4月26日 ケイカル板の塗装


Gデザイナーの友人が、ウチの工場でケイカル板の塗装をしています

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彼とはかれこれ30年以上の腐れ縁なんですが、根が博多っ子のヤンチャ人間で
それはこの歳になっても一向に治らず、まあいわゆるトラブルメーカーっていうやつですね

自分もどちらかというと、たまに”呆れられる人”といわれるんですが、彼にはいつも自分が呆れています
(まあバブルの頃の広告屋は、み~んなヤンチャだっだんですが)

・・で、何でケイカル板を塗っているかといえば、先日マンションの鍵を紛失した時に
鍵屋に片っ端に連絡しても、最新式のカギだったそうで、全部に「そのタイプは無理です!」
と断わられたそうです

仕方がないので、お隣さんに頼んで、ベランダの仕切り壁を破って入らせてもらったそうです

まあそれ位ならいつものことなので、たいして驚かないのですが、
その修理を管理会社に見積もってもらったら、
なんと17万と言われたそうで
これには自分も驚きました

ケイカル板一枚付けるだけで、そりゃないだろってことで、自分で同じものを
作ることにしたそうです(ウチの工場で)

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色合わせは一応プロなので、ほとんど同じ色を調色できました

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水性のペンキをローラー塗りして、乾いてから印刷されてた同じ文字を
カッティングシートで抜
き文字をカットして貼りました(ウチのプロッターで)

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周りをマスキングして、黒のスプレーで文字の部分に色を入れます
カッティング文字が付かない素材の場合は、本来はシルク印刷をするはずなんですが、
枚数が少ないときは、たまにこの方法で文字を印刷します。いわゆるステンシルですね

滲まないように薄めに何回も吹いてから、マスキングを剥がすと文字が出てくるはずだったんですが・・

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下地のペンキも一緒にめくれて、見事に失敗!、あちゃー

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・・後日、凝り性の彼がネットでいろいろ調べたり、塗料屋さんにしつこく聞いたところ
ケイカル板の塗装は、専用のプライマーと塗料が必要だそうです
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早速その塗料を取り寄せて、再度チャレンジすることにしました(自分も一緒に・・)
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念のためにシートも、なるべく弱粘のものを使いました


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ゆっくり慎重にめくって・・、今回は何とか成功したようです

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17万はさすがにかかってないけど、結果的にはいろいろ買って、けっこう使ったようです
(オレにも一回オゴリやな!)

ちなみにマンションの避難壁は、フォントにこだわらなければ、ネットで安くとれるサイトがあるので
ウチには注文しないでね(笑)

週末おうち作り 4月


今年の桜は例年より大分遅くて、4月の中頃まで咲いてました

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駐車場探しのために、めずらしく近所を歩いてみると、すぐ近くにこんな道がありました

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道と水のない河原にも花びらが散ってきれいでした

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サンルームのブドウも芽が出てきました
今年は全面覆いたいもんです

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裏庭に降りる足場板の階段が、かなり傷んできました

 

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ホームセンターでこんなものがあったので、使ってみることにしました
樹脂素材の、土囲みのようです

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表面はリアルな木目模様になっています

 

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これを天板にはると、とりあえずきれいな板になりました

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その横にある焼却炉も酷使してるので、もう限界っぽいです

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バラしてみると、中は意外と大丈夫そうでしたが、やっぱり撤去しました

 

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でも焼却炉は必要なので、お店に置いてた薪ストーブを代りに置きました

レンガウォールも完成しました

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作業のために移設してた槿の木も元に戻しました
芽が出てきたライラックと一緒に、ウォールを隠すような感じにしたいです

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ソーラーで水を循環させると、水音が壁に反射してけっこう遠くまで聞こえます

 

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ソーラーパネルは横のコンポストの上に置いてます

支えてるのは、バリの民芸品の、”あんぐりカエル”です
じつは最初のプランでは、このカエルの口から水を出すつもりで買ったんでした

 

