その他

6月5日


近くの公園の花壇の植え替えがあったので琵琶湖に植える花を貰いに行きました

ここの花壇は近くの施設の方が市の援助で定期的に植え替えてられるそうで、まだ花も沢山残っています

   

10時になると待ってた近所の人達が一斉に花壇に入って取り始めます





ウチは今回は宿根草(ってなに?)だけをもらいました(ヨメに指示されたのを取っただけ)




二週間後びわこに持って行って植えました

もう付いてた花は終わってしまいましたが、ヨメによれば宿根なので根がつけばまた出てくるそうです(ほんまか〜?)







6月26日


2年前に放送されて好評だったのか続編が作られた”最後から二番目の恋”も今日が最終回でした

大人になってもジタバタ生きてる姿は、同世代(?)の者には身につまされてちょっとイタイのですが
随所に”あるあるネタ”満載で今回もつい見てしまいました

ところで続編なので当たり前なんですが、同じセットを使ってます
二年前はこのカフェもオシャレに見えたんですが、今見るともうちょっと古い・・?



まあ撮り方にもよるんでしょうが、改めて内装(特にこういうカフェ系の)インテリアの流行の早さに驚きます
たまに古本屋でちょっと前のインテリア雑誌を見ると「ふるー!」と思うのは多分自分だけではないはずです



セットで最近カッコ良かったのは”ミュージックポートレート”っていう番組の背景でした

  

この番組はゲストの半生を音楽と共にたどるんですが、その人のキャラクターと心象をセット(美術)でも表現してます
この回は照明と植物の使い方がとても上手かったのですが、この辺りがこれからの流行りなんでしょうか・・?



ちょっと前に放送された”世界ふれあい街歩き”の地中海特集の背景も自分好みでした

   

バックの白いレンガ壁の前に泡入りガラスの窓の仕切りを一枚建てて、外にパティオがあるような奥行き感を出してます


この番組ではよくヨーロッパの旧市街の路地がでるんですが、色んな石壁のオンパレードなので勉強になります

    


そこに住んでる人達の部屋のインテリアももちろん素敵なのですが、
見ていてその人達に共通してるのは、窓からの景観をすごく重視してることです




    

各人それぞれその景色にインテリア以上のこだわりをもってるようなんです





でも日本の不動産にはなぜかこの景観の価値はたいして反映されないんですねー




ところで、”最後から2番目・・”のテーマ曲は今回も浜崎あゆみなんですが、
自分的には前回のエンドで流れてた”how beautiful you are”っていう曲がけっこうお気に入りでした
(本人ではないけど)
ライブバージョンの動画もそのステージパフォーマンスのカリスマの一端が見られます

浜崎あゆみなんてまったく興味がなかったのに(おっさんなんで)ちょっとファンになったかもしれません(おっさんやけど)




5月25日


能勢のクラフトな人たち


例年今の時期は名神高速が定期工事中なので、今年も今週はびわこではなくおやまに行ってきました


”soto cafe”さんは相変わらずの大盛況で外のテラス席も満員でした




オーナーのシェフは、今椅子作りにハマってられるそうで、出来たばかりのスツールを見せてもらいました
これはペーパーコードというクラフト紐で座面を編んだもので、フォルムと共に座りごごちがとてもいいんです
自然の枝で組んでるんですが、ナイフで削った後もそのまま残して繊細さの中に手作り感があって素晴らしい
うーん、これ欲しい!





その入口にある”ぴぴんずわーく”さんにも、またお邪魔させてもらいました


     


そこのご主人の趣味(?)は時代劇のエキストラ出演
それが高じて最近は衣装や小道具まで手作りされてるそうで、このカブトはなんとブリキを叩いて作ったそう
でも誰にも自作だとは気づかれてはいないそう ・・そんな事が可能なのか? でもこの出来なら・・
こりゃもうシロートじゃないかも





ぴぴんずさんに教えてもらった、近くの駐車場でやってた手作りフリマに行ってみると
子供の幼稚園時代のママ友さん夫婦が出展してて久々に再会!そういえばこの近くに引っ越されたんでし
これはその方が造形モルタルで作ったミニチュアの家だそうで


近くまで来たので、ついでにおやまのおうちを見に行くと、ちょうど買主のTさん夫婦も来ておられて又々再会♪
庭にいた奥さんが、とてもびっくりされてたので、こっちもびっくりしてると
「今ちょうど主人とおたくの噂をしてた所だったんです!」って。そういえばくしゃみが・・(笑)
ここでもご主人が作られたらしいベランダの手摺や垣根が又増えてました



そうこうしてる間に最後に伺うはずだった”気遊”さんには間に合わず・・
去年ここのオーナーが作ったサンルームに触発されて、ウチも真似して作ったので
「できたら写真見せに来ます」って約束した画像も持ってきたのに・・残念


去年見せてもらった気遊さんのサンルーム



それにしても行く度に、なぜか通ってた頃以上に知り合いが増えるようで(まあ作ってる時はそんな余裕も無かったし)
もちろん嬉しくはあるんですが・・

皆さんおやまも確かにいいですが、びわこにもいつか遊びにきてねー



4月21日〜25日


ある大手ハウスメーカーのお仕事で久しぶりに東京に来ています



宿の近くに東京ドームがあります




新しく出来たメーカーの展示スペースに外装材パネルを立てて裏からプロゼクションするというものですが





その場所がなぜか東京大学の中なんです

    



せっかくなんで、昼休みに広い校内を歩いてみました


     

プラタナスの中に建つゴシック風の古い建物が絵になります
どの木も大きくてウチのキャラバンがミニカーの様です
でも今回は800kg程の荷物を積んでがんばって走ってきてくれました




ちょうど真ん中あたりには長い石段の下に池(三四郎池)まであって、まるで森の中にいるようです




東京の真ん中にこんな所があるんだー と、思ったら帰りに通った皇居はもっとすごかったです

ちょうどオバマ氏の来日と重なって首都高は通行止めでしたが下道は空いてて快適でした

でも久しぶりの東京はやっぱり活気がありますね。それと外国人が多い。
たまたま昼食に入ったレストランでは、隣の席でいきなりアルバイトの面接が始まって驚きましたが
どうやら中国から来日して一週間で全く日本語のできない弟を、お姉さんが「どうしても!」と推してる様子。
そしてその二人に的確にアドバイスしながら面接してる店長は、どうやらインド人(でも日本語ペラペラ)
そんな両者のやりとりに今の日本の若者にはもう無いかもしれないハングリー精神を感じました

こんな刺激をもらえるので東京出張もたまにはいいかもね




3月14日


工場の節電計画



工場に付けてた水銀灯が切れて点かなくなったので、この際照明をLEDに替えて節電することにしました

ウチの工場は60坪程の小さい町工場なんですが、今の自分の作業スペースには500Wの水銀灯が一個と
40Wの蛍光灯が10本あるので、全部で900W使ってることになります
そこでまずここをLED に替えることにしました


ホームセンターの照明売場に見に行くと、蛍光灯をそのままLEDの球に替えられるのは一本5000円近くもしました
蛍光灯の球なら500円もしないので、さすがにまだLEDは早いかと諦めかけた時、すぐ横に680円のLED の球がありました

これなら使用電力が6Wで480lm(ルーメン,明るさの単位)で普通の電球なら40W相当なので、単価的にはそう高くありませ
そこで蛍光灯型のLEDがもう少し安くなるまで、これで代用することにしました

   


ただこれを使うにはソケットがいるので、一個150円の普通の電球用ソケットをベニヤに付けて裏で直列配線しました




出来た器具を試しに一列付けてみました

LED球は4個付いてるので、これで普通電球40wの4個分の明るさですが、40Wの蛍光灯と比べるとせいぜい2本分位でした

   


でも数を増やせば何とかいけそうなので、予定より多めの30個でちょうど前と同じ位の明るさになりました
もし調子が悪ければ元に戻せるように蛍光灯は付けたままで球だけ外しておきます



これで使用電力は30個で180Wなので約5分の1になりましたが、実際どれだけ電気代が落ちるのかはまだわかりません

掛かった費用は球と器具代だけで約3万円でした(ベニヤは余り物使用)。何年で減価償却出来るかな?




ただこのやり方はいちいち器具を作らなければいけないし、そもそも配線には免許が必要なので
もっと簡単に交換出来るものはないかと売り場を見てみると、このシーリングライトがありました

  

これなら一灯で3200lmなので、LED電球約7個分(ソケット込約9000円相当)になります
つまり同じ明るさで比較するとこれが一番安いことになります

多分電球タイプと違って一つの器具にまとめてLEDを付けられるので、構造上製造単価が安いのだと思います




事務所にはこれを付けてみようかな

事務所は40w蛍光灯が10本で400w使ってるので、同じ光量のこれ3個に変えれば300wほど節約できるはず。

ただ表示の明るさと実際の明るさにはかなり誤差があるようなので、付けてみないとわからないかも
(ちなみにこの器具はホームセンター(コーナン)オリジナルの廃価版で、国産メーカー品は1,5倍〜2倍位でした)


                                     

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします






今年はお店も10周年!、13(木)、14(金)、15(土)は記念企画”3日間だけのタクトカフェ”も行います



ちなみにユメは今年15歳!





 元気です!


