8月31日
先日ドアを納めさせていただいた新築のおうちの方より洗面台の追加をいただきました
天板は白のモザイクタイル貼りで、ボウルはご指定のものを現場の設備屋さんが付けるので
ウチは頂いた型紙に合わせて開口するところまでです
鏡も同じ木のフレームで合わせて作りました
うーん、ウチにもほしい!・・
ボウルの付いたところです
8月29日
小さいタイルの商品台を作りました
おうちの浴室作りで久しぶりにタイルを触ってからちょっとタイルつながりがあります
8月24日
キッチンバック棚や廊下収納棚等を納めさせていただいたお宅から今度はTV台をオーダーされました
下のTV台だけでなくサイドの小棚と配線隠しの壁パネル、上の壁付け収納棚付きのシステムセットです
納品の時はいつもハイテンションで迎えてくれるぼくちゃん!今回も喜んでもらいました
・・ところが二日後になんと棚のサイズの作り間違いが判明!肝心のデッキが入りません(がーん、またやってもうた)
大急ぎで代わりの台を作って納めさせてもらい、この日にために新しく買ったTVもやっと収まりました。
お待たせしてすみませんでした (・・一年に一回はやるミスなんです。トホホ・・)
・・ということで、最初の分はまたまた”ワケあり”商品としてお店に置いてますので
もしサイズの合う方がおられれば見に来てください
W1900 D450 H480 デッキ棚H100 ¥45.000
8月11日〜8月16日
お盆の里帰り、今回は3年ぶりになんとかボードの波乗りができました
ここはウエルかめのロケによく使われてた海水浴場、今日の波は2メートル弱でギリギリ乗れる高さです
Jrといつもの姪っ子がトライします
まず波の盛り上がった山の所にタイミングをあわせて乗っかり置いてかれないようバタ足でスピードを付けます
そして波に乗るというより、一気に水の斜面を滑り落ちる!っていう感覚です
本物のサーフィンならここで立ち上がるんですが、ちゃっちいボディボードなんでそのまま流されていきます
3メートルを超える波ならここでよくひっくり返って洗濯機の中の様にもみくちゃになります
ひゃっほー
サーファーの人がいう「チューブに入ると人生観が変わる!」っていうのがすこーしわかる気がします
いままで都会から連れてきて一回でも波に乗れた人は必ずハマってましたもん
8月9日
阪急3番街の夏イベントでペーパークラフトの動物園の背景設営をやりました
動物はペーパクラフト作家さんがなんと紙で作ってるそうです。すごいリアルでした
8月 今月のおうち作り
今月はほとんど工事に行けず進展がありません
そこで今回は同じく家作りをされてる方(もしくは考えてられる)のために、参考になればと思い
最初のプランニング時にとても役にたった、おうちの模型作りの簡単なやり方を紹介したいと思います
たまにこれを作ってくれるメーカーさんもあるようですが、一般的には頼むとけっこう高いものになるので
まず工務店さんや設計屋さんからもらった平面図と立面図を希望のサイズに拡大コピーします
まだちゃんとした図面の無い段階なら、方眼紙にプランのサイズできっちり平面と立面を書きます
それをホームセンターにある5ミリ厚のハレパネ(片面糊付きスチレンボード)に貼って各パーツにバラバラにします
次にアウトラインに合わせてきっちりカットして各パーツを切り出します
そしていよいよ組み立てていきます
貼り合わせる切り口にはボンドを塗るか、100均にある細い両面テープを使うと便利です
まず1階の平面図に壁面を立てます
一面は残した状態で一階の内壁や階段等、内部の造作部を付けていきます
二階も同じように別パーツで作ります
家具や小物等を手作りしたり、壁や床も実際に近い色に塗ればより本物っぽくなって楽しいかもしれませんが
作りにくい所や必要ない所はある程度省略して作るのがコツです
屋根は表に軽く切り込みを入れると簡単に折れ曲がります
これですべてのパーツが完成です。
これを組み合わすと外観ができますが、この各パーツは接着せずに仮留めだけにしておきます
屋根や壁面を外せると内部を見やすいので、間取り等をチェックする時便利だからです
この模型はあくまで表面的な物なので、構造自体をもっと勉強したい方は小さい角材で軸組模型を作ると
棟上の時その作業の意味がよくわかって見ていておもしろいはずです
実際と同じ高さの目線で見ると中の様子が実物に近い感じでイメージできます
これは平面では出来ない模型ならではのメリットです
それともう一つ参考になるのは、窓の位置と大きさです
間取り等は後からでもある程度変えられますが、窓の変更は大変なので事前に決めておく
必要があるのですが、これが図面上だけではなかなか難しいんですね
そこで模型を日光の中にかざしてみたりして日当たりや景観を納得するまでチェックします
模型は自分で作ると変更や追加にも自由に対応できるし、なにより”自分の家”を作ってる気がするはずです
もちろん工務店さんの営業ツールにも使えますが
リビングの出窓の手摺に置くとまるでツリーハウスのようでした
でも、こうやって小さいけど実物に近いものを作って毎日眺めてると
そのもの自体をイメージしやすく”夢”を実現する近道になるそうです(実際そうでした)
7月31日
オーダーの白板のベランダストッカーとアイアンの室内物干し受けです
ストッカーはキャスター付きでどこでも押していけます
物干し受けは折りたたみ式です
7月25日、27日
”夏のイベントしごと”
この季節のイベント仕事は、まずいつもの天神祭の船装飾。今年は一艘減って2つです
本番は夜なので涼しいのですが、日中の設営は鉄船なんでまるでフライパンの上で作業してるようです
一転してこれは京都の鴨川沿いにある川床料理屋さんでの掛け軸展の会場からの眺めです
百貨店外商の設営時代に京阪神にあるメジャーなホテルや料亭は
ほとんど行ったんですが(ただし裏口から)、川床料理屋さんは今回初めてでした。
(いつか表から入れる日がくるんでしょうか・・?)