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アスファルトのかけらを積んで作った花壇の囲みも、水鉢に合わせて同じ色で塗りました

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これで水鉢がちょっと浮いてたのも、少し解消されたような気がします
目地セメントがレンガに付いてたのも、サンポールで洗うと大分とれました

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横の門柱もステインが剥げてたので、塗り直すついでに、ちょっと手を加えることにしました

この門柱は、庭を作り始めて一番最初に作ったもので、檜の柱を合計6本、
左右に埋めて、入り口アプローチの間仕切りにしました


何もない所に柱を立てただけで、いきなり風景が変わったのには、ちょっと驚きました
門って一種の結界なんでしょうね
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土に埋まる部分は塩ビ板でカバーしてるので、今でも腐っていないようですが
左側の3本は、今は全部蔦に埋まってます

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そこで残ってる右側の柱に、こんなソーラー電球を付けることにしました

 

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取り寄せてみると、二個セットになってて、直接土に差すタイプでした

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そのままでは柱に付かないので、何かないかと色々探して、こんなお菓子用の型を見つけました

 

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その中にこんな受けを付けて、穴を開けて電球を差し込みます

 

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アイアン風に塗装するとアンティーク風になりました

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塗り替えた門柱の上に付けると、ちょっと昔のガス灯っぽくなりました♪

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夕方になると自動で点灯するので、玄関のアプローチにはぴったりです


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12日~15日に、ウチのギャラリーで行われる作品展に向けて、先月撮影したDMも出来ました

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看板も作りました

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入り口に置くメインの誘導看板と、近くでお借りする予定の駐車場の入り口用と、玄関横の3枚分です
(Galleryのスペルの間違いをskogさんが発見!後日訂正予定)

 

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メインのタイトルロゴは、DMに合わせて、木と布と鉄を使って作りました

 

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入り口の誘導看板を実際に置いてみました

初めて来る方は、正面のびわこに目が行って、ほとんど行き過ぎてしまうので、
大きな矢印を付けました


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国道に出る所の停止線も薄くなってたので、塗り足しました

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ガムテでマスキングして、ホームセンターで売ってた道用のスプレーを吹きました

 

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これで元のように、ハッキリしました

ここの交差点は、国道の交通量が多く、点滅信号なので、かなり出入りしにくいので、
なるべく横の電柱に付いてるスイッチを押して、青信号に変わってから出てもらう方が
より安全だと思います

駐車場もついでに少しやりかえました

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雑草が伸びてきてた箇所をもう一台分砂利を敷きました

 

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防草シートを敷いてから、白っぽい砂利をしきました

 

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ツートンカラーにしたので、車の停める位置が見やすくなったと思います

 

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残ったスペースは、虎ロープを張ってラインを付けました

ウチの駐車場は間口がせまいので、かなり斜めに停めないといけないので、
その角度を誘導するのと、整列して
一台でも多く停められるようにしたかったんです
(もちろん接触事故防止が一番の目的ですが)

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横の電柱も接触防止を兼ねて、カバーすることにしました

 


少し当たってもバンパーが傷つかない何かいい素材がないかと、ホームセンターで探した結果
園芸コーナーにあった、固めの耐水ホースを使うことにしました

 

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これを短く切って、10本ほどガムテでとめて面を作りました

 

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それを電柱に二重に巻いてから、黄色と黒のビニールテープでまきました

スペースをお貸しする側としては、出来ることは全てやって、後は事故のないことを祈るばかりです

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今の予想では、多分車がいっぱいになると思われるので、歩いて5分位の所に予備の駐車場を
お借りする予定ですが、それでも混雑するのは避けられないような気がします

今回は地元の作家さん中心のイベントなので、お近くから来られた方はともかく、
遠く大阪から来られて、いっぱいで入れなかったら申し訳ないので、
ウチのお客さんには、
また別の日曜日に来てもらった方が、今回はいいように思われます
(まあその方がゆっくりお話もできますし、お花も5月中は咲いてるはずです)

