8月14~17日 田舎のお盆2018の風景

田舎のお盆は、台風の余波でいつもの海水浴場も珍しく波がありました

 

監視塔のフラッグも、青から黄色になってます(赤なら遊泳禁止)


これくらい波があればボディーボードが出来るんですが、この日はお墓参りのため時間がありません


次の日に行ってみると、もう波は無くなってました(残念!)
それにしても人が少ない

子供が小さかった頃は、この木陰で毎年キャンプしたもんです
すぐ横にトイレと水場もあって便利なんです(もちろん無料です)

お墓参りの帰りは雨上がりだったので、沢山のカニが出てました

  
このカニは、陸に住む”アカテガニ”といって、大きいのは10㎝程もあります(でも多分食べれません)
子供の頃はよく捕まえて遊びましたが、今は天然記念物にも指定されてるそうです



地元では道路標識にもなってます(どう注意すれば・・)

  
最近のセミと違って昔いじめた記憶がまだDNAに残ってるのか、すぐにマイ穴に隠れます
たまに黒いのもいます


  
帰り道の横には小さな川が流れていて、この河原では自分達で作った船で遊んだもんでした


田舎の風景は、いつも昔の事を思い出させてくれますが、そのまま下流へ50mも歩くと
港に繋がる海水の混じった広めの川になります

  
正面の小さな橋を越すと、どんどん広くなって、船を繋いでる港に着きます

  
そして、港の一番端の防波堤の向こうはもう外海です

さっきの上流からここまで、つまり村の端から端まで、ほんの500m程で、歩いて10分もかかりません
今思うとほんとに小さい漁村なんですね)



その防波堤から沖の方を見ると、波間に何か見えました
あれはたぶん・・

  
いつもの遊歩道を歩いて、近くに行ってみることにしました




波間に浮かんでるのは、やっぱり一人のサーファーでした

せっかくなので、一本乗れるまで見てみることにしました(スマホなのでアップは撮れませんが)


しばらく波待ちした後に、いいのが来ました


パドリングしてタイミングを合わせます
さあ、立てるか?


テイクオフ!おーなかなかうまい


ターンも決まりました


そして撃沈!

ここはいつも子供とシュノーケルでモリ突きしてた場所で、海の中はガタガタの
岩場になってるので、あまり岸には近ずけないはずです

すぐ隣の入江にはローカルサーファーのポイントがあるんですが、ここは足場が悪いので
めったにサーファーを見ることはありません(以前横の古民家に住み着いていたジョン以外は(笑))

まあでも、これはうらやましいですね

波乗りしながら暮らせたらサーファーにとっては、サイコーの生活かもしれませんが、
それを実際にやってる人が隣町にいます


数年前に東京から移住してきたIT会社さんで、もちろん社員全員サーファーです


そして、その社長さんをモデルにした映画が、今作られてるそうです
タイトルも”波乗りオフィスにようこそ”で、旅番組の関口知宏さんや宇崎竜童さんがでています

撮影は、地元名物の”チョーサ”の撮りを残すだけで、完成すれば来年公開予定だそうです
(ウエルカメの二の舞にならなければよいが・・)

チョーサというのは、地元の太鼓屋台を担ぐ祭りのことで、掛け声も「チョーサ!」といいます


(地元のミニコミ誌より)
そして最後はそれを海に入れるのがクライマックスで、これはけっこう危険なシーンなんですね



勇壮な神事以外に、ウミガメが有名なところなので、こんなかわいいベントもあります


ちなみにウチの町内では、本物の神輿を海に入れます(これまた危険



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竹細工の同級生は、毎年お盆は徳島市の阿波踊り会場の近くに出店してたんですが、
今年は阿波踊り自体が色々トラブってたようで、もう少し北の鳴門市にある
ドイツ館という所のイベントに参加したそうです

3日間出店するそうなので、帰り道にちょっと寄ってみました


初めて行ったんですが、かなり立派な建物です


イベントの目玉のドイツビールは一日で完売したそうで、その横が手作り品コーナーになってました


埼玉出身の、かなりファンキーでお茶目な彼の奥さんも、竹細工で動物のストラップ等を作ってます


今回の新作は、なんとゴキのマグネット!
「冷蔵庫に貼るとリアルでいいじゃん!」と、いつものノリでしたが、こりゃ売れんでしょ(笑)

  
会場前の看板に、”第九のふるさと”と、あったので読んでみると、ここが初めて
アジアで第九を演奏した場所で、それがちょうど今から100年前だったそうです

  
ここは元、第一次大戦のドイツ兵捕虜収容所だったそうで、当時の日本はドイツとは
直接戦争をしていないので、地元の人は捕虜を”ドイツさん”といって親しく接したそうです

 
その時に、音楽をはじめ、最新の土木技術やパン作り等も一緒に教えてもらったそうです

捕虜と地元の人が友好的に交流するとは、今ではちょっと考えられないことですが
素朴な田舎の人だからできた関係のような気もします

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おまけ

  
母親の新作はフェルトで作った”ユメちゃん”。色が違うけど、ちょっと似てるかも?