7月10日 工場の暑さ対策、2016年版
7月15日 クリーマ出品
お店の在庫処分も兼ねて、今はやりのネットのハンドメイドマーケット、
”クリーマ”に出品することにしました
試しに先月、アイアンの棚を出したら2日目ですぐに一個売れたので
こりゃいいかもと欲がでたんですが、それからひと月は一個も売れませんでした
アップしても数分で、ほかの商品(約260万品あるそう)に、あっという間に埋もれて、
ほとんど閲覧に引っかからないんです。
ページはキホン人気順なんで、ある程度人気が出なければ、見てもらえらないわけです
(そのために、売れる人と売れない人の格差がどんどん大きくなるという、いつものパターンです)
最初に売れたのは、ホントにビギナーズラックだったんでしょう
ここまでブームになる前に始めれば、もっと見てもらえたのかもしれませんが
今のところは、売れっ子クリエイターへの道は遠し・・って感じです(笑)
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そこで大物はすぐには売れそうにないので、まずは閲覧しやすい小物からということで
ウチの定番商品の小物や雑貨を、たくさんアップすることにしました
(エビで鯛を釣る、いや、へたな鉄砲も・・作戦です)
ただ、撮影して、編集して、売れたら梱包してから発送して・・と、けっこう手間が大変です
在庫処分とはいえ、あまり安くも出来ないし、送料が別にかかるので逆に割高になるのもネックですね
ただオリジナルデザインのものは、いちおう先にアップしておきたいし
(別に大したもんじゃないので、真似されることはこっちは全然OKなんですが、逆だとやっぱり出せなくなるので)
閲覧数とお気に入りの数は、ちょっと人気投票のようで、けっこう面白いです
またネットとクラフトの関係が、今後どうなっていくのかもちょっと興味があるので
まあ気長にやってみます
ちなみにクリーマのウチのページはココです
7月20日 ガレージの棚の扉付け
2か月ほど前から、少しずつ自宅のガレージを片付けてるんですが
その理由は、ようやくお店をここに引っ越そうと思ってるからなんです
ここを自宅ショップにする計画は、お店を始めた最初からの予定だったんですが、
それが3年になり5年になり、ついに10年を超えて今年でなんと12年、
いつかいつかと思いながら、なかなか移せなかったんです(何でも始めるよりやめる方が難しい)
何とか今年中には(早ければ秋位にも)移転したいと思ってるんですが
それまでに、ガレージを少しは見せられる様にしたいと思ってるんです
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ここは今は車は入れてなくて、商品倉庫と工房になっていて、入った右側は収納棚があります
今回は、あまりお店っぽくはしないで、”工房の横に商品も置いてる”、っていう位の予定なんですが
さすがにこの棚はごちゃごちゃしてるので、扉で隠すことにしました
最初はシナベニヤのままの扉でいいかとも思ったんですが、
ちょうど白とグレーの板が沢山あったので、今はやりのモザイク風にしてみようと思いました
そこで、そのベニヤに色んな色の板をランダムに張り付けてみました
けっこういい感じなので、早速棚に付けてみました
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びわこの物置と同じ両開きで付けたので、出し入れもしやすいはずです
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あまり色は使わなかったのに、意外と派手ですね
でもこれは、はやりの壁紙ではないので、ビスもそのまま打てるので展示もしやすそうです
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その板が余ったので、ついでに小物も色々作ってみました
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自立看板のベースは、模様が派手な分目立っていいかもしれません
これらは、今ちょうどやってるクリーマにも、ついでに出品しました
7月25日 天神祭り、船渡御
今年も天神祭り船渡御の設営をやりました
ウチの船は大阪商工会議所の船なので、今年は朝ドラ”朝が来た”の”五代友厚”氏の看板も付けました
ひょっとしたら五代役のD・フジオカ氏も乗ってこないかと期待したのですが
(商工会議所サイドがオファーしたら多分断れないはず)
さすがにそれはないよなー、と思ってたら・・、なんと居るではありませんか・・!?
・・でも、よーく見ると、そっくりな別人でした・・(そりゃそうだろ)
後で商工会議所の人に聞くと、ある大手飲料メーカーから応援に来たスタッフだったそうです
それにしても、よく似てる・・(写真撮っとけばよかった)
多分この船に乗るというので、社内で抜擢されたんじゃないかと思います・・?
まあでも、もし本物が来ると、こっちの仕事が余分に増えるので、それも困るんですが
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そうこうしながら、とりあえず出航!
