アイアンクラフト

アイアンのカーテンバーと棚受け

  



タオル掛け


同じデザインで花入れとキャンドルランプも作りました

    



キッチンの取っ手は穴位置に合わせてネジを付けました

  


アイアンのワイングラス掛け

    



音符の飾り(ブローチになるそう)




アパレルの展示会用ロゴサイン

   



アイアンの棚はしっかりしてるので、ミシン作業の椅子にするそうです
作品展の時に来ていただいたお客さんで、心斎橋でオーダーの婦人服を作っておられるそうです



服に比べると家具のオーダーは、まだまだ一般的でないのはなぜなんでしょうかね



こちらのアイアン棚は高さ150センチの大きな物です




先月分の作り替えで、安定を良くするために脚を短くして補強棒を入れました





アイアン脚のテーブル




キャンドルランプ




幅20センチ長さ2メートルの細長いテーブル




アイアン枠のキャビネット

  



京都の”小さい部屋”さんより「長い板があるので展示台にする脚をアイアンで作って!」とリクエストがありました

そこでアングルと丸棒の二種類の四角い枠を二個ずつ作ってみました

   


びわこの帰りにギャラリーに持って行くと、オーナーさんはパッと見て丸棒の方を選ばれました
                                   (ウン、たしかにこっちの方がいいですね)



この台にいろんな作品がのるんですねー♪




ハイダクレール用の照明を吊るためのアイアンフレーム





アイアン脚のテーブル

  



アイアンのシューズラック





温熱療法に使うキャンドル台(カバー)は

   

ランプを入れれば間接照明にもなります





高さ指定とグレー天板のアングル棚

     


展示会用のロゴサインは壁つけ用と扉風

    



漆喰の箱に入ったアイアンの切り絵照明

   

デザインはお客さんの書いた絵をそのまま切りました。天使だそうです





ビス穴の間隔を指定サイズに合わせた取っ手








〜6月20日


先月からアイアンの棚やテーブル等を色々作っています

今回は特に折りたためてコンパクトに収納出来るものを中心に作りました




まず一番簡単な二枚の格子をL型に開いて棚板を乗っけたもの

    

三点支持なのでがたつきはないですが、この形だとあまり幅の広いものはできません




格子棚のようにハシゴの間に枠を入れると広く使えます。板幅に合わせて開く角度を変えます

    


これはいつもの形ですが、後ろのバッテンの長さを変えることで横幅を変えられます
異形鉄筋と白板で作ったものは外のガーデニング棚に合いそうです

  




細長いバージョンです。これくらいの幅なら縦棒だけでバッテンなしでも大丈夫です


   


上下棚付きのハンガーラック(キャスター付)や斜めの分も作ってみました

  



同じ細めの丸棒でテーブル脚を二種類作ってみました

二枚のコの字型の枠を縦と横に組み合わせた脚です

縦に開く形は木でも作ってますがアイアンの方がよりコンパクトに収納できます

  

横開きは開く角度を変えると広い板にも使えます


  

   

実際のテーブルに使うにはちょっと安定が足りませんが、フリマ等の展示台には十分使えそうです






これはアングルで組んだ棚です。これも分解式なので棚板にあわせて幅を自在に変えられます

低めの棚はTV台やベンチにもなります

  



小さい方は分解式ではないですが、ソファーの横等に置くとサイドテーブル(兼椅子)にできます

    
400x200 H400 ¥5000(キャスター付¥6000)



それとついでにミラーも作ってみました







少しずつお店にも置いときますのでまた見て下さい




今月は2種類のアイアンの棚のオーダーがありました


一つ目は以前マンションの壁を作らせてもらったお宅より、玄関のディスプレイ棚にとの事でした
これは20ミリのアングルで枠を組み丸棒のコボレ止めを付けて、足場板の天板を載せました

 


2つ目は堺の美容室さんからのオーダーで、お店の什器に使うものだそうです
これは丸棒の枠に天板を載せただけのシンプルなデザインです。後ろのバッテンを外せば分解できます
    



