8月17日 道の駅の舞台背景装飾



GWに田舎の観光協会長と約束した、道の駅の舞台背景装飾を、お盆の帰省の時にやりました

  
この後ろの無機質な倉庫の壁を、イベントを華やかにするための装飾です

   
たまたまその後に行った、西脇の”tamaki niime”でみた布のディスプレイがいい感じだったので
このイメージで、背景を布で覆うことにしました

ホントはこんな手染の布を使いたいのですが、基本ボランティアなんで、あまり予算はかけられません

・     ・

そこで、まずニトリのカーテンコーナーに行ってみました

 
色々見て、厚手の生地よりも、うすい透けてる生地を使うことにしました


これならしわになりにくいし、屋外なので風で揺れる感じもいいかもしれません

舞台の幅は4m程あるので、何枚か重ねて使わなければいけないんですが、
一色だと面白くないので、いろんな色を混ぜることにしました

ニトリには色の種類がなかったので、舞台屋の友人にも相談して
500円/mのシフォンジョーゼットを、ネットでとりました

取り付けは、天井の単管パイプにひっかけるので、上下を布用両面テープで袋にして棒を入れます

 
こんな感じで透けているので、色を重ねるとグラデーションっぽくなると思います


風で揺れるのも、いい感じです


単管に簡単に付けられるように、両側にばね付きのフックを付けます
天井の単管パイプにもフックを付けて、それに引っ掛ける予定です


ついでに舞台の腰も、こんなレインボーカラーにすることにしました

・      ・

台風で帰省が1日遅れたんですが、17日はたいした風もなく無事に付けることができました
(メッチャ暑かったけど)

 
8色のジョーゼットをレインボー風に吊りました

布は全部で12色あるので、イベントに合わせて組み合わせを変えて、雰囲気を演出できます


今回は両側を少しずつ前に出して、奥行き感を出してみましたが、これもイベントに合わせて
本数や位置を変えても面白いかもしれません

上のフックは付けたままにしておくので、次回から誰でも簡単に取り付けができるはずです


布は少し長くして下を棒に巻き込んで、風で飛ばないように白ガムテで巻いたレンガで押さえています
少したるませて、全体を風で波打たせるのもきれいですが、あまり風が強い日は無理かも

 
腰のレインボーカラーを付けると、めっちゃ派手になりました
(この辺りに多いサーファーには受けるかも(笑))

,

  
それと今回は付けませんでしたが、
使わないスリムライトが沢山あったので、10本程寄付しました
延長コードを繋いで、布の後ろに置いて下から照らすと、夜は幻想的な雰囲気になるはずです

 → 
これで倉庫の壁の前でやるよりも、ここに立つ人ももっとテンションが上がるはずです

布を吊ってると、通りがかったおっちゃんが「竜宮城を作るんか?」と言ってましたが
元々ここはウミガメの町なので、それならピッタリかもしれません


まあ思った以上に派手になりましたが、これで遠くの人にも目立って、
通りがかった人も見に来てくれると思います

布以外にも色々使って、後は地元に人に手作りで自由にアレンジしてもらうとうれしいです