2月22日 LEDのキャンドルライト

 

最近100均でよく見るLEDのキャンドルライトは、点滅してきれいなので
ウチのお店でもディスプレ用にコップやミニストーブに入れて使っています

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ただ炎の部分が小さくてちゃっちいので、以前豆球でやったようにシリコンを盛って大きくしてみました
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シリコン(コーキング)は、ホームセンターで一本200円程であります。色はクリアを使います

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豆球の時は紙コップに移したのですが、乾きやすいし今回は小さいのでノズルを外して直接付けました  

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巻き取るようにすると炎の所にシリコンがくっつきます。もうすでにちょっと炎っぽくなってます

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ペイントうすめ液や塗料シンナー等の油性溶剤(灯油でも可)を付けた筆で、
表面を溶かしながら形を整えていきます(換気と火気に注意)

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左手に持って横に回しながらだんだんと先を伸ばして、最後に千切ると尖がりますが
先っぽは真っ直ぐよりちょっと曲がってた方がいいかも

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1時間程で触れられる位になりますが、完全に固まるまで一日は置いておきます


   下のベースもプラスチック感を消すために、ちょっとヤスって
プライマー(ミッチャクロン)を塗ってから、つや消しペンキを塗りました

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点けてみると、元の光源は下にしか無いので明るい所で見ると上が暗いですが、
暗い所では逆にグラデーションになってきれいです

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 けっこういい感じになったので、長いロウソク型のキャンドルもやってみようと思いました


ネットで雑貨用の物や仏壇用の物など色々あったので、500円位の物を数種類とって
同じようにペイントして本物のロウソクっぽくしてみました

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ロウソクっぽくするには、やっぱりロウの”タレ”が欠かせません      

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このタレは以前はペンキを垂らしてたんですが、乾くと痩せる(縮小する)ので最近はクロスパテを使ってます

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ホワイトに少し黄色を混ぜて、筆で口に盛り付けてからトントンとすると自然に流れてタレができます

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もちろん炎の部分もシリコンで大きくしました

作った色んな大きさのキャンドルを一緒に置くと、これもけっこういい感じです

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せっかくなのでこれに合わせて、キャンドル立てをアイアンで色々作ってみました

吊り下げバージョンは丸と水滴型と長方形の三種類です

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これは元々花入れに使ってたデザインなんですが、今回キャンドルに替えてみました

それを吊るベースは、田舎の浜で拾ってそのまま放ってた流木を久しぶりに色々使ってみました

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3種類の吊り型に、ベースの流木とキャンドルを合わせてみました

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こんな変わった形の流木も

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アイアンを合わせると、個性的でなかなかおもしろいです

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こっちは直付バージョンです。これもほとんど以前作ったデザインですね

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こっちは置きバージョン

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水滴型と丸型は置きにもなります

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もちろん元の花入れにもなります

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太いキャンドルにはこんなベースを作ってみました

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そして最初の100均の分は、二種類のミニシャンデリアを作って乗せてみました

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シャンデリアは配線が手間なので電気のはもう作りたくないのですが、これなら簡単です(スイッチは無いですが)


LEDのキャンドルは実際の照明に使えるほど明るくはないですが、安くて安全だし
じゃまなコードがないので、どこにでも手軽に付けられるのがいいですね (PSEも関係ないし)

キャンドルとベースはお店にも置いておきますので、色々組み合わせてお気に入りを探してみてください
(注:流木は同じ形の物はないので、全て一点ものです)