5月25日


京都の”小さい部屋”さんより来月に行う”50のワンピース展”用にハンガーを注文されました




既成品にはなぜか”なで肩”のハンガーがないそうなので、原寸の型紙を送ってもらい
それに合わせて4ミリのナマシ番線を曲げて作りました
もちろん作品を汚さないように、錆止めも十分かけました

    






アマチュア芸術家さんからのオーダーで、作品展用の台座をアイアンで作りました

一部は野外の芝生に展示したいとのことで土に差す杭を丸パイプで作ってその中に台座付きの丸棒を入れ
スライドさせて高さを調整してから横のボルトを六角レンチで締めて固定するようにしました



     




カーテンバーと受けを2セット




アイアン曲げ文字の表札






今月のオーダー 1月


50幅のFBで組んだアイアンのテーブル脚、これに天板を付けてカウンターにするそうです





1月16日



エイジングの練習で今回は”さび塗料”をいろいろ試してみました



まずホームセンター等で売ってる”さびカラー”の赤錆と青錆を鉄板に塗ってみました
二液性の塗料を塗ると2,3時間でサビが浮き出ます。青錆は緑青(ろくしょう)ですね

   



この塗料は鉄でなくてもサビをつけることができるので、いつもの細額に塗ってみました


まず赤錆です



   
うーん、かなりリアルです・・。というより本物のサビですね、これは
塗装のエイジングでは出せない自然な質感です
でもちょっとリアルすぎて、絵の額に使うにはちょっと無理っぽいかな。ガーデニング用なら使えるかも・・



次に青錆です

    
これ位なら合わせられる絵もあるかも



試しに両方塗ってみました。実際はこんな感じに錆びそうです

   





まとめて置いとくと、ただの鉄の廃材にしか見えません


でも微妙な塗り加減でサビの出方が全然変わるし、どんな模様になるかすぐにわからないので
陶芸やってるような面白さがあって、ちょっとはまりそうです






次に”ガンブルー”という黒錆を付ける、いわゆる”黒染め”液です。モデルガン等に使うものだそうです




これをホームセンターで売ってる普通の金具にいろいろ塗ってみました




さびカラーと違って塗ったらすぐに黒くなっていきますが、クロームメッキした物等には付かないようです

   


でも殆どの物は染まりました。塗装と違って擦っても落ちません




かなりいい感じのさび具合で普通の金具がアンティーク風になりました

  

丁番やビス等を染めると家具の金具としても使えそうです

   






これが合いそうな物として、ミニチュアの薪ストーブを作って黒染めしてみました


    


キャンドルを入れてしばらく見てると、ちょっと本物の薪ストーブを見てるみたいな感覚になりました

     







サニタリーの棚とバスタオル用フックはサビ止めしています





リフォームのお宅用の手摺はアイアンを木でサンドイッチして作りました

  




12月10日



曲げアイアンを組み合わせて、取っ手を色々作ってみました



真ん中に木を挟んで持ちやすくしました

 

それを二個立てて小棚にしてみました






アイアン物のオーダーされる時のサンプルとしてよく使う材料のセットを作りました


  

余り物のパイプで作った入れ物にまとめて入れておきますので、オーダーされる時の参考にしてください
 






流木を使ったフックはかばん作家さんの個展用で、なんと五年ぶりの追加オーダーです




大きめの棚受けは洗面室のバスタオル棚用だそうです




美容室”hikari sutyle"さんのA型看板。ロゴはアイアンの切り文字です

     

切り抜いた外側はもったいないので、いつもサービスで差し上げています(使えない時もあります)





目黒のセレクトショップ”OLiVe”さんの看板もアイアン切り文字でサイズは1.5mあります




曲げ飾りを入れたアイアンのプリンター台




こちらも曲げ飾りデザインのガーデンフェンス、サンプルでもう一個作りました
    




10月29日に箕面でオープンされる雑貨店”クランツ・トラウム”さんの看板です
アイアンのフレームに木ベースのロゴを入れました。格子を外すと折りたためます

   

