大津市仰木の里の、”風曜日にようこそ vol,96” に、また参加させてもらいました
今回はアイアンの棚とフレーム等の小物を出しました
アイアン棚は、作家さんの作品とよく合ってるように思いました
春は一瞬で通りすぎて、もう夏のような毎日です
気持ちのいい季節が、年々短くなってるような気がするのは自分だけでしょうか
庭で変なもの発見!
最初は花かと思ったら、もぞもぞと動くではないですか。ちょっと気色いこいつは一体なに?
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テレビショッピングで見た園芸用のXホースというのが便利そうだったので、安いアマゾンで取ってみました
早速蛇口に接続して水をだしてみると、これまたもぞもぞと生き物のように伸びて5mが15mになりました
これならたしかに収納に便利ですが、散水すると縮むので引っ張られます
多分ゴム風船のように、水圧で伸び縮みする素材でできてるんでしょうね
その分、耐久性に不安がありますが、今の所は大丈夫です
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残ってた左半分の庭は、とりあえず真ん中に小さい花壇だけ作ってたんですが
今月はその周りに、また石の道をつけることにしました
同じ様に少し掘り下げて防草シートを張ってから、作っておいた石を並べていきました
花壇を囲むように道を作りました
この周りはグランドカバーの草が伸びてきてたので、当分はこのままの予定です
秋にはまたコスモスも群生するはずです
そしてこの道がずーと伸びて
前に作った玄関前のアプローチと、ついにつながりました
つまりこの庭は、実は玄関までの長~いアプローチだったんですね
今はほとんど横のアスファルトの車道を歩いてますが、いずれ入り口に門を作って誘導しようと思ってます
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小屋の前のレンガを貼り足して、少しレンガスペースを広くしました
これでゆったりとテーブルセットを置けます
小屋の前は日陰になるので、ちょっとここで休憩もできるし、庭の小道具としても絵になります
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これで庭のペイピング作業はほぼ終わって、石作りからやっと開放されたんですが、
肝心の花が思ったほど成長してません
風のガーデンのような、道が隠れる位の植栽には全然なりそうもありません
土がよくないのか・・、それよりやっぱり植物の量が全然ちがうもんなー
まあ花は来年に期待ですね
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花がイマイチなので、予定してたオープンガーデンは止めようかとも思ったんですが、
ここ2年はオープンギャラリーもしてなかったし、
まあ庭の一年目はこんなもんだろうと開き直って、やっぱりすることにしました
予定どうり6月21日(日)の11時~6時(ごろ)に行います
(いつもの様にお店にチラシを置いてます。場所の分かる方は直接お越しください 080-5312-1664)
心斎橋のアイギャラリーさんの奥には、本業の建築設計事務所があるんですが
その屋根裏に収納棚を付けてほしいと依頼されました
プライベートスペースなので、 なるべく簡単にしたかったので、
いつもの工務店に頼むより、ウチ向きなんじゃないかと思ったそうです(?)
