秋の空の下のおうちを、お隣の畑からみたところです
自分達で塗ったサイディングの茶色も、5年経って少しは薄くなったような気がしますが、
意外と大丈夫ですね
お隣の栗の木も最初のころから比べると、ずいぶん大きくなりました
ヤマゴボウのトンネルの向こうには水路沿いに彼岸花が沢山咲いてます
北海道では彼岸花は珍しいそうですが、こっちにとっては野良ルピナスの方がずっと珍しいです
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スイカの季節もおわりです
今年は9月になってもまだ食べてたんですが、さすがにこれで最後です
ウチでは夏は風呂上りはビールではなくて、ずっと毎日スイカなんです
ひと夏で5、6個は買ってるような気がします
でもスイカはいつも当たり外れがあって、今年は結局一個しか当たりがなかったんです
いろいろ食べ比べた結果、大阪で買うよりこっちで買ったものの方がおいしいという結論に達しました
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入り口の方はやっぱりダメみたいで、結局枯れた枝は全部抜きました
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4日に、高島であったクラフトフェア、”工芸の庭”に行ってきました
廃校になった小学校を使って、地元中心の工芸品を展示即売していました
外にはカファコーナーもありました
初回イベントにもかかわらず、沢山の地元作家さんが参加されてました
昔の下駄箱もそのまま使ってましたが、こんなイベントにはやっぱり便利ですね
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各教室にはテーマごとの、おしゃれなタイトルサインが付けられてます
最終日の時間もギリギリだったので、もうあまり人もいなかったんですが、
前日は大勢のお客さんでごったがえしたそうです
作品は、街のフリマやクリーマではちょっと見れないレベルの、”本物”ばかりでした
それと作家さん達が、みんな若いのには驚きました
多分主催されたのが、若い方中心のメンバーだったんでしょうが、
話をしても、とにかく新鮮で面白い!(”本物”の作家さんには秘かにコンプレックスがあるので、
ホントはちょっと緊張するんですが・・特におっさんの作家が苦手・・自分もおっさんやけど)
高島(滋賀県)ってこんなに工芸の活気がある土地だったとは、まったく知りませんでした
おしゃれな若い作家さん達をみてると、ここでは手作りが、一番トレンドな職業なんじゃ
ないかと、思ってしまいました
(それにしても今のクラフトやってる人って、みんなまじめでちゃんとした人ばかり・・うちらの時代は
会社勤めのできないやつのやるもんで、こんなちゃんとしゃべれるやつなんかめったにおらんかったけどなー)
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校庭を駐車場にした場所の奥には、たぶん学校時代からあった大きな木が並んでました
それを近くまで見に行くと、フェンスの向こうはまるで北海道のような景色が広がってました
春の旅行が思い出されますが、ここで育った子供達にとっても
たぶん大人になってもずっと残ってる、心の風景でしょうね
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(滋賀県の中では、湖東の”大中の湖”の干拓地がこんな景色です
大中の湖といえば、ある出来事で自分にとっては忘れられない場所なんですが
これは長くなるのでまた次回にします)
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普段はほとんど使ってない門の周りにも、グランドカバーが広がってます
アスファルトの道も、石をはがした砂地に、今になってヒメイワダレ草が広がってきました
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石の補修もやっと全部出来たのに、こらならもう必要ないかも。。
どうしたもんじゃろか・・