木ベースは薄く木目が出るように塗装しました







9月

久しぶりのアイアン表札






7月18日


前に作って売り切れてたアイアンの自転車を6台作りました


   


本来はガーデニング様なんですが、椅子やベンチとあわせてオープン看板にしてもいいかも

     




4月

角パイプ使用のアイアン脚テーブル(引き出し付き)

   




今月のオーダー 6月


アイアンのテーブル脚(天板は持っておられるものを付けるそうです)




アングル脚のテーブル大小、ワンバイの室外機カバー

    

モダンなソファーとも合ってます





2月

新築のお宅の階段の手摺です
以前作ったものと同じデザインで、アイアンベースに木の持手を付けました

  






1月9日


クリスマス装飾の撤去は普通は12月の25日の夜中にするんですが、
ここだけはなぜか1月にします。まあ一晩でやるのはどうしても無理があるので助かりますが

屋根に上げたプレゼントボックスを降ろすためにいつもの自作のリフターを使いました
これは簡単に(?)作れるわりにはとても便利なのでもう少し詳しく説明したいと思います



もとはイベントブースの組立作業の時、ボーダーというサイン看板を上げるための補助具として
必要に迫られて作ったんですが、改良しながらこれが三代目です。市販のものは重くて使いにくいんですね

なぜ軽く出来るかといえば、本体は市販の脚立を利用してて、それにスライド用のレールを引っ掛けて
そのレールにスライドボックスを入れて反対側からウィンチで巻き上げるという簡単な仕組みなんです
最初は本体にハシゴを使ったんですが、脚立のほうが重心が真ん中にくるのでずっと安定するんです

まあもともとは機械科なんで色んな道具を考えたり設計したりするのは大好きなんです

    

レールの取り付ける段を変えることで高さの調節も出来ます
耐荷重はよくわかりませんが、一応80kgまでは上げたことがあります

  

スライドボックスの中にはベアリングを入れて滑りをよくしています

   


バラすとこれだけなんで荷物と一緒に混載できるのが一番のメリットです






”必要なものは自分で作る”っていう、いつものDIY精神の産物ですが、
昔の職人さんは自分で使う道具は当たり前のようになんでも工夫して作ってたもんです

イベント現場だけでなく家をセルフビルドする時などにも便利だと思うので
鉄工と溶接ができる人には参考にしてください(ただし安全管理は自己責任で!)







12月14日


イベントで使ったオアシスが沢山余ってしまったので、草花のアトリエのK fleursさんちに持って行きました

古いテラスハウスを改装されたという部屋に植物がマッチしてとってもすてきな空間で前から来たかったんです


    

特に一番見たかったのは自分達で塗ったという床で、カチオンという樹脂モルタルだそうです
さっそく次の日に買ってきて試してみました。いやー勉強になります




その時Kちゃんが「枝がほしい」というので後日ある方に紹介してもらった場所に3人で
”山に芝刈り”にいきましたが、久しぶりのブッシュウォークはとても楽しかったです


その時の枝やアトリエに掛かってる蔦のオブジェを見てるとちょっとイメージがわいたので
アイアンで作ってみることにしました。

たまたま前に箕面のBUFF STOCK YARDさんで買ったアイアンの葉っぱがあったので
これになまし番線を溶接して二本のフックに絡ませて色んな壁掛けを作りました

    




          


       








                                            






10月14日

アイアンクラフト色々


試験管の一輪挿しと花入れビンカバー


  



   

表面を溶接棒でボコボコにしてみました

   

こっちはあるイベント用にいつもの3本のらせんを組み合わせたスタンドです。
普通は皿を載せてプランターや花入れにします

    

