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24日から芦屋の”スペースR”さんで、パピエさんとカリグラフィーのGrisさんのコラボ展
「La Campagne ~フランスの田舎~」がありました
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ウチはその作品を入れる額を、色々作らせてもらいました
今回のテーマがフランスの”田舎”なので、イメージに合いそうな古材を沢山使いました
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メインのお二人のコラボ作品は3点あるのですが、貴重なものなので、事前に頂いた画像データを
一度プリントして合わせながら、額の雰囲気を決めました
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それとディスプレイ用に、こんなイメージの細いフレームと、薄いベニヤでドア風のパネルも作りました
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そして今回は自分も好きなテーマなので、絵からイメージしたものを遊びで作らせてもらいました
せっかくなので、出来たらこれを一階の階段横に置いて、誘導看板にする予定です
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その製作過程です
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作業場の横に置いて、仕事の合間に少しずつ作っていきました(いつもの趣味やな)
まずは真ん中の窓から作りました。アイアンの面格子窓に、古材の板を上下に付けました
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ここは石壁風にするんですが、今回はイベントなのでスチロールで薄い擬岩を作って貼りました
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パピエさんのキッチンで、漆喰だけで作った時より、この方が厚みが出てリアルな感じになります
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テーブルは、たまたまあった鋳物のスツールを古材の天板に付けかえて、足も古っぽく塗りました
窓枠は色々悩んで、結局ブルーにしました(イギリスにならないように?)
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LEDテープライトで周りから照らして、屋外の雰囲気にしました
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いつもの仕事と違って好きなように作れたのでとても楽しかったです(手作りの疲れは趣味の手作りで)
ただ、一応パピエさんに絵だけでOKはもらってるんですが、出来てみると思った以上に存在感が出てしまったので
これを実際の会場に立てていいのか、ちょっと不安になってきました・・
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オープン前日の23日にスペースRさんで、準備作業を行いました
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少し遅れていったら、もう壁には沢山絵が飾ってました
額は何種類か分けて作ったんですが、絵に一番合う額を選ばれてました(さすが)
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台風前に剪定したびわこのユーカリと、ドア風パネルを合わせたり、パピエさんの庭の枯れ枝を
アイアンに絡ませたりして、各コーナーディスプレイも全員でやりました
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そして例の窓付きの背景セットですが・・
車から降ろそうとした時に、担当者君への連絡違いで、予定してた一階に置けないことが判明
まあ元々告知もしてない、おまけのものだし、自分的にはもう十分遊ばせてもらったので
少し残念ですが、今回はあっさり諦めて持って帰ることにしました(ちょっとホッとしたかも)
でもそれを伝えたパピエさんが「せっかくなので3階に置けないかしら」といわれたのもあり
結局また車から出して、担当者君と二人で3階まで上げることにしました
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・・と、いうことで、なんとか3階の入り口正面に無事立ちました
もしイメージが違うと、大事な作品展の雰囲気を壊すことになるので、なるべくお二人の作品と同じ階には
置きたくなかったんですが、実際に立ててみると心配した程の違和感はなかったので、ほっとしました(は~)
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それにここなら二階の雑貨ショップから見えるので、少しは誘導看板にもなるかもしれません
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窓の間接照明もいい感じです
中の絵は変えられるので、このセットが似合いそうなお店の告知看板にも使えるかもしれません
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帰り際に、テーブルの上には作家さん達のプロフィールが立ててありました
でもウチも一緒に載ってるのは、ちょっと恥ずかしいですね(裏方なので裏に書いてほしい(笑))