見どころや逆にパスする所など、ツアーガイド顔負けの情報は
もちろんありがたかったんですが、一番うれしかったのは、
旭川の個人のお宅のオープンガーデンを二軒も見ることができたことです
二軒ともTさんとは旧知の花友さんなので、わざわざ事前に紹介してくれたんでした
一軒目は”季の花ガーデン”のIさん宅です
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特に山の中でもなく、普通の住宅地なんですが、お隣の一軒分の空地がたまたま売りにでたので
そのスペース少しずつご夫婦で、庭にされたそうですが、とにかくその完成度には目が点になりました
敷地の半分は迷路のように道を付けて、それを抜けると広い芝生があるんですが
レイアウトと造作が特別上手なのか、ホントに一軒分のスペースしかないとは到底思えず、
ちょっと不思議な感覚になります
個人のご夫婦が作ったとは信じられないレベルですが、オーナーさんご夫婦とお茶を頂きながら
お話してみると、まじめで誠実な、ある意味これは正統派なガーデンなんだって気がしました
、
二軒目は、これも有名な”北の小さな庭物語”のHさん宅です
こちらはまた違った個性のお庭で、とにかくあちこちのコーナーディスプレイが見事です
水音が聞こえるレンガの滝や、ベンチの後ろの看板も全部Hさん(女性)の、手作りだそうです
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看板のカリグラフィーやバラも、独学のステンシル技法で、なんとペンキで描いたそうです
一言でいえば、ここは”作家さんが作った庭”なんだと思いました
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エゴの木の木陰で頂いたお茶と、製作にまつわるお話しも楽しかったです
・
土地柄、雪と寒さとの闘いなんだと実感しましたが、花や草に、こっちではあまり見ないほどの
生命力とパワーを感じるのは、やっぱりその厳しい時間があるためじゃないかって思います
二軒ともお近くで、花友達だそうですが、こんなレベルの庭が普通にあるとは、おそるべし旭川(笑)
大きなガーデンも、もちろん凄かったんですが、実際は個人のお庭の方が参考になるかもしれません
ご紹介なしでは多分みることは出来なかったので、Tさんにはホントにありがとうございました
花の終わった前庭は、すっかりコスモスに占領されつつあります(笑)
サンルームのブドウは枯れることもなく、大分大きくなってきました。ウッシシ♪
去年は根元の方しか実が付かなかったんですが、今年は全体についてます
ヨメの剪定がきいたのかも
その横のピザ窯ルームは、先月やりかけてた漆喰の石壁塗装をしました
なるべく元の壁に合わせたかったんですが、イマイチ合いませんでした
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そして例の窯を持ってきました
この窯は意外と軽くて、バラスこともできるので、運ぶのはけっこう簡単なんです
奥の壁際に置きました
たぶん使うことはないと思いますが、とりあえずはこの部屋のオブジェですね
メインの溶接機はその横に置きました
キッチンのタイル棚の上にバーベキュー用の鉄板を置いて、ちょっと使ってみました
けっこういい感じで使えそうです
溶接の火花は、ちょっと大きな線香花火のようなもんです
・ ・
12日の日曜日には予定どうり、オープンガーデン&ギャラリーをやりました
お客さんを呼ぶにあたって用意したものは、お茶セットと、このリムーバーです
ごくたまにスズメバチを見るので、万一刺されたときのためです(そんなことはないと思うけど・・)
手動のポンプで毒を吸い出す装置で、ネットで800円位でしたが
実際に役に立つかどうかは、やってみないと分かりません
(あえて使いたくはないですが、口で吸うと毒を飲むことがあるので危険なんだそうです)
いつもは土足で工房に上がれるように、廊下を養生してるギャラリースペースも、
久しぶりにかたずけました
1時から夕方まで4時間位の間に、4組のゲストに来てもらいました
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3組の方がちょうど一緒になられたので、二階のリビングで一緒にお茶してもらいました
今回はゆっくりをお話しもできたので、とても楽しかったです