10月10日


オリンパスOM-1  ・・と、



昔ヨメが北海道のユースに通ってた時期に、自分はこのカメラにズ-ムを付けて放浪してました(笑)

今は部屋のインテリアになっとりますが、当時バイト代を貯めて買った最初の一眼レフでした

”小型軽量”という初の一眼レフだったんですが、”カメラの絵を描けばほとんどこの形になる”
っていうほどの完成されたデザインが気に入ったんでした。(柴犬が好きなのも同じ理由です(笑)) 
まあそのために壊れても部屋の飾りに使えるんですが


   



そしてもう一つ旅の必需品はこの時刻表でした

学生時代はほぼこれ一冊で移動してました。いわゆる”乗り鉄”っていうやつですね
今でも時刻表を見るとちょっとワクワクします



社会人になってからは車移動だったので、必需品はこの道路地図帳に変わりました(ナビはまだなかったので)
当時はまだ元気だった(?)農協さんがお客だったのでこれを持って全国出張施工旅行(?)してました



最後はボロボロになってつぎはぎして使ってました
(なぜか今でも捨てずに持っています)

      


おかげで、約一年半で47都道府県全制覇!

・ ・ したところでやめちゃったんですけどね (そりゃやめるっしょ。・・今思えば短い会社員時代でした)




8月13日


ところで本物の凱旋門って何メートルあるんでしょうか?

昔大好きだった映画”冒険者たち”の中で、セスナで門をくぐるというシーンがあったのでかなり巨大なはずです



その映画がちょうどBSで再放送してたので録画してたんですが、盆休みに久しぶりに見ました




口笛のテーマが流れるエンドロール






アランドロンはこの頃が一番良かったかも

    

 


でも当時憧れたのは、相手役のリノ・バンチュラでした(J・シムカスもきれいでしたが)




モーターエンジニアの役で歳もけっこういいオッサンなんですが、パイロット役のドロンより
工房に寝泊まりしながらもの作りする生活(その工房が叉オシャレ)が、なぜかカッコよく見えたんです


ひょっとしたらその影響の延長で、自分も今こんな事やってるんじゃないかっていう気がしてなりません




8月14,15日


今年のお盆はホテルのお仕事もあったので珍しく(多分20年ぶり位)帰省せずに暑い大阪にいます


そこでヨメがやりたいと言ってた部屋の片付け(リフォームではない)を手伝うことにしました(偉い!)



部屋いっぱいに敷いてたじゅうたんのをとるのは大変なので、少しずつカットしながら丸めていくと
乗ってる家具をあまり動かさなくてすむのでずっと簡単です。そのままゴミにもだせるし







本棚も整理しようとしてたら昔好きだった本があって、ついめくるうちに片付けが手につかなくなってしまいました




”華麗なるギャツビー”は最近再映画化されて話題になりましたが、この表紙は前の映画のワンシーンです





ディカプリオ版はまだ見てないのですが、多分前作は超えられないんじゃないかと思います


・・最後に別れる場面で、「あいつら皆くだらないやつさ」 と言った”ぼく”に向かって、少し照れた後に
にっこり笑うシーンは、やっぱりレッドフォードでなければ絵にならないような気がするからです

また予告編でみたデジタルっぽいクッキリした映像(何と3Dだそう)は、”滅びゆくものの美しさ”とは合わない気がします


・・まあ長いコメントはブログ検閲係(ヨメ)から禁止令が出てるのでやめますが(笑)
小説は村上春樹氏の新訳もあるそうなので、また読んでみたいと思います





次はギャツビーとはよく対で語られる”ティファニー”ですが、これは村上訳もあったので昔のと読み比べてみました



印象としては村上氏の方が直訳的な言い回しが少なくて自然に入ってくる感じです(特にホリーの心象はずっとわかりやすい)
そういえば昔翻訳家を目指してた秀才の友人が「英語力よりずっと日本語が難しい」と言ってたっけ

でも龍口訳でもう何回も読んでるので、個人的には昔のほうが好きかも



それにしても原作ファンの全てが(?)希望してるこちらの再映画化はいつできるんでしょうかねー
ホント、ギャツビーの予算をこっちに回してほしかったもんです






もう一つは10年位前に読売新聞で短期連載された、よしもとばなな作の”海のふた”です


前の二作はどちらかといえば男目線だったけど、これは一人の女の子が伊豆でかき氷屋をやる話なんです



これを読んだことが、じつはウチのお店をやろうと思ったきっかけだったんです(すぐ影響されるやつ)





3つとも、ひと夏の出来事の話なので、夏の終わりに読むにはぴったりかもしれません


・・と言ってる間に、結局肝心の”片付けの手伝い”はカーペットのカットだけしかできず。  ・・やっぱり偉くない



8月18日


ユメの暑さ対策



猛暑でバテバテのユメちゃんですが、普段はお気に入りの”冷え冷えマット”でずっと寝てます

エアコンの入ってる時はこれで大丈夫なんですが、ひとりで留守番してる時が心配です





そこで避難用に”冷え冷えハウス”を作りました


マットがちょうど入る大きさのダンボールに出入り口の穴を開けた簡単シェルターです




中に百均のバーベキューアミで棚を付けてます




その上にバスタオルで包んだ保冷剤を乗せれば半日位は十分冷えてます
氷で冷やしてた昔の冷蔵庫と同じしくみですね

  




ところが「できたよー、涼しいよー!」と呼んでも全然入りません(あたりまえか)

大好物のジャーキーを入れても頭だけ突っ込んで食べてしまうとすぐ出てきます
いままで嫌がるユメを無理やりダンボール箱に入れてよく遊んでたのでトラウマになってるんですね







結局まだ一回も入っていません

まあでもほんとに暑かったら入るハズと思って、とりあえずもう少し置いときます


            うにょー




5月2日〜5月6日


GWはいつもの様に四国に帰省。今年は海がとても青かった


  




今回は竹細工の友達に会うついでに、その村の沖にある”出羽島”という小さな島に行ってみました





50人位乗れる連絡船が一日に数回出ています

  


到着!ほんの15分くらいで着きましたが、海を渡るとなぜか「島に来たー」って気になります

  
これは漁船です                                   、

次の帰り船までは1時間半位あるので島を一周してみることにしました
周囲4キロほどの島なので多分大丈夫でしょう





港を出てすぐに目に入ったのがこの”タスカルタワー”
ところが後で聞くと作ってから津波の想定が見直されてこの高さではタスカラナイ(?)かもとの事。
でもすぐ後ろが山なので元々だれも使わない、まあ田舎ではよくある無駄な公共事業の一例だそう

  



集落は地図に書いてた通り、まるで”昭和の時間旅行”そのもの。ホントにタイムスリップしたようです
空き家の廃屋はウチの村でもよく見る光景ですが、ここまでそのまま残ってるのは珍しいかも

 
 

これは折りたたみ式の縁台で使わない時は畳んで雨戸の代りになります(ウチにも昔ありました)

  


車が島には一台も無いそうなので、荷物はこの台車で運搬するそうです
各家の手作りで色んなバージョンがあるそうです。ホントに昭和?いや江戸時代かも

   

そして路地の奥には必ず海があります。ついフラーと入ってしまいそうになります

     



しばらく歩くと集落はすぐになくなって、いきなり山道になりました


   


どんどん森は深く、薄暗くなっていきます。下は葉っぱのじゅうたんです
それでも急斜面は階段になってるので意外と歩きやすいです

         

周りの森はちょっとした原生林で、まるでミニ屋久島のようです

   

歩けど歩けどなかなか着きません。というかどこまで進んだのかよくわかりません
さすがに間に合うか心配になってきました

それでも遊歩道の途中には森が所々で抜けててこんな絶景が見えます。かわいい灯台もありました

   

そして一時間ほどかかってようやく一周して集落に無事帰還

思っていたよりずっとハードでした。ハイキングと言うよりちょっとした探検でした。いっそにこと、
昔サークルでやってたオリエンテーリングのように、地図を見ながら歩くゲームにすればもっと楽しいかも




ギリギリ帰りの船にも間に合ってなんとか船上の人に。さらば出羽島




特別に何かがあるという島ではないんですが、なぜか楽しかった!

たぶんこの”サイズ”がちょうどいいんだと思う。

都会では出会えないものがぎゅっと詰まってて、それを短時間で体験できること。
そして海を渡って移動する時間が、よりエポックな気分を盛り上げるんだと思います
ちょっとしたテーマパークの様な気もします

ただGW中でせっかく観光客らしき人も沢山いたのに、島にはお金を使う所が殆どない(?)
おみやげ屋とまでいかなくても、小さな売店、いや自販機すら無かった(あったかもしれないがわからなかった)
まあ変に観光地っぽくなるのも本末転倒ですが、まったくその気がないのはちょっと勿体無い気もしました


その中で唯一のポップな民宿”シャンティ、シャンティ”(ここは知ってる人は知ってる超穴場な宿だそうです)
ここのオーナーさんはこの島の素材に気づいた数少ない一人なのかもしれません
次回はぜひここに泊まってみたいものです






・   ・   ・   ・


まあでもウチの村も似たようなもんですが・・







5月19日(日)


名神が集中工事のため渋滞してるので、今週は琵琶湖に行かずに久しぶりにおやまに行きました
新緑と紅葉の季節は今でもやっぱりおやまが恋しくなるんですね。まあ十何年も通ったもんなー


それとおやまのもう一つの楽しみは、その道中に色んなお店に行けることなんです
琵琶湖は高速の出口からすぐなので、寄れるお店がないんです


今回も"cafe soto "さんでランチを食べて、その入口にある”ぴぴんずわーく”さん(こちらの奥さんとは幼稚園のママ友なんです)
に寄って、帰りは”気遊”さんでチャイを飲んで、最後に”くるす”で親子丼を食べるという、いつものフルコースでした
(soto さんでは久しぶりだったのでランチのお客さんが一段落した後、庭作りやアウトドアの話でついつい2時間近くも話し込んでしまいました。いつもスミマセン)


おやまは小雨に濡れそぼった新緑に覆われて、まるで身体が森に溶けこむようなしっとりした雰囲気でした




ケヤキ、おおきくなったなー
 

 コレ、コレ、ゆめちゃん勝手に入ってはいけません!(もう自分ちじゃないんだから)




気遊さんではDIYがプロ級のご主人が今度はベランダの上にサンルームを作ってました

  

いいなー、今度ウチも真似して作ろーと




帰ってきてから早速、収穫した枝を窓際に飾りました

     

そしてもう一つの収穫は”イタドリ”!、これは田舎育ちの子供にとっては貴重なおやつだったんですね
もう時期が遅くてちょっとタケて(大きくなり過ぎて)ますが、こんな茎が赤いのが柔らかくて美味しいんです
味に素を入れた醤油と、ワカメをつけて食べました。オイシー&ナツカシー

   



ぴぴんずさんに貰ったボタンのワイヤークラフトをペンダントにしてみました





やっぱりおやまもいいなー



4月5日

大阪城ホールでのお仕事の昼休み、お堀の周りはちょうど桜が満開でした





今年は久しぶりにお花見ができてよかったワン


                                     

3月12日


シャッターに挟まれてバラバラに壊れたお店の看板復活!