7月20日
おうちを新築されてる方より室内ドア3枚と小窓、シューズボックスをオーダーされました
今回は取り替えでなく新設なのでドアに合わせて同じ木製のドア枠も作りました
リビングドアが一枚と後の二枚は子供部屋の入口用です。女の子の方はリバーシブルです
ドアノブもご指定のものをネットで取り寄せて付けました。シューズボックスはこれを2台並べて置きます
この小窓は子供部屋とリビングの間の壁に付けてちょっとした会話ができるようにするそうです。なるほどー
まだ壁を作ってる段階だったので取り付けは全て大工さんに一緒にやってもらうことができました
7月17日
近所の本屋さんから陳列用の本棚をオーダーされました
こちらはチェーン店でなく個人でやっておられるお店なんですが、いずれはコミック等を少なくして
ご主人の希望の落ち着いたちょっと大人な雰囲気に替えていきたいということでした
本屋さんといえば京都の恵文社さんのような所がなぜ街には無いのかいつも不思議なんです
個性をメインにした商売っていうのはそれだけ難しいっていう事なんでしょうけど
でも個性のないお店ってのはもっと生き残るのが難しい時代だし・・
7月3日〜7月30日 ”今月のおうち作り”
内装は断熱材を入れてから下地材を貼りました
一階は耐震補強も兼ねて全ての面に構造用合板を貼りました。出来たのを見た大工さんが
「がっちりした感じがしますね!」と言ってもらいました。普段の工事では滅多に内側に合板は貼らないそうです
二階は壁面の少ない横方向だけ合板を貼って、縦面は断熱重視で石膏ボードを貼りました
面材を貼るまでに全ての壁の構造材や柱位置の画像を残しておくことは、後でリフォームしたり
何かを取り付けたりする時参考になるのでとても大事です。特に配管周りは重要です
床の下地までと階段は大工さんに作ってもらいました。仕上げの無垢フローリングはウチで貼るつもりです
手摺はアイアンで作ってみようかと思っています
二階の屋根裏には遮熱シートを貼りました。この下にもう一度断熱材をいれた天井を作る予定です
最近は寒さより暑さ対策のウエイトが大きいですが、このシートはかなりの効果があるようです
天井や壁の仕上げ等はまだ何にするか全然決めてないんですが(申請図面的には一応決めてますが)
作りながらぼちぼち選んでいきたいと思ってます。この柔軟さがセルフビルドの一番のメリットですね
”犬走りにいる犬”
早くも”なんちゃって番犬”してます
外装は足場も取れてほぼ完成です。今回はおやまではなく畑の真ん中って感じの所です
でもその分二階の窓からの眺めはなかなかです。遠くには木の間にチラッと琵琶湖が見えます
いずれこの屋根の上にベランダを作る予定です
夕暮れ時の湖岸の散歩は気持ちいいです。
ところで例の電気工事士の試験は筆記はなんとか合格したので25日に実技試験に行ってきました
実技試験は候補問題が事前に公表されるので今回はばっちり準備して本番に望みました
今年の出題は候補問題13問中のNo.3がでて右が正解の配線です。 うーん多分・・大丈夫でしょう
まあどっちにしても、もう電気屋さんとの打ち合わせも終ってるんでほとんど必要はないんですが・・
ところで今回の試験勉強で初めて知った超基本的な事があったんですが・・
電線の中には2本の線が入っているんですが、それは接地側と非接地側(電圧側)ということで
非接地側はアースされてないので、そっちの線を触れればビリビリくるっていうことなんです
つまりコンセントを抜き差しするとき、たまに先の金属の差し込みを触りそうになるんですが
今までは両方同時に触ってはじめてビリビリなると思ってたのに、どちらか一方だけでも感電するっていうことなんです
(ちなみに濡れた手で触れたり両方同時に触ったりしたらビリビリ位ではすまないことになるので気を付けてください)
知らんかったー・・
7月2日
豊中にある紅茶&レストラン「サロン・ド・シュシュ」さんでの”グルメ&ZAKKAマルシェ”に参加しました
オーナーさんが”森カフェ”さんのパティオに置いてたガーデンシェットの雰囲気がお気に入りで
小物出品以外にもできれば今回のイベントにあんなスペースを、というリクエストでした
そこで先日お店を下見させてもらった時、ちょうどお店の入口奥正面の一番目立つ所なのに
なぜかデッドスペース的になってた所を、イベントにあわせたオシャレなテーマスペースに変えようと思いました
まあコーナーディスプレイは本職(?)なんで、おまかせを!って感じで今回遊ばしてもらうことにしました
befor
このコーナーは電気の分電盤があってそのために普段は鉢植えくらいしか置けないので
ついついほったらかしになってたようですが、イベントの間だけならOKということでした
ところが分電盤以外に正面に真っ赤なアンドン看板が付いています
これはシュシュさんの裏にあるお店(大家さんだそう)の看板でこれを隠すわけにはいきません
ということは、この看板にもマッチした背景にしなければいけません
でもこのビビットな赤はイベントのカラーとは正反対のものです
この難問にはさすがに少し悩みました。
元々は南欧のイメージの予定だったんですが、そのうちバリか、いっそサンタフェにすればと思い付きました。
つまり原色を原色で消す(合わす)わけです
奥のお店の入り口の雰囲気からか、なぜか最初からそのイメージが実はあったんです
そしてバリやサンタフェは得意のバージョンなんで、そう思うと少しイメージも広がってきました
そしてそのイメージで作ったのが下のセットです。ピンクの壁にブルーのドアとお決まりのパターンです
ところが、「いいのができたー早く取り付けに行きたい」とヨメにこの画像を見せると
「ヤメテー!」と言われました。 なんでー・・?