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今月のお花は、お店に飾ったミモザとユーカリです

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この脚立に登れるあいだは、ミモザも大丈夫かな

今月のオーダー 3月

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サイズ指定の格子棚と、曲げアイアンの壁付け棚と、トイレットペーパーホルダー

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小さい折りたたみ足

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天板がたためるテーブルセットは、先々月に作ったサンルームに納品しました

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同じ木製なので雰囲気がマッチしています
息子さんは、ここで友達とバーベキューをしたいそうですが
上の窓を開ければ、煙も籠らないと思います

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外の周りは、ご自分でレンガを並べて砂利を敷いたそうです。いいですねー
これで土が隠れて、雨の日も床が汚れないはずです

オシャレなセンスは、何となくペナンっぽい?

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アイアンのコーナー棚はクリーマにも出品しました
レモンツリーさんにもらった、ワイヤークラフトの小物はどこに置いても絵になります

~3月25日 リメイクいろいろ


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自宅の外階段に付けた手摺が、15年経って腐ってきたので取り換えました
雨に濡れる部分はボロボロなのに、軒の下の部分はまだしっかりしていました

 道の向こう側のフェンスに、これも15年程前に付けた、白板パネルの前の
プランターを植え替えました(ヨメが)

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プランターをひっくり返して、土をほぐします

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びわこに植えた残りの花に、近所のホームセンターで買った花を足して植えました
プランターも壊れてたので、ついでに新しいのに替えました

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プランターは、いつものグレー板で囲みました
下の穴は、溝ごしに植え込みするときに、足を入れる穴だそうです

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ここは日当たりがいいので、バックの白板は15年経ってもまだ大丈夫です
でもさすがにペンキが剥げてきたので、上塗りしたそうですが、ツタも塗れてるし

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小さい部屋”さんの、間仕切り壁をリメイクしました

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ヨゴシ塗装の白板が飽きてきたので、シンプルな白い壁にしたいそうです

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そこで白くローラー塗りした薄いシナベニヤを上に貼って、全体をカバーしました
窓の下は、小物を置きたいとのリクエストで、少し厚みをつけて貼りました
パテが乾かなかったので、仕上げの塗装はオーナー自らにやってもらいました

最初は何を言ってるのかよく分からなかったんですが、たまたま横にいた、にしおゆきさんに通訳(?)
してもらって、ようやく作業内容を理解しました。でも出来てみると、たしかにすっきりしていい感じです
いつもながら、さすがのセンスですねー。今回も勉強になりました、師匠!(笑)

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古いミシンのリメイクを頼まれました

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茶色だった脚を黒の艶消しに塗って、アイアンっぽくしてから、
濃いめのステインの天板を付けると、ちょっとアンティークっぽくなりました

週末おうち作り 3月

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お隣の梅はピンクが終わったら、次は白が満開になりました


サクランボの採れる桜はもう満開です
今年も採らしてもらおうっと♪

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艇庫の上に飛行機雲を描きながら、ジェット機が真上に飛んでいきました

 

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夜は同じ所に、まん丸のお月さんが出ました

 

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その上に浮かぶ6つの光は・・?

窓に映った手作りシャンデリアでした

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今年はミモザの開花が遅くて、満開にはもう少しです

 

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でもこれ位が長く楽しむには切頃なので、開いてる所だけ切りました
勝手口の手洗い場の壁に、よく似合ってます

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もちろん家にも飾りました

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春に向けてネットで取った苗を色々植えました

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今年は去年よりたくさん植えたので、成長が楽しみです

 