一組の方には、次の週にも来てもらいました(いつか月一位で、できればいいんですが・・)
・ ・ ・
さて先月から自宅のガレージをかたずけてて、荷物の一部はここにも持ってきたいのですが
もともと収納にする場所をギャラリーにしてしまったので、意外とスペースがありません
そこで家の横にまた物置を作ることにしました
家の外の右側は、1m幅の通路があって、今でもピザ窯ルームと雨水タンク小屋が
半分ほど飛び出してるので、そのラインまでの細長い物置を壁に付けようと思いました
・
いつものように、工場でパネルで作ってから、設置します
床パネルと、棚板を乗せる本体の枠パネル、そして屋根と扉の4種類のパネルを作りました
外壁のサイディングはビスがきくので、背板は省略して壁に直付けすることにします
扉は仮組しながら付けました
扉の丁番付けは、けっこう微妙で手間がかかる作業なのですが、一度付けておけば
バラしても、ビス穴が残ってるので、ずっと付けやすいんです
・
出来たので、バラして持っていきました
まずは45センチ幅の床パネルを、水平を見ながらコンクリレンガの上にのせて一体にします
床パネルは下の土の湿気を受けるので、防水を兼ねて、ブロック用の外装塗料(フィラー)を、たっぷり
ローラー塗りします。これの方がふつうのペンキより分厚く塗れて防水効果も高いので、よく使います
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木製品は木の”呼吸”を止めないために、表面を完全にコーティングしない方がいいともいわれてるのですが
(そのため、ウッドデッキ用塗料等は浸透系のものが多い)湿気の多い所や、風通しの悪い所は
結果的には完全防水した方が、おやまでの経験上、いいと思います
本体の枠フレームを、直接外壁サイディングと床にビス止めして、
欄間の板を付けてから屋根パネルをのせて留めました
屋根パネルは分割して作って、水切りとルーフィングを貼った上に、木目のトタンを貼りました
上で合体してから、つなぎ目のトタンを貼って、家との隙間は同じ色のコーキングをしました
そして番号を書いておいた扉を順番に付けて、開き止めの金具を上下に付けると完成です
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扉の隙間は、ハチが入って巣を作らないように、薄い板を裏打して隙間を塞いでます
両方に全開できるので、出し入れもしやすいはずです。扉も同じトタンを貼りました
ベニヤの棚板を、フレームの桟に合い掛けして乗せました。取り外しできるように置いてるだけです
仮組してたので、ここまで一日で出来ました♪
残りのスペースは上に窓があったので、もう一度測ってから、窓に合わせて低くしました
これでへこんでた部分が埋まって、ラインが揃いました
奥行きは45cmしかないけど、長さは家と同じ10m位あるのでけっこう収納できそうです
通路はまだ半分以上残ってるので、それほどジャマにはなってません
・ ・
今月のお花
庭の切り花も今月で、そろそろおわりですね
GWで帰省したついでに、実家の小さなリフォームを姉貴と二人でやりました
板張りの廊下がテカテカになって滑りやすいので、CF(クッションフロア)を貼りました
ホームセンターの薄くて安いCFがちょうど滑り具合がいいので、それを買ってきました
ホントは全面CF用のボンドで貼ったほうがいいのですが、手間がかかるので両面テープで貼りました
昭和21年の南海地震の津波に、5段目まで浸かったという階段も貼りました
滑り止めのコーナー材も付けました
見ため的には、チープなCFより無垢板のままの方がいいんですが、年寄りにはやはり安全第一です
天井も以前は立派な梁が見えてたんですが、20年前に新建材の合板でカバーしてわざわざ隠されてます
これは田舎の家では実はよく見る光景で、今はやりの古民家再生には逆行してますが
親本人は「明るくなった」と気に入ってるようです
実家は母親の一人暮らしなんですが、帰省する前に材料を買うために大体の寸法を測ってほしいというと
けっこうちゃんとした図面が送られてきました
こんなん書けるとはしらんかった
ウチのお客さんも、ここまで書いてくれるとありがたいんですが・・(採寸ミスでよくトラブるので)
82のばあさんにしとくのは、ちょっともったいないかも(笑)
テレビの上に掛かってたのは、新作の書だそうです
何と書いてあるのかよく分かりませんが、たぶん医食同源かな?
