8月22日


大阪に帰ってきてから、一週間後田舎の親からユメ宛にハガキが届きました
朝の散歩は親にいってもらってたので、少し情が移ったのでしょう
ユメに見せるとクンクンして、田舎のにおいを思い出してたようです

しかし最近、クラフト日記ではなくて元のユメ日記になってしまってます


         





8月7日〜8月17日



大阪のあまりの暑さから逃れるために、お盆をはさんで10日ほど田舎に帰省しました

田舎は四国の小さな漁村です。今は魚もあまり獲れないそうで、すっかりひなびてます


 



ユメちゃんは毎日放し散歩ができるのでうれしそうです。 自然シャビーの学校いすがいい感じです。あちこちにお宝が・・ 

    




村はずれの神社に向かう海沿いの遊歩道がいつもの散歩コースです。匂い付けのブレイクダンスをはじめました

       


    

この神社には、イボとりと万病にきくと言われてるお水の湧く井戸があります
ユメもここの水が大好きで、毎回ここで水分補給します





横の磯はいちおう地元の組合員以外は採取禁止なのですが、いちおうモト地元の子だし一年一回だけなので
シュノーケリングで毎年ウニや貝をすこしだけ採らしてもらってます。

今年は”とこぶし”2枚と”あかなまこ”1個がとれたので、さっそく晩酌のアテにしました
ちいさいウニはたくさんとれるのですが、持って帰ると、とたんに鮮度が落ちるので、いつも磯で割って食べてしまいま
おにぎりと缶ビールを持っていくとサイコーです



     


 
    なんかほんとのブログみたいです


去年は、高校生だった運動神経バツグンのめいが、なんと40センチ近いチヌをモリで突いて”獲ったどー!”してました





今年は海が穏やかで、波乗り(ちっちゃいボディボードですが)もあまりできなくて
わんこの散歩とTVのオリンピック観戦しかしてないうちに、すっかり”海のふた”も閉じてしまいました

ところで北島がワーワン(蛙王)だって・・・ かっこいい!



    




8月6日


お仕事が一段落したので、家の中の小さなDIYを、ふたつほどやりました


一つ目は、お風呂場の窓に防犯用の格子の取り付けです

ジャロジー窓は一般には防犯には優れてるといわれてますが、どうみても私にはニッパーひとつで
簡単にはずせる様に思われてなりませんでした

そこで13ミリのフラットバーと6ミリ丸棒を溶接した鉄の格子で内側からカバーする事にしました
強度的には完璧とはいえないかもしれませんが、あまり太いので作ると、ほんものの鉄格子の様になってしまうし
こわす時間がかかることで泥棒さんのやる気をなくすのが目的なのでこれくらいで十分だと思います
お風呂場なので、一応サビ止めしてから塗装しましたが、まあ錆びてきたらまた塗ればいいと思ってます

       

サッシの枠に内側からタッピングビスで留めます




網戸は枠の内側にスポンジのスキマテープを貼ってから、上下をプラスチック棒を両面テープで留めて押さえました
この時、上の棒を下より太いものを使えば、網戸を持ち上げて取り外しできるので掃除する時等便利です

    






二つ目は、リビングの窓の手摺の取り付けです


リビングの出窓の外には、勝手に生えてきた木があるのですが、あまり茂るとお隣さんにも迷惑なのでたまに剪定してました
ただ2階のため、出窓の棚に乗っかって切るのはかなり危険な作業なので、落ち止め用の手摺を付けることにしました


棒は32ミリと25ミリのステン巻きパイプにすこし梨地(ザラついた)の白のダイノックシートを貼った丸棒を使いました

手摺は付いてるとそれに体重を掛けるため、取り付けが不十分だと逆に危険なものになるので、しっかり付ける必要があります
そこで受金具は、メインになる上の方は、たくさんビス止めできるものを作りました。下は既成のものです
取り付けた壁がビスのよくきく所だったのでしっかり留めることができました。もちろん棒の取り外しも簡単にできます

        