その花が咲く5月に、skogのTさんの提案で、skog時代の作家さん達と一緒に
作品展をここでやることになりました


二週目には、そのDM作りのための撮影会も、皆なでやりました

一階のギャラリーだけでなく、家全体を使った展示にしょうと、色々アイデアを相談してます

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庭ではガーデン用のファッションも撮りました

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詳しいことは、DMが出来たらまたお知らせします

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そのお客さんを迎えるためにも、古くなった駐車場入り口横の花壇を作り替えました

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足場板で囲んでた土留が腐ってたので、レンガに替えました

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周りを少し掘って、埋めただけで完成♪

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レンガ積は早くできるわりに、出来た感がけっこうあって、楽しかったので、
放置してた中門横の花壇の後ろにも、
レンガの壁を作ることにしました

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イメージは去年行った、上野ファームの、”ラピュタの壁”です

目線位のかなり高い壁にしたいので、デザインより、まずは”倒れない”ことです
そこで、真っすぐではなくてL型にして、コーナーはアールにすることにしました

まずブロックでその形の基礎を作りました。長い方には倒れ止めも付けました

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高くレンガを積むときは、普通こんな風に横に積むのですが、枚数と手間を節約するために
何とかこんな風に、縦に積めないものかと思いました

ブロックを積んでから、前面にタイルのように張り付ける方法もあるんですが
フェンス越しとはいえ、裏も見えるので、何とかレンガだけで作りたいのですが・・

色々考えて、金物の補強を後ろに入れることにしました

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鉄筋が目立たなくていいんですが、それより曲がりにくいアングルを使うことにしました

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ブロック一個に一本ずつ穴に差して、垂直をみながらセメントで埋めました

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一週間後、セメントが固まったので、いよいよレンガを積んでいきます

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アングルに沿わせながら積んでいきます
コテで目地のモルタルを塗るのが難しかったので、ゴム手袋をした手で擦りこんでから
はみ出たモルタルは、シャワーで流しました

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  アングルの三角の穴にモルタルを入れて、レンガと接着しますが
2段ごとに、なまし番線で作ったL型の針金も入れていきました

縦積みなので、一日でどんどん積みあがっていきました

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ところが、10段位積むと少しユラユラしてきました
この高さだとアングルの本数が少なかったのかも

まるでマッチ棒やトランプでお城を作ってるような、スリル満点の作業になってきたので
「わぁー!」とならないうちに、今日はここまでにして、固まるのを待つことにしました

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一週間後に行ってみると、揺れは収まっていたんですが、シャワーで洗った目地セメントが
表面に白く付いていました

ネットで調べると、洗剤のサンポールで落ちるそうなので最後にやってみます

 

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ベニヤでアーチの型を作って、真ん中に窓も付けました

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とりあえず、これで予定の段数を積み終わりました

縦積したので、予定の半分の150枚程で完成しました(一個89円なので、15000円位)
乾いたら型を抜いて、上に飛び出してるアングルをカットします

レンガ壁が出来ると、何かここに水の流れるものを置きたくなりました
いわゆる壁泉っぽくして、水音が聞けると癒しの庭になります

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最初は噴水でもつけようかと思ったんですが、とりあえずはお手軽に
ネットでこんな物をとってみました

ソーラー式の水中ポンプで水を循環させて、上の鉢から下の鉢へ落とす二段の水鉢です

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実際の物はこんな感じで、本物の石ではなくて、FRP製です

早速、水を流してみると、水の垂れる高さが低くて、肝心の水音がほとんどしません

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そこで二段目の合体部をかさ上げして、水の落ちる高さを高くすることにしました

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同じ位の直径の物を探すと、使い古しのプラスチックのペンキ容器があったので、
これをカットして使うことにしました

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穴に差し込んで、石風にするためにリシンでコーティングしました

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乾いてから水を流してみると前よりずっと水音が大きくなりました♪


レンガ壁の前に置くにはこのままでは低いので、これを乗せる台を作ることにしました

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同じレンガで作ってもよかったんですが、自宅にあった植木鉢が何となく合いそうだったので
それをひっくり返した上に、バケツを被せて使うことにしました

