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今年も信州に行ってきました
二年続けていったので、今年はまた北海道にいくつもりだったんですが
6月に行くはずが、バタバタしてる間に、待ちきれないヨメが先に友達と行ってしまったので
今年も急遽信州になったんでした
季節的にはもう真夏なんですが、今年はまだ梅雨明けしてなくて、涼しくてよかったんですが
帰りの電車が集中豪雨で立ち往生して、あわや車中泊になるかもというトラブルにもあいました
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レンタカーで走り始めてすぐに、道の横の田んぼに、こんな絵が現れました
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対面にある道の駅に、それを見るための大きな展望台がありました
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上がってみると、道を挟んだ正面の田んぼに、大きな絵が描いてありました
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これは、今の大河ドラマ”いだてん”の中村勘九郎ですね
それにしてもリアルに描いてます
最初はペンキで書いてるんだと思ったんですが、係員さんに聞くと
色の違う稲を植えて絵にしてるそうです
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それを絵に合わせて色分けして植えてるそうですが、それでこんなリアルな絵が描けることが
まだ信じられなかったんで、もう一度下に降りて真近で見てみました
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遠くにある顔のあたりはよく見えなかったんですが、近くの絵は確かに稲だけで色分けされてました
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係員さんに詳しく聞くと、まず展望台を建てて、そこから指示しながら、コンピューターで
割り出したレアウトに合わせて、地元のボランティアの人が植えていったそうです
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反対側から見ると、こんな絵になるそうです。イメージは道路に書いてる標識と同じですね
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植え付けには、当の勘九郎とオリンピックメダリストの有森裕子さんも参加したそうです
ところでオリンピックといえば、女子レスリングの伊調馨さんは、もう出られないんでしょうか?
前の男子柔道の野村君の時も思ったんですが、日本は選考に融通が利かないですよねー
野村君の時は4連覇でしたが、伊調は色々あったけど何と5連覇のチャンスなんだから・・
五輪5連覇って、今までの長い歴史上、誰も達成していない超ミラクルな記録なんで(4連覇すら数人)
成功者の足を引っ張るようなことばかりせずに、何とか後押ししてやればいいのに・・
(まあでも意地悪な協会が許さんか)
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今回も色んなギャラリーに行ったんですが、たまたま通りががりに見つけた最初のアートが
一番面白かったかもしれません(笑)
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ガーデンはもうどこもメインの花は終わって、ほとんど緑だけのお庭になってました
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まあ、自分としては花よりもこんな緑が好みなので、今が一番深い緑の雑木林に癒されました
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そんなクヌギの木の下では、カブトムシが争いながら樹液を吸ってました
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山の中にあるカフェの横は、蕎麦畑になってました
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お宿もすごい山の中で、大きな露天風呂がありました
このお風呂は、学生時代に地元の友達に連れてきてもらった事があるんですが、
あの時は皆で泳いで、はしゃいだことが懐かしいですね
たしかその時は真ん中の仕切りがなかったんで、ひょっとしたら当時は混浴だったのかも
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初日の宿にも露天風呂が付いてましたが、夜明けに朝風呂した後のベランダでの
森林浴が気持ちよかったです
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宿の帰り道の展望台からは、ダム湖とそこから流れる川が見えますが、里の町はまだずっと下です
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湖といえば、今回もおじゃました湖岸のオーベルジュ。今回はランチに行きました
こんなに早く、またこの景色を見ながら食事ができるとは思いませんでしたが、
やっぱりここはサイコーです
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インテリアは、いつ見てもまるで一つの作品の様で、ずっと見てても飽きないんですが
芸術の分野に、もしそんなジャンルがあったら、こちらは絶対に大作家さんでしょうねー
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前回は緊張してあまりオーナーさんともしゃべれなかったんですが、今回は昼間だったこともあって
聞きたかった前のお宿の事や、移転の裏話等々、いろいろお聞きすることができました
帰り際には、手作りで出来たばかりのウッドデッキや斜面の階段を、ちょっとどや顔で
見せてくれました(スゲー体力!、そして意外とおちゃめ)
「宿はあと4~5年かな~」と言った後に、「やりたいことが沢山ありすぎてこまる(笑)」
とも言ってましたが、全然大丈夫でしょう!