でも今回はお店の薪ストーブの中に入れてる布で出来た擬似炎の器を載せました
周りを暗くすると意外と本物っぽいです。ホントの火が使えない所のイベントにはけっこう使えそうです

   


ついでに、在庫が切れてたペーパーホルダーも沢山作りました




・  ・  ・  ・

ところで前にも言ったかもしれませんが、ウチの作業台は木工と鉄工の兼用のために
溶接ができるように真ん中に鉄板が埋まってます

  

木工の作業をする時は上にイベントでよく使うパンチカーペットの残りを敷きます

   


曲げ作業に欠かせない引っ掛けフックは最初はビス止めしてたんですが今はワンタッチの差し込み式です
ちょとした工夫が作業効率を上げるんです(笑)

   

横にバッタ物の半自動溶接機があるんですが、さすがに最近調子が悪く以前のアーク溶接機を使ってます(泣)

でも本来は木工と鉄工の作業を同じ場所ではできない(やってはいけない)ものなんです。
つまり火の粉が飛ぶので危険なんですね。でも別に専用の部屋を作る余裕はもちろんありません

そこで鉄作業をする時は十分掃除してから周りをベニヤの壁で囲んでから始めます
これでも完璧とはいえないんでその都度注意しながらやってます。(終わってから30分は帰らないとか) 

つまりウチの鍛冶場はテーブルの上だけで、結局工作レベルの延長で大物は難しいんですね
でもちょっと溶接できるとすごく便利です。(一家に一台溶接機!)


  

ベニアはイベント会場では必ず使わなければいけない防炎加工したものを使ってます
一番薄いものを二枚ガムテで留めただけなので、使わない時は折りたたんで重ねると場所をとりません

    


鉄は作家さんがやってるように、炙ったり叩いたりすればもっといい感じの素材感をだすんですが
ウチのこの環境ではさすがにそこまではできないんですねー。あ〜アンビルが欲しい!

                                                 
                                                         

9月25日


鹿児島の工務店さんから窓に付けるアイアン格子をオーダーされました



いつもの引っ掛けフックや丸パイプに巻き付けたりしてRの部品を作っていきます

   


放物線状のものは小さい円を伸ばしながら作ります




それを組み合わせて溶接して留めれば面格子の完成。デザインは工務店さん支給です




でも今回はさらにそれを御指定のアンティーク風にヨゴシ塗装します
まず薄いグレーを塗ります

  


それに茶色のサビ色をサビの出そうな隅等を中心にスポンジでランダムにいれます
サビを沈ませるためもう一回グレーを塗って自然な感じにしてから最後にホントの錆止めをしました
”アンティーク風”とはいえホントに錆びて外装を汚すとアウトなんで

  

内側と外側の2枚セットですが、まったく同じものを作るのが一番難しいですね











                                                  
                                                             ムニョ〜




7月13日


節電の影響で扇風機がバカ売れしてるそうなんでウチも便乗しようとミニ扇風機を大量生産中(笑)









5月15日

これはブレスレットではなくて食卓のナプキンを丸めて入れるものだそうです
先月フォーク置きをオーダーされたお客さんからの追加注文品で直径は5センチほどです
同じアイビーの飾りを入れましたが、ウチの技術と工具(サンダーのみ)で作る大きさは多分これが限界ですね

  

それとお皿置きも一緒に作らしてもらいました






4月15日

今月号の”&home”という雑誌に、先日作らしてもらったアイアン脚を使ったTV台が載っていました
本体を作られたのはなんと女性の方です。 すばらしー

     

”大阪の工房”とはもちろんウチのことです。たまに前に作ったものを雑誌で見かけることがありますが
ウチ自体は幸か不幸か今まで雑誌の取材というものを受けたことが一度もありません。エヘン





〜4月2日

今月のオーダー物、色々



角パイプのアイアン脚の付いたTV台です
木部はワンバイとシナランバーを組み合わせて作りました

  



こちらはアングル(L型のアイアン)脚のテーブルセットです
天板は2×4材をつないで一枚板にした物を使っています

   



