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季節が少しずつ冬に入るのを感じる日々ですが、ここにきてコロナが再燃しつつあります
時短営業要請も出ているようですが、このまま経済を止めずに何とか乗りきれないもんでしょうか
延び延びになってた田舎のお墓の引っ越しは、コロナ禍をかいくぐって一年越しで先日無事終了しました
初めての経験(業界)で戸惑うことも色々あったんですが、最後は地元のプロに助けられました
まあ、これはまだ終活のほんの第一歩という所ですが、とりあえずはほっとしました(先は長そうですが)
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月の中頃は25度を超える週もあり、そのせいか今年は11月末でもコスモスが残っています
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リビングのヨメのアレンジも、11月のものとは思えない組み合わせです
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薪ストーブの季節が始まる前に、煙突の掃除をやることにしました
付けてから初めての掃除で、ほぼ10シーズン近くなるのでちょっと不安です
あまりススが溜まりすぎると、引きが悪くなるし、最悪、煙道火災になるかもしれません
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コーナーのエルボーを外して、ストーブの内側と煙突の中を掃除しました
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屋外のエルボーも外して、中をタワシを付けた棒でススをかき出しました
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シングル煙突の割には、思ってた程はススが溜まってなくてよかったです
まあ、使用頻度が低いからでしょうね
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掃除した後は引きもよくなって、煙が逆流することもなくなりました
これで後10年は大丈夫でしょう(?)
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先月添え釜をしていただいた椿野さんの、”風曜日にようこそ”に行きました
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お孫さんが、夏休みの自由研究で作った恐竜の粘土細工の出来がすばらしい
なんとまだ小学生だそうですが、おじいさんの隔世遺伝かも
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そのアルバムの余白に書いてる恐竜のスケッチが、すでに完成されてて驚きです
10年後はいったいどうなってるのでしょうか
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その帰り道に、日吉大社近くの公人屋敷が、公開されてるそうなので寄ってみました
江戸時代の古民家ですが、天井が高く二階は広い納屋になっていて、地下室もありました
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裏に抜けると広い敷地に、元の建物の基礎石らしきものがありました
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一番奥は元の馬小屋か農機具倉庫で、仕切られたブースのようになってるので、
ここでちょっとレトロな出店イベントをしても面白いかもしれません
壁は本物の土壁なので、床を作ればお茶室にもすぐにできそうです
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室内の広い和室には代々の家宝が展示されてましたが、本物の床の間にはそそられます
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表と裏に縁側が付いていて、そこからりっぱな庭が見えますが、やっぱり和庭は石がメインですね
茶室を作ってから、和風に興味があるので、こんな本格的なものを見れてよかったです
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お茶室といえば、ヨメと交代でお点前の練習(ごっこ)もたまにしてるんですが、
最近は床の間の生け花にちょっとハマってます
でも椿野さんがお茶会の時に生けてくれた花を見て、やっぱり自己流の限界を感じたので
毎週行ってるカルチャースクールにある生け花の一日体験講座に、ヨメと二人で参加してみました
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渡された花材を課題の構図に合わせて生けていきましたが、なんかイマイチ・・
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「きれいに入りましたねー」と、先生にもやたら褒められてたんで、後で聞くと
何と昔三年ほどやってたそう(え~、聞いてないよ~)
ところで「きれいに入る」というのは、生け花用語?。ボディビルの「切れてますねー!」と同じようなもんか
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こっちは先生のものですが、さすがに作品っぽい!
同じような花材なのに、生ける人によってこんなに差が出るのが不思議です(いや、あたりまえか)
結局、生け花教室はヨメに負けて悔しいので、またユーチューブで独学することにしました(笑)
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Amazonで新しく買った花器(2200円)が届いたので、早速庭の花を生けてみました
生け花はメインとサブ2個の3点の組み合わせ(左右非対象)が、基本だそうなので
今回それを意識してみました
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教室で使ったような水盤が欲しくなったので、鉄のフラットバーを曲げて作ってみました
これの底に工場にあった黒のアルミ複合板を貼って、継ぎ目をコーキングしました
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四角の小さい方の枠も同じ鉄ですが、大きい方は重いので木で枠を作って防水加工しました
水漏れ試験もしましたが、何とか大丈夫のようです
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この水盤には、湖岸の植物を生けることにしました
秋の定番のススキを使いたかったのですが無かったので、葦とセイタカアワダチソウを取りました
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橋の両側で小さな花を沢山つけてる草(?)も使うことにしました
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アイアンの水盤には、教室で習った曲げた枝のパターンにしましたが、
足元の草が細すぎて剣山になかなか刺さりません
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出来たものを四角の物に移動して、その上に同じ輪っかを二個乗せて立体的な水盤にしました
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大きい四角はこんな感じにしましたが、これは生け花とはいえないかも・・
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もっと秋っぽい紅葉した葉っぱを使いたくなったので、また外に探しにいきました
今年はきれいに紅葉した木がないのですが、裏のもみじとフェンス際の黄色い葉っぱの枝を切りました
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先程の葦と合わせてみました
うん、葦がススキにみえて、秋っぽい!
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この花器はイベントの時に、神戸の義理姉さんからもらった備前焼です
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葦を取ったバージョンですが、下に落葉っぽく葉っぱを散らしてみました
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日が短いので、つい時間を忘れて熱中してるとすぐに暗くなってしまいます
中はとりあえず裸電球を吊るしてるんですが、外のベランダの下にも外用の照明をつけました
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これで暗くなっても外の庭が照らせます(スチロールの岩が夜は本物に見える)
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中から雪見障子を開けて、水の流れを見ながら点てたお茶を飲むのは、なかなかいいもんです
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まあ、お茶とお花を習ってお嫁に行くわけではないですが(男だし)
お茶は完璧な形を追求するの対して、お花は偶然性のアートなので、両方やるのが面白いかも
お茶屋遊びならぬ、”お茶室遊び”はまだまだ続きそうです(笑)