花の終わった前庭は、すっかりコスモスに占領されつつあります(笑)
サンルームのブドウは枯れることもなく、大分大きくなってきました。ウッシシ♪
去年は根元の方しか実が付かなかったんですが、今年は全体についてます
ヨメの剪定がきいたのかも
その横のピザ窯ルームは、先月やりかけてた漆喰の石壁塗装をしました
なるべく元の壁に合わせたかったんですが、イマイチ合いませんでした
そして例の窯を持ってきました
この窯は意外と軽くて、バラスこともできるので、運ぶのはけっこう簡単なんです
奥の壁際に置きました
たぶん使うことはないと思いますが、とりあえずはこの部屋のオブジェですね
メインの溶接機はその横に置きました
キッチンのタイル棚の上にバーベキュー用の鉄板を置いて、ちょっと使ってみました
けっこういい感じで使えそうです
溶接の火花は、ちょっと大きな線香花火のようなもんです
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12日の日曜日には予定どうり、オープンガーデン&ギャラリーをやりました
お客さんを呼ぶにあたって用意したものは、お茶セットと、このリムーバーです
ごくたまにスズメバチを見るので、万一刺されたときのためです(そんなことはないと思うけど・・)
手動のポンプで毒を吸い出す装置で、ネットで800円位でしたが
実際に役に立つかどうかは、やってみないと分かりません
(あえて使いたくはないですが、口で吸うと毒を飲むことがあるので危険なんだそうです)
いつもは土足で工房に上がれるように、廊下を養生してるギャラリースペースも、
久しぶりにかたずけました
1時から夕方まで4時間位の間に、4組のゲストに来てもらいました
3組の方がちょうど一緒になられたので、二階のリビングで一緒にお茶してもらいました
今回はゆっくりをお話しもできたので、とても楽しかったです
一組の方には、次の週にも来てもらいました(いつか月一位で、できればいいんですが・・)
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さて先月から自宅のガレージをかたずけてて、荷物の一部はここにも持ってきたいのですが
もともと収納にする場所をギャラリーにしてしまったので、意外とスペースがありません
そこで家の横にまた物置を作ることにしました
家の外の右側は、1m幅の通路があって、今でもピザ窯ルームと雨水タンク小屋が
半分ほど飛び出してるので、そのラインまでの細長い物置を壁に付けようと思いました
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いつものように、工場でパネルで作ってから、設置します
床パネルと、棚板を乗せる本体の枠パネル、そして屋根と扉の4種類のパネルを作りました
外壁のサイディングはビスがきくので、背板は省略して壁に直付けすることにします
扉は仮組しながら付けました
扉の丁番付けは、けっこう微妙で手間がかかる作業なのですが、一度付けておけば
バラしても、ビス穴が残ってるので、ずっと付けやすいんです
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出来たので、バラして持っていきました
まずは45センチ幅の床パネルを、水平を見ながらコンクリレンガの上にのせて一体にします
床パネルは下の土の湿気を受けるので、防水を兼ねて、ブロック用の外装塗料(フィラー)を、たっぷり
ローラー塗りします。これの方がふつうのペンキより分厚く塗れて防水効果も高いので、よく使います
木製品は木の”呼吸”を止めないために、表面を完全にコーティングしない方がいいともいわれてるのですが
(そのため、ウッドデッキ用塗料等は浸透系のものが多い)湿気の多い所や、風通しの悪い所は
結果的には完全防水した方が、おやまでの経験上、いいと思います
本体の枠フレームを、直接外壁サイディングと床にビス止めして、
欄間の板を付けてから屋根パネルをのせて留めました
屋根パネルは分割して作って、水切りとルーフィングを貼った上に、木目のトタンを貼りました
上で合体してから、つなぎ目のトタンを貼って、家との隙間は同じ色のコーキングをしました
そして番号を書いておいた扉を順番に付けて、開き止めの金具を上下に付けると完成です
扉の隙間は、ハチが入って巣を作らないように、薄い板を裏打して隙間を塞いでます
両方に全開できるので、出し入れもしやすいはずです。扉も同じトタンを貼りました
ベニヤの棚板を、フレームの桟に合い掛けして乗せました。取り外しできるように置いてるだけです
仮組してたので、ここまで一日で出来ました♪
残りのスペースは上に窓があったので、もう一度測ってから、窓に合わせて低くしました
これでへこんでた部分が埋まって、ラインが揃いました
奥行きは45cmしかないけど、長さは家と同じ10m位あるのでけっこう収納できそうです
通路はまだ半分以上残ってるので、それほどジャマにはなってません
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今月のお花
庭の切り花も今月で、そろそろおわりですね