でも雑貨の”貨”の上が見つかりません。これはワンバイを糸のこで切り抜いて
作ったんですが、こんな小さな文字はもう切りたくないので当分このままです







3月25日


ステンドグラスにチャレンジ!



今までけっこう沢山のステンド風のフレームを作ってきましたが、これはアイアンの格子に
色シートを貼ったアクリルをコーキングで留めるという、超自己流(邪道とも)のやり方で作ってるので
ステンドというより、ただのアクリ入の格子という方が正しいかもしれません

たまたま最初に作ったのが大きな物だったんで、強度を持たせるためにこの方法を思いついて
そのまま作ってたんですが、アイアンでは逆に小さなものの加工が難しいのでいつも苦労してました

でも考えてみれば、それなら”本物の”ステンドの作り方で出来るんじゃないかと、最近ふと気づいた(?)ので
今回初めて”正式な”ステンドグラスの作り方にチャレンジしてみようと思いました


作り方はネットで沢山アップされてるのでそれを参考にして基本的な材料を取り寄せてみました




さっそく板ガラスの切れ端をくっつけてみました。 あれっ思ってたより簡単かも・・?




でも今回試してみたかったのは、ガラスではなくて、いつものアクリル板が使えるかどうかなんです
アクリなら余り物が沢山あるのと、ガラスは曲線のカットがどうも苦手なんです。危ないし・・


ホームセンターに売ってる窓に貼るド派手なステンド風シートは、小さい色を使うときに部分カットして
たまに使ってるんですが、今回そのシートの一部をフレームで選んで、サンプル作りに使ってみることにしました
つまり偽物のステンドシートを使って本物のステンドを作る(?)という、いつもの逆バージョンです

   

ついでにいつも使う他のシートも一緒にアクリ板に貼って試してみることにしました

  


線に合わせてカットしていきます。アクリならジグソーで簡単に切れます(スチロールの上で切ると楽です)

        


バラバラにカットした部品にコバテープを張っていきますが、これを貼るとガラッと違ったものに変わります
やってみて思ったんですが、このテープがステンドの技法の一番のポイントというか発明のような気がします

    


それを元の形に並べてハンダをのせてくっつけるとステンド自体は完成です

ハンダの熱でアクリやシートが溶けるかもと思ってたんですが、意外と大丈夫でした
なによりちょっと手に落としてもたいしたやけどをしないのがいいです。溶接ならそうはいかないので。
作業自体もこのサイズならアイアンで作るよりずっと簡単でした。さすが大昔からある技法です(感心)
これならもっと早くやればよかったかも

   


仕上げにアンティーク風エイジングしたフレームで額装しました




逆光にするとほとんど本物に見えますが・・

   


・   ・   ・   ・ 


次に今度は本物の泡入りガラスが残ってたので、その切れ端を使って色々作ってみました

   




    

一部ペンダントのシェードにしてみました。ガラス瓶を入れると花入れもになります

                 



色硝子の細い切れ端も適当につないでみました

     


ドアやミラーのコーナー飾りに使えるかも
    →    
 


・    ・   ・   ・


両方やってみた印象としては、アクリは簡単だけどやっぱり手触りや風合いはガラスには勝てないということ
ただコスト的には大分差があるので、サイズに合わせて両方組み合わせた形がウチ的にはいいかも





2月14日〜16日


恒例のオープンフェア。今年の粗品はワイヤーのブランコでした

   

壁掛けだけでなくそのまま置いてもいいかも




お店は今年でなんと9周年・・

(自宅ガレージに)移転する!する!と言いながらここまできてしまった・・
こうなったらもう一年、十周年までは意地でもがんばる所存であります!





                                            
                                                                     ユメも気がつけば13才!


”ちょうどいい”もの


ホテルや百貨店への搬入は裏の経路が意外と狭くて苦労するので、いつも自作の台車を使っています
これは使いながら色々改良して今の形になったんですが、これがけっこう便利なんです

セットはほとんどがバラバラのパネルで作っているので、立ててパイプ枠の台車に積みます
最初は普通の台車に平積してたんですが、幅をとるのと下に積んだ部材がすぐに取りにくいんです

    
 

市販のものもあるんですが、重いのでなるべく軽くするためにぎりぎり細めの角パイプで作りました
もちろん両サイドのパイプは抜けて平台車にもなります

    


角パイプは二重でスライドさせて、搬入口のサイズや物量に合わせ台車の幅を変えれる様になってます
蝶ネジを緩めて横棒を抜けばバラバラに分解できて、積み込むときに隙間に入れられます

             


さらに底板とベニヤで作ったボックス枠を載せれば、箱状の台車になって細かい道具等の荷崩れ防止になります


       


最近は宅配屋さんが使う箱付きの手押し台車をよく見かけますが、ウチではもう20年前から使ってるんです


     


この箱枠も折りたためるようになってるので積み込みに場所をとりません


      


両方を併用することもたまにあります
以前、万博公園の芝生に搬入した時は、これにタイヤをオプションで付けて運びました

      


ウチ位のちっちゃいディスプレイ屋には、結局これ位のものが”ちょうどいい”んですね
そして”ちょうどいいもの”は、やっぱり手作りするのが、ちょうどいいんです




1月2日


あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします


田舎での久しぶりの同窓会の後、みんなで初詣に行ったお寺からの眺めです
母校のグランドが左側に見えます。去年NHK,BSの”にっぽん縦断こころ旅”でもここが紹介されてました




帰ってから日吉大社さんにも初詣しました

でも入り口に・・











                                          
                                                               ・・イジ




10月18日


NHKでやってる”美の壺”は毎回のテーマごとに、見事なカメラワークと分かりやすい解説で色々紹介
してくれるので毎週予約録画してます。”軽井沢”や”湘南の邸宅”等はもう永久保存版になってます

今回のテーマは”カントリーアンティーク”でした

これは先日お亡くなりになられた天沼寿子さんが監修されたそうで、
各ディティールにその思いが伝ってくるような素晴らしい映像だったように思いました



思えば自分も籐ができなくなった頃にたまたま出始めたカントリー家具を見て
「こんな世界もあるんだ」と勇気づけられたような気がします

カントリーの世界もその後時代によって色んな形に変化しましたが
それでもやっぱりこの人の存在抜きには語れないでしょうね・・
心よりご冥福をお祈りします


・   ・   ・   ・


そして我が師匠(?)青柳啓子様さま
これがいわゆるその”進化系”の一つの頂点かもしれませんね



南仏の農家の水場だそうです
ここまで行くともうインテリアというよりほとんど映画のセットですが
いつも「ちょっと作ってみましたのよ〜」と軽く言われますが、こんなの誰もできないって!
素材感、色使い、そしてエイジングのバランスが絶妙でいつ見ても「うまいな〜」と溜息がでます
南仏には行ったことがないそうですが、実物を見ない方がイメージが広がっていいのかもしれません
でもまあ一種の天才ですね

                                



8月23日



ヨメが抽選に当って、明石海峡大橋の鉄塔に登ってきたので、その時の画像を見せてもらいました

帰省する時、いつ通っても現実離れした感覚になる橋なので、ちょっと紹介したいと思います
ちなみにワタクシ(ダンナ)は高所恐怖症なので行ってません(いくもんか!)



これが直径1メートルのワイヤーを支えてるアンカ(重し)です。地下にまだ数十メートル埋まってるそうです
向こうに建ってる主塔は高さ300mで東京タワー並です
とにかく全てのサイズが異常で、スケール感覚がおかしくなって、大きいのかどうなのかよくわかりません





主塔は岸から1キロも離れてるので下がスケスケのクルーチングの上を歩かなければいけないそう
自分なら多分この時点で一歩も動けないでしょうね〜





そして300mの主塔てっぺんからの眺めです

あちゃー、こりゃ建物からの眺めというより、空飛んでる景色でしょ〜!
もーアホちゃう!って感じです。(こんな所に登るなんて)

  


まーとにかく、すべてが”掛け算”の世界で(長さ○mの橋なら○mの高さなんで4キロなら300mだーっていう)
ある意味単純なんですが、それをそのまんま(?)作ってしまう体育会系な発想がすごい!