フラットバーの取手にアイビーの飾りを付けたフォーク置きを10個作りました

  
   



〜2月14日


アイアンクラフト色々


棚とテーブルは東京のある卸屋さんからのオーダーサンプルですが
直接本人が使う物と違って、不特定多数の人が使う物というのは、色んな意味で作るのが難しいですね

   

こちらは個人で木工をされておられる方からのオーダーで自作のTV台に付けるアイアン脚です
  





それから例の東京の友人よりまたまた、切り文字の追加を受けました
先月送ったばかりですが、もう在庫が無くなってきたそうで、特にAが一番よくでるそうです

   

そこでタクトさん7周年記念の粗品も兼ねて400枚ほど一気に切りました
前からオーダーされてた”ぐるぐるグラス”さんも一緒に切りました





お店もなんだかんだ言いながら8年目に突入。 ハー、そら歳もとるわ・・
でもここに来てお店(タクト企画)のコンセプトもなんとなく見えてきたような・・(遅いわ
つまりやっぱり最初から言ってた「産直と地域密着」かな

7年前と比べると”産直”はネットの普及でそうめずらしくもなくなって、実際自分でもよく利用しています
今やってるおうち作りも住設機器だけでなく、考えてみれば土地から工務店までネットで見つけたんでした

情報によってある程度までは”底値”を知ることができるので消費者にとってはありがたいことですが
その分供給側は付加価値(箔)を付けにくくなり、どこにでもある規格品は”底値以上”では売れなくなります

色んな意味で”個人の時代”に変わってるので、次に求められるのは”お手軽なおあつらえ”かもしれません
もちろんオーダーもネットでできますが、やはり直接話しながらしかできないものはたしかにあります
多分そのあたりがタクトさんの存在価値なんじゃないかという気がするんですね

そして個人的にはやっぱり手作りにこだわりたいです
”お客さんすべて”で、ただ供給するだけの労働でなく、その作業自体に楽しさとやりがいを求めたいし
自分で言うのも変ですが、実際に必要な物を自分で作れるっていうのはすごいことだと思うんです
そういう意味では木工等より生きるのにより直結した食物を作る人はもっとすごいといつも思っています
こういった一次産業への欲求はある意味今の時代の反動なのかもしれません


まあでも”効率”とは無縁の世界なので、どっちにしても大きな商売にはなりませんが・・(笑)






12月24日

以前からオーダーされていた京都の器やさんの看板のデザインが決まりました

器型の木看板にアイアンのフレームをまわした形で全てお客さんのデザインです





木目が少し出るくらいに薄く陶器色に塗装してから両面にロゴを入れました








11月15日

4ミリの針金とアルミ板で文字と数字を作りました

    


アイアン表札もオーダーで作りました






10月

ワイド160センチと長いアイアンの商品棚はいつものお得意様からのオーダーです





10月16日


オーダー看板、アイアンクラフト、


”アーク”さんの看板は鉄板の切り抜き文字で、”LittleWood”さんは平鉄の曲げ文字です

   


これは門柱のライトカバーです。今付いてるのがプラスチック製なので同じサイズの
アイアンで作ったものに取り替えるそうです


   




試験管を使ったアイアンの一輪挿しいろいろ

    



  


  




9月12日


以前、棚等を作らせて頂いた手作り石鹸やさんが今度お店を出されることになりました
最初は施工の相談も少し受けてたんですが、残念ながら内容と時期が合わなかったんで
ナチュラルインテリアには定評のあるご近所のリフォーム店のZIPさんを紹介させてもらいました
そこでそのお店の看板をアイアンで作ることになりました


ロゴはこんなデザインでした


そのデザインから作った看板です。壁に直角に取り付けるので折り畳むこともできるようにしました

    

お店は10月10日オープンで内本町(吹田市)だそうです




                                             



5月7日〜5月11日


アイアン小物とランプ



    

