週末セカンドライフ 4月


春爛漫!、裏庭の草木も緑になりました

  
サンルームの壁に這ってる藤の花は、なぜか例年より大きいです
そのせいか花蜂がぶんぶん飛んで近づけない



宿根のアジュカもたくさん咲きました
冬の間見なかった池のメダカも姿を見せましたが、10匹以上いたのが4匹しかいない


月末から始まるロハスフェスタに出品予定の、ガーデン小屋のフライヤー撮影をしました
撮影した小屋はそのまま駐車場に置いていますが、いずれ山の小屋前に移設して、
5月の
「かんじる比良」イベントに便乗するつもりのテラスカフェと一緒に展示するつもりです

2週間後に、そのフライヤーができました


これも友人のデザイナーに作ってもらいました

 
一応、メインのガーデン小屋5種類が載ってます


1000部程刷りましたが、一部は園芸店に送って販売取り次ぎの依頼するつもりなので
ウチの社名の欄は白紙になっています

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茶色だった山も緑になってきました

 
デッキの周りの木も、葉っぱがどんどん大きくなってきました

  
2週目に東京のお友達夫婦がちょうど一年ぶりに遊びに来たので、ここにも連れてきて
デッキの上で一緒にランチしました
初めて近くにある小ぶりの温泉施設にも行ったんですが、中は予想以上に広くて快適でした

 
駐車場の横はシダが沢山生えてるんですが、その新芽のワラビが沢山出てたので、山のお土産として
持って帰ってもらいました。家の庭に移植するそうですが着くんでしょうか

 
先月付けた薪ストーブは横からしか火が見えなかったので、窓用の耐熱ガラスを注文してたんですが
それがやっと着いたので、扉を開口して窓を付けました


これで前から火が見えるので、火力の調整がしやすくなりましたが、
もうストーブは冬まで必要ありません


小屋の内装の続きは、まずトイレの中を仕上げました


幅60㎝の狭さをごまかすために、かわいい系のクロスを貼ることにして、
糊付きの壁紙をネットで取りました

  
腰壁にするために板を貼りましたが、これ以上狭く出来ないのでいつのより薄い板にしました

  
茶色だったドアも壁に合わせて、白に塗りました

肝心の給排水は水道屋に見積もりをしてもらったら、道からの上下水の引きこみ工事と
排水桝までの配管で100万以上になって、小屋の建築費を超えています

さすがにローコストを目指してるこの小屋にはぜいたくなので、今回はお断りして
当分は沢の水とポータブルトイレで我慢することにしました

元々設備は無しのつもりだったので、電気が来ただけでも十分なんですが、トイレは
汲み取りの簡易水洗なら、自分でやれば10万位でできそうなので、いちおう検討中です


そこでせめてグレーだったのを白に吹きました


横の洗面所の壁もついでにクロスを貼ることにしましたが、柄がだんだん派手になってきた


でも自分的にはこういうのも意外と好きなんですね


これからの季節に必要になる冷蔵庫は、キッチンの下に入れるつもりですが、
幅と高さは入るんですが、奥行きのサイズに合うのものが探しても見つかりませんでした

 
仕方がないので、キッチンの天板を継ぎ足して奥行きを広くしました


 
これで何とか入りました。この冷蔵庫はAmazonで1万円でした


ドアは右開きがよかったんですが、安いものにはなかったので左開きです


次にリビングの壁を仕上げます



ここは古材風のモザイク柄を貼ります
壁は
最初は白ペンキ塗りの予定で、これは天井に貼るつもりでした
でも天井のクロス貼りは腰が痛くなるので、結局逆に変更しました


縦貼りか横貼りか迷った結果、縦にしました


その横の壁は部屋の中心で一番目立つので、ここだけ漆喰を塗ることにしました

  
ベニヤに直接塗ると、もしもの撤去時にビスが埋まって見えなくなるので、
余り物のクロスを下張りしてから、その上に塗りました



仕上がりは画像ではクロスとの違いが殆ど分からないですが、実際は質感が全然違います
やっぱりナチュラル系の内装は漆喰ですねー


 
入り口側の壁は後回しにして、次は2か所あるロフトを先に仕上げます
天井を白ペンキで塗ってから、壁に同じクロスを貼りました


床はネットで取ったマットレスを敷きます(2枚で1万円ほど)


 
水周りの上が幅120㎝のセミダブルで、キッチンの上は90㎝幅のシングルタイプです


厚みは5㎝ですが150ニュートンの硬質タイプなので、下地を拾わずに寝心地もいいです


天井は寝台車並みに低いですが、枕元に網戸付きの小窓が2個あって
新鮮な空気も入るので、閉塞感はないです

コンセントも付いてるので、秋の夜長にここに籠って本を読むのは至福の時間だと思います


梯子は使わないときはここに掛けておきます

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27日の金曜日から万博ロハスフェスタが始まりました
ウチは2007年の第3回ロハスフェスタ以来なので、何と17年ぶりの参加になります


この画像はその時のものですが、ガーデンハウス風壁パネルは、実はその時の
ディスプレイ用に作った物なんですね


今回芝生搬入用に使った一輪車タイヤの台車も、その時に作った物で、
タイヤは入れ替えましたがこれも再登場です


設営はオープンの前日でしたが、前の日の雨で下がぬかるんでてその台車を使っても搬入は大変でした

 
11時から搬入に1時間かかって、昼休憩の後に組み立て開始です
今回はフルの5人体制だったのですが、その内の一人は今日が最後のお勤めになります

 
その彼の頑張りもあって、設営自体は2時間ほどで終わりました
24年間ホントにご苦労さんでした。これからやりたいことがあるそうなのでがんばってください


オープン前にヨメと早めに行って、小道具のディスプレイをして準備完了です

 
小物はびわこにあった物をそのまま持ってきました

本番は意外とお客さんが少ない印象で、昔のあの熱気はもう無いように感じました
元々ロハスフェスタは雑貨系の小物のお店ばかりで、ウチのコマはその中でかなり浮いています
客層は最初から予想はしてたんですが、さすがに数千円の予算のお客さんに38万は無理があるようで
中には値段のゼロの数を数えて「3万8千円じゃないんだ・・」という人もいました(笑)

昔は工務店なども出店していた気がしましたが、さすがに撤退したのかありませんでした


まあ衝動買いできる商品ではないし、スマホで画像を拡散してくれたり、出来立てのフライヤーは
沢山持って行ってくれたので、多少の宣伝効果にはなったはずです
またこんな機会がなければ会えないような人達に会えたのも、ちょっとした同窓会の様で
うれしかったです(それが一番の目的だったかも)

今までは作るだけが専門だったので、それを売るっていうのがいかに大変だということが
改めて分かった気がします

今回はミスマッチでしたが、17年前に戻って(笑)これからまた色々試してみたいと思います