12月25日 屋根の補修(2回目)


去年の9月の台風で傷んだ屋根は、翌月の10月に、とりあえず応急処置でシートをかけてもらってました

あれから一年以上経ったんですが、その後もなんとそのままの状態でした

このまま放っていくわけにはいかなかったんですが、屋根屋業界は今年に入っても手いっぱいの様で
ネットで調べた屋根屋さんは、シートをかけてくれた所も含めて数件連絡しても、半分は繋がらず
繋がっても、「いつ行けるか分かりません」と言われ、試しに飛び込みの営業に見積りさせると、
足元をみた法外な金額を提示される始末でした

まあ価格というのは、需要と供給のバランスで決まるわけで、便乗したいわゆる”ぼったくり業者”が
現れるのも自然な流れだし、何より他の場所ならともかく、屋根だけは専門業者でないと危険なので
しばらく様子を見ようと思ってました(図らずも今回の台風で業界の歪みが露見したわけです)

そして、もうそろそろ落ちついた頃かと思ったので、一月ほど前に(吹田の業者は全滅だったので)
お隣の豊中の業者さんに連絡した所、先週「ようやく行けそうです」とことで、すぐに来てもらいました

一度下から見てもらって、大まかな見積もりをしてもらうと、思ってた以上の良心的な
金額だったので、お願いすることにしました


3日後に、見積もりをしてくれた代表の方と、いかにも”屋根屋”って感じの職人さんの3人が来て、
門の前から3階まで届く長いはしごをかけて登っていきましたが、
高所恐怖症の自分は
見てるだけで怖くなります

befor
 
屋根の一番上の棟板金というのが飛んで、その下のカラーベストが二枚割れていたんですが

after
 
割れたカラーベストを交換して、棟板金も新しい物に付け直してくれました

仕事も早く、値段も(悪徳業者なら必ずある追加料金もなく、見積もり通りの良心価格で
ホントにいい屋根屋さんでした(あまり安いので一万余分に払おうとしても受け取らなかった(笑))

台風は大型化してるので、何時また被害に合うか分からないのですが、これでとても心強いです
(でも次は値段が高くなってもいいのでバケット車を使ってください(笑))

ただ完了写真を見ると、カラーベストの特に南側が日に焼けてかなり劣化してたので
いずれはやり直さなければいけないのですが、その時はぜひお願いしようと思います

 → 
サイズを測るために、ガレージに置いていた飛んだ板金は、結果的に必要なかったんですが
やっと
捨てられるので、折りたたんで燃えないゴミに出しました

もし今年も大型台風が来てたら、もう永遠に屋根の補修はできなかったかもしれなかったので
今年中に解決してほっとしました(重しの砂袋が破れる寸前で、これ以上は放っておけなかったそう)

ウチにとっては何よりのクリスマスプレゼントで、これで気持ちよく新しい年を迎えられそうです