キッチンペーパーとトイレットペーパーのホルダーと久しぶりに花入を作りました

   




アイアン脚の机とテーブル

 



2月24日


白板とアイアンで2種類の看板を作りました

    

鉄板を2枚合わせて丁番で留めたものは、この上にお客さん自ら文字を入れるそうです
この看板ベースはナチュラル、モダン、どちらにも使える様な気がします





1月15日〜1月25日


アイアンオーダーもの、いろいろ
最近ちょっとブームなのか木工よりアイアン家具のオーダーが多いような気がします


       
                  ¥22.000          ¥17.000
TV台、キッチン隙間棚等、アングル材使用の棚です


  
¥1.0000
ガラスサインプレート台には10ミリ厚い鉄板を使いその重厚感に合わせた表面仕上げにしました




12月20日
 

クリスマスのアイアン小物をつくりました。箱のなかのちいさな照明で鉄絵を照らしてます

  
¥2.500〜¥3.500




11月3日



新しくお寺を建てられた地方の住職さんより記念の粗品として昔のろうそく立てを10個注文されました


    

これは前に作ったものと同じものなんですがこの10個という数がじつはポイントなんです


小物等を作るとき、1個だけ作るのと5個や10個作るのでは1個あたりの手間(時間)が全然違うんです
材料は高いものは使いたくないし付加価値も付けたくないウチの商品は、ほとんど手間代で値段が決まるんですが
どうしても1個だけ作る時の手間代で計算すると雑貨とは呼べない非現実的な数字になってしまいます
そこで1個の注文の時でも10個作ったと仮定すると、その手間を10分の1にできるわけで、ずっと安くできるんです
そのために小物等を作るときはなるべくまとめて作るようにしています(ちなみにこれは一個¥3.000です)

でもじゃあ50個や100個ならもっといいかといえば、逆に集中力がなくなって効率が落ちるんです
楽しくないしね





10月25日


あの”お値段以上♪”のニトリにいきました

    


買ったものは999円の時計、599円のカゴ3個、99円の備前焼き風小皿3枚。

これに一手間かけて”もっとお値段以上”にしてみようと思いました

      



まず柳のカゴは得意のワイヤーメッシュで棚を作って引き出し風にしてみました
ワイヤーメッシュは実質300円位なので全部でも2000円位でできました
でもまあこれは普通ですね


      
¥4.500

備前焼き風の小皿はアイアンで脚を付けるとちょっとシックな花入れになりました


 ¥1.500〜¥2.500

時計は一度バラバラに分解します




ムーブメント(機械のところ)はアイアン板をプラズマカットしたベースに付け替えて、針もシルバーに塗りました
フレームはテカテカしたウレタンを取って塗り直しコルクの裏板を入れると少しアンティーク風の丸額になりました
無垢の丸枠は手作りすると大変手間がかかるのでラッキーです
”一個で2度おいしい”お値打ち品ですね

     
¥3.500                     
やっぱり、ニトリさんもイケアさんもこうやって”ご利用”させていただくもので
まかり間違っても”競合”(?)するものなどではけっしてありません
今度例のシステムキッチンを買ってリメイクしてみようかな(笑)





9月18日


アイアンオーダー物でお店のドア取っ手と看板です



   
¥4.000/ 個
樟葉の美容室さんのドア取っ手はウチの入り口のドアに付いてるのと同じデザインです



     
  \12.000 \10.000
虹色cafeさんはわざわざ京都からきていただきました



9月2日



照明カバーの作家さんの依頼でベースのフレームをワイヤーで作りました


¥2.000



そのワイヤーがたくさん余ったのでついでに色々作ってみました

        
¥3.500


        



          




以前から使ってみたかった配筋に使うメッシュワイヤーでもかごを作ってみました

     

白板を敷くと底ができていろいろ入れられそうです。棚にもなります

     
¥1.000〜¥3.500



最近人気のワイヤーメッシュの小棚と、アイアンフックも持って行きます
大きめのフックはけっこう使い勝手がいいんですよね

     


