~1月29日 自宅の水回りDIY



自宅も築20年を越えて、いろいろメンテが必要なところが増えてきました

内装は去年やり替えたのですが、水回りの器具に不具合が出てきました


トイレの温水便座は、まず便座が暖かくならなくなり、次に温風が出なくなって、
今度は使ってない時もポタポタ水漏れが始まりました

以前タンクのボールを替えるときに、元栓をハンドルに替えたので、それを開けたり閉めたり
しながら使ってたんですが、さすがに不便なので取り換えることにしました

 
ネットで同じINAXの温風付き(30280円)を取りました
今回はリモコンなので、本体はかなり軽いです


説明書はかなりの量で、全部読むのはめんどうなので軽く見てから、とりあえずやってみます

  
まずは古い方を取り外します
元栓を閉めて給水ホースを外します(ハンドル式にしてたのでマイナスドライバーはいりません)

この便座は、入居してからすぐに近くのホームセンターで買ってきて付けたんですが
20年以上も毎日毎日お世話になったので、ホントにありがとうって感じですねー


取り外してから気が付いたんですが、この取り付け用の穴に新しく買った便座が
ホントに合うのかまったく確認してません

 
恐る恐る新しい取り付け用のベースを穴に合わせて見ると、ぴったりでほっとしました

後で調べてみると、便座の取付穴は基本的にはどのメーカーも同じ14㎝のようでした
(確かに注文用の仕様書にもそのことは書かれていなかったので、メーカー側としては常識なのかもしれませんが
これが少しでも違うと取り付けられないので、もっと明記してほしいもんです)

  
ベースが付くと、本体を前からスライドしてカチッと入れます(付ける前に微調整必要)
前の便座は、本体を直接ボルト止めしてたんですが、この方が確かに付けやすいし、
すぐに外して掃除もできます(20年の進化)

  
後は、給水ホースをつないで、リモコンを付けると、取り付けは完了です
給水ホースはエルボの付いてた古いものをそのまま使いました


試運転した時に、温水と温風が出ないので、何か間違ったかなと思ったんですが、
電源が入っていなかっただけでした(一番よくあるパターン)

温水便座の取付はこれで3個目ですが、いつも忘れたころに付けるので、
今回は大体40分位かかりました(結局説明書は読まず)

そして、これには今日からまた毎日お世話になるので、これからもよろしくっていう感じですね

ちなみにトイレネタでいえば、去年このトイレの流れが悪くなったことがありました
(それはもちろん便座のせいではないんですが)今回と違ってかなり悪戦苦闘したんですが
それはまた次回に・・

・      ・

 

さて、もう一つの水回りは、キッチンの水栓です

 


これも新築の時からなので、20年以上経つんですが、周りから水漏れがしてました

パッキンの交換では収まらない状態だったので、本体から取り換えるしかなかったんですが
タオルで押さえながら、ついつい先送りになってました
そこで今回トイレからの水まわり続きで、ついでにこれもやることにしました


水栓金具自体は、去年パピエさんのキッチンリフォームでイケヤに一緒に打ち合わせに行った時に
たまたま横にあった、5000円という安さに驚いてつい買ったものが、そのままになってました

 
古い水栓は銅管タイプのもので、温水側のパッキンが劣化してどうしても外せなかったので
結局銅管を折って外しましたが、新しいのが必ずきっちり合うか確認しなかったことに
後で気づいて、かなり冷や汗もんでした(またや)

  
それでもホースの長さとネジ径もピッタリ合って、なんとか無事に付けることができました♪
(しばらく自炊できないという最悪の事態は免れました)

最近の器具は、取付用の金具や専用の工具まで一緒についているのでホントに付けやすいですね
リフォーム屋に依頼すると、多分「古いので全部取り替えましょう」と言われるので、壊れた所だけ
変えながら使うと、ずっと安く済みます(最新式も確かに魅力だけど、オーバースペックなんですね)


ただ、給水側には圧がかかるので、DIYで交換する場合は十分に気を付ける必要があります
特にマンション等の場合は、水漏れした時のリスクが大きいので、業者に依頼する方が無難かもしれません)