結局”おとなしめ”に塗り替えてなんとか許してもらいました。はぁー
after
現地に取り付けた所です。なんとか看板ともギリギリセーフってとこですね
いつものアイアンテーブルと今回それに合わせて作った椅子(花・小物置)を置いて
その横に以前の鉢植えを並べると同じ物だと思えないほどオシャレに見えます
ところが初めて見るお客さんはあまりに風景に溶け込んでるため(?)か
元から有ったもんだと思って普通に見過ごして通り過ぎてしまいました(だからいわんこっちゃない・・)
、
お店の正面にも白板フェンスとウチのお店の前からリースされたベンチでイベント感を演出しました。
ここにオーナーさんが自ら作ったオリジナルなポスターを貼るそうです
シュシュさんのイベントは7月11日までやってるそうなので興味のある方はぜひ行ってみてください
6月27日
おやまのおうちの自治会の知り合いからウッドデッキが腐ってるので作り替えてほしいと連絡がありました
ウチ自体は家も売ってしまってもう自治会員ではないんですがせっかくの依頼なんで行ってきました
先日下見したらまだまだ十分大丈夫で全部作り替えるほどでは無かったんで、
一番傷んでいた所だけ補強することにしました
天板を支えてる根太板を増やして補強するつもりで材料を持っていったんですが
なんとカットするための丸ノコを忘れてきてしまいました。
さすがにこの枚数を手ノコで切るのは大変なんで困っていたところ、
ふと来る途中見えたおやまのおうち(今は買った人のおうち)に車が停まってたのを思い出しました
買主のTさんとはその後連絡しあったことはなかったんですが、ひょっとして持ってるかもと思い
思い切って訪ねた所、やっぱり持っておられて快く貸してもらいました
工事が無事終わって丸ノコを返しに伺ったら、ぜひお茶でもと言われついつい上がりこんでしまいました
その後なんと数時間もいろいろ話し込んで、やっと出たときはもう真っ暗になっていました
なにを話したのか今ではよく覚えてませんが、とにかくおうちがとても気に入ってるそうで安心しました
それにしても売主と買主が一年後にそこで会うことなんてあまり聞かないし
”ひとのおうち”になった場所で”およばれ”してそこに居るのはなにか不思議な感じでした
いろいろ改装プランも考えてるそうなんでその時はぜひダンナさんの”お手伝い”をしたいと思ってます
6月15日
お客さんがガレージ教室で作ってられた靴箱が完成したようです
ウチで作ったのとほとんど遜色ない出来ばえです。
木工って簡単なの?
6月13日
姪っ子がスタッフをやってる”パーマカルチャー”のワンデイ講座のために淡河という所に行ってきました
「ぱーまかるちゃーってなに?・・イギリスのおねえバンド?」(古っ!)
・・っていうほど、ほとんど予備知識のないまま参加したんですが、
いきなり雨の中で竹ティーピィーを使った庇を作ることになり、さらに??って感じでした
これは後の講義で教わったんですが、パーマカルチャーとは環境と循環を中心にした自然に優しい
ライフスタイルの”デザイン”提唱なんだそうで、「少ない消費で大きな喜びを」というのがテーマだそうです
いわゆるロハスが都会的なエコだとすれば、もう少し実践的というかカントリー(?)なイメージかも。(たぶん)
そしてそのためには色んな知恵やノウハウを知る必要があるってことで、竹を使った庇作りを教わったわけです
そうだよなー、いつも思うけどそんな高いもの買わなくてもちょっと工夫するだけで十分役立つものってあるけど
だだその方法を知らないだけなんだってことは多いかも・・ (景気対策とは逆行するけど)
ホームセンターに行けばなんでもあって、それだけで実は家一軒でも作れるんだけど
ほとんどの人はその部材がなんに使われるか多分知らないんだろうなー(って関係ない?)