イメージできないものは作れない自分には絶対にできない”モノ”だと思いました(あたりまえ)





7月17日


電ドリは必需品なんで今までいろんな機種を使ってきたんですが、最近いいのが出たので紹介します


それはマキタのDFO30というもので、ドリルとインパクトの二種類があります
どこがいいかと言えば、けっこうパワー(10.8V)があって長持ちするのに、とにかく小さくて軽いんです(880g)
以前はパワー重視で大きくて重いものをぶら下げて使ってたんですが、けっこう腰がシンドイんで有難いです

値段はバッテリー2個付きでホームセンターで¥13,000位です
(家庭で使うDIY用ならもっと安くて軽いのもあります)

マキタはプロ用中心の硬派のイメージで今までこういった商品はあまりなかったんですが
やっと発想転換して出してくれたっていう感じです。(工具メーカーは元々体育会系なのです)

   

ちなみに小型の充電式掃除機も実はマキタのものが優秀でよく売れてるそうです(ウチも使ってます)
たぶん社内の開発担当者が最近変わったんでしょうね




6月30日


ワンバイ等の製作した端材をお店の前に置いてますのでご自由に持って行ってください
                                      (箱は置いといてね)







                                            




5月2日〜5月6日


GWはいつもの様に四国に帰省しました


    


竹細工の同級生には今回おみやげで茶色の格子棚をプレゼントしました
ちょうど隣町の産直市”お山の大将”でフリマを出してたのにさっそく使ってもらいました

     


そこで買った”しょうが糖”を持って帰ると、たまたま東京から遊びに来てたヨメの友達(自称生姜マニア)
に大好評で、「こんなのを探してた!」そうで、後日まとめてお取り寄せして送りました。
たしかに田舎作りらしいシンプルな味で、ストレスで喉がしんどい時などすごく効きます

   
ウチでは超レアな食べ物ネタです(ひょっとして初めてかも)


その産直市は裏に広場があって、すぐ横にはとてもきれいで”ちょうどいい大きさ”の川があります
この町の川は実は日本の中でも隠れた名水で、世界を旅したカヌーイストの野田知佑氏が移住してるほどなんです

それを見た時にある集客イベントのプランが浮かんだので、しょうが糖のお礼(?)にちょっとまとめてみました

テーマは”親子で野遊び川遊び”で、手作りであまりお金を掛けずに、川をネットで仕切ったりして
安全に昔ながらの外遊びをしようという事ですが、元は”おやまのおうち”で子供と遊んだことばかりなんです

   

ただ現在はこういうのは(特に川遊びは)なかなかできない風潮になってるので実現は難しいかもしれません
今回は無理かもしれませんがどこかやってくれないかなー。アイデアはまだまだあるんで・・




      
・    ・    ・    ・


一週間後、「お山の大将の”大将”に渡してきたよー」と、連絡がありました
企画にあった川遊びや昔の子供の遊びの話題で盛り上がったそうですが、そこにちょうど野田氏がやってきて
「これをやったら子供が集まるなあ」と、うれしそうに言ってくれたそうです

後で知ったんですが、野田氏はカヌーイストだけでなく、川遊び教室や川ガキ養成講座などの活動を
もう10年以上も全国でやっておられ、その日も大将に”川の学校”という新しい著書を持ってこられたそうです
そんな人にこんなちゃっちいプランを見られてちょっと恥ずかしいんですが、まあでも小さくても
地域密着型のも、もっとあっていいと思うので、やっぱりいつかやってくださいね、大将!
木工の部ではいつでもボランティアしますんで







                                              
                                              田舎の子供とユメ




3月16日


先月の処分品の造花でヨメが作ったリースや花束でお店の一角はまるで花屋のようです


    


  

  


     

うれてなくなったものもありますがまだまだあります




1月22日


紹介が遅くなりましたが、お隣りの”金の麦”さんの後に入られたパン屋さん(金の麦さんのお知り合いだそうです)
ブーランジェリー ミヤタ”さんが先月よりオープンされています。

店内にはウチの小物も沢山使ってもらっています。とってもおいしいのでぜひ行ってみてください(水、土、定休)


    


  



                                                  
                                                  ぱん!



1月12日


仕事柄か趣味なのかテレビを見る時は、どうしても画面の背景やセットに目が行ってしまい
気に入った場面は録画してストップモーション等でよく分析しています(笑)
特にドラマやCMの背景はその時代のトレンドが一番反映されているように思うからです


12日に始まった”最後から2番目の恋”というドラマにその気に入った場面がありました


それは主役の小泉今日子が鎌倉の古民家物件を探しに行くという所です




旗竿地(たぶん)の奥にある家に向かっています。アプローチの両脇の塀と植栽がいい感じです




苔が付いて丸く角が取れた石段に鎌倉の雰囲気がよくでています




中に入って家の横に回ると・・




絵に書いたような・・ちいさな庭と縁側が現れました
めっちゃすてきな雰囲気が画面からでも十分伝わってきます
やっぱり縁側やなー。究極は・・・

  


もちろん気に入ったキョンキョンが引っ越してきた改装後の室内です
やっぱり縁側がメインの構図になってます。でもこれはセットですね






それともう一つ、そのお隣りのカフェです
これまたオシャレでしょー!。古民家ベースのカフェスタイルという今一番の内装です
格子や欄間という和の建具を白くペイントして古道具の家具や小物をアレンジした空間ですが
すべて白く塗らずに、一部元の色をそのままで残すバランスが多分ポイントですね



そしてさりげに吊ってる赤いガラスのペンダントとキラキラのモールで”お店”の雰囲気を演出してます




別のアングルです。




ここのポイントは欄間に掛けてるレースで、あえてチープなものを使って旧家の重い雰囲気を消しています
でもこれはホントに安っぽくなることもあるので、実はけっこう難しい技ですが・・
ひょとしてこの家はセットではなくてホントの古民家なのかも(たぶん両方)




もう一つの部屋と外のウッドデッキスペースですが、ここはまあ普通ですね

  


でも建物は内装よりも結局は”どこに建ってるか”によって価値が全然違うと思います(地価という意味ではなくて)
このお店や古民家も”鎌倉にある”っていうことがとてもイメージにプラスされてる気がします


鎌倉は古都のイメージと若者文化が見事に融合した日本の中でも多分トップクラスの街でしょうね
江ノ電はまるで”古都テーマパーク”の実物の装置のようです。
そして似てるけど京都と何となく違う雰囲気があるのはやっぱり海があるためだと思います

       


                                    注:TVの画面は著作権のためネットに出すのはやめましょう。シェイシェイ



1月1日



あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします








12月2日


去年なぜか取りそこねた電気工事士の試験に再び行ってきました

筆記試験は今年は免除されるので実技試験だけです
今回はリベンジのつもりで去年以上にバッチリ準備して臨みました

これが今年出た問題です。候補問題13問中比較的簡単な方で、特に手間取ることなく出来ました
後で答え合わせしても、ミスはないので今回こそ大丈夫でしょう・・(と去年も言ってましたが?)

    


合否発表は3ヶ月後なのですが、待ちきれないので(合格したと確信してるので)
前からやりたかった配線工事をひとつやりました(配線は基本的に免許が必要なのです)

それはリビングの電灯スイッチの増設で、元のスイッチは入り口横の高い所にあるんですが
床から30センチ位の低い所にもう一つ付けて2ヶ所でオンオフできるようにしました
いわゆる3路スイッチという階段の上と下によくある配線のパターンで、今回の試験問題のひとつでもありました

    

なんで低い所に追加したかといえば、コタツにはいったままうっかり寝てしまう時のため
わざわざ立ち上がらなくても寝たまま手を伸ばせば切れるようにしたんです(ただのぐうたら)

さすがに壁内配線にはできなくて露出型になりましたが、電灯から長い紐をぶらさげるよりはましでしょ?




11月3日



びわこに植える木を買いにおやまのおうち(元)の近くに行ったので久しぶりにおうちを見に行ってみました
おうちというより最後に正面に植えた欅の木がどれだけ成長したか見たかったんです

Tさんはお留守だったんでさすがに中には入れなかったんですが、たまたまお隣りのKさんが来ておられて
懐かしくて色々話したんですが、Tさんは今は何と自治会の会長までされてるそうです。それだけ熱心に
来られてるということなんですが、たしかに外からでも十分楽しんでに使ってくれてるのがわかりました

    



・  ・  ・  ・
 

思えば週末になるたびにここに来ておうち作りをやってたもんです(ディスプレイは仕事なので唯一の趣味が建築)
そうやって結局10年以上かけて作ったんですが、やることが無くなったとたんにTさんに買ってもらい・・
ひょっとしたら自分達のためというより最初からTさん夫婦のための家だったんじゃないかという気もします
                             (ウチはただの建売業者?まあ建物代は築年数のため殆ど無かったんですが(笑))

もちろんこっちも十分(家作りを?)楽しましてもらいましたし、その後は週末にやることが無くて困ったもんです
もうほとんど習慣になってましたから・・






 



                                                       
                                                                 てい!





10月19日


アホな作り物をひとつ・・・


小沢代議士が尿路結石になったというニュースがでた時に、なんと自分も同じのになってしまいました
この病気(?)は体質的なもので4〜5年に一回位の割合で繰り返すので今まで5回ほどなりました
経験した人ならわかると思うんですが、これは”死ぬほど痛いけど死なない”ので有名なんです

さっそく病院で痛み止めの薬をもらったんですが、治療法は基本的には沢山水分(ビール)を飲んで
縄跳び等の運動してとにかく早く石を下に降ろすことです(大きければ破砕するけどそれほどでもなかったんで)
でも縄跳びやジョギングもしんどいので何か他にいい方法はないかと色々考えた結果、
振動させて落とすなら、エステ用の”ぶるぶるマシーン”がいいんじゃないかと思いました。

でも痛み止めの効いてる間に一刻でも早く使いたかったので、もう自分で作ることにしました
周りを見回して”振動するもの”で使えそうな物を探したらコンクリを割るハンマードリルがありました
”溺れる者は藁をも掴む”思いで、とにかくこれで何とかやってみようと思いました





まず先に付いてる刃を外して、先が差し込める台を木で作ってドリルを縦に立てます
この際、見た目は二の次でとにかく簡単に早く作りました(撮影してる場合でも無いんですが)

   


次に天板をドリルの取っ手に付けて座るための台座を付けるととりあえず完成です



さっそく乗ってスイッチを入れるとチョー強烈な振動で今度は頭がガクガクしてとても持ちません

そこでコンセントに中間スイッチを付けて、オンオフできるようにしました
手元でスイッチを調整しながら使うとけっこういい感じになりました
(ちなみに乗った画像も一応撮ったんですがあまりのアホな絵のため割愛します)





結局この努力が報われたのか、その後無事に石も降りてケロッと治ったんですが
効果がほんとにあったのかはとても疑問です・・?