下見で中に入ってみると、意外と広い屋根裏がありました
この正面の壁をすべて棚にしたいそうです
ちなみにドアの上に掛かってるランプは、以前下のギャラリーで
作品展をした時に買ってもらったものです。なかなかかわいいじゃん
入口が狭いため、いつもの様にバラバラで作って現場で組むので
強度が持つ範囲でなるべく軽く作った棚板を,、仕切りの枠で支えるデザインにしました
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棚板と枠が全部出来たので、搬入して 組み立てていきました
バラバラの棚板を一枚に合体したものを枠に乗せて、一段ずつ積み上げてビスで柱に固定していきます
全部組むと、かなり大きな収納棚が出来ました。仕上げはなしの生地ままです
それともう一つ、ギャラリーの入口横にDMのハガキを入れるラックもオーダーされました
既製品も色々探したそうですが、なぜかハガキサイズのものがなかったそうです
そこで既製品のあったカタログスタンドを参考にして6ミリと4ミリのワイヤーで作りました
細長いので壁掛け式ですが、一応自立も出来るように下に重し代わりのプランター入れも付けてます
入口横に置くと黒いのでほとんど目立ちませんが、ハガキを入れるとけっこういい感じでした
ついでにお店用に小さい物も作ってみました
介護施設に入られる方のベッドを作らせてもらいました
ベッドは大きいので、搬入しやすいように分割して作って、部屋の中で組みました
お客さんが新しく購入されたマットレスに、サイズを合わせて作りましたが
その他にも色々ご要望をお聞きしました
まずベッドの下は三列のキャスター付き引き出しで、オール収納にしました
そしてその引き出しに湿気が入らないように、天板は二重にして隙間を付けました
ここにも長いものなら少し入れられそうです
真ん中の引き出しには足置き用の台を付けました
車いすから移るときにこれがあると、足を乗せられて楽なんだそうです
全体の色目は、持っておられたお気に入りの家具になるべく合わせて、部屋の雰囲気を落ち着かせました
介護用の備品は使う人の様子や身長に合わせる必要があるので
オーダーが一番必要とされる分野なのかもしれません
今回は作らせてもらって色々勉強になりました
満開になったミモザは、バッサリ切ってお友達やご近所さんに配りました
それでも沢山余ったので、花束にしてお店で100円と200円で販売しました
ところがなぜか全然売れずに萎れてきたので、最後は希望者全員に持って帰ってもらいました(笑)
それでも余ったものはドライにして、リースにしました
ミモザが終わったら、いつもの様にオオデマリとライラックが咲きました
サンルームのブドウは冬の間は葉を落として、まるで枯れてるようで心配だったんですが
やっと芽を出しました♪
今年こそ天井を覆ってくれるでしょうか
裏の空き地を何となく見ると、何やら見覚えのある草が・・
そうこれは、大好きな春の山菜、イタドリではないですか
それも茎が太くて赤い、一番美味しい種類です。まさかこんな近くにあったとは・・
新芽の間しか柔らかくないので、早速採って、だし醤油とワカメを付けて食べました
甘酸っぱい中にちょっとある”春のエグミ”が体にはいいんだそうです
もちろん100%の植物繊維なので腸にもいいはずです
冷奴に入れるとホントに山菜っぽいですね
ヨメは「なんで草をたべるの?」といってますが・・
そういえば最初に実家に連れて行った時、皆なで磯遊びに行って小さい貝(”いそもん”という)を沢山とったんですが
それが夕食の食卓に茹でられて普通に出てきた時は、カルチャーショックだったそうです(なんで?)
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さて庭は、花の植え付けを優先して後回しになってた、レンガの道を付けることにしました
早くも雑草が生えてきてるので、これ以上放っておく訳にはいきません
ところが、試しにレンガを少し並べてみると、なぜかまたイメージが少し違うような気がしました
レンガを使うと、たしかに”キレイ”にはなるんですが、その分既成品っぽいというか、外構っぽいていうか・・
結局、玄関前のアプローチの時と同じ感覚に陥ったので、もう一度そのアプローチを見てみました
これはレンガの代わりに例の型を使って、セメントに玉砂利を洗い出して作ったんですが
やっぱりこっちの方がイメージに合う気がしました
だだ今回は和風ではなくイングリッシュガーデン(?)なので、 変化を付けるために、
石の色を変えてみようと思いました
早速、置いてあった型をもう一度取り出して、やってみることにしました
今回は黒い玉砂利の代わりに黄色と白の砂利を表面に付けて、洋風な石っぽくしてみました
サンルームが製作工場になりました
でも乾くとベースのセメント色が強く出て、全然まだセメントっぽいです
そこでベースのモルタルには、普通のインスタントセメントを使わずに白セメントを使うことにしました
ただ、白セメントは普通のものよりかなり高いので、まず普通のセメントで薄めの石を沢山作りました
