、
ちょうど真冬のど真ん中ですが、今年は去年と比べると暖冬っぽいので、
このまま春になってほしいもんです
、
、
、
、
、
、
裏庭の小屋も雪が被って、海の家がちょっと信州のペンションのようです
、
ただ、前日の夜は湖西道路が吹雪いて、スタッドレスに替えてなかったので、かなりビビりました
昔はスキーに行くのに、雪道でも平気で運転してたことが、今ではちょっと信じられません
、
・ ・
、
、
ところが硬い土に打ち込んだ鉄の杭がまったく抜けません
持つ所がないので、力が入らなんですね
、
、
、
これで引っかかる所ができたので、そこに棒をかけて引っ張りました
、
、
・ ・ ・
、
さて、おうち作りもほぼ完成して、後は細かい物や傷んできた所のやり替えになるので
今月からタイトルも、”おうち作り”から”セカンドライフ”(仮←年寄りくさいので)に変更しました
過去ログを辿ってみると、始まりは2010年の、この記事からなので、今年で9年目になるんですね~
- ・ - ・ - ・ - ・ -
2010年 5月12日
外壁のサイディングの色ぬりをやってます
”おやまのおうちをうってその分で違う所にもう一度建てよう”という計画をしてからほぼ一年・・
紆余曲折はあったものの先月末にようやく棟上にこぎつけました
今回は建確の必要な場所なので躯体と外装までは地元の工務店さんにやってもらい
内装や外構等を自分達でやる、いわゆるハーフビルドっていうパターンです
一回目がセルフビルド、2回目(自宅)は建売、で今回がハーフという目茶苦茶な順番ですが
規格品だけの組み合わせを避けたかったのと、なにより予算のために自然とこういう形になったんです
で、なんでサイディングを塗ってるかといえば、既製品に気に入った色が無かった(あったけど高かった)
のでしかたなく自分で塗ることにしました。 ・・でもあと150枚は残っています・・・
まあこの調子でこれから長~い道程の始まりですが、楽しいおうち作りが又できるのでワクワクします
ちょっと一味違う”家づくりブログ”もまたアップしていきたいと思っています
ー ・ - ・ - ・ -
、
そしてその前は家もなかった・・(笑)
、
記事にもあった”長~い道程”が、9年にもなるとは思いませんでしたが
1軒目の”おやまのおうち”は、途中ブランクがあったとはいえ、延べ18年だったので
まだ早かったのかもしれません
ここのおうち作りも色々ありましたが、最初の予想通りやっぱり楽しかったですねえ・・(感慨)
、
・ ・ ・
、
まあそれでも一応これは”手作りブログ”のつもりなので、これからのやり替えや小物作り等の工程も
できるだけアップしていきたいとは思っています(モチベーションは少々下がりますが・・)
、
さて、とりあえずそのやり替えの第一弾は前庭のこの小屋からです
この小屋はまだ3年程しか経っていないんですが、床の土台に古いありものの平台(舞台用の仮台)
を使ったので、やっぱりそこが傷んできました
じつはここは最初から一番心配な所だったんですが、案の定です
床に敷いてたタイルをめくってみると、下地のベニヤ(パネコート)の一部が腐ってました
、
剥がしてみると腐ってるので簡単に剥がれました
表がパネコートの塗装面なので、逆に湿気が抜けずに腐りやすかったので、パネコートを
裏抜きにはるべきでした(というか、屋外の床にベニヤを使うべきではない・・わかっちゃいるけど・・)
、
ベニヤで蓋されて湿気が抜けなかったので、その下のネタもかなり傷んでました
これが腐ると乗ってる小屋が倒れるので、このさい全部取ってネタからやり替えることにしました
、
小屋自体は両側の壁に固定されてるので、なんとか建てたままの状態でやり変えるために
小屋が乗ったまま、少しずつバールで下のネタを砕いていきました
、
全部取ると小屋が基礎のブロックから浮いて、両側の壁で支えられてる状態になりましたが
意外としっかり立ってます
、
隙間があった方が湿気が抜けて、壁パネルも腐りにくいので、浮かせたまま
金物で固定してコンクリで固めました
、
今回はネタが腐らないように、木ではなくポリスチレン材を使いました
それをブロックの隙間に差し込んで、床上げしました
、
床下地はベニヤを使わずに、これも腐らないアルミ複合版を二枚重ねした上に、またタイルを並べました
、
、
棚をどけると、裏に窓があったので、棚の裏板をカットして窓を見えるようにしました
まあこれであと5年は大丈夫でしょう
、