                                                 
                                                             ナニカ



10月2日


お客さんよりオーダー用のサンプルを送ってもらったんですが、
その梱包用の新聞にイチローの最終戦が終わった時の写真が載ってました。
ウチの新聞にはなかったのに、さすが神戸新聞、それも一面です

イチローの連続200本安打記録には興味があってずっと見てたんですが、今年はついにその記録も
途絶えてしまい、さぞ悔しい思いをしてるんだろうなと思っていたのでこの笑顔にはちょっと驚いたんです
でもなんかよかったです。こっちもなぜか救われたような気がしました


ボケボケですみません

でも今年の184本というのは実はちょっと特別な数字なんです
もしあと3年間184本打てば552本、するとトータルの通算安打が4258本!
つまりあの二度と破れないと言われてるP・ローズの記録4256本を超えるんですね(日米通算ですが)
日本では二千本で名球会入りという名誉なので、その数字の凄さがわかると思います
200はもう無理でも184×3ならいけるんじゃない? がんばれ40歳まで!




9月11日


兵庫県立美術館でやってる”借りぐらしのアリエッティと種田陽平展”を見に行きました



”借りぐらしのアリエッティ”ははもちろんジブリのアニメ作品ですが、今回それを映画の
”有頂天ホテル”や”キルビル”のセットデザインで有名な種田陽平氏が実物で再現するっていうので
業界の末端にいる者(笑)としてはどうしても見ておきたかったんです

展示自体はセットというよりアミューズメントパークっぽい感じで、あえて種田氏がやることもなかったかなって
気もしましたが、さすがに造形のクオリティはTDRクラスの最高レベルでした


   


それより一番驚いたのは、やはり宮崎駿氏のデザイン力でした。ラフスケッチが飾ってあったんですが
その一発目のラフでもう全てが表現されてて、ここまで完成されてると作る方はある意味楽だなーと思いました

実は前から一番絵がうまいのは画家ではなくて漫画家やアニメーターじゃないかと思ってるんですね
以前、当時売れっ子だった多田かおるさんっていう漫画家さんの家に納品に行った時、お土産にと
単行本の裏にささっと2,3分でそれも喋りながら書いてもらった絵の完成度に目が点になりました

宮崎氏も言ってるように漫画家さんの描く線の量は、多分半端なもんじゃないんだと思います





8月21日


琵琶湖のおうちに行ったついでに京都のそうげんカフェさんが今度湖岸にオープンされた
アンティーク家具倉庫にリビング用の椅子を探しにいきました

  

800坪はあるらしい敷地の周りは白い柵で囲ってあるんですが、その作りがなぜかとても
オシャレに見えたので聞いてみるとやはりカナダ在住のおじさんの作だそうです。さすがDIY大国




8月10日〜16日


四国の”ぼくなつ”


休みで帰省した時は高校の同級生でウチの村から岬5つ程南に行った漁村で
竹細工をやってる友人によく会いに行くんですが
この時期は徳島市でやってる阿波踊りにあわせて出張出店するため今回は会えませんでした
でも春に会った時にやり方を教えたブログもマメに更新してるようでよかったです

ホントは彼よりそのヨメさんが埼玉の出身なんで、わざわざこんなド田舎に来て暮らしてくれてる事に
何か申し訳ないような(さらわれた?)気がして、(故郷の)都会とのつながりに少しでも役に立てればと思ったんです
でも彼の村には意外と沢山の人が都会から移住しています。中には船で20分位にある島(別の同級生の出身地)
で暮らしてる人もいてて、その人の島ブログも何か懐かしい感じがして興味深いです

昔から住んでる地元の者には当たり前すぎてわからない魅力も逆に気付かされるような気がしますが
地域の活性にはUターンであれIターンであれこういった都会の文化を持った人のやる気やアイデアが
やっぱり一番効果的だし、それを受け入れる地元の柔軟さも必要だって教えられます



  

ウチの村の、この平和な風景もできるならいつまでも残っていて欲しいものです
  




・  ・  ・  ・




夏休みの工作(ダンナ編)


ワンバイの切れ端でこんな台を作りましたが、さてこれはいったい何に使うものでしょう?





そうこれはノートパソコンを乗せる台です



これで寝転がったままネットができます。夏休み用のぐうたらグッズです





夏休みの工作(ヨメ編)


田舎から帰ったら玄関が少し変わってました

befor



下の土間に住んでた(?)ユメちゃんが廊下に住所変更したので、これまたワンバイで高さを合わせた台を
作って上がり口を少し広くしました。靴が中に収納できるので土間スペースの広さは殆ど変わらず使えます

after


ウチでは旦那様が帰ってくるとヨメが、いやユメが三つ指ついて出迎えてくれます




8月8日


有名な大津の花火を初めて見に行きました。
おうちのベランダからはさすがにちょっとしか見えなかったんですが、浜に降りると対岸の湖ごしに見えました
ここは花火見学のポイントなのか地元の人も沢山見に来てました

      

最初は砂浜にピクニックテーブルを置いて見てたんですが、
横で腰まで水に浸かって釣りをしながら見てた人が気持よさそうだったんで、真似してテーブルを
水に入れて膝まで浸かりながらビールを飲んでると、湖と一体化したような不思議な感覚になりました




6月26日


先日のおうち見学会に来ていただいたイラストレーターの”えだっち”さんが
お店の近くの府民ギャラリーで個展をされてたので、見に行かせてもらいました。

ディスプレイ用にウチのドアも使ってもらいました。下から覗いてるわんこは愛犬をモデルに
なんと新聞紙で手作りされたそうです。本物そっくりです

   

写真をベースにした似顔絵のタッチは製作中に偶然見つけたそうで完全なオリジナルだそうです
イラスト似顔絵を書く人は沢山いますがこういうのは確かに見たことなく、売れっ子になるにおいがプンプン

来月には元千里丘活性委員会の会長がされてる話題のライブカフェ”茨木湯”でも個展をされるそうです




6月7日


先月、ウチは雑誌の取材を受けたことがありませんといったんですが
偶然にもその後すぐにリシェという雑誌に載せてもらいました(ちょこっとですが)



北摂の特集ということだったんですが、ウチなんかよりその横のページに載ってた”ノースビレッジさん”!
こんなかっこいいお店が同じ吹田の近くにあったなんて全然知りませんでした

      

でもよく考えれば吹田って意外とオーダーできる家具屋さんが多いんですね
知ってるるだけでもあと3社はあり、それもみんな個性的でそれぞれ作風が違います
お客さんにとっては好みに合わせたお店を選べる贅沢な環境かもしれませんが
洋服屋や食べ物屋はこんなにあるので、それに比べるとまだまだ少ないと思っています。2〜3店ではなく
個性的なお店がもっと集まっていれば堀江や中崎町のように遠くからでもお客さんは来てくれるはずだし



そして震災について想うこと


東日本大震災に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます



義援金について


今回の震災被害に遭われた方に自分なりに「なにができるか」色々考えた結果
少しではありますが「お金を送ること」にしました

たまたま郵便局の窓口で義援金の振込み依頼をされてる方を見たのがきっかけなんですが
よく考えてみると義援金っていうのは普通の公共活動とは違ってそれが倍増する唯一のものなんですね
エコ活動等は一人の力は小さいので沢山の人が一緒にやる必要があるんですが、それでもあくまで足し算です
まして選挙なんて一人を選ぶために何万人も必要なんで一人の力はすごい割り算になります

ところが今回のことを考えてみるとおおまかですが被災された方約30万人に対して、
人口の3人に一人もしくは一世帯に一人募金するとすれば約3000万人でその数は100倍になります
つまり一人が100円送れば向こうではそれが1万円になり、1万円送れば100万円になるわけです

もちろんすべて復興するには国や企業の支援が必要なんですが、直接現金が渡るので
立ち上がるきっかけ、もしくはその”やる気”のきっかけ位にはなるはずです
どん底からでも一度”やる気”になれば後は上がるだけなんでけっこう何とかなるかもしれません
TVもACばかり流さないで、今これだけ集まってそのお金で「こんな人にこんな事ができます!」っていう
もっと具体的で前向きな事をだして”うまく”盛り上げれば、もっと集まるんじゃないかと思います
24時間TV等でそのノウハウは十分持ってるはずなんだから



携帯電話について

回線がパンクしていざというときに使えないっていうのは、もちろんなんとかして欲しいけど
それよりまず生き埋めになったりした人を探すのにもっと使えないものかと思いました
多分殆どの人は持ってたはずで、救助犬やマイクロスコープ等もいいかもしれませんが
せっかく電波を発信できるんだから、それを検知するのはそう難しいことではないと思うんです
殆ど使わない便利すぎる機能を増やすより、いざという時のオプションをもっと付けて欲しいです



原発について

津波と共に原発がこんな危険なもんだったんだって初めて知った今回の事故ですが
前から思ってた”便利なものほでリスクがある”っていうことを改めて思い知らされた感じです

なぜそうなるかと云えば、宇宙には”エネルギー保存の法則”という物理の大原則があって
こちらで作用したことは、形は変わってもその分だけ別の所に何かで現れて、そのエネルギーは
どこまで行っても常に一定で、大きく見ればすべてプラマイゼロになるっていう法則があるからなんです
つまり何かを得るには何かを失うってことで、結局借りっぱなしの”ええとこ盗り”はできないってことでなんですね

