アイアンのハンガー掛けとキャスター付きテレビ台
DMラックは、あいギャラリーさんからの追加オーダーです
元旦はいつもの田舎のお寺に初詣にいきました
今年は真っ青な快晴で、町の風景もくっきりみえました
このお寺は四国八十八か所の23番札地で、厄除けのお寺なのでしっかりお参りしてきました
おみくじを引いたら大吉だったんですが、毎年お参りに来れること自体が吉なんだそうです。たしかに
(それと地元ではきっと話題になってると思って、先日の火野正平さんのテレビのことを聞いたら、何と誰も知りませんでした)
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帰ってきてから日吉大社さんにも初詣してきました
10日の連休の時にいくと車がいっぱいで入れなかったので、17日にもう一度いきました
鳥居を入ると迎春の大きな垂れ幕があります
干支のお猿さんがあちこちにありますが、こちらはもともとお猿さんとは関係が深いんだそうです
田舎のお土産はいつもの鳴門金時です
こっちのスーパーで同じ箱のものを買ってもなぜかおいしくないので、
焼き芋用にいつも沢山買って帰ります
その薪ストーブは灰がたまって燃えが悪くなったきたので、久しぶりに掃除しました
廃材を燃やすと灰の中には釘やビスが混じってるので、磁石でくっつけてとります
足場板の端にはこんな金具が付いてます
次は薪ストーブで一番怖い煙突内火災を起こさないように、煙突掃除もやりたいと思います
encafeさんの改装の時にでた廃棄予定の椅子を、三脚もらってきました
裏をみるとポーランド製のようです
リビングのテーブル用に足を5センチカットして、他の椅子と高さを合わせました
これでイケアのガーデンチェアを使わなくてすみそうです
今月のお花
今は花がほとんどないので、葉物ばかりです
横の飾りは先日行ったえべっさんのものです
それでは今年もよろしくお願いします(でござる)
ご近所のパピエさんのカレンダー展に、今年も行ってきました
入り口の門をくぐって、森のような庭を歩いていくと、会場のアトリエがあります
手作りのフクロウがお出迎えしてくれました
会場内は、いつものようにお客さんがいっぱいで、写真は撮れなかったんですが
奥のサンルームには、ウチの小物も沢山ディスプレイに使ってもらってました
窓の外は、裏庭の紅葉がきれいです
展示を見せてもらってから、今回も外に回って”定期点検”(?)しました
木で作り直した流し台もまだ健在です
このサンルームの壁は、内も外もワンバイを貼ってるんですが、ワンバイは水には弱いので、
外側はFRP用のポリエステル樹脂を塗って防水加工してるので、全く劣化してません
それを塗っていない軒裏のペンキが少し薄くなってたので、後日塗り足しました
前にも言ったように、家は弱ってきた所を早めにメンテすれば寿命が格段に伸びるので
また次回も”定期点検”したいと思います(物や人も同じかもしれませんが)
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このサンルームは、後に残らないものが多い仕事の中で、ウチにとっても貴重なものなんです
仰木の椿野さんのホームギャラリー、”風曜日によろしくvol,98”に、今年も参加させてもらいました
(それにしても98って・・!)
今年もクリスマスと来年の干支小物が沢山展示されてます
うちもクリスマスっぽいとして、キャンドル小物をアイアンと組合わせてだしました
たくさん作ったペンダントも吊ってもらいました
折りたたみのアイアンの棚も、あちこちに使ってもらいました
ウチもこの棚に置いてあったおさるの人形を購入しました(サルゲッチュー!)
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そういえば、こちらに最初にうかがった時に、この牛の人形を買ったので、もう7年になるのか~

実はその時に色々お話をさせてもらった事で、この近くに興味がでて
結果的に、今の場所でのおうち作りにつながった様な気がします
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椿野さんの旦那さんは、”庭師だいすけ”さんなんですが、先日「今やってる庭工事で、
アイアンのアーチを希望されてるお客さんがいるんですが、出来ませんか?」と聞かれてました
そこで一緒に下見にいって、お客さんとも打ち合わせをして、サイズと大体のデザインを決めました
そのアーチが出来たので、付けにいくことにしました
このレンガの花壇の中に立ててベランダからバラのアーチ越しに庭を見るようにしたいそうです
高さは土に埋める部分も含めると、2.6mとけっこう大きいので、
二本の柱と上のアーチは分割して、現場で合体するように作りました
まずレンガの花壇に穴を掘ります
柱はコンクリで固めた方がいいんですが、今回は土のままなので自立するベースを付けて
それを埋めて4隅を杭打ちしてから水を掛けました
水準器を当ててレベルを調整したら、上のアーチをボルトで合体して、土を入れて固定しました
これで庭のメインが出来て、奥行き感もずっとでました
枝が伸びるまでどれ位かかるかはよく分かりませんが、これが全部バラで覆われると素敵でしょうね
椿野さんの展示品を引き取りにいったついでに、比良まで足を伸ばしてみました
ここは湖西では有名な別荘地があって、ウチも土地を探してる時に一度来たことがあります
そしてここには個性的なギャラリーが沢山あるんです
こちらは登山口の入り口にある、ギャラリー”SKOG”さんで、今回が最後(?)だそうなので見に行きました
二階の窓際の席でお茶を頂いたんですが、この窓からはびわ湖が見えます
今日は曇っててあまり見れませんでしたが、比良山のなだらかな稜線がきれいでした
ギャラリー内はお客さんがいっぱいで、写真は撮れませんでしたが
旦那さんが作ったアイアンの壁掛けが素敵でした
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その後は、もっと北の方にいってみました
比良とぴあの近くにあるアンティークショップ”アントレ”さんは、今年オープンの新しいギャラリーです
昔のままの梁トラス工法で手作りしたという店内には
アンティークというより昭和の古道具屋っぽい家具がいっぱいです
こちらは、横の工房で家具のリメイクもやってて、古い家具がこんなに綺麗に変身してました
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そしてそのすぐ近くにある、ギャラリー”サラ”さんは
大きな門を入ると、中は回廊のようになってて、その中心に苔山があります
ギャラリースペースの壁は、黒いベンガラで塗られて重厚な感じです
とても個人の建物とは思えない雰囲気ですが、
比良にはこんなこだわりの場所がまだまだありそうなので、また探索に来たいと思います