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バケツの底にベニヤの円板をビス止めしてから、これにも骨入りリシンを塗っていきます
リシンはセメント系外装材ですが、セメントよりずっと付きがいいし、防水効果も高いんです

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乾いてから、水鉢になるべく合わせた色に塗っていきます
いつものように、ヨゴシもかけてちょっとアンティーク風にします


  
水鉢を乗せてみると、サイズ的にもぴったりで一体物のようにみえます
表面もリシンの凹凸で、けっこうリアルな石っぽくなりました

早速、出来たレンガ壁の前に置いてみました

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まだちょっと浮いてるけど、周りを植栽すれば、多分もっと馴染んでくるはずです

この日は曇ってたので、ポンプは作動しなかったんですが、晴れた日に
今度は実際に水を流してみようと思います

今月のオーダー 2月

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サイズ指定のアイアン棚と、脚が折りたためるテーブル

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窓枠と棚付きのミラー

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ミニガーデンシェッドと、白板のパーテーションと小棚付きA型看板

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収納付きスツール

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洗濯機の上の棚はピッタリサイズなので、取り付けに伺いました

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こちらのお宅にあった二台のキャビネットは、以前納めたものでした
いつもありがとうございます

2月16日 自宅ショップオープン


16日に、お店をようやく自宅に移転オープンすることができました

 

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お客さんからお花も頂きました(花があるとホントのお店オープンみたいです)

 

   
お店に付けてた看板とランプも、そのまま入り口に付けました

 

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中の商品もほとんどそのままです

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アイアンの棚やペンダント照明

 

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先月のフリマ用に作った間仕切り壁も流用して、お店の外に置いてた車輪の自転車も前に置きました

 


以前パピエさんに描いてもらった、前のお店のイラストも記念に飾っています

 

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そして、この棚で仕切った奥半分は

 

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そのまま工房になっています

 

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いちおう基本的な木工機械は、ひと通り揃ってます

 

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作業台の上は、今製作中のステンドのランプカバーが並んでます

元々は、ここで手作り教室もやりたかったので、これからはなるべくその機会も
増やしていきたいと思っています

~2月20日 るるどさん(旧店舗)ショップ改装&アジアンディスプレイ


自宅ショップと並行して、旧店舗の改装もやりました

今度入られる”フーレセラピーるるど”さんのご注文で、奥半分を床上げしました

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現状もフローリング貼りになってるんですが、靴を脱いで上がってもらうように
一段上げた床をこの上に作ります

 

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ネタ組をした上に下地のコンパネを貼ります

 

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その上に、いつものパインフローリングを手前から横張して、約10cmアップした床ができました
明るいイメージと下の床との差をつけるために、白木のままのクリア塗装の仕上げにしました

 

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その他に、二ッチの前のカウンターや、看板も作らせてもらいました

 

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ちょうど床上げが終わった頃に、お仕事になりそうなアジアンリゾート風ディスプレイ
の案件があり、お店のオープンまではまだ余裕があったので、ついでにこのスペースを
プレゼン用の撮影に使わせてもらうことにしました


イメージは南国リゾートによくある、水上コテージの部屋です

 

     

中はこんな感じなので、ヨシズの天井を付け足すことにしました

 

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ヨシズ天井は今まで二回程作ったことがあるんですが、
使うのはホームセンターにある、普通の丸杭とヨシズです
ちなみに、常設する場合は中国産ではなくて、ちょっと高いですが国産ヨシズを使った方が無難です)

 

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まず杭を壁際に天井より少し下げて、柱組の様に付けていきます
以前作った時は足場丸太を使ったんですが、ここは狭いので圧迫感が出ないように
一回り細い丸杭をステイン塗装して使いました

 

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柱が組めたら、天井の中心に向かって壁から梁を付けます
四角く組むと和風になるので、小屋の屋根の様に斜めに渡します