一見、究極の永久機関に思えた核反応利用の夢の発電システムもやはり同じだけの危険が隠れてたわけです
だだこの発明も元をたどれば、より便利な生活を求める人間の欲求から生まれたもののはずです

でもその”便利で楽な”生活を一度知ってしまったが故に、知らなかった過去にはもう二度と戻れない気がします
多分ホントは無くても全然大丈夫な事でも、目の前にある欲のために結局捨てられないのが人間なのかも・・
そこにはまるでもう一つの原理”慣性の法則”が働いているようにすら思えます
そしてこれからも、とても大きな危険を背負いながら”便利な生活”を続けるしかないんでしょうか


ただその中でも行き過ぎたものを押さえて”ちょっとでもましなもの”を探していきたいとは思います
「不安に追われて生きるより希望の中で死んでいきたい」と誰かが言ってたように、どんな時でも希望は必要です

電気でいえば、今ある原発は仕方ないにしてもこれから作る予算はすべて代替え開発にあてて
全ての家やビルの屋根にソーラーパネルを付ければ足りない分位は十分補えるように思います
そしてもっと技術がすすんで発電と蓄電の効率が上がれば今の原発もいらなくなるかもしれません
実際、夏の屋根ってものすごく熱いんです。あのエネルギーを使わない手はないと素朴に思うし
ましてその下の部屋を冷やすために遠くで危険を冒して作った電気を使うなんて何かおかしいです
それに各家ごとに発電できれば今回の様に停電しても少しは安心なわけだし。

ついでに言えばやっぱり普段からいざという時のために、食料や水等の備蓄は多少はしておくべきだと思いました
もし全ての家に備蓄があれば避難状況救助システムもかなり違うものになるし、買いだめも逆に減るはずです
そういえば田舎の実家(前の南海地震の津波に流されかけた)には、昔床下の穴に籾殻とサツマイモを入れてました
地下なら温度が一定で保存し易いのと、しっかりした蓋をしてれば火災や津波にも耐えられるかもしれません
基礎を作る時ついでに掘れば大した金額にはならないし、ハウスメーカーのセールスポイントにもなるはずです



復興についてはもちろん新たな財源も必要なんでしょうが、国の財政も元々半分が国債という
考えられない状況で”先送り”してきたツケを払う時が、多分今回の地震のように必ずくるんでしょう
先送りはたしかに”大人な”解決策かもしれないけど”借りを作らない”ってことも大人の流儀ってもんです
それを無視した安易な財源確保のためにまた国債を乱発して暴落のきっかけになれば最悪です
この際、すぐには必要ないのに”一度動き出したら止まらない”と言われる公共事業は一時ストップして
全て復興に回せないものかと、いつもの年度末の道路工事等を見ると思ってしまいます
特別なことをしなくてもまだまだ無駄なことがたくさんあって、その優先順序を組み替えるだけで復興に使えることが
沢山あるんだろうなあって思います。  ・・でも絡み合った利権を壊せるほどのリーダーがいない
管さんも谷垣さんに言わずに小泉さんに直接頼めばよかったのに。今なら孫さんもいいかも


そしてこれからは(ウチも含めて)自粛による景気悪化や雇用の問題等の二次的被害との戦いが始まります







TVのがれきの映像を見てるとなぜか工場のかたずけをしたくなりました
そこで作業台の下に”取っておいた”木の端材をまとめてみるとなんとゴミ袋12個分にもなりました
意識してためてたわけではないのに少しずつ自然にたまってたんですね




おかげで作業台の下はすっきり片付きました。ここにあれだけのものがあったとは信じられません
ちりも積もれば、といいますが・・ 時間の力って偉大です
そしてやっぱり”かたずけと掃除”からすべては始まります




ほとんど無垢材なのでこのままゴミにだすのはもったいないのでどうしようかと思ったんですが
ちょうど石油不足が問題になってたんで、それならば近くの銭湯に薪に使ってもらって間接的に
石油の節約になればと思い、持って行くと「ウチは薪は使ってません」とのこと。
聞いてみると昔は薪も併用してたけど最近はほとんど重油で沸かしてる所がほとんどだそうです
そこでタウンページで近くの銭湯にかたっぱしから問い合せてやっと一軒見つけました
さっそく持って行くと喜んでもらえると思っていたのに、「これくらいならほんの焚付にしかならんなー」
と言われてしまいました。(まあ少しはうれしそうでしたけど)
”必要なものを必要な人に”っていうのはけっこうと難しいもんですね







1月5日



新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします



今年も寝正月




12月8日


現場も無事終わって、その日は町田に住んでる仕事仲間の家に泊めてもらいました
そしてせっかくなんで次の日は夜の新幹線の時間まで色々付き合ってもらいました



彼の家の庭にはクラフトするための小屋があります
電話ではよく聞いてたんですが実物を見るのは初めてでしたが
本体の構造はポイントを押さえてしっかり作ってたのに、なぜか可愛いのにはちょっと驚きました
そんなキャラだったっけ?

     

作業する時はシートで囲むそうです。都会の住宅地なのでこういう気遣いは大事ですね
道具入れの物置やガーデンシェッドもオシャレです。白板の塗り方も伝授(?)した技を
さらに自分でアレンジして今や師匠(?)を完全に超えてます
  
  

奥のウッドデッキや屋根ももちろん手作りで、昨日の夜はバーベキューで盛り上がりました

   



少々二日酔いで遅めの朝食のあと、たってのリクエストで湘南、鎌倉方面へ連れて行ってもらいました
町田市というのは東京都ですが殆ど神奈川県で、南へ走れば一時間位で海に着くんですね

ところがほんの5分ほど走ったところでこんな風景が窓から見えました
思わず「あの道歩きたい」、と言って道の出口に車を先回りしてもらって降ろしてもらいました



晩秋の雑木林の中、木漏れ日と落ち葉の香りに包まれて歩くと、なにか気持ちがすーとします
このあたりはあの武蔵野の外れになるそうで、住宅地からすぐ近くにこんないい散歩道があるとは
雑木林フェチにはたまりません。あーユメちゃんを走らせたい





まず向かったのは葉山、御用邸があるので高級リゾートのイメージがあるんですが
実際の地元はふつーの漁村でまるで四国の田舎のようです




伺ったのは葉山港の目の前にある小屋。ここはCMの撮影等に使われる場所だそうです

  

ここのオーナーが彼が出してる七里ガ浜のフリマの常連さんで、フェンスは彼のアドバイスで
ヨゴシ塗装をしたそうです。こっちのフリマではなぜかウチのアイアン切り文字が人気で
よく大阪から送ってるんですが、こんな所で使われてるなら本望ですね

     



次に由比ガ浜を左に見ながらそのフリマ会場を見に行くことにしました

学生時代に横浜(と横須賀の間位)に住んでて、特に逗子線沿線だったんで鎌倉は思い出の土地なんです
でも貧乏学生だったんでサーフィンやナンパにはもちろん縁もなく、もっぱらこの浜でソフトボールしてました




フリマ会場になる駐車場はとても広くて向こうに江ノ島が見えます。晴れれば富士山も見えるはずです

ここのフリマに出し始めてからもう1年半位になるそうですが、「最初だめでも最低1年は続けること」
という約束(?)どうり続けるうちに、常連さんも付いて今ではオーダーをこなすために本業を休まなければ
ならないかもという、うれしい悩みもあるそうです。最近は東京のイベントにもよく誘われるそうです




  

ここは”稲村ジェーン”のなかで”真夏の果実”が流れるシーンにも使われてるはずなんですが(多分)
自分にはなぜかユーミンの曲が浮かぶんです。それもデビューの頃の。
夏休みに友達と藤沢の工場にアルバイトに行く途中、西湘バイパスを走りながらよく聞いたからかもしれません


曲といえば、今回新幹線の中で聞くためにお気に入りの曲をユーチュブから50曲ほどダウンロードしたんですが
ほぼ7割は学生時代にラジオの深夜放送からカセットテープに録ったものでした

柴田まゆみ”白いページの中に”や佐々木幸男”君は風”、拓郎作の川村ゆうこ”風になりたい”などなど
ヒット曲の影にかくれた名曲達です。それとさだまさし、”主人公”はもちろん”ダイアリー”も大好きです
ネクラと言われてた時代の彼はほんといいですねー。
それにしてもユーミンにしても中島みゆき、陽水も永ちゃんも小椋佳も、今巨匠と言われてる人達のデビュー時の衝撃
リアルタイムで体験できたことは、世代のひいき目かもしれませんがほんとにラッキーだったと思います

最初に聞いた印象っていうのは強烈で、洋楽でいえば”明日に架ける橋”はサイモン&ガーファンクルではなく
プレスリーのカバーだったし、”イエスタデイ”にいたってはなんとトム・ジョーンズで、原曲を初めて聞いたときは
こんな静かな曲だったんだって驚いたもんです。でも自分のなかでは今でもやっぱり”トム・ジョーンズ”なんです(笑)
プレスリーといえば、亡くなる直前にブクブクに太った姿でTV出演して歌った”アンドアイラブソー”は切なくていいです

手作りと同じで、音楽にも特にこれっていうジャンルや好みはなくて、あとは新沼謙治からホセ・カレーラスまで
何でもありですが、しいていえばボーカルの声が好きです



帰り道にその母校に卒業してから初めて行ってみました
でも殆ど建て替わっていて、”輪舞曲(ロンド)”のロケにも使われた昔のキャンパスの面影はなかったですね



そういえば学祭の時、講堂で歌ったイルカの前座に出てた、とてもハーモニーのきれいな無名デュオが
後の小田和正(オフコース)だったことも思い出されます

思い出や記憶が人を作っているなら、色んなシーンやそれに寄り添う曲達もその人自身なのかもしれません


ちょっとしたセンチメンタルジャーニー(?)をわざわざセッティングしてくれた町田の友人にはほんとに感謝です






9月19日

京都の小さい部屋さんで行われた”5日間の幻の喫茶店”「Niki de Paris」に行ってきました

久しぶりに”にしおゆき”さんとも話せて楽しかったです
高知の生活はどうですか?と、たずねると 「しあわせですー」って
そりゃそうでしょうねえ・・

でもここ最近、しあわせですって言う人に久しぶりに会ったように思いました









ユメちゃんは入れません。イヌだから



8月11日〜8月16日


お盆の里帰り、今回は3年ぶりになんとかボードの波乗りができました

ここはウエルかめのロケによく使われてた海水浴場、今日の波は2メートル弱でギリギリ乗れる高さです

 




