京都の”小さい部屋”さんの一階は旦那さんがやってる”太陽カフェ”があるんですが
今回そこのトイレの洗面台のやり変えを依頼されました
びわこのついでに下見に寄ってみると、たしかに洗面台の天板が朽ちてました
ここは北側で、さらに結露しやすい鉄骨の階段の下なので、湿気の抜けないタイル下地のベニヤが腐ってるんですね
そこで新しく作る台は、下を扉で塞がずに天板をアイアン脚で支えたオープンな形にすることにしました
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まずシンクを乗せる台を作りました
天板はびわこのトイレのような無垢板を希望されたので、厚めにウレタンでコーティングしました
シンクと水栓セットは廃価版をネットでとって、早速取り付けに行きました
付いてた洗面台をバラしてみると、やはり思った以上にひどい状態でした(・・ので画像は割愛します)
撤去して掃除するのが、一番の大仕事でしたが
壁のよごれはこれ以上は落ちそうにないので、上から腐らないアルポリ板をはりました
次に作ってたアイアン脚と天板を付けました
最後にシンクを乗せて水栓と排水管を接続して完成です
廃価版のため排水管がちょっと甘かったんですが、圧のかかる給水栓はしっかりしてたので大丈夫でしょう
下がオープンなので開放的な感じだし、湿気も籠りにくいと思います