ん・・ってことは、いつも自分がやってる手作りやDIYなんかもけっこうそれに通じるものがあるじゃなかろうか
ってことは、実は元々りっぱな”パーマな人”(パーマン?)だったんじゃん カマカマ♪
6月10日
小さな花車プランターをオーダーされました。しばらくお店の外に置いてました
お客さんからのオーダーは棚など寸法がきっちり決まってるもの以外は
ヨメの書いたラフスケッチを元に”だいたい”のイメージでいきなり作ることが多いです
その分できるまでどんな物になるか本人もよくわからない所もあるんですが
そういう時は”手にまかせて”作っていけば大抵なんとかなるって感じです。
たまーに予想以上の物が出来たときは自分でも驚きます
6月3日〜6月28日 ”今月のおうちづくり”
外装 ”サイディング貼り”
外装は、サイディング屋さんが透湿防水紙を貼ってから、塗り替えたサイディングを貼っていきました
サイディング貼りは大工さんではなくて専門の人がいるそうで、その後に隙間を埋めるコーキングも
また別の専門業者がきました。やっぱり建築業界は予想以上に分業化が進んでいるようです
そもそも、なんでわざわざ塗り替えたかと言えば、画像では分かり難いですが
”ナチュラルな木目”を出したかったからなんです。サイディングは木目調の種類でも実物は塗装が均一に
ぺったり塗ってるんでほとんど木目は見えません。でも表面にはなぜかリアルな木目の凹凸がついてます
そこでベージュの薄い色のものに濃い茶色を塗って軽く拭きとることで自然な木目をだしました
これは実はいつも白板をを作るときやエイジングのいちばん簡単なやり方なんです
ただ塗るのに4日もかかったんで、その日の塗加減で色が微妙に変わってしまい
一部ツートンカラーになってしまいました(笑)。そこでサイディング屋さんに頼んで
それはなるべく裏に回してもらったんですが、意外とこっちのほうが本物っぽかったかも・・
(それじゃ、本物の板を貼れば・・と言われるかもしれませんが耐久性、防火性等からさすがに
今回は選べなかったんです。それにそもそもレッドシダーなんかの木の方が高いし・・)
内装 ”お風呂作り”
いよいよ内装の開始、ここからがウチの本番です
普通ならまず壁や床を作っていくんですが、設備屋さんをあまり待たせたくなかったんで
設備系、つまりお風呂、キッチン、トイレ等、配管が関係してくる所からやることになりました
いきなり家作りのなかでも一番難しいお風呂から作ることになったわけです
最初は既成のシステムバスを組み立ててと簡単(?)に考えてたんですが、ヨメが「絶対タイル風呂!」と
譲らなかったんでしかたなく難しいタイル貼りのお風呂になってしまいました
そこで大工さんに聞いたりネットで色々作り方を調べたりしたんですが、タイル風呂をシスバスに
リフォームするのはたくさんあるのに、逆バージョンはほとんどありません。それでも色々調べるうちに
あるアイデアに行き着きました。それはつまりシスバスの様に”お風呂キット”にして作るという方法です
結局いつものパターンに戻ったわけですが、シスバスというのはやはり合理的なやり方だってことなんですね
まず底になるシスバスでいえば”パン”にあたる床の台を作ってその周りを4枚の壁パネルで囲みます
浴槽の入る所はすこし下げて万一のためにドレン抜きの配管を付けています。浴槽はネットで取り寄せました
浴槽を据えてから腰のエプロンをそれに合せて作ります。内下地は最近はFRP防水することが多いそうですが
これはけっこう大変なんで、代わりに仕事でよく使うアルミ複合板を貼ってシーリング防水しました
工場で仮組したお風呂をもう一度ばらして今度は現場の位置に組み立てていきます
同じように床、壁、浴槽、天井と組んでいきます。床のアップはアジャスター付きのアングルの架台を作りました
現場で躯体の壁に直接作るより、少し狭くなりますがシスバス方式で躯体から放して作る方が、
万一、濾水や結露しても柱等の構造材を腐らせないため安全だといえます。
壁パネルの外側は配管が終わりしだい断熱材を貼ってから外壁で囲んで仕上げる予定です
そしていよいよタイルを貼っていきます
壁とエプロンを貼ってから床の勾配をモルタルで付けてから床タイルを貼りました
今回はヨメの希望で壁には150角のつやなしのものを使いましたが、この選択が最後にえらいことに・・
全部貼り終わったんで、はみ出したりして表面に付いたコーキングを落とそうとしたんですが・・おちません!
狭い室では使いたくなかったんですが有機溶剤で拭いてもマットなタイルの小さい凹凸に入って、おちません
いままで普通に使ってたコーキングがこんな厄介なもんだって初めて知ったわけです
結局、すべてタワシの手作業で少しずつ落としていくしかなく丸一日かかってしまいました
(よくある”ピカール”という金属磨き剤がまたしてもすごく役にたちました)
でもとりあえずお風呂はなんとか完成しました。乾燥機もつけました。やっぱりタイル風呂はいいです!