 
わんこも入れられます




8月27日


売り切れてたアイアン枠の棚を追加製作しました
アングル幅を前回の25ミリから20ミリに変更して価格も少し安くなりました


         
                          w60h120¥12.000、w80h90¥12.000、w60h90¥10.000


ボックス棚2個に天板が乗っかるタイプの机は分割できるので収納等に便利です


w110h72¥28.000




6月15日


キッチンのリフォームをされてるお客さんから、オーダーされてたアイアンバーができました
施工はウチのご近所のリフォーム店”ZIP”さんがされたそうです


¥8.500


取り付けた画像も送ってもらいました。鍋やちょっとした小物を掛けるためのものだそうです



とても便利そうですが、ちょっと外国のキッチンみたいです



これはたまたま同じ時期にある作家さんの個展のために作ったアイアンフックですが
たぶんこんなので鍋を掛けるんだと思います






4月24日


ご近所の「美容室&アトリエ」さんよりA形看板の依頼を受けてました

明日から万博で始まるロハスフェスタにも出店されるとのことだったんですが
頂いたロゴがアイアン文字に合いそうな形だったので、急遽切り文字に変えて脚もアイアンにしました

          
¥20..000
ギリギリだったけど、なんとか間に合いました。よかったあー




3月14日


お客さん持込の天板に合わせてアイアンの脚を作りました
広葉樹の一枚板はやっぱりいい味があります

    
¥8.000


もう一つ持ち込み物で、これは一枚板の隅にお店のロゴを”焼き”で入れてほしいとのことでした
一見簡単そうにも見えるんですが、直感的に「これは無理かも・・」と思いました。

本来ならロゴの形に鉄板をカットした版を作って、それを炙って押し付ければ”焼印っぽく”はなるんでしょうが
板の種類によって全然変わるので、どんなに練習しても多分均一には出来ないと思いました。
そして実際は一発勝負になるので、一枚しか無い持込の板に試すことはできません

しかたないのでお断りさせてもらうかわりに、試しに別の板にハンダゴテで焼いた
簡単なサンプルをあげると、意外にあっさりそのやり方でOKということになりました



結局、ロゴどうりキレイに焼けましたが、求めてた焼印のようなリアルな焦げ目はやはり出ませんでした
でも失敗できないものには、どうしても無難なやり方になってしまうので仕方ありません
プライベートならどんな無茶なチャレンジでもしてしまうんですが・・


持ち込みは色んな意味で難しいですね





2月12日


お店にアイアンのウサギがあるんですが、どう考えてみてももこんなん切った覚えがありまへん

そこでヨメに聞いてみると・・




じつは、これは前に切った”とりさん”だったんです。

わかります?・・


       ・・ウサギの方がカワイイ





1月18日



ヨメの友達の引越し祝いにアイアンのネームプレートを作って贈りました
太った猫のデザインは愛猫をモデルに彼女自身が描いたものです

その時たまたま作った受け金具の形が気に入ったので、ついでに2個ほど余分に作ってみました
曲げ飾りは基本的にはSとCの組み合わせだけでできるんですが、ついつい入れすぎてしまうのでこれ位でちょうどいいかも
Rの曲線は直線部を残さない様に連続して曲げるときれいなラインになります

           




                                                                
  



12月10〜15日


お客さん持込のバーン材を天板にしてベンチのアイアン脚を作りました

     
¥1.5000                   

格子棚をもっと簡単にするため後ろの枠の代わりにアイアンのバッテンにしました
フリマ等の陳列棚に使う時はより小さく収納できるのがいいのと、値段も前のより1.000円位安くできると思います
                                                        ( 詳しい価格はお店で聞いて下さい)
          


アイアンついでにオーダーされてた棚も作りました。曲げ飾りも久しぶりに付けるとちょっと新鮮です






11月1日


千里丘の”森カフェ”さんに食事にいったら、入り口とお手洗いのドアに、以前作った取っ手が付いててびっくりしました
そういえば、これはおしゃれなカフェや自然素材使いが得意な工務店”アートホーム”さんがオーダーされたものだったけ・・?

