冬の楽しみは、何と言っても薪ストーブです
焼き芋は正月に田舎から買って帰った鳴門金時や安念芋等いろいろ食べ比べてみました
特に千葉産の紅乙女は、ねっとりと甘くて焼き芋というより殆どスイーツでした(でも鳴金が一番好きです)
庭作り以外に冬の間にやっておかないといけない外仕事は、庭木の剪定と移植です
木の植える位置って最初から完璧に決めるのは、素人にはやっぱり難しいんですよねー
裏の奥に植えてたマンサクは、お隣さんの物干し場をカバーするために前に移しました
桂は剪定の本を買って勉強してから、一回り小さく剪定しました
冬でも成長してるミモザは、比叡おろしの風を受けてまた倒れそうなのでバッサリ切りたいのですが
蕾も沢山付いてるので、春に花を取ってから剪定することにして倒れドメの補強だけしました
選定した枝は堆肥にならないので、乾かしてから裏で焼却することにしました
周りに家が無いとはいえ、さすがに野焼きはできないので簡単な焼却炉を作りました
たまにしか使わないので、置きっぱなしだと邪魔になるので、燻製器と同じ方法で折りたたみ式にしました
今回はアルポリではなく不燃材のケイカル版で作ってみました
ブロックを並べた上にズレドメのアングルを付けた底板を乗せます
4枚を丁番でつないだ本体を開いてその上にかぶせてから、天板と煙突も乗せます
中は100均のアミで底上げします。煙突以外は前の燻製器と全く同じなので
このまま燻製もできそうです
やっぱりピザ窯よりずっと燃やしやすいと、最初は順調だったんですが・・
しばらくすると天板にヒビが・・
ヒビは本体にもどんどん広がっていって分解寸前になりました
それでもなんとか補強しながら燃やし終わりましが、畳もうとしたら遂に崩壊!
ケイカルってこんなに脆いんもんだとは、全く知りませんでした
(家の軒裏なんかに普通に使ってるけど大丈夫なんか~)
枝はまだまだ出そうなので、仕方ないのでもう一度違う素材で作り直しました
使ってないスチール棚板が4枚あったので、結局以前おやま時代に作ったのと同じスチール本棚製にしました
45cm✕90cmの棚板4枚を蝶番でつないで本体を作ります
底板はケイカルのがまだ使えそうだったので、天板だけ鉄板で作りました
これももちろん分解折りたたみ式です
表面の塗装が焼けきるまではけっこう臭かったんですが、さすがに今回は壊れずに使えました
・ ・ ・
さて、庭作りの続きですが、今月は先月に続いてひたすら地道な土作り作業でした
まず、毎年夏に草刈に悩まされてた雑草の根を取っていきます
下が砂利なので雑草もあまり深くは根を張っていなかったのですが、
土のフルイ作業は根を分離させてからしかできないので、2倍手間が掛かりました
・ ・
結局、混合用に使った腐葉土は約30袋、培養土は40袋、ふるった砂利の袋は多分50袋以上・・
一部機械化したといえ、最後はやっぱり体力勝負です
ついにヨメは腰痛が再発してほとんど戦力にならないので、プータロー中の娘も引っ張りだしました
しばし、ボーゼン・・
この後一週間、体が痛かったそうです(運動不足じゃ)
まあでも、そのおかげで何とか全部の雑草を取ることができました。はあ~
これで当分は草刈しなくてもよさそうです
次に穴を掘って花壇を作っていきます
壁ぎわと小屋の前は先月出来てたので、続けて道路沿いを掘っていきます
掘れたら作っておいた土を入れます
大活躍の超低床台車は、前の板を外すと直接クワで土を入れられて楽でした
車輪付きの大きなちりとりのようです
真ん中は花壇なしの予定だったんですが、そのままの勢いで穴を掘りました
土を入れると最初のイメージだった、花壇の中に道があるような感じになりました
これでノルマの手前右半分は、何とか花が植えられる所までこぎつけることができました(ああしんどかった)