固まったらその上にもう一度、白セメントでベージュ系の砂利を付けていきます
二回に分けた分、少し手間は増えますが、石を一個ずつ作れるので、持ちやすくて作業が楽です
表面に付ける砂利は、”明石”というベージュ色の小粒のものをネットでとって
ホームセンターにあったナチュラルロックのポリーノと、小粒の白玉砂利の三種類を使いました
そして今回やった石作りの工程です(興味のない人はとばしてください)
まずベースになるコンクリートの石に、モルタルの付きを良くするためにスポンジで濡らします
そこに白セメントと砂を混ぜたモルタルを塗りつけます
(ちなみにモルタルっていうのはセメントと砂を混ぜたもので、それに砂利(砕石)を混ぜたものをコンクリートといいます)
砂を混ぜると白セメントがグレーっぽくなりますが、乾いたら白くなるはずです
その上に粒の大きめのポリーノと白玉砂利を撒いて、コテで押し込みます
次に小粒の明石をパラパラをまぶして、これもコテでモルタルに押し込みます
さらに手でもペタペタして下のモルタルと十分なじませます
それを水をたっぷり含ませたスポンジを何回も押し付けると、
表面のモルタルが洗われて下の砂利が出てきます
でもこのやり方は左官の洗い出しというより、公園の道なんかでよく見る”舗装”に近いかもしれません
色の変化を付けるために、セメント着色材を混ぜて黄色っぽいのと赤っぽいのも作ってみました
黄色はこんな感じで
赤はこんな感じです
三種類分を何回にも分けて沢山作りました
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とりあえず出来た分だけ庭に敷いてみることにしました
まず入り口のスペースから始めます
雑草をもう一度抜いて地面をならしましたが、根がまだ浅かったので今回はすぐに取れました
石の下に雑草の根が回ると抜きにくくなるので、防草シートを敷きます
その上にレベルを出すための砂を撒いて、もう一度トンボでならします
そして出来た石を並べていきます
並べる順序は型を見ながらやりましたが、この型は上下だけでなく左右にも繋げていけるんです
並べ終わったら石の高さを微調整してから、目地の土を入れて水を撒いて固めました
基本的なやり方はレンガの時と同じですね
石が出来た分だけ少しずつ増やしていきました
三種類の石の色は、乾くとあまり差が分からなくなりましたが、
この後さらに土で汚れていくと、 多分殆ど目立たなくなるでしょうね
でも全体的な感じはイメージに近いです
そしてようやく花壇の横の道まで進みました
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石は一個づつ手でペタペタして作ったので、少し丸みがあってかわいいです
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全部張るとグッと庭らしくなりました
特に後ろのウォールとは基本的には同じ作り方なので、よく合ってると思います
パンジーも前よりちょっとオシャレに見えます
いずれ道ぎりぎりまでグランドカバーの代わりにタイムを植えて、土の面を覆うそうです
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お隣のおじさんが飼ってるゴールデンレトリバーに子供が生まれたので、三週に渡って見せてもらいました
一週目
全部で11匹もうまれたそうで、うじゃうじゃいてます♪♪
来週にはあちこちに貰われていくそうで、こんな光景はもう今しか見れないという事で
わざわざ呼びにきてくれたんです(うっきゃー)
ところがヨメはちょうどこの時居てなくて、後でこの画像を見せるととても悔しがってました
二週目
一週間で、すっかり大きくなりました。さすがゴールデンです。でももう三匹しか残ってませんでした
ヨメは一週ごしのご対面で、やっと抱かせてもらえました
三週目
毛並みもしっかりしてもうすっかり子犬です
いつまで見てても飽きません
こうやってじゃれながら大きくなるのは、犬の成長のためにもいいそうです
来週には二匹も貰われていって、最後に残す一匹だけになるそうで
ひと月以上寝起きを共にして 育てたおじさんも、今週はさすがに寂しそうでした
この子犬の親の父親は有名なチャンピオン犬だそうで、
マニアの間ではこの子犬達は、今とても話題なんだそうです
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でもこの子達を見てるとやっぱりユメちゃんを思い出しますねー
ユメが逝ってから5月でちょうど一年になります
まあ、生き死にだけはどうしようもないことで、歳をとって死ぬこと自体はとても自然な事だと思って
今は 納得してるんですが、15年近くも一緒にいたのがいなくなるのはさすがに寂しいもんです
最近は”昔の思い出効果”からか、可愛かったことだけ思い出すので、そういう時は憎たらしかった事も
一緒に思い出してバランスをとってます(笑)
でも、楽しい事と悲しい事は、たぶん表裏一体のワンセットだと思うので、ロスってつらい人ほど
それだけ癒やされてたってことなんでしょうね