でもこうやって実際使われてるのを見ると、作った側からするとちょっとうれしいものです。
普段は作ったものが手を放れてからは滅多に見ることはできないので

そこでもし使ってるところを紹介してもいいという方がおられましたらぜひ写メールください
いろいろ今後の作り方の参考にもなりますので


         
¥3.500


タペ¥5.000 アイアン¥3.500
”野菜のソムリエ・・”のコピー、レイアウトもご自身で考えられて、下の画像もお店の野菜を撮影されたものだそうです
おいしそうなランチが目に浮かびます。色のセンスが多分ランチにも生かされてるんでしょうね







10月15日〜10月24日


前に作った流木をなまし番線でまいた壁掛けをつくりました
でも前に作ったもののほうがよかったような気がします。自然のものなので同じ物はできないのですが
こういうノリで一気に作るものは最初に作ったのがなぜかいつも一番いいのです

   
¥1.000

オーダーの戸棚を作りました
扉の取っ手はお客さんに決めてもらうためまだ付けていません
ワンバイ家具の作り方も試行錯誤しながら、だいぶ完成形に近づいてきたような気がします
  




ハンガーラック2作目です。今回は下棚付です


¥34.000

フラワーアレンジの作品作りためのベースフレームをアイアンで作りました

 




9月26日


木の天板とアイアンの脚の組み合わせでテーブルと棚を作りました
デザインはよく見るオーソドックスなものですが。


    天板の厚み19ミリライトオーク色          天板厚35ミリヨゴシ塗装(薄め)
             
                  350×600 H740 ¥12.000             400×900 H750¥16.000               


 天板35ミリ(足場板)ステイン塗装、脚10ミリ丸棒       天板35ミリ、脚25ミリアングル
               
 200×450 H1000 ¥10.000           200×900 H900 ¥14.000

(サイズ多少誤差あり)    天板のサイズの変更は可能です




9月7日


自宅ショップ用のハンガーラックと、お店の名前の切り文字を納品しました

最近個人でお店をされるという方のオーダーが増えてます。
まあウチも自宅ショップの延長の様なものなので親近感があるのかも。


      




すてきな広いお庭がみえるリビングがショップスペースです。オープンしてない時にすぐかたつ゛けられる様にキャスター付です

            








7月19日


別のものを作った残りの鉄板がたまたま三ケ月型になったので、それを使って小さい花入れを作ってみました
花入れとランプはなぜかたまに作りたくなります



¥3.000


      


   


ついでになまし番線のフックもいろいろ作りました

   
¥600〜¥800

物干し受けは折りたたみ式です




ワイヤーのハガキ立てと額立て、ハガキ立てはパピエさんのカード展用のオーダーです
     
ハガキ立て¥400、額立て¥800



6月30日


オーダーを受けてたネームプレートをまとめて作りました
「北山」さんと「はた」さんのはいつものオリーブでしたが「山本」さんは本人のデザインでした。

        
¥8.000                 ¥8.500






6月7日


ポストを作りました。


厚さ1.6ミリの鉄板(”てんろく”といいます)の30×60センチを、万力で挟んでコの字形に曲げます
この厚さなら、なんとか手で曲げれます
もっと深く曲げたい時は、テーブルの端にクランプで留めたりします



             




裏板と底板を点付け溶接してから、フタの付く形に前板をカットします
切り口に沿って6ミリの丸棒を溶接して、手触りをよくしました

                

 

フタの周りにも同じように、丸棒を付けます

手作り感を出すために、少しハンマーで叩いてぼこぼこさせました

           
¥18.000                     
できあがり

でもこれはアイアンというより”板金”ですね



注:オーダー品は参考価格です

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