夕暮れの中を、色んな船とすれ違いながら、ゆっくり進んでいきます
日が暮れてからは、花火が始まります
花火は川に向かって打つので、船が下を通る時は真上の至近距離で爆発します
このあとに、大量の煙と花火のカスが船に降ってきます
(数年前は別の船で、大きな燃えカスに当たってけが人も出たそうです)
この仕事をやり始めてから、花火がちょっと苦手になったんですが
花火はやっぱり遠くから見るもんですね
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商工会議所のロビーには、初代会頭の五代氏の実物大写真があります(外には銅像も)
でもこれよりやっぱりディーンが・・
週末おうち作り 7月
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コスモスはそのまま増えてますが、去年のように背を越すほど大きくしないように
ヨメが上を剪定していますが、うまくいくでしょうか
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雨水タンクも高さを上げたことで、水圧もアップして何とか水も出ています
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ただ、その代わりにタンクがなくなった裏の畑が悲惨です
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ミニトマトはひょろひょろとして、トウモロコシはついに枯れてしまいまた
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それでも、トマトはこれだけとれました
水をあまりやっていないせいか、味は濃厚で、すごくおいしいです
その畑を今、占領しつつあるのが、このイチジクです
最初はアミの柵の外側にあったんですが、実がなると必ず鳥に食べられるので、
柵を広げて中に入れたんでした
ところが、それでもなぜか熟れた実だけ盗られてました
最初は何の仕業か分からなかったんですが、
ある夜、浜に散歩に行こうとしたら、中に何かいる気配が・・
そのあと、ザザザーと大きな音がして何かが逃げていきました。こわ~
後でお隣さんに聞くと、たぶん猿だそうです
横の川を伝って、比叡山から降りてくるんだそうです
よく調べてみると、アミの一部に穴が開いてたので、早速新しいアミを買ってきて補強しました
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周りをセメントレンガで押さえましたが、猿ってどれくらいの力があるんだろう
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自宅のガレージをかたずけてたら、使いかけたセメントが沢山出てきました
このまま置いておくと固まってしまうので、どこか使うところは・・と思ってたんですが
前庭のアスファルトの上に敷いた手作りの石が、草の伸びるのが間に合わずに
車で踏んでるうちに、あちこち割れてバラバラになってきてました(あたりまえか)
でもこれは、もうやりかえる気にはならなかったんで、見て見ぬふりをしてたんですが
セメントは他に使うところも無いので、しかたなくここをやりかえる事にしました
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割れた石は砕いて、バラスとして再利用します
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割れていない石は、ひっくり返して裏にセメントを盛って厚みを増やします
最初にやったのは、セメントで作ったベースの表面に仕上げの石モルタルを付けたんですが
今回はその逆のやり方をするわけです
結局、手間は同じことになるので、こんなことなら最初からやっとけばよかった・・
とんだ二度手間ですが、まあちょっとずつやっていきます。は~
今月のオーダー 6月
6月16日 イチロー、世界記録達成!!
5年前の秋のブログにこんな記事があります
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2011年 10月2日
お客さんよりオーダー用のサンプルを送ってもらったんですが、
その梱包用の新聞にイチローの最終戦が終わった時の写真が載ってました。
ウチの新聞にはなかったのに、さすが神戸新聞、それも一面です
イチローの連続200本安打記録には興味があってずっと見てたんですが、今年はついにその記録も
途絶えてしまい、さぞ悔しい思いをしてるんだろうなと思っていたのでこの笑顔にはちょっと驚いたんです
でもなんかよかったです。こっちもなぜか救われたような気がしました

でも今年の184本というのは実はちょっと特別な数字なんです
もしあと3年間184本打てば計552本、するとトータルの通算安打が4258本!
つまりあの二度と破れないと言われてるP・ローズの記録4256本を超えるんですね(日米通算ですが)
日本では2千本で名球会入りという名誉なので、その数字の凄さがわかると思います
200はもう無理でも184×3ならいけるんじゃない? がんばれ40歳まで!
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そのイチローが、今日その記録を達成しました!
たまたま早起きしてリアルタイムで見ることができました
アメリカのTV画面でも、塁上の画像の下に記録のテロップが付いてます
ここ2,3年はスランプで184本どころか去年は100本も打てなくて、その分予想より
2年ほど余分にかかったけど、”それでも”達成するという結果を残したことには感嘆します
そして年間200本打つというのが、どんなに凄いことだってことを改めて知らされました
ただ周りの雰囲気は、日米通算記録ということで、それほどでもなくて、
相手チームの選手が一人祝福に来たくらいでした (^^;)
昔、王さんがホームラン記録を作った時とは、えらい違いです
(そのために国民栄誉賞が出来たくらいだったのに)
本人もあと20本余りになってる3000本の方に気持ちはシフトしてるといってるんですが
自分は断然こっちの記録の方が、重要だって思ってます
だって世界記録なんだから!(それもひょっとしたら、もう誰も越えられないかもしれない程の)
実は本人も内心はそう思ってるんじゃないかと思ってます
「日本の記録を足してるので、あくまで参考記録」という意見には、あえて反論せずに
「大リーグだけより日本球界だけで、この記録を抜くのが(試合数が少ないので)一番難しい」
というコメントにその自負を感じるからです(かなり間接的な表現ですが)
もちろん参考記録ということに対しては異論はありませんが、よく言われるように
”もし”最初から大リーグでやってれば、とっくに越えてたと思うのは、
渡米するまで日本では、何と7年連続首位打者だったんです(この記録が実は一番すごいと思ってるんですが、
日本国内のナンバーワンだと思ってたレベルは、そのまま世界でも一番だったわけです)
ヒット狙いのプレースタイルがアメリカ受けしないのは確かですが、(一塁に近い)左打席から、
打ってすぐに走るっていう技術を極めることは、シンプルだけど意外と誰もやってなかったんですね
そういえば、王さんの一本足打法も、今でも誰もやってない(できない)もんなあ
やっぱり天才っていうのは、オリジナルなんですねー