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一面に3本ずつ4面分、計12本付けました

 

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その梁の上に、ヨシズを一面ずつ乗っけて、梁に合わせてカットしながら仮止めしていきます

 

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4面共付けると完成です

水上コテージのような開放感は、さすがに出ないけど
コテージの屋根裏を、内から見ているイメージですね

ヨシズを天井に吊るしたお店はよく見るのですが、そのまま付けると安っぽくなるので
こんな感じで、梁にわたせば自然な雰囲気になります
ここの天井は、台形で後ろが狭くなってるので、実際より奥行があるように感じます

 

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元の天井に付いてたダウンライトの光が、ちょっと南国の木漏れ日のようにも見えます
実際の店舗等に使う場合は防炎剤を塗布する必要がありますが、火を扱うお店にはもちろん使えません)

 

そしてちょっとアジアンっぽくディスプレイしてみました

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といっても、小道具はウチにあったものばかりですが(笑)

 

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ランプもお店にあったものを使いましたが、けっこう合ってたような気がします

週末おうち作り 2月


寒さもピークを過ぎたけど、春まではまだもう少しです

今月の日曜日は、雨の日が多かったような気がします

 

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西側の窓からは、霧に浮かぶ比叡山の山並みが見えます

 

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月の初めには雪も残っていました

たまには山を見るのもいいもんです

 

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月末にはお隣の梅も満開になりました
また少し切らせてもらおうと思います

 

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晴れた日の朝は湖面が光ってきれいです

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その光は時間と共に西に移動していき、湖面もグレーから青に変わっていきます

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久しぶりの晴天です

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まだ何もない前庭です

 

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ユーカリも何とか冬を越しました。倒れた方の木も残った一本は元気です

春に向けてヨメが色々植え始めました

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いつもの公園の植え替えでもらった花も植えました

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今年の春はどんな花が咲くんでしょうか

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晴れた日はサンルームがポカポカして気持ちいいです

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貰った薪をテーブルにのせて、乾かしています

 

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ちゃんと乾かないまま燃やして、部屋が煙だらけになりましたが、
やっと燃やせるようになりました

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冬はいつもストーブの前にソファを持ってきて、火を見ながらまったりしてますが
いつもの廃材より、やっぱり薪の方が絵になりますね

 

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外はマイナスでも、中は20度と北海道の生活です

ただあまり長い時間燃やしっぱなしにすると部屋の空気がよごれるので、頭が痛くなる前に換気します

燃やすために酸素を消費するので、一応ストーブの裏の壁に吸気口は付けてるんですが
目一杯燃やすと追いつかないようです

そのままほっておくと、いわゆる一酸化炭素中毒になるので気を付けなければいけません

ちなみに、一酸化炭素の怖さを知ったのは、これまた会社員時代の経験なんですが・・

密閉された籾殻タンクの中で溶接作業をしてた時、火の粉が落ちた下のもみ殻から
一本の白い煙が、す~と立ち昇ってきました

それが鼻に入った瞬間、腰が抜けたように、足に力が入らなくなり崩れ落ちました
意識は逆にはっきりして、手は動いたので、出口まで匍匐前進して何とか脱出しましたが
その4mほどの距離はとても長く感じました
火事でなぜ逃げ遅れるのか、その時初めて分かった気がしました
一酸化炭素というのは、一種の神経系毒ガスなんですね
(毒ガスといえば今話題の事件。VXを素手で塗るとは・・。海外のドッキリは超過激でシャレにならないので
いつかホントの犯罪に使われるんじゃないかとは思ってましたが)


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今月のお花

 

今月もドライばかりです

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唯一の切り花の水仙です
アイアンのテーブル天板も、長い間に錆ていい感じになりました

今月のオーダー 1月


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今度のお店で使われるアロマテラピーの座台と、去年作った道の駅の追加什器