理系なのか文系なのか、相変わらずよくわからん人ですが、まあどっちにしても元気がなによりです
以前、水洗タンクのボールタップを取り換えた、自宅トイレの給水パイプが突然水漏れを起こしました
築20年が経ち、特に水回りの消耗品はそろそろ替え時なのかもしれません
そこで同じパッキンをホームセンターで買ってきて、とり替えました(150円)
今回の水漏れはポタポタというレベルではなくて、
一時はトイレの天井にまでとどくほどで、さすがにあせりました
そういう時は前に付いてるバルブをコインで捻れば止まるんですが、なぜか回りませんでした
結局、外の元栓を閉めて止めたのですが、その間の3分ほどでトイレは水浸しになりました
分解して調べてみると、中のねじが錆びついてました
こりゃコインでは回らんわけです
これではいざというときに役に立たないので、コイン式をふつうの取っ手に取り換えました(580円)
ところでよくテレビのコマーシャルで「すぐに駆け付けます!」といってますが、
あの勢いで水が噴き出すと現実的には間に合わないので、
いざという時のために元栓の位置は確認してたほうがいいと思います
ウチは以前もあった(外の蛇口が根元から折れた)ので、たまたま知ってたんですが、
ふたの開け方やバルブの閉める方法も、一度練習しておくとより安心だと思います
木工屋といいながら最近は鉄系の作り物も多いのですが、以前にも言ったと思いますが
ウチでは同じ場所で作ってるので、鉄を作る時は火の粉が危ないので、ベニヤ板で囲ってやってます
2,5ミリの薄い防炎ベニヤ3枚をガムテでとめたものを、2~5組で囲って仮の防炎部屋を作ります
普段は畳んでるんですが、最近は内側を白塗りして撮影用のバックにも使ってます
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ただ、いちいちセットするのが面倒なので、いずれ防炎カーテンに替えたいと思ってました
ちょうど先日イケアに行くと、2mもののロールスクリーンが一本4999円のが
1999円になってたので、これで代用できるかもと思って、5本買ってきました
防炎加工したものかは分からなかったので、帰ってから端をちょっと炙ってみると
期待はしてなかったのですが、やっぱり防炎にはなってないようでした
(火付きは遅かったけど、防炎加工したものなら焦げても燃え広がらないので、難燃レベル位?)
そこで、ホームセンターで防炎シートを買ってきて付け替えることにしました
建築現場等で使うのは、もっと分厚いスパッタシートですが、ウチの作業にはこれで十分だと思います
付いてたイケアの遮光シートをはがして、両面テープで防炎シートに貼り換えて、角材に取り付けました
作業台の後ろに2枚、左右に一枚ずつ、計4枚天井から吊って後ろをカバーしました(一枚は逆巻して金具を破損)
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前面は作業台の上だけベニヤで囲みます
もっと広く使いたい時は、前もベニヤで囲みますが、とりあえずはこれでいけそうです
何といっても、すぐに引き出せて、終わるとワンタッチで巻き上げられるのが便利です
結果的にはカーテンよりロールスクリーンのほうが、小さく収納できて正解だったと思います
ただまあこれでも100%安全かといえば、そうとも言い切れないので、
いつかは鉄専用の部屋がほしいとは思ってますが。。
雨水タンクは水圧不足で水の出が悪いので、台を作って高さを50cm上げてみました
裏の畑は土地が少し低くなってたんですが、こっち側は逆に花壇が少し上がってるのと
配管が長いので、たぶん圧が低くなるだと思います
これでダメならもう一度小屋を上げるか、ポンプで送るしかなさそうですが、さてどうでしょうか・・
タンクを置いてた物置の奥は、ここも左側と同じよう耐火構造にするために
壁にプラスターボードを貼って、余ってた床タイルを敷きました
奥の壁は使ってた扉をそのまま張りました。これもケイカル板で作ってるので耐火仕様です
正面の壁は漆喰で石張り風にしてたので、そのまま続けて同じ模様にすることにしました
色付けは漆喰が乾いてからやります
その壁の下に付けたコンセントは100vと200vを付けました
200vは作業場に付けてたエアコン用のコンセントから延長したのですが
このコンセントは、以前二階のエアコン工事に来たもらった電気屋さんに、ついでに100vのものから
交換してもらってました(配電盤までは200vが来てるので、器具代だけ+500円位でした)
なぜ200vを付けたかといえば、この溶接機を使いたかったからです
これはたまたまホームセンターで現品処分だった(3万円)ので、予備の溶接機として
買ってあったのですが、この電源が単相200v仕様なのです
容量も今使ってる物に比べて、かなり小さめで(どちらかといえばDIY仕様)定格入力から考えても
出力を最大にしなければ、家の電源からでも何とか使えそうなんです(一家に一台溶接機)