苦労したけど内装の一つのヤマを越したような気がします(まだ一つですが)
P,S あとで気付いたんですが、シスバスの壁に直接タイルを貼ることも可能だと思いました (絶対にと保証はできませんが)
どうしてもタイル風呂をDIYしたい時はすでに配管がセットされてるシスバスを利用する方をお勧めします (って誰がやんねん)
”キッチン作り”
苦労したお風呂とは対照的にキッチンはいたってシンプルです
まずシンクを以前姉家のリフォームの時使ったステンの板金屋で作ってもらい、
それをアングルで作った架台に載せて完成です。
今回は最近の新築の家でよく見る対面キッチンなんで、これ自体はほとんど見えないので、
扉も付けずにコロコロ台車で収納しようかと思っています。でもこのアイアンキッチンもオシャレでしょ
ガス台も同じようにして作りました。ここの壁の内側がキッチンスペースになる予定です
こういう形での家作りは大工さんはもちろん他の職人さんとのコミニケーションがすごく大事なんですが、
特に設備系の造作は配管屋さんとのやりとりが沢山必要です。でも今回の”にいちゃん”はホントいい人で
色々教えてもらいました。実際はほとんど彼のアドバイスで2人3脚で作っていったようなもんです
”おまけ”
今回の家つくりの”おまけ”のようなものですが、
これを機会についでに電気工事士の試験に挑戦してみようかと思いました。
ある程度の知識と経験はあるんでちょっとした配線ならできるんですが、基本的に配線には免許が必要です
もちろん免許をとってもすぐに全ての配線はとてもできないので、今回は電気屋さんにやってもらうんですが、
打ち合わせの時にはある程度の知識があったほうがいいと思いました
そこでちょうど6月に筆記試験があったので先日行ってきました
合否はまだわかりませんが、ほとんど”二夜漬け”で本番にのぞんでしまい結果はビミョーです
もし筆記に受かっても次は実技試験をうけなければいけません
5年かけてやっと玄関土間から
上り口のマットまで”おうち”を広げたユメ
5月28日
去年キッチンバック棚をオーダーしていただいたおうちから廊下の収納棚を追加してもらいました
角のスペースぴったりのサイズで高さもドア枠に合わせたのでちょっと”造り付け”っぽいです
かなりの大容量で、かさばる掃除道具等も楽々収納できそうです
パソコンテーブルも一緒に納品しました。リビングに置いても違和感のないかわいいデザインです
それとキッチンの電話棚とホワイトボードは先日こちらのお子さんがウチの教室で作ったものでした
新築のお家にもこういう手作り感のあるものがあると、より暖ったかい感じになりますね
5月22日
なぜか工場に見知らぬ人達(?)たくさんがいます・・
・・と、これは万博公園にある大阪ガスのショールームのウインドウディスプレイのキャラクター達です
最終的には森のセットのなかに仲良くみんなで立つ予定です、
切り株はモニター線を通すため紙管のハリボテです
5月12日
外壁のサイディングの色ぬりをやってます
”おやまのおうちをうってその分で違う所にもう一度建てよう”という計画をしてからほぼ一年・・
紆余曲折はあったものの先月末にようやく棟上にこぎつけました
今回は建確の必要な場所なので躯体と外装までは地元の工務店さんにやってもらい
内装や外構等を自分達でやる、いわゆるハーフビルドっていうパターンです
一回目がセルフビルド、2回目(自宅)は建売、で今回がハーフという目茶苦茶な順番ですが
規格品だけの組み合わせを避けたかったのと、なにより予算のために自然とこういう形になったんです
で、なんでサイディングを塗ってるかといえば、既製品に気に入った色が無かった(あったけど高かった)
のでしかたなく自分で塗ることにしました。 ・・でもあと150枚は残っています・・・
まあこの調子でこれから長〜い道程の始まりですが、楽しいおうち作りが又できるのでワクワクします
ちょっと一味違う”家づくりブログ”もまたアップしていきたいと思っています
5月7日〜5月11日
アイアン小物とランプ
キッチンペーパーとトイレットペーパーのホルダーと久しぶりに花入を作りました
北海道みやげの”北一ガラス”をペンダントと壁掛けランプにしてみました
5月6日
上海万博のイベントで遣唐使船出航の前夜祭パーティーの舞台装飾をやりました
舞台の腰に船を上に帆の書き割りを付けると、舞台上の人が船上に居るように見えます
舞台のお仕事は近いようで意外と異業種で普段はあまりやらないので本番はやっぱり緊張します
4月30日
神戸の子供服メーカーさんより展示会用のディスプレイで使うためテーブルとハンガーをオーダーされました
白と茶の2種類づつで全国を持ち回るために全て折りたたみの組み立て式です
”街のおあつらえ家具屋”のフリをしてるのに、なぜか見破られて最近はよくディスプレイ什器の発注を受けます
4月25日
万博公園のロハスフェスタに出店される方より展示用の棚等をオーダーされました
今回はいつもの白板ではなくてすべてグレーヨゴシの板で作りました。こっちのほうが新鮮かも
板壁に付けた小さい棚は手作りの石鹸を乗せるための物だそうで、アクリルのコボレ止めを付けてます
4月3日〜4月18日
今月は色んなフリマイベントに参加出店しました
まず3日の神崎川畔桜まつりに昨年に続いて参加しました
今回は最近よく見る軽トラ改造のイベントカーを真似て、ウチの愛車ジムニー君を使ってみることにしました
この車は今年でなんと18年目、十分”エコカー補助金”の対象なので車検のたびによく買い替えを勧められてましたが
愛着もあるし、なによりまだまだ十分元気なので、ずっと断ってたらさすがに最近はあきらめたのか言わなくなりました
家の前のベランダの下で色々並び替えてシュミレーションしてみました
本番はこんな感じになりましたが、軽トラと違ってジムニーは荷台が小さいのでただの背もたれにしかなりませんでした
でも風対策には安心だし、なによりそのまま積み降ろしができるのがすごく楽でした。疲れた時は車内で休憩も出来るし