剪定作業も以前よりだいぶ安心感があります






これでちょっとだけ又おうちが安全快適になったかな






8月4日


以前から企画のあったアクセサリー台がやっとできました。
数は少し減ったのですが、その代わりアイアンバージョンのとピアス掛けが増えました
サンプルで作った分はお店にも置いてます


    


 







7月30日


輸入毛糸と編み物教室のお店のオープン用に、商品棚、カウンター、本立てを納品しました

               







7月25日


天神祭りの舟装飾をして本番付きで乗船しました







  夕暮れの中を出航です。舳先に乗っかってるので引船以外なにも障害物はありません
川から見る大阪の風景はちょっと新鮮です

    



たくさんの橋の下をくぐります。そのたびに布で作った3mのカンビールを畳まなければいけません
でも普段見れない橋の裏側はなかなかのスペクタルです。

橋の上は見物の人でいっぱいです。電車もこの時だけは川見物(?)のためにゆっくり走ります

  






日が暮れると花火がはじまります。天神祭っぽい光景です。対岸にもいっぱいの人でちょっとだけ優越感。

   


タレントさんも乗ってて花火の間に歌謡ショウもあります。歌も聴きたいし、花火も見たいし・・

     


たまやー!!







7月23日


その後ますます欲がでて、”縁台"もほしいということになったので、2×4材で作ってみました
以外と簡単なので(また?ホント?)作り方もいちおう載せます


まず奥行き分の長さにカットしたツーバイ材を水がたまらない様に少し隙間をあけて並べてます
小さいウッドデッキを作るようなものですが、天板は横より縦に並べたほうが和風っぽいと思います
つなぎの板を端から7センチ位の所に65ミリ半ネジのコースレッドビスで、1枚につき2本ずつずらして留めます

    


脚の長さにカットした板をつなぎ材に向かって75ミリのビスで留めてから、補強のためにもう一枚間にいれます
更にひっくり返して表からも留めれば脚の強度は十分です。長さが長いときは脚の数を増やします
仕上げに角を面取りして、軽くサンディングすれば完成です。
今回は白木のままで防水材(パワーテック)を2度塗りしました

  


2×4材とビスだけで作れるのが作りやすいポイントですが、まっすぐカットするには卓上丸ノコのほうが便利かも
今回使った2×4材は1.8Mのが10本、材料代は約3000円でした



   




  





7月21日


姉家の和室のはきだし窓の外は車庫スペースをはさんで古びた鉄柵があり、あまり景観がよくありませんでした
ここは最初から気にはなってたんですが、ずっとそのままだったので、とりあえず簡単にやってみようと思いました



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今回は和風なので前にヨメの実家の坪庭で使った竹パネルを背景にしようと思ったのですが、
予算が「3千円!」しかないので、しかたなく1枚500円の”よしず”を2枚使って代用しました
とりあえずこれでもたぶん2〜3年はもつので、朽ちてから竹のものに変えたらいいと思います

残りの2000円で適当に和風っぽい鉢植えを買って並べてみると、けっこうそれらしくなりました


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ホントは下も玉砂利を石で囲ったりして地植っぽくしたいのですが、車が入るので30センチ幅しか使えません
そこで急きょ余りものの板を使って花台を作ってみました。
左右不均等の段差を付けることで立体感をだせるし、いろいろ並べ替えて楽しむこともできると思います

  








7月19日


別のものを作った残りの鉄板がたまたま三ケ月型になったので、それを使って小さい花入れを作ってみました
花入れとランプはなぜかたまに作りたくなります






      


   


ついでになまし番線のフックもいろいろ作りました

   




7月15日


食品メーカー「カトキチ」さんのイベント用に北海道の立体地図のを作りました
本番ではこの周りをじゃがいもで埋めるそうです

作り方は簡単で、地図の形に切った2枚のベニヤの間に、スチロールを挟んでから周りをニクロム線で切りおとします
このやり方なら厚さが1メートルのものでも同じ手間でできます


  






7月14日


ロハスフェスタの時ウッドシェルフをみたお客さんからのオーダーで、ベランダ用のフェンスを作りました
お隣との目隠しも兼ねてるそうなので、かなり大きなものになりました

