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前のオーナーの方が知り合いだったので、外壁だけ残してもらい、結局右半分はそのまま使いました |
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板壁にするために、コンクリートの基礎にネタの木を貼り付けたところ |
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結局、配管は床の一部を上げて外用の自然石タイルを貼って隠しました。漆喰壁はサンプルとして、あえていろんなパターンでぬりましたが、右の壁は”すじ”をつけてレンガの塗り壁風にしました。 |
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床は踏むのでめずらしく(?)本物の石タイルを貼っています |
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レンガ風塗り壁は、漆喰が乾く前に"スジ"を付けてから、軽くコテで押さえてつぶすのがコツです。ブリック等のタイルを貼るよりずっと簡単にできます。
木も鉄も好きですが、左官が一番楽しいです(ただ奥が深すぎてハマルとコワイ)
プロの職人さんには笑われますが(笑) |
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トイレ周りの壁は残してもらってたので、ずらしてくりぬいてニッチを表と裏に作っているところです |
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ニッチ周りの壁は薄めのスチロールを岩風にカットして貼ってから漆喰を手塗りしました。石の所だけ色をつければよりリアルになりますが、フェイクであまりやりすぎてもと、今はおもいとどまっています。
角のコーナーには、師と仰ぐ(勝手に)青柳啓子さんの暖炉を作ろうと思ってたのですが、時間切れで前に使ってた小さな薪ストーブをとりあえず置いています。火はもちろん擬似炎ですが不思議に暖かいです |
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ニッチには間接照明が合いますが、配線できない所はなくてもOKだと思います |
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梁(フェイク)を付けると部屋にメリハリがでて、コーナー分けの効果もでます。茶色の濃さを変えることによって雰囲気を変えることができます。今回は壁が軽めだったので少し濃い目にして大人っぽくおさえました |
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床が三角の変形(だから格安?)で奥が狭くなっているので、最初はとまどいましたが結果的には空間に変化がでて、5坪余りの実際のスペース以上の広さを感じさせることができました |
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いちばん最初に、奥の大きな棚を作って作業スペースを確保すれば、部屋が工房になるのでなんでも作れます。終わってからもそのまま商品棚として使っています。
電気の配線が、前のものをそのまま使えたので結局二人だけで全て作ることができました |
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奥は教室にするつもりで移動式の作業台を置いたのですが、大きめの物はやはり無理っぽいので、自宅の工房に来てもらってます |
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外観、after
右半分は前の壁の上からバーン風に塗装した板を貼り、左側は
少し下げて作り、スタイロを貼って表面を土壁っぽく削ってから、
色粉と砂を混ぜた漆喰塗りとスチロールで作った擬岩を付けて、
外国の納屋風にしました。
左の壁を作る時寒かったので、部屋の中で作ってから外へ押し出
して固定しました
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流木で作ったベンチがぴったりだったので当分変えれそうにありません。家具もそうですが特に内装等は”作りながら合わせていく”のがイメージをつかみやすく、最初から完璧に図面にしたものに合わせていくより、おもしろいものができるように思います。ただ納期に追われるビジネスライクにはなりえないですが・・。ウチが個人のお客さんからしか受けないのもそのためです |
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家具や雑貨と同じようにお店もひとつの作品だと思ってるし、あがりはけっこう気に入ってるのですが"セット"のような物なので飽きたら又違うのに変えようと思ってます。お店があればですが(笑) |
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マンションのチラシの撮影背景に使われました ・・お仕事なら・・・ |
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その後、左側の壁をうすいグレーに塗って、都会的な感じにしてみました
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きれいなものを”ヨゴス”のは今でも少し勇気がいるのですが
エイヤッと、いきおいでやります。
まあ失敗すれば塗り直せばいいし
(今回も2回目でなんとかでした。 ・・・次はどこをかえようかナ・・)
H21改装 |
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夕暮れ時は、窓からのペンダントのあかりがきれいです |
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