次の日は天王寺の”なにわ人形フェス”に参加しました。これは千里丘活性委員会の栗山会長からのお誘いで
出店させてもらったのですが、最近農業に目覚めた(?)栗山さんチームはお米を売ってられました
お寺の境内のテントの下に置いたテーブル一個分の小さなブースで、後ろはなんとお墓です
でもフリマの原点のようなアットホームな雰囲気で、ちょうど桜の下だったんで花見もできました
連日のイベント出店でしたが、荷物をそのまま持っていけるので積み込みの手間が省けて逆に楽でした
経験上、こういうイベント出店は現地での販売よりその準備や積み下ろしの方が大変だという気がします
そうか、それであの軽トラバージョンが流行るわけか。 このまま”全国イベントどさ回りの旅”も楽しいかも・・
18日は千里丘駅の近くにある”森カフェ”さんの雑貨市に出店しました
ウチはお店の奥にあるパティオ(中庭)スペースをすべておまかせで、ということでした
そこでここだけは今回の板壁を使わずに、以前ロハスフェスタで使って唯一残ってた小屋セットを使いました
元々このガーデンシェッドはこういう場所のために作ったものなんで予想どうり風景に溶け込こんでました
床がいい感じに風化してたので付属の下台を使わず直置きしたら、ちょっとジャンクガーデンっぽくなりました
スペースの都合で斜めにしか立てられなかったんですが、奥行き感がでて逆に広くなったように感じます
窓から緑が見えるように鉢植えを置きましたがドアの後ろがちょっとした物置スペースにもなるのも便利です
森カフェさんも「おうちができた!」と喜ばれ結局イベント終了後も、もう少しこのまま置いておくことになりました
4月10日〜4月25日
オーダー物色々
テーブル(天板持ち込み) 電話台
パソコン机 キッチン棚
どよ〜ん すねユメ
4月15日
水族館の工事がようやく終わり、年間イベントがオープンしました
今回の目玉はいちばん奥にある”魚のさわれる水槽”です。これは水槽屋がなんと3日間で作ってました
もちろん危険なエイの毒針は取ってるそうです。
ところで“さかな君”は今や、りっぱな売れっ子スターなんですねー。 知らんかった
やっぱり”芸(?)は身を助ける”ということなんでしょうか
ある担当者さんは打ち合わせの時でもあのテンションなんで正直疲れる・・と言っとりました
そんなプロフェッショナルな彼に、館側のある方が今回のテーマの鮫の帽子に替えてもらえないかとムチャぶりしたそうです
さすがにこれは受けなかったそうですが、そりゃあかんわなー
あのハコフグ帽子はもう彼の一部で、いわばミッキーマウスの耳みたいなもんでしょ
4月10日
小物色々・・
カード立て、 スプーン掛、 アイアン飾り
オーダーの細長い棚に置いてるのは、ウチのお客さんにもファンがおられる人形作家の”にしおゆき”さんの作品です
にしおさんとは京都の”小さい部屋”さんつながりで親しくさせてもらってるんですが
来月より活動の拠点を京都から故郷の高知に移されるそうです
でも今までの活動姿勢からこれはすごく自然な流れだと思ったので、あまり驚きませんでした
もちろん京都をはじめ全国にファンがおられ多忙な彼女のこと、今以上に京都との往復生活になるかもしれませんが
いつもの高知のブレーンさん達と、これまたいつもの溢れるアイデア、企画力で又おもろいことやるんでしょうね
形は違うけど”手作りで生きてきたい”と思ってる自分にとっても地に足をつけた形でそれを実現されてる活躍は憧れです
そしてこういう人達がもっとたくさん地方で普通に暮らすことを選択するような時代になれば、
大げさかもしれませんが今の国の色んな問題も少しはよくなっていく様な気もします
よく人の欲には限りが無いとは言われますが、浪費に支えられた経済成長ってホントに正しいんでしょうか
地域活性なんて変なおっさん政治の押し付けではなくて”普通の人達”から生まれるもんだと思うし
4月3日
はがきの整理をしてたら、去年水彩教室パピエさんからもらったカレンダー展の案内を見つけました
サンルームから撮った写真をきれいにレイアウトされてました。さすがー
これからあの庭も新緑の季節ですね。いいなー
先日あるショールームでアルミサッシのコンサバトリーに入ったんですが同じ白色だったのになぜか落ち着きませんでした。
”素材感”っていうのはやっぱり肌で感じるものだって改めて思いました
3月31日
4月3日の神崎川畔”さくらまつり”と4日の天王寺”なにわ人形芝居フェス”に出店するための小物を作ってます
今回は”木と鉄の雑貨”がテーマなのでいつもの白板シリーズにアイアンを色々付けてみました
最近人気のワイヤーメッシュの小棚と、アイアンフックも持って行きます
大きめのフックはけっこう掛けやすくていいんですよね
その他別バージョンも色々作ってますので、時間があればお越しください
今回はブースが小さいので商品は小物中心ですが、いちおう背景用に折りたたみの白板フェンスとドアも作りました
前のよりバージョンアップしてフェンスは小窓付きで、ドアも開けれます
3月25日
天保山にある水族館の年間展示の会場設営が始まりました
ウチの担当は主に壁面と水槽周りの床作りで、オープンは4月の中ごろの予定です
3月20日
朝の連続ドラマ"ウエルかめ”も今月で終了です。
視聴率はいまいちだそうですが、ストーリーより背景のロケ地当てが楽しいんで録画してよく見てます
その中で今日の画面に面白いものを発見したので紹介したいと思います
それはウミガメロボットの試運転を海岸でしてるシーンにあったんですが、
この浜はウチの村の近くにある浜でいつもの散歩コースです。以前ロケに使ってたトンネルを抜けた所にあります
ちなみに、浜辺の撮影は実際は3箇所で行われてるようで、サーフィンのシーンはもっと南の海岸を使っています
設定上の隣町の浜は”どかぶか”(いきなり深くなってる)で危険なんで入水シーンはここの海水浴場を使ってるようです
ところでそれは黄色いロボットの上の小さい岩の所にあるんですが・・
もっと大きくしてみると・・
さらに大きくすると・・・ あ、浮いてる! UFO?
