週末おうち作り 1月


今年最初の日は、お隣のゴールデンも新年のあいさつに来てくれました♪


3歳になる子供のマリンはまだまだヤンチャで、いつも来るたびに大騒ぎになるんですが(笑)
この子は親のクッキーの方なので、全然大人しいです

でもこのサイズだと、二匹一緒の散歩はさすがに無理だそうです

 
何もない前庭には、少し雪が残っています


昨夜の気温はマイナス2度で、壁泉の水も凍ったままです


この季節は薪ストーブで焼き芋をするのが楽しみなんですが、去年から置いてた
欅の丸太も、もう十分乾いてるはずです

丸太のままでは燃えにくいので、近くのホームセンターで斧を買ってきて薪割をしました

 


でも一発ではなかなか割れなくて、結局ハンマーで斧の背を叩いて割りました


薪割が重労働だとは聞いていたんですが、本当でした
でもがんばって全部割ると、木のいい香りがしました

 
これで火付きがずっとよくなりました。廃材より火持ちがいいし、見た目もおしゃれです



廃棄予定だった陶芸窯は、ハチヨコさんの紹介で、若い女性の陶芸作家さんに貰ってもらえました
なんだかんだ言っても、けっこう愛着があるし、捨てるにも費用がかかるので、よかったです
今回も、ハッチーの顔の広さに助けられました(笑)

プロパンのガス窯は使い慣れてるそうで、サブの窯にぴったりだと喜んでもらいました

  
一緒に比叡平にあるお宅まで運んでいきました。いずれはこのスペースに作業小屋を建てたいそうで
せっかくなので、その時は少しお手伝いしようと思っています


彼女の焼いた花入れをもらいました。なかなかいいでしょう


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裏の造成地手前の空地に、勝手に生えてきた木がどんどん大きくなって、
リビングの窓から見える、せっかくの琵琶湖が、だんだん隠れてきました
特に右側の家と家の間の木は、去年だけでかなり大きくなっています
(これは春の写真なので、今はもっと大きくなって湖は殆どみえない)

ここは夏の間は、草が生い茂っていてマムシもいるそうなので、入れなかったんですが、
草も枯れた今がチャンスと、その木を切りにいきました

近くに行ってみると、造成する時に一度伐採した木のようで、株立ちした幹が8本もあり
一番太いのは10cm近くもありました

 

 

一瞬やめようかとも思ったんですが、来年まで放っておくと、もう切れなくなるのは
目に見えてるので、二人で交代しながら、なんとか全部切りました

 


でも全部の木を切ると、最初見えなかったウチの家が、その場所から見えました
・・と、いうことは、向こうからも見えるということです


ついでに、横の家を隠すために植えた木に、葛がからまっていたのを払いました
こっちは早く大きくなってほしいんですが・・


これで家の間の貴重な琵琶湖が、また見えるようになりました
でも根は残ってるので、またすぐに生えてくるはずで、多分いたちごっこになりそうです



お隣の畑を作りに来てるいつものおじさんも、今年で引退するそうで、
去年の暮れから畑をかたずけています

 
山芋を作ってた所で、土の中に残ってた山芋をもらいました
終戦後、食糧難の時に、山に入って山芋をとって食いつないだ思い出があるんだそうです
でも、一度飢餓状態を経験してる方が長生きするっていう説もあるので、結果的にはよかったのかも


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さて、裏庭に作る予定の小屋ですが、そのイメージの元は、実はそのおじさんが作ったこの物置小屋です


10㎡
(約6帖)以上は確認申請が必要になるので、大きさと形もちょうどこんな感じなんです


裏庭の右奥に、ちょっと斜め振って立てる予定です

 


後ろに生えてる欅をギリギリかわして、大体の位置を枠取りしてみました

位置が決まったので、まずは基礎工事です
今回は形的にブロックではなくて、束石の独立基礎で、まずウッドデッキを作った上に
小屋を建てるやり方にしました 

 
束石を運ぶのは普通の一輪車です
以前作った低床台車は、タイヤの幅分広いので側道を通りにくいし、
小回りがきく一輪車の方が、結局は便利なんですね
(ロングセラーには、やはりそれなりの理由があったわけです)


レベルをだしながら、大体の位置に束石を置いてみました
この後は、台風で飛ばされないように、なるべく多くコンクリを使って固めていきたいと思います