医療機器メーカーの代理店さんからの依頼で、よく医療機器の展示や練習用の台を作ってるんですが
おかげでカテーテルだの鉗子だの物騒な(?)ものは、お医者さん並によく触ってます(笑)
今回のものは内視鏡手術の道具らしいです?(いつも渡されるだけでよくわからない)
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木とアクリルで作った台に、針の太さ順に縦に並べて展示します
そして下からLEDの照明を当てると、な、なんと先端が赤く光ります
ひょっとしてこれは医療機器じゃなくて、実は光ファイバーのイルミネーションなのかも!(あほ)
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それにしてもこういう機器を見ていつも思うのは、手術って結局手作業なんだなーということです
( 医者の仲間内では大工仕事だって言われてるそうです(”研修医なな子”より))
そこでちょっと心配なのは、医者になるような”勉強ができる人”って意外と不器用だったり・・
ホントは指示するだけで、実際の執刀はマジシャンや”TVチャンピオン手先の器用王”のような
神業の手を持つ人に代行させられないのかなーと思ったりします(まあ無理だろうけど)
でも最近、機器の操作がどんどんゲーム機っぽくになってきてるのは、多分そういうことな気がしてなりません
(ゲームならオタクが無敵)