そう、岩が浮いています。
これは”浮島現象”といって、海水と空気の温度差によって出来る蜃気楼の一種だそうです
じつはこの現象は10年程前に散歩の途中偶然見つけたんですが、
それ以来いつも行くたびに気をつけて見てると、冬の午前中ならほぼ100%見れるようです
ホントはもう少し左から見ると小さい岩ではなくて左の潜水艦のような島が浮いて見えるんです(少し浮きかけてますが)
今回たまたま映ったんでしょうけど、撮影隊は気が付いたでしょうか。
地元の人もあまり知らないようなんで(というか興味がない?)今度役場にでも知らせて観光スポットにならないかしら
せっかく全国放送にものったんだし・・・ って、気がついてるのは多分ひとりだけでしょうけど
3月8日
宝箱風の押し車を作りました。
これは大道芸人さんがパフォーマンスするための小道具を入れるものだそうです
押して登場するところから演技は始まってるので、台車を止めたり蓋を開けたりするのも
ワンアクションで出来るようなストッパー付きの金具を使ってます
3月3日
キャラクターヌードルの今度は拡大バージョンを作りました
やっぱり大きくするほうがずっと楽です。なんか楽しいし
拡大バージョンのおもしろい物といえば、以前作ったトランペットとギターがあります
トランペットは水道管を組み合わせて作りました
これは”たかじん胸いっぱい”という番組の背景に長いこと使ってもらってました
このときのゲストコーナー作ったステンド風パネルが、アイアンをやるきっかけになったんです
一時お店に置いてたアイアンの楽器はこの時のサンプルに作った物だったんです
過去画でスミマセン
TVセットは以前は春と秋の番組改編期には、局付きの制作会社さんから応援でよく頼まれてました
元来ミーハーなんでTVのお仕事は大好きなんですが、最近はスポンサーの広告費削減とためか
外部の応援が必要なほどのセット替えも少なくなったそうで、ウチにもさっぱりお声が掛かりません
その中でも今唯一残ってるのは、深夜の”プラチケ”という番組くらいで今日久しぶりに見ました
典型的な室内セットって感じのデザインですが、TV自体がデジタルになって細部まで写るで以前より気をつかいます
でもこの番組のうれしい所はオープニングとエンドロールにセットの3Dパースを使ってくれてる所です
なつかしい絵ですが、デザイナーさんも多分愛着があったんでしょう (それともこれも予算削減?)
2月28日
京都のハンドメイドショップ”ピンクのくまさん”よりイベント販売用のピンクの花車ワゴンの注文を頂ました
車に収納できるように、いつもの様にすべて折りたたみの組み立て式です
下台にはキャスターも付いてて、そのまま押して移動もできます
2月25日
千里丘活性委員会のメンバーで、以前看板をオーダーして頂いた美容室&アトリエ”ARC”さんからのご紹介で
桃山台駅にあるヘアーサロン”FLOW”さんのファサードのリメイクをやりました
アルミフレームとガラス面がメインのどちらかと言えばちょっと無機質っぽい外観を、
もう少し温かみのあるウッディな感じにするために、まず周りのアルミ枠に木目のダイノックシートを貼って
内側のガラス面に同じ色に染色した木格子を付けると一体感のあるぐっと落ち着いた感じになりました
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入り口のガラスドアは一番目立つ”お店の顔”になる所なのでサンプルを作って十分打ち合わせを重ねた後
両面をイメージに近い突き板(本物の木を薄くスライスしたもの)貼りのベニアでサンドイッチして一枚板っぽい感じにしました
突き板なら高価な広葉樹の板目も色んな種類から選べるし、ドア自体を取り替えるより3分の1ほどのコストでできました
2月24日
白板とアイアンで2種類の看板を作りました
鉄板を2枚合わせて丁番で留めたものは、この上にお客さん自ら文字を入れるそうです
この看板ベースはナチュラル、モダン、どちらにも合うような気がします
2月22日
あるお客さんから、いつもの白板を使ってテレビ台を作ってほしいというリクエストがありました
でも白板は元々外用に作ったものなんで家具に使うにはあまりにラフすぎるのでは・・と最初はためらってたんですが
実際作ってみると予想に反して非常にいいあがりで作った本人が一番驚きました(これだからオーダーはやめられない)
引き出しは3段スライドレールで奥まで全部引き出せるタイプです。
この金具は昔は高価でキッチン物等以外にはなかなか使えなかったんですが、最近はメーカーが安く出しています
思わぬデフレの恩恵ですね
”白板家具”はとてもウチっぽくていい感じでなので、いつかシリーズ物も作ってみようかと思っています
この組み合わせは多分自分では思い付かなかったはずなのでオーダーで作るきっかけを頂いたお客さんに感謝します
2月18日
鉄塔メーカーへのプレゼンのために高圧電線の鉄塔模型の一部を作りました
実物は60メートルあるそうでそれを60分の1に縮小するので、もし決まれば1メートル位の高さになるはずです