Jrといつもの姪っ子がトライします

まず波の盛り上がった山の所にタイミングをあわせて乗っかり置いてかれないようバタ足でスピードを付けます



そして波に乗るというより、一気に水の斜面を滑り落ちる!っていう感覚です



本物のサーフィンならここで立ち上がるんですが、ちゃっちいボディボードなんでそのまま流されていきます
3メートルを超える波ならここでよくひっくり返って洗濯機の中の様にもみくちゃになります
ひゃっほー



サーファーの人がいう「チューブに入ると人生観が変わる!」っていうのがすこーしわかる気がします
いままで都会から連れてきて一回でも波に乗れた人は必ずハマってましたもん






6月13日


姪っ子がスタッフをやってる”パーマカルチャー”の一日講座のために淡河という所に行ってきました

「ぱーまかるちゃーってなに?・・イギリスのおねえバンド?」(古っ!)
・・っていうほど、ほとんど予備知識のないまま参加したんですが、
いきなり雨の中で竹ティーピィーを使った庇を作ることになり、さらに??って感じでした


   

これは後の講義で教わったんですが、パーマカルチャーとは環境と循環を中心にした自然に優しい
ライフスタイルの”デザイン”提唱なんだそうで、「少ない消費で大きな喜びを」というのがテーマだそうです
いわゆるロハスが都会的なエコだとすれば、もう少し実践的というかカントリー(?)なイメージかも。(たぶん)
そしてそのためには色んな知恵やノウハウを知る必要があるってことで、竹を使った庇作りを教わったわけです

そうだよなー、いつも思うけどそんな高いもの買わなくてもちょっと工夫するだけで十分役立つものってあるけど
だだその方法を知らないだけなんだってことは多いかも・・ (景気対策とは逆行するけど)
ホームセンターに行けばなんでもあって、それだけで実は家一軒でも作れるんだけど
ほとんどの人はその部材がなんに使われるか多分知らないんだろうなー(って関係ない?)

そしていつも自分がやってる手作り自体なんかもけっこうそれに通じるものがあるような気がしました、
ん・・ってことは実は元々りっぱな”パーマな人”(パーマン?)だったんじゃん








3月20日


朝の連続ドラマ"ウエルかめ”も今月で終了です。
視聴率はいまいちだそうですが、ストーリーより背景のロケ地当てが楽しいんで録画してよく見てます
その中で今日の画面に面白いものを発見したので紹介したいと思います


それはウミガメロボットの試運転を海岸でしてるシーンにあったんですが、
この浜はウチの村の近くにある浜でいつもの散歩コースです。以前ロケに使ってたトンネルを抜けた所にあります

ちなみに、浜辺の撮影は実際は3箇所で行われてるようで、サーフィンのシーンはもっと南の海岸を使っています
設定上の隣町の浜は”どかぶか”(いきなり深くなってる)で危険なんで入水シーンはここの海水浴場を使ってるようです


  



ところでそれは黄色いロボットの上の小さい岩の所にあるんですが・・




もっと大きくしてみると・・



さらに大きくすると・・・      あ、浮いてる!   UFO?
  

そう、岩が浮いています。
これは”浮島現象”といって、海水と空気の温度差によって出来る蜃気楼の一種だそうです

じつはこの現象は10年程前に散歩の途中偶然見つけたんですが、
それ以来いつも行くたびに気をつけて見てると、冬の午前中ならほぼ100%見れるようです
ホントはもう少し左から見ると小さい岩ではなくて左の潜水艦のような島が浮いて見えるんです(少し浮きかけてますが)
今回たまたま映ったんでしょうけど、撮影隊は気が付いたでしょうか。

地元の人もあまり知らないようなんで(というか興味がない?)今度役場にでも知らせて観光スポットにならないかしら
せっかく全国放送にものったんだし・・・  って、気がついてるのは多分ひとりだけでしょうけど





1月31日

お知らせ

2月よりお店の左隣の駐車場が借りられることになりました
1台分だけですがお店の前と合わせると2台は止められると思うのでもし空いてたら停めてください





1月1日



あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします








わんこを飼ってるひとは誰もが挑戦する(?)”干支コスプレ”は今年も失敗!!
まあ普段は散歩の時以外は首輪すらしてない野生児なので、カブリモノは大の苦手なのです

           
                                                     猪の時も牙付きの紙コップをつけるので大騒動・・




お正月で帰省した時、いつもの散歩道が朝のTVドラマ”ウエルかめ”のロケに使われてたので
あらためてミーハーっぽく撮ってみましたが、ごく普通のただの道でした(あたりまえ)

             
  
村のあちこちにドラマののぼり旗が立てられてましたが、
こんな過疎の田舎が全国放送にのるのは、さすがにこれが最初で最後でしょうね





8月11日〜8月16日


お盆はいつものように四国に帰省しました
わんこの散歩、磯遊び、旧友との語らい・・といつものパターンで、海は今年もベタなぎで波乗りはできず。




   
今回の収穫(密漁?)は、とこぶし4個、ベラ1匹、ウニ少々・・
実は去年姪っ子が獲ったチヌよりさらに大物を、一度はヤスを刺したのに抜けきらず取り逃がし・・
ああ、まだその時の魚のビチビチした感触が手に残ってるー  逃がした魚は・・





7月26日


おやまにいく途中にヨメの友達の家があるのですが、今度そこの庭に旦那さんが小さな小屋を建てました
手作りハンコ屋さんになるそうですが、今日出来たばかりの小屋を見せてもらいました

もともと小さな小屋にはとても興味があるのですが、最近、山小屋の引越しのためよく前を通っていたので
建築中の建物がいつも気になっていたのです

それにしてもこの手作り感はいったいなんでしょう
特に壁の塗りむらやレンガの積み方など、まねしようにも絶対できないいい味がでてます

    

よく聞いてみると、旦那さんはアウトドア派ではあるものの建築はまったくの素人だそうで(やっぱり)、ご近所の
お友達で、自らログハウスを建てられた”気遊”のマスターは「ほんまにできるんかいな」と最初心配したそうです

外観もそうですが構造がまたすごくて、実はこの壁はもらった廃材の丸太を地面に丸く突き刺して作ったそうです
たしかにそのため内側の漆喰壁はうねうねとうねってました。でもそれもまたなぜかいい感じなんです
もちろんドアや建具もオール手作りだそうです。配線はなつかしい碍子を使ってます

      

手作り小屋マニア(?)にはたまらない仕上がりになってますが、前々から思ってた”プロ”がきれいに作るより
”ヘタな素人”(失礼)が一生懸命作ったもののほうがいいものができるということを実証してくれてるような気がします
もちろん効率はめっちゃ悪いので”仕事”には元々なり得ないし、うまくなり過ぎてもダメなので”賞味期限”は短いんですが




6月20日


ご近所の、建築、家具工房の”WORK’S”(アートホーム)の代表の栗山さんと、”ZIP”さんがお二人で
「千里丘活性委員会」を発足させたので、ぜひ参加してほしいと依頼にこられました
まずは”千里丘ウォーキングマップ”を作って折込にしてスタンプラリーを企画されてるそうです




それならばウチにできることは・・と考えてみて、委員のみなさんと相談した結果
とりあえず各お店に置くショップカードの小棚と、イベント期間中に出すペナントを作ることになりました
千里丘でも特におしゃれなお店を選ばれたそうなので、普通ののぼりよりペナントの方が合うと思ったからです

           

”千里丘を歩こう”の文字は栗山代表自ら選ばれたフォントを少し加工したもので
背景の新緑は先月おやまで撮った携帯の画像を使いました



のぼり等は沢山ならシルクスクリーンで印刷した方が安いのですが、10枚位ならウチのインクジェットの
大型プリンターで出力印刷した方が版代がかからない分安く出来ると思います。写真画像もそのまま使えます






ところで看板やポップ等の作り方もデジタル化と共に、ここ数年で大きく変わったと思います
文字自体も以前は手書きしてたものがシートの切り文字になり、今ではパソコンからの出力印刷が主流になってます

以前百貨店の装飾の仕事をやり始めたころは、まだ”筆耕室”というのがあって文字職人さんが一枚ずつ手で書いてました
ところがその人が、映画”有頂天ホテル”でオダギリジョー演じるキャラにそっくりで
職業によって人の雰囲気って決まるもんなんだなあと思ったのと共に、三谷演出の的確さとこだわりに驚いたものです





5月23日


ちょっとうれしいことがありました

去年東京の仕事仲間が遊びに来た時、ついでにアイアン小物の作り方を教えたんですが
今年になってから、もっと知りたいと、わざわざまた東京からやってきました
そこでアイアンだけでなく木工や白板ヨゴシなどタクトさんの基本パターンを色々伝授しました

元々彼は自宅の家具のほとんどを手作りしてたほどなんですが、仕事に追われクラフトからも遠ざかってました
ところがこの不景気でフリーの仕事は激減。そこでもう一度クラフトに賭けてみようと思ったそうです

それならば、とりあえず庭に小さな作業小屋を建てて、チラシを作って近くのフリマにでも出してみたらと
テキトーに”経営アドバイス”もしてたんですが・・
今日、鎌倉の七里が浜のフリマにだして初めて売り上げがあったと、うれしそうな連絡がありました
                        (自分の作ったものが目の前で売れるのはホントうれしいものなんですよね・・)




まだまだ”これで食ってく”には遠い道のりですが、少しずつステップアップしながらやってくのは楽しい事かも。
そして多分こういうアプローチが、ホントはウチもやりたかった形だったんじゃないかという気もしました
                                               

まあ彼には”トーク”という強い武器があるんでだいじょうぶでしょう(実はこれがフリーでやってくための絶対条件なんです)
なんといっても商圏の規模が違うし・・。それに東京には意外とクラフト系フリマは少ないそうです
早く木工屋グループ東京支店になってほしいものです(笑)






5月1日〜5月6日


GWはいつものように四国に帰省しました


いつもは5000円以上かかる明石大橋が1000円と表示され、おもわずガッツポーズ!

・・嘘じゃなかったんだ






散歩の途中の畑の真ん中にあったもの
こんな田舎に現代アートが、と思いきや、近づいてみると、だれかが作った焼却炉でした。シュールや

         




高校時代の友達が地元で竹工芸(と太極拳講師)をしてるんですが
小物はヨメさん担当で、前から小さいカメさんをよく作ってました(お店にある竹のカスタネットも彼女の作です)

ところが、その地元が秋からのNHK朝ドラの舞台に決まり、タイトルも”ウエルかめ”だそうです
そこでせっかくなんで「便乗しようぜ!」ということで、さっそく3人で”おみやげグッズ”の作戦会議をしました
今のところは、このカメさんの前に Wel の切り文字をつけたウエルカムボードが有力候補です!
これでブームに乗って大ヒット間違いなし!で、大儲け!ウハウハ・・

       

                           ・・って、でも誰がそんなたくさん作るん?





3月8日


”花空間けいはんな”で行われた”モギトリセール”にヨメと二人で行ってきました
ここでは今回がラストだそうなので、”元祖”のイベントをぜひ一度は見ておきたかったのです




出店されてる所はさすがにどこもハイレベルで、まるでWBCのオールスターチームのようでした

    その中でも一番のお気に入りだった「Rabbit Garden」さんのブースです
          
縦に長いブースを、曲がった小路を歩くようなレイアウトで奥行き感をつくり
奥のコーナーには白板のフェンスと看板でガーデンショップっぽい感じを表現されてました
屋外仮設のいい所がぎゅっと凝縮されたようなディスプレイなのに、自然でさりげなくて、手作り感もあって・・
思わず「いいなー!」「うまいなー!」と二人で言ってしまいました

ウチも似た様な形にはなるんですが、商品自体がフェンスや棚等のいわゆる”背景もの”だけなので
どうしても物足りなく”絵”になりません。まるで役者のいない舞台の様なもので、
いつも”主役”のお花や緑のあるガーデン屋さんを羨ましく思っているんです

でもこんなブースがごく普通にあちこちにあることに、このイベントの歴史を感じてしまいました



そして出ました!YUMEMIコテージ。真打ちの登場です
万博で軽トラに乗ったのを初めて見た時はびっくりしたものです



まるで巨大な筆で一気に書いた文字のような勢いを感じる小屋達は、建築というよりもう作品ですね



1月4日

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします








12月10日


土曜日の朝はテレビで”建もの探訪”を見ながら夫婦でツッコミをいれるというのがいつもの日課なのですが
先週その後にやってる”週末の探検家”という番組に玉造の家具屋「TRUCK」さんが特集されてました

ここは今やカタログがベストセラーになるほど人気で、家具を作ってる人にとっては憧れの存在です
数あるオーダー家具屋さんの中でも飛びぬけた人気の一因は、品質(技術)がしっかりしてるのに
程よい遊びがあるからでしょうか。これは一見簡単な様ですが、じつはけっこう難しいことなのです

文系と理系又は作家と職人の間にあるものともいえるのですが、きっちり作るというのは誤差(遊び)を無くすことで
その融合にはどうしても矛盾があるためです。特に訓練をうけた人はそれに反する事に罪悪感もあるそうです
でも求める側は、たぶんそのバランスの中から生まれるプラスαの面白さをもっとみたいんだと思います

まじめな日本人にはハンデですがTRUCKさんの様に”マエストロ”という言葉の似合う人ももっと現れると思います
                                                    

    




同じ番組で以前、奈良のこれまた超メジャーな雑貨屋「くるみの木」さんもやってました
そのなかで、オーナーの自宅のサンルームがとてもすてきな空間ですごく気に入ってしまいました
今度おやまで作ろっと♪







10月14日


うっかりミスで携帯のフォトファイルを消してしまい3週間分の画像データが無くなってしまったので
今回はコメントだけです(まるでブログのよう・・ってブログでしょ?)


12日の日曜日に万博のロハスフェスタにいってきました。今回は出店してないので久しぶりに
ゆっくり見ることが出来ました。やはり手作り木工品を中心に見てしまいますが、
2日目で売れてしまった後だったのか、あまり目新しい物は残ってなかったようでした。
でもシャビー風な白板小物は、どこにでも似たような物があってちょっと驚きました。
”売れすじ”を意識してしまうと、どうしても同じような品揃えになってしまうのはしかたないけど、
せっかくのフリマなので、もっと冒険したものをたくさん見たいものです。(じゃ自分で作っれてか・・)
しかし、あいかわらずのすごい人出で、この企画がネーミングと共に、いかにフィットしたものか
あらためて感じさせられました


企画といえば、13日に行った京都の「小さい部屋」さんの”高知の人達”イベントはすばらしい企画でした
これはたまたまメイン作家の”にしおゆき”さんが高知出身なので、地元でいろんな分野で活躍されてる
お友達とのコラボが実現したものでした。
「なんちゃーない」って言って、自然体で自分の生き方を実践されてる”普通の人達”は
同じ四国出身の自分にも共通するテーマで、たいへん勇気づけられるものでした
サイバラ女史をはじめ高知の人のバイタリティっていつもながらすごい!


”小さい部屋”さんの下には、ダンナさんがやってる”太陽カフェ”があるのですが、その近くに”草原カフェ”っていう
まるで姉妹店のような(特に関係は無いそうです)お店があるので帰りに寄ってみました。
ここはオーナーが自ら1年半かけて手作りしたお店だそうで、そのいきさつをブログでよんで興味があったのです
お店自体は若い学生風の本人(自称素人)が作ったとは思えないほどのレベルで感心したのですが、
実は一番見たっかたのは入り口のドアの”取っ手”なのです
これは、オーナーの友人の鉄作家さんが作ったものだそうで、ブログに載ってた写真を見てずっと気になってたのです
実物はアングルをのばしただけの実にシンプルな物なのですが、予想通り足場板で組んだドアにぴったり合ってました
あまりのよさに「これはまぐれなのでは?」と思って、その人のブログ(カタン工作日記)を読んでみると
実は全然まぐれなんかでは無くて、他の作品もすばらしいものばかりでした
鉄の作家さんが作るものや、ロートアイアン、段鉄等は、すごすぎてちょっと引いてしまう所があったのですが
この人のは、技術があるのに重過ぎなくて、ラインがきれいでほんとセンスがいいなあと思いました

それにしてもこういう人達の作品を見ると、いつも自分がいかにいいかげんなやり方をしてるか
改めてわかってしまい、ついついナイーブになってしまうのですが・・
でもまあウチの作り物は”作家もの”ではなく”雑貨もん”。
そのなかでいつかはこんなものがツクレルことを夢見て・・「一日一作!」








8月31日

能勢にある隠れ家的レストラン「Soto dining」さんでもらったアジサイのドライができました
せせらぎのある森の中のロッジには、色んな花や木をを植えられてて、とても癒されます







            


 


8月22日


大阪に帰ってきてから、一週間後田舎の親からユメ宛にハガキが届きました
朝の散歩は親にいってもらってたので、少し情が移ったのでしょう
ユメに見せるとクンクンして、田舎のにおいを思い出してたようです

しかし最近、クラフト日記ではなくて元のユメ日記になってしまってます


         





8月7日〜8月17日



大阪のあまりの暑さから逃れるために、お盆をはさんで10日ほど田舎に帰省しました

田舎は四国の小さな漁村です。今は魚もあまり獲れないそうで、すっかりひなびてます


 



ユメちゃんは毎日放し散歩ができるのでうれしそうです。 自然シャビーの学校いすがいい感じです。あちこちにお宝が・・ 

    




村はずれの神社に向かう海沿いの遊歩道がいつもの散歩コースです。匂い付けのブレイクダンスをはじめました

       


    

この神社には、イボとりと万病にきくと言われてるお水の湧く井戸があります
ユメもここの水が大好きで、毎回ここで水分補給します





横の磯はいちおう地元の組合員以外は採取禁止なのですが、いちおうモト地元の子だし一年一回だけなので
シュノーケリングで毎年ウニや貝をすこしだけ採らしてもらってます。

今年は”とこぶし”2枚と”あかなまこ”1個がとれたので、さっそく晩酌のアテにしました
ちいさいウニはたくさんとれるのですが、持って帰ると、とたんに鮮度が落ちるので、いつも磯で割って食べてしまいま
おにぎりと缶ビールを持っていくとサイコーです



     


 
    なんかほんとのブログみたいです


去年は、高校生だった運動神経バツグンのめいが、なんと40センチ近いチヌをモリで突いて”獲ったどー!”してました





今年は海が穏やかで、波乗り(ちっちゃいボディボードですが)もあまりできなくて
わんこの散歩とTVのオリンピック観戦しかしてないうちに、すっかり”海のふた”も閉じてしまいました

ところで北島がワーワン(蛙王)だって・・・ かっこいい!



    





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