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毎年の夏旅行は4回連続で信州に行ったので、今年は浜松のガーデン巡りに行きました
今回はレンタカーではなく、セレナで東名を走って行きました
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ホテルのエントランスから浜名湖が見えますが、湖というよりちょっと海っぽいです
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まず最初に行ったのは、ホテルからすぐの”浜松フラワーパーク”
ここは東京ドーム6個分の大きなガーデンです
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バラ園のバラはほとんど終わってたので、入場料は無料でした
花の時期によって入場料を変えるという画期的なシステムは、園長で樹木医の
塚本このみさんの提案だったそうです
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猛暑の中イングリッシュガーデンの手入れをされてました
ここは吉谷桂子さんがデザインしたコーナーがあちこちにあって、それを一番見たかったんです
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ヤシの実がありました
現地では落ちた実に当たって亡くなる方もあるそうです(でもどう注意すれば?)
中はムッとした南洋独特の匂いがあって、この匂いはなぜか記憶があるような気がしたので
考えてみると、昔花博の国際展示館で毎週徹夜でディスプレイの入れ替えしてた時のものでした
匂いの記憶って残るといいますが、ホントなんですね
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暑いので、外のガーデン巡りは今回も巡回してる汽車に乗りました
運転手さんの生解説も分かりやすかったので、結局2回乗りました
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ここだけ冷房が効いていて他のお客さんもいなかったので、着いた後も涼んでました
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ちなみに季節が違うとこんな風景が見れるそうですが、この時はさすがに有料です(笑)
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ナビの入力ミスで、もう一個の近くの大きなガーデンは行けなかったので
代わりに”名古屋港ワイルドフラワーガーデン(ブルーボネット)”に行きました
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ワイルドガーデンというように自然なままの風景を再現していますが
自分的にはこっちが好みですね
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真ん中にある池の周りも一見自然な風景に見えますが、しっかり手入れされてるようです(さすが中部電力)
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北側はすぐ名古屋港で、ここが埋立地に作った人工の森だということが分かります
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これはガーデンではないんですが、帰り道にあった”ぬくもりの森”にも行きました
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ここは個人の方が手作りで作ったイギリスの村(?)で、かなり歴史があるようです
でもお客さんとスタッフも若い方が多くて、ほとんどの方がインスタ用の写真を撮ってました
たしか関西にも同じようなものがありますが、それとはまた別のようで
こういうテーマの造作は全国的なブームなんでしょうか
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でもここはデザインや細かいところまでクオリティが高くて、全体はそれほど広くないのに
レイアウトのうまさで狭さも感じません
造形モルタルの業者が静岡に多いのは、ひょっとしたらここの影響なんでしょうか
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