サンプル模型は今までけっこう作ったんですが、ほとんどは”拡大”するものばかりで”縮小”はどちらかといえば苦手です
(性格がアバウトなもんで)
昔プラント屋時代に10Mの煙突は作ったことがあるので、ものすごい山奥に建ってる鉄塔を見るたびに
いったいどうやってあのサイズのモノをあんな現場で作れるのかが以前からの素朴な疑問だったんです
プレゼンが通ればぜひ直接聞いてみたいと思っています
2月10日
イベント撤去物で鏡がたくさん出たので色んなフレームに入れてみました
鏡だけだとつまらないので小棚と格子を付けてみました
格子は取り外せます
格子が開くタイプも白と茶の2種類作りました
壁に掛けると今度は”どこでも窓”になります
2月5日
前から作ってみたかった医療棚風キャビネットを白と茶のサイズ違いで作ってみました
棚板はガラスですが本体の扉は軽量化のためガラス色のアクリルです。上下分割できます
W約650 D約330 H1600 棚板3枚付 ¥58.000 (SOLD OUT)
Wy約650 D約380 H1800 棚板3枚付 ¥62.000 (SOLD OUT)
ウチとしてはめずらしく面材を多用しています。2台共現品でお店においてます
1月31日
お知らせ
2月よりお店の左隣の駐車場が借りられることになりました
1台分だけですがお店の前と合わせると2台は止められると思うのでもし空いてたら停めてください
1月15日〜1月25日
アイアンオーダーもの、いろいろ
最近ちょっとブームなのか木工よりアイアン家具のオーダーが多いような気がします
TV台、キッチン隙間棚等、すべてアングル材使用の棚です
ガラスサインプレート台には10ミリの厚い鉄板を使いその重厚感に合わせた表面仕上げにしました
1月25日
オーダーのドアを作りました
でもこれはドアとして使うのではなくて、机の横に置いて目隠しの間仕切りとして使うのだそうです
そのために自立できるアイアンの足を付けました。これでどこにでも置けます。つまりタイトルは・・
1月18日
例の友達のGデザイナー氏がこんな台を作ってほしいとサンプルを持ってきました
そこでMDFという材料を円カットしてギンナンビットのルーターで面取して作ったんですが、何に使うか聞いたら
自作のフィギィアの台にするそうです。そんな趣味に目覚めてたとは全然知らなかったんですが
最近ではめっきり腕を上げて、本人曰く「ボーメ(海洋堂のカリスマ造形師)を超えた!」と言っとります
たしかにチラッと見た携帯画像はまんざらホラでも無いようで、某オタク界隈では”謎の造形師”と呼ばれてるそうです
管理やらディレクションやら机上の仕事ばかり続くと、無性に手を使ってものを作りたくなるんだそうです
その気持は自分もよくわかり”1日1作”だの言ってるのも単に何も作らないまま終わると寝付きが悪いからだけなんです
だだ自分の場合は作家さんのように特に「これを作りたい!」っていうものは全く無くてなんでもいいんですね
ですからオーダーっていうのは何かを作らしてもらうきっかけを与えてもらえる様なもので、ありがたいもんなんです
だだ経験上、平面屋は立体が苦手なはずでちょっと腑に落ちません
ひとは”物”を平面か立体のどちらかで捉えるタイプに別れるはずで、逆に自分のような立体タイプにとっては
それを平面(絵)に表現するなんてどうしても理解できないんです(実物は立体なのでそのままでイメージしやすい)
そしてフィギア造形はその1面からしか描かれてないある意味”不自然な”アニメの絵(アトムのツノはどの位置に付いてるの?)を
どの角度からみても自然な立体に作るというのは技術とは違う一種のクリエイティブな才能が絶対必要なんです
このへんは今度会った時にもうちょっとツッコんでみようと思っています
その後本体は市販のキットを改造してることが判明、なあんだただの立体塗り絵か・・
そりゃエアブラシはうまいっしょ、あんたプロなんだから!
もえー
1月10日
お人形を作ってる方からのオーダーで、ディスプレイ用のフレーム付小箱を作りました
1月1日
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします
わんこを飼ってる家では誰もが挑戦する(?)”干支コスプレ”は今年も失敗!
まあ普段は散歩の時以外は首輪すらしてない野生児なので、カブリモノは大の苦手なのです
猪の時も牙付きの紙コップをつけるので大騒動・・
お正月で帰省した時、いつもの散歩道が朝のTVドラマ”ウエルかめ”のロケに使われてたので
あらためてミーハーっぽく撮ってみました。でもごく普通のただの道でした(あたりまえ)
村のあちこちにドラマののぼり旗が立てられてましたが、メインは隣町なんでイマイチ盛り上がってません
でもこんな過疎のど田舎が全国放送にのるのは、さすがにこれが最初で最後でしょうねー
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