週末おうち作り 11月

今月は後半から一気に寒くなって、いきなり冬になりましたが、今週はまた暖かいです

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ぶどうも最後の収穫です。去年はこの時期はもう葉っぱすら残ってなかったのに
今年はこの時期まで実が付いてるのが、ホントに不思議です

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台風で倒れたお隣の木も、枯れずに済んだようです。
起こす時の手伝いのお礼にと、畑の柿をもらいました

ブドウもそうですが、やっぱり自家取りしたものは、スーパーのものよりずっとおいしいです
果物好きの人の究極は、柿になるそうですが、ちょっと分かる気がします

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コスモスに隠れてたレンガウォールも見えてきました
久々にソーラーをオンにすると、また水が流れました


一緒に作った門柱のソーラーランプも、暗くなると2~3時間位は点灯してるようです


抜いた枯枝等を裏の焼却炉に持っていくのに、軽い布製のワゴンがほしかったんですが、
ネットで2500円と激安だったので、思わず買ったら、取り換え用の布だけが送られてきました
捨てるのももったいないので、細い木で枠を作って、プラスチックの車輪を付けました
結果的には完成品より少し安くできました♪


家の横の物置を作った道に、いつの間にかヒメツルソバが広がってます

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踏んで歩くのをちょっとためらいますが、グランドカバーなので踏まれても大丈夫だそうです


裏のヤマゴボウも大分枯れてきました

  
紅色の茎は直径3~4㎝もありそうですが、木ではなく草なので簡単に伐採できました

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入り口の段差スロープの水抜き穴が詰まったのか、雨が降るとお隣の前に水が溜まってます

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そこで、詰まった泥を取るために、鉄筋の棒を穴に通すことにしました
でも7ḿの長さを運ぶことはできないので、2ḿの鉄筋の先にボルトとナットを溶接しました


それを一本ずつ繋ぎながら、スロープの隅にある穴に入れていきました


4本つないで、何とか端まで通りました
レミファルトで固めた所は、もう一度穴を掘って水抜き用のパイプを埋めました
セメントならこんなに簡単に穴を開けられないので、レミファルトは正解でした

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12日の日曜日は、あちこちでイベントがありました

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ビューロッジ琵琶では、フリママルシェをやってました

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すぐ横は真野浜海水浴場です。ここは琵琶湖大橋より北なので、水もきれいでここなら泳げそうです


  
日吉大社さんの中にある日吉会館で、ハチヨコ製菓さん主催の”お菓子なお茶会”がありました
一番奥には、”風曜日にようこそ”の、椿野さんが淹れてくれるお茶室も設えてました

 

その帰りに、ハチヨコさんに教えてもらった、森のカフェに行きました


  
自宅のリビングをカフェにした、隠れ家的なお店です(ので、名前はヒミツ)
窓から見える裏庭の奥に、離れの小屋があって、そこは小さな文庫になってました

その風景を見たときに、ちょっとひらめいた事があるので、今度ウチでやってみようと思ってます


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工房ルームがなくなったので、作業はサンルームとピザ釜ルームでやってるんですが
奥に置いてるガス窯が、いいかげん邪魔になってきたので、整理することにしました

とりあえず窯を移動してみると、その横の棚には以前使った陶芸用の箱が、沢山置いてました


何が入ってたのか中を開けてみると、手回しろくろや陶芸用の土や釉薬等が出てきました

土はけっこう高いので、全部捨てるのはちょっともったい気がします
せめて残ってる土の分だけでも何か作れないものかなと・・

ただ、今あるガス窯は(そのために陶芸をやらなくなったほど)扱いが大変なので、
もう使いたくありません

 

そこで、”お手軽チン”(?)で出来る安い電気炉を、ヤフオクで探してみました


すると、ちょうどこんな炉が3万で出てました
ただ、使用者本人ではなく、リサイクル業者の出品なので、細かいことが殆ど分かりません

まあでもダメモトだと思って、思い切って落札しました

  
届いてみると、けっこうきれいで、ほとんど使っていないようでした
炉内は25cm位なので、ガス窯に比べるとずっとミニサイズです


それでも重さが扉を外しても60㎏ほどあったので、アングルでキャスター付きの台を作ってから
運搬用の持ち手を付けて、何とか二人でサンルームに運びました


説明書も何もなくて、製造年月日はかなり古いようで、100Vか200Vかもよく分かりません

そこで、100Vから試してみて、結局単相200V仕様であることが分かりました
200Vは溶接用に分岐してたので、そのまま使えそうです

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溶接機は、台の下に置いて炉を使ってない時だけ使うことにします

熱電対以外の温度計は付いていなかったので、ガス窯用のもので試しに温度を上げてみました

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素焼きのできる800℃までは一時間位で上がって、1000℃まではさらに1時間かかりました
200v仕様なので、このクラスの炉の中では、それでもかなり早い方だと思いますが
よくわかりません

 

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800℃の時と1000℃の時の中の様子です。やっぱり火を見るとちょっと興奮しますね

釉薬が溶ける1200℃以上までは、まだ時間がかかりそうだったのですが、
冷める時間も必要なので、今回はここまでにしました
でもまあ何とか使えそうな気はします


陶芸の事はすっかり忘れたので、もう一度置いてあった入門書を読みながらになります


とりあえずサンルームに出したこいつは、スーパーキルンというお手軽ガス窯なんですが、
ホントの火を使うのは、やっぱり大変です(6時間付きっきりで、1100℃からが中々上がらない)

内蓋の一部が壊れているし、もう製造元もなくなってるっぽいので、
ヤフオクに出すのも、ちょっとためらわれるので、多分廃棄になるでしょうね

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今月のお花

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最後のヤマゴボウです

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アイアンの花入れにもいろいろ飾りました

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後半は花がなくなってきたので、葉物とドライがメインになってきました
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今年は紅葉らしい風景を見に行けなかったので、近くの公園の銀杏を撮りました

♪木枯らし~ささやく~心を抱きながら・・♪ そう、今月のフェバリットは”六本木ララバイ”ですね