(100vのものは、もっとパワーが弱くて溶け込みが浅いので、重さのかかる物には使えないんです)
メーカーに問い合わせると、やはり「maxにしなければ大丈夫です」とのことでしたが
念のために、もうワンランク小さいブレーカーを間に付けて、さっそく試してみると
何とかブレーカーも落ちずに溶接できました。操作も半自動なのでアーク式よりずっと簡単です
(ただ使用率9%で長連続の使用できないのと、溶材のワイヤーがやたら高いので、あくまでチョイ付け用です)
これがここを防火仕様にした理由の一つなんですが、実はもう一つ、持ってきたいものがあります
それは長いことガレージの奥に置いてた、こいつです
これはロボット・・ではなくて、陶芸用のガス窯です
ずっと前に、少しだけ陶芸をやってたことがあって、その時衝動買いしたもんなんですが
陶芸はあまりにも時間がかかりすぎて、”イラチ”の自分には向かないことが分かったので、
そのままお蔵入りしてたんです
今ちょうどガレージを片付けてるんで、こいつもここに置こうかとは思ってますが、
もう一回陶芸やるかは不明です(たぶんやらないと思う)
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5月8日は、去年伺った比良のSKOGさんが、自宅でオープンガーデンをされたので、見に行きました
ギャラリーは去年いっぱいで惜しまれながら勇退されたんですが、自宅のお庭もすごく素敵なんです
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正面はボーダーガーデンになってて、上手に段差をつけて、花が綺麗に見れるようになってました
壁のアイアンフェンスはご主人作なんだそうですが、バラの開花はもう少し後だそうです
家の横のメインガーデンは、うちと同じ奥に長いスペースでしたが、
途中にバラをからませた、手作りのアーチを立てて自然な奥行き感を出しておられました
そして奥の正面には、これまた手作りのシェッド風フェンスが付いてて、超おしゃれです!

(この画像はskogさんのブログからお借りしました)
その中でも一番のお気に入りだったのは、リビングからの大きな窓越しに、この庭が一望できる景観でした
庭は屋内から家の一部として見るのが、やっぱり一番の贅沢だと思いました(圧倒されて写真は撮り忘れましたが)
植物の配置や、手作り作品とのコラボも見事で、ガーデン初心者のウチにも大変勉強になりました
オーナーさん曰く、「私の人生設計では、今頃は京都のマンションを終の棲家にしてる予定でしたが、
庭にハマって当分引っ越せそうにありません」とのことでした
庭って、人生変えるほどの魅力があるんだー・・
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5月29日はいつもの仰木のホームギャラリー”風曜日にようこそ”に行ってきました
今回はなんと100回目なんだそうです(すごい!)
玄関までのアプローチは、庭師だいすけさん得意の竹アートで、
アニバーサリー感を演出してました(すばらしー)
今回も使ってもらってた、ウチのアイアン棚も和室にマッチしてました♪
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ウチのサクランボはまだ実が付かないのですが、お隣さんの実が赤くなったので、採らせてもらいました
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沢山あったので、次回も採らせてもらおうと思って、次の週に行くともう鳥が食べて全部無くなってました
サンルームのブドウも実を付けてますが、今年はなぜか葉っぱが少ないので大きくなるかちょっと心配です
玄関前の庭は最初から5年程経つので、ここだけは植物もしっくりなじんできました
そこから、まだ2年目の前庭に出ると、花は少し大きくなって下草も広がってきました
花も2週目から3週目位がピークでした
ヨメも、前より少しガーデナーらしくなってきたかも・・(カッコだけ?)
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最後の週は、いつものコスモスが雑草のように増えて、庭を占領しはじめました
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今月は庭の切り花が中心です
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ウチも6月12日(第二日曜、13時~17時位)に、ささやかならがら今年もオープンガーデンをやる予定です
花はもうちょっと遅いですが、オープンガーデンは庭作りのモチベーションアップになるので、内容よりやることに意味があるんです(たぶん)
お店にチラシを置いておきますが、メールや電話で問い合わせてもらえると住所をお知らせします(溶接体験もできるかも?)