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前庭の駐車スペースを庭にするために、とりあえず真ん中のガーデンシェッドを作ることにしました
ここには高い木は植えないで、草や花をレンガやモルタル造形と組み合わせて
思いっきり”ガーデニングっぽい”スペースにしようと思ってます(笑)
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シェッドは道具入れの横に休憩用のベンチが付いてるデザインにしました
木製のものは今まで沢山作ったので、今回はモルタル塗りにするつもりです
いつものパターンで、分解出来るようにベースはベニヤパネルで作ります
たまたま廃棄予定のリースパネルが沢山あったので、それをカットして流用しました
床、壁、屋根と各パーツで作ってから仮組みしてみました
分解してから前と同じやり方で、ルーフィングで防水してラスを巻いてから
スチロール入のモルタルを塗りました
エッジはすべて面取りして、丸っぽくなるようにしました
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屋根のスペイン瓦(もちろんフェイク)は、50枚も作らばければいけないので 、
今回は屋根材のアスファルトシングルを使って、モルタル塗りの工程を省略する事にしました
ベースの木枠にシングルを貼って、小口と裏だけにモルタルより着きのいいリシンを塗って防水してから塗装しました
モルタル塗りがなくなった分、作る手間とさらに重さも半分ほどで出来ました
並べてみるとけっこうリアルです。ベースのパネコートに全部付けるとさすがに重いので二分割しました
下塗りした小屋に乗っけてみました。うんなかなかいい感じです
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壁を仕上げのエイジングしてドアも付けました。ドアはアイアンの格子入りです
左側の壁は真ん中をカットして、ガーデン風のアイアンの飾りを入れてみました
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組んだままだと邪魔になるので、設置する時までバラして置いておきます
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シェッドが出来たので現地で設置するための基礎を作ります
高さが2メートル程もあるので、置いてるだけでは台風で飛ばされるかもしれないので、
今回はしっかりした基礎が必要です
シェッドの床板と同じ大きさの枠を置いて大体の位置を決めます
ちょうどお隣の物置の真ん中位の位置になりそうです
15センチ程掘り下げてネコで叩いてから、捨てコンを打ってその上にブロックを置いて
水平をとってからセメントで一体物にしました
,今回ブロックは重い12センチ幅の物を使いましたが、さらに重さを稼ぐために
ブロックいっぱいまで土をいれました
壁を留めるためのアンカーはU字型の金物を8本埋め込みました
ついでに両サイドにいずれ付けることになるガーデンウォールの基礎も作っておきます
手前の四角いスペースはブロックの倒れどめと、根の広がるミント用の花壇にする予定です
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基礎も出来たので次の週にいよいよ設営に向かいました
バラすとキャラバンで十分運べました
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まず基礎を防湿のために、沢山余ってたタイルカーペットで覆ってから、裏を防水加工した床パネルを置きます
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そして壁パネルを一枚ずつ組んでいきます
床に固定したら、また重さを増やすために砂利を敷き詰めてパネコートで蓋をします
これで80キロ程アップしました
周りの壁もブロックのアンカーから倒れどめを付けるので,そこまでは重さも必要ないかもしれませんが
本体が軽いのと、最近の台風は大型化してるので一応念のためです
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次に屋根パネルを付けてから、重い瓦パネルを二人がかりで一枚ずつ乗せてしっかり留めました
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最後に床にタイルを貼ってドアを付けてからベンチを置くと完成です
中の壁にアイアンの小物や棚を付けるといいかも♪
たまたま横浜から遊びに来てた学生時代の友達夫婦(彼はバスの運転手なんです)が
「バス停のようだ」と言ってました。確かに
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ドアの中の物置スペースには、さっそく色々庭仕事の道具を入れました
これでいちいち遠くに片付けにいかなくていいので便利です
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まだポツンと浮いてますが、次に予定してるウォールを両サイドに付けると
一気に雰囲気が変わるはずです