ベランダ用の白板フェンスはなぜか最近になってよくオーダーがあります








7月11日


ヨメさんの実家の足の弱い母のために、玄関の踏み台をヨメ本人が作りました
ちょっとした工夫ですが、これだけでもすごく楽になったそうです。DIYの原点のようなものですね

TVのリフォーム番組を見てると、そこまで大改装しなくても・・と思うことがよくあります









7月9日



100均でちょっと使えそうなグラスを見つけたので、前から持ってたグラスも使ってペンダント照明を作ってみました
小さなペンダントは2,3個並べて吊るとショップっぽくなってオシャレです。


    


注:ランプはお店のディスプレイ小物として作っているのでPSE取得手続きができるまで基本的に販売はしていません



7月7日


東京の”海ほたる”にいってたグリコ人形が修理のために帰ってきました
上下に動く腕がグラグラしてきたそうなので、付け直しました
このキャラクター人形は、グリコショップの看板として10体以上作ったと思います
すこし前までは、今話題のくいだおれ人形の横にも置いてました
どこかで見ても腕にはあまりさわらないでね



        



7月6日


オーダーの格子棚をサイズと色違いで2個作りました
今は、ウチの定番になってる格子棚ですが、元々は仕事でよく使う松の25ミリ角(スンカクといいます)
の製作時の残材や、撤去してまだ十分使えるものを、なんとか使えないかと思って作っものです
もったないものねえ・・


    









7月3日


在庫が切れてた額フレームと小棚もまとめて作りました

手作りとはいえ安くするためには効率も大事なので、なるべく同じ素材のものをまとめて作るようにしてます
でも木をやってると鉄をやりたくなり、鉄やってると・・・と、ホントはあいかわらずの飽き性なのです
ちなみに作業台の天板には両方できるように真ん中に鉄板が埋め込まれてます

もっといろんな色やエイジングのバージョンも試したいのですが、なかなか・・・
まあとりあえずこれで半年位はもつかな?

 





6月30日


オーダーを受けてたネームプレートをまとめて作りました
「北山」さんと「はた」さんのはいつものオリーブでしたが「山本」さんは本人のデザインでした。

        








6月28日


御堂筋の「大阪ガス」のウインドウのやりかえをしました

 
まず前回分の撤去からです。このウインドウは幅12Mもあってとても広いので作業はやりやすいです



  



アンドンサインがメインのデザインで、デパートのような華やかさはありませんが、
あくまで商品説明のための広告媒体なのでしかたありません







6月26日


ヨメがお客さんから預かった人形の机と椅子を作りました
チョトいいかも・・  

私はいまでも椅子が作れないというのに・・・

    






6月25日


最近ガレージでヨメがやってる教室(?)が忙しそうです
しかし、皆さんいきなり大物に挑戦してるのには、おどろきます

    

     







6月22日


ペット用品の卸屋さんからの依頼で、犬の遊具をたびたび作っています
アジリティといって障害競争競技のグッズです。
作り始めたときはウチの柴わんこのユメちゃんにも、いろいろ協力(無理やり?)してもらいました

      

                                    
                                                                     ビクビク



6月19日


イスラエルアクセサリーのお店のためのネックレス掛台を作ります
砂岩のオブジェ風のイメージだそうで、とりあえずサンプルを2個ずつ作りました


デザインに近い形をイメージしながらスチロールを削っていきますが、周りじゅうスチロールだらけになります

  



固まると石のようになる塗料(外装材)を塗って乾いてから、ベースの色を塗ります

     



仕上げにうすいグレーでよごして底におもりをつけると、とりあえずできあがりです
カットの仕方と色を変えることで、和風っぽくしたり色々できます

OKなら全部で50個ほどつくらなくてはなりません、はー・・

以前はもっと大きな物(4mのドラゴンとか)も作ってたのですが、最近は小物ばっかりです

        







6月15日



京都の撤去の帰りに6月1日にオープンした”小さい部屋”さんにヨメと二人で寄りました








作家さんものが中心の商品に、お店の雰囲気がよくマッチしてました

 



もちろんレギュラーの”にしおゆき”さんの人形たちも、窓のニッチ棚にありました
  







屋上からは、墨絵のような山並みが望めます。お盆の送り火も見えるそうです
夏はぜひ、ビアガーデンにしてほしいものです





その後、お店をわざわざ早じまいして、オーナー夫妻が食事に連れて行ってくれました
すこし遅めの打ち上げということでしたが、できた仕事を喜んでもらえるというのは、ほんとにうれしいものです







6月13日


お仕事で京都国際会館に行きました
”近大マグロ”という、今話題の世界初の完全養殖マグロの展示装飾です










6月12日


東京から仕事仲間が遊びに来たので、おやまに泊まりに行ったついでに
ウッドデッキが朽ちてた所を二人で張り替えました。
もともとは、幅の広い板を貼っていたのですが、値上がりしてたので、9センチ幅の一番安い
2×4材を貼りました。こっちの方が水が溜まりにくいので、いいかもしれません

とりあえず、ここはこれで5年位はだいじょうぶかな。
でもまだ他の所もいたんで来てるし、なんか”いたちごっこ”のようです


   





アイアンを教えてほしいと言うので、二人で小物を色々作ってみました

    


おみやげに、曲げる時に使うひっかけ棒のセットを作ってあげました
帰ってから東京でなにか作って売ってみればおもしろいかも





6月7日




ポストを作りました。


厚さ1.6ミリの鉄板(”てんろく”といいます)の30×60センチを、万力で挟んでコの字形に曲げます
この厚さなら、なんとか手で曲げれます
もっと深く曲げたい時は、テーブルの端にクランプで留めたりします



             




裏板と底板を点付け溶接してから、フタの付く形に前板をカットします
切り口に沿って6ミリの丸棒を溶接して、手触りをよくしました

                

 

フタの周りにも同じように、丸棒を付けます

手作り感を出すために、少しハンマーで叩いてぼこぼこさせました

           

できあがり

でもこれはアイアンというより”板金”ですね





5月30日


オーダーの作業用テーブルがやっとできました

       
幅240cmと大きいので、天板を二つに分けて作りました。持ち運びだけでなく、半分のサイズでも使えるので便利です




5月23日


嫁の母が暮らす実家の、横にある路地は、坂なのにちゃんとした階段がありませんでした。
最近は足もだんだん弱ってきてるので、思い切って階段を付けることにしました
いろいろ考えた結果DIYでやるとしたら、やっぱりブロックを使うのが一番簡単で、安いと思いました


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8cm厚の一番薄いブロックとレンガタイルを組み合わせて、なるべく段差を揃えるようにしましたが、
それでも無理な所は、砂利を混ぜたモルタルで埋めました。コテが使いにくかったので、結局
ゴム手袋をした手でならしました。材料は砂とセメントを別に買ってモルタルを作れば一番安いのですが、
手間と労力を考えると最初から混ざってるインスタントセメントを使う方がずっと楽だと実感しました。
ホームセンターで買った材料代は1万円位ですみました。
しかし土建作業は、やっぱりたいへんです。夏は絶対無理だと思いました






5月20日


改装した姉の家のリビング用にテーブルセットを作りました。


     
テーブルはウッドデッキに出せるように折りたためます


        
椅子は既製品のものを、少し古っぽくするために、角をけずってから塗り替えました。






5月13日



京都北白川の太陽カフェの中にある「小さい部屋」を2Fに移設する改装工事をしました。



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前は居酒屋さんだったガラスドアのうえにグレーエイジングのスギ板を貼って窓っぽくしました。
中からシンボルツリーの桜の緑が映えて”窓越し効果”バツグンです



          
中はなるべく明るくするために、壁を数ヶ所開口して棚を付けました。
壁の漆喰はオーナーの希望であまり粗いコテ跡を残さないように、手で押さえながら塗りましたが、
”もち肌